おしゃれカジュアル腕時計ブランドおすすめ15選

カジュアル腕時計におすすめのブランド15選

ビジネスシーンで使用する腕時計は男のステータスを表すビジネスマンにとって重要な物。
そして本当にできる男というのはビジネス時計以外にもプライベートシーンで活躍する腕時計を持っている物です。カジュアルな腕時計というのは持っていればファッションの幅が広がり、より一層プライベートシーンを充実させることが出来ます。
この記事ではアウトドアシーンにおすすめの腕時計ブランドからドレッシーな服装に合う腕時計ブランドまで幅広いカジュアル腕時計ブランドを紹介しますので、カジュアル腕時計を選ぶ際の参考にしてください。

TIMEX

TIMEXはアメリカに拠点を置く唯一の腕時計ブランド、一般の人々も購入することが出来る腕時計を作ることをコンセプトを事はじめとしたメーカーであるので、価格帯は5000円～20000円で、それぞれ価格以上の高いデザイン性と機能性でアメリカを初め都市世界中で人気の腕時計メーカー。アメリカ唯一の腕時計メーカーという事もあり、大統領やアメリカの有名人に多く愛用者がいるのも特徴です。

画像はTIMEXの定番にして最も人気の高い「ウィークエンダー」というモデル。見やすい文字盤とカジュアルなベルトが印象的な1本、画像はナイロンのベルトですが好みによって皮のベルト等に交換することが出来るのも嬉しいポイント。日常生活防水に対応していて、TIMEXが開発した「インディグロナイトライト」という暗闇で光る文字盤を搭載しているので機能性も申し分がありません。
カジュアル腕時計に迷ったらウィークエンダーを選べば間違いないしょう。

G-SHOCK

G-SHOCKは日本の腕時計メーカーであるCASIOのブランド、落としても壊れない腕時計を作りたいという思いから生まれ、今やメンズカジュアルウォッチにおいてG-SHOCKの腕時計は安定の人気を誇っています。TRIPLE G RESISTというG-SHOCKならではの存在感あるケースとスポーティなベルトはプライベートの中でも特にアウトドアの際に重宝するでしょう。価格帯は10,000円～40,000円で、定番のモデルは10,000円～20,000円、Bluetooth搭載の高機能モデルは40000円から購入可能。

画像のモデルは定番の5600シリーズ。正方形のケースにデジタルの文字盤、ラバーバンドは初代G-SHOCKの形を踏襲しています。現在は黒のみならず多くのカラーバリエーションが追加され、アウトドアシーンのみならずファッション性の高いアイテムとしてファッショニスタ達にも広く愛用されている1本です。

FOSSIL

FOSSILは1984年にアメリカで創業されたライフスタイルブランド、ラインアップは今回紹介する腕時計を初めとし財布からバッグまで幅広く取り扱っています。オーセンティックヴィンテージとクラシックをコンセプトにした、時間がたっても色あせないデザインが人気で、価格帯は10,000円～40,000円、多くのモデルは20,000円以内で購入可能、40,000円を出せば機械式の高価格ラインが購入することが出来ます。

画像のモデルは「THE COMMUTER」で、このモデルは多くのバリエーションがありますが、中でもお勧めしたいのはブラウンのレザーベルトにネイビーの文字盤が映えるモデル。シルバーの3針と見やすい文字盤で視認性も抜群なのでプライベートで扱いやすいく、合わせるファッションもカジュアルから綺麗目まで相性が良いのでビジネス用の他に1本腕時計が欲しいという人におすすめ。

NIXON

ニクソンはアメリカのカリフォルニア州に本社を構える1998年に設立された腕時計を初めバッグや財布まで多くのアクセサリーを手掛けるブランド。ニクソンのラインアップの中でも腕時計は常にスタイルを持った生活を目指してほしいというコンセプトのもとに一つ一つが作られていて、価格帯は20,000円～100,000円で、定番モデルは30,000円～60,000円の予算で購入可能。

ニクソンの腕時計でおすすめなのは画像の「THE TIME TELLER」はメンズ・ウィメンズの両方を展開するロングセラーモデル。ニクソンの腕時計の特徴でもある見やすくスタイリッシュな3本の針と無駄なデザインを一切排除したノームコアな文字盤がプライベートシーンの中で袖口をオシャレに彩ってくれますよ。

DIESEL

DIESELは1978年にレンツォ・ロッソによって創業されたイタリア北東部の都市モルヴェ―ナに拠点を置くイタリアのアパレルブランド。DIESELの腕時計は大きなケースと武骨なデザインが特徴で、価格帯は30,000円～60,000円で展開しています。特殊なデザインを施したデザインになると100,000円という高価格な物もありますが、大方のモデルは30,000円～40,000円で購入可能です。

DIESELの腕時計の特徴である大きなケースと武骨なデザインの典型が画像のDZ4465。戦闘機の計器類からインスパイアされたという文字盤は大きなリューズとクリスタルガードと相まって主張の強い、シンプルな腕時計では物足りないという男性におすすめの1本。着用すれば腕もとがファッションの主役になることでしょう。

ORIENT

ORIENTは1950年に創業されてから日本国内はもちろん世界でも70か国を超える国々で愛されている日本の腕時計メーカー。ORIENTの腕時計はリーズナブルな価格帯でありながらも高級感のあるデザインが人気、ORIENTのラインアップは大きく分けてSTANDART・CLASSIC・SPORTYの3種類があり、それぞれに個性があり、価格帯は30,000円～70,000円といったところ。

そしてその中でもおすすめなのは画像のRN-AG0001BでSTANDARTシリーズに類するモデルで、黒の文字盤に映えるシルバーのインデックスと針がスタイリッシュな1本、文字盤から見える中のムーブメントが印象的です。日常防水にも対応しているので使い勝手も申し分ありません。

swatch

スウォッチは1960年～1970年にかけて市場を席巻した日本のクォーツ式腕時計に対抗することを目的に立ち上げられたスイスの腕時計メーカー。スウォッチのブランド名の由来は「新しい時計」を意味する「セカンドウォッチ」が由来、そのブランド名通り従来の腕時計とは異なった安価ながらもファッション性が高く、スイス製の確かな技術を兼ね備えたスウォッチの腕時計は世界中で高い人気を得ています。

スウォッチの腕時計の特徴はデザインの豊富さ。ワンシーズンごとに新しいデザインの腕時計を発売しているので、実際にコレクターもいるんだとか。おすすめは画像のニュージェント、頑丈なラバーバンドはアウトドアシーンで活躍しレトロな雰囲気の文字盤がファッションアイコンとしての腕時計の価値を高めています。カジュアル腕時計にあまりお金を掛けたくないけども、オシャレなものが欲しいという人にオススメ。

SKAGEN

ブランド名をユトランド半島北部の村「スカーゲン」に由来するデンマークのジュエリーブランド「スカーゲン」は無駄のない北欧デザインのアイテムが魅力的なブランド。中でも腕時計の人気は高く、その人気の理由はその薄さと軽さ、スカーゲンの腕時計はクォーツ式腕時計の中でも特に薄いため洗練された印象、そしてつけていることを忘れさせる軽さはつけ心地抜群です。価格帯は10,000円～20,000円ほど。

ラインアップの中でも画像のステンレスを使用したモデルは特に人気の高いモデルで、一目見ただけでわかる無駄のなさはスカーゲンならでは。日付表示以外に数字はなく文字盤に存在するのはシルバーのインデックスと針のみ、ベルトのステンレスは他に類を見ないクールさを演出しています。

EMPORIO ARMANI

エンポーリオアルマーニはジョルジオアルマーニのセカンドラインとして設立されたイタリアのミラノに拠点を構えるアパレルブランド。エンポリオアルマーニはジョルジオアルマーニよりもファッション性を強く打ち出しているのが特徴で、腕時計はメンズのカジュアル時計としての人気が高く、時間を確認するためだけの時計ではなくファッションアイテムとしての役割も果たします。

おすすめはラバーバンドタイプの画像のようなモデル。マットな質感のラバーバンドと光沢を抑えたベゼルのゴールドが高級感ある1本、シンプルとクラシックを両立させたエンポリオアルマーニの腕時計はシーンを問わずに好感度の高いデザインが多いので、カジュアル腕時計におすすめですよ。

Luminox

ルミノックスは過酷な環境下で最高のパフォーマンスを発揮することの出来る高機能モデルを数多く発売している、アメリカのニュージャージー州で創業された腕時計メーカー。ラインアップの特徴は先にも紹介した通りアメリカ海軍の特殊部隊NAVY Sealsにも提供されている高機能腕時計が多いのが特徴。価格帯は40,000円～100,000円で、多くのモデルは50,000円～60,000円で購入可能。

ルミノックスのラインアップの中でもおすすめなのは「NAVY SEALS」、このモデルはその名の通りアメリカ海軍の特殊部隊であるNAVY SEALSに提供されたモデルで視認性抜群の文字盤と武骨なデザインがかっこいい1本、耐衝撃性や防水、そして暗闇で発行するルミノックス・ライト・テクノロジーも搭載していて機能性に関しても非の打ちどころがありません。

CITIZEN

CITIZENは1918年に創業された日本の腕時計メーカー、CITIZENという名称は「市民に愛され親しまれるものづくり」という意味合いが込められており、部品から完成品まで一貫して自社製造しているマ二ファクチュール。CITIZENの腕時計はシンプルなデザインの物が多いのが特徴、カジュアル腕時計の多いライン「THE CITIZEN」は価格帯は20,000円～100,000円で購入可能です。

「THE CITIZEN」の中でもお勧めなのは画像のようなレザーベルトのモデル。現在はエコドライブというソーラーシステムを利用した電池交換の不要なモデルもあり、流行に左右されないスタイリッシュなデザインと相まって人気の高いモデルとなっています。

Paul Smith

ポールスミスというブランドを手掛けるデザイナーの名前をブランド名にしているこのブランドは、イタリアに本拠地を構えるアパレルブランドで日本においても多くの店舗を構え人気の高いブランドです。ポールスミスの腕時計はプレゼントとしても人気、所々にポールスミス特有のストライプのカラーリングが配されているモデルが多くブランドの独自性がありつつもシンプルなデザインが人気です。

中でもお勧めなのは「THE CITY」というモデルでポールスミスの腕時計の中の定番モデル。世界の金融の中心ロンドンで働くビジネスパーソンの時計をイメージしたデザインは、丸みを帯びたインデックスと文字盤がシンプルモダンな雰囲気が特徴。ポールスミスの腕時計は40,000円～80,000円で購入可能。

Daniel・Wellington

ダニエル・ウェリントンは2011年にスウェーデンで創業された腕時計メーカー。そのブランド名は創業者フィリップ・タイサンダーが旅行中に出会った英国紳士の態度に感銘を受け、その英国紳士の名前に由来しているといいます。ダニエル・ウェリントンの腕時計は洗練されたシンプルさが人気で、価格もリーズナブルに抑えられており20,000円～30,000円ほどの予算で購入することが可能。

おすすめはやはり画像にもある、2本の針と数字のないインデックスが特徴的な定番モデルがおすすめ。ベゼルのデザインが控えめでスーツスタイルにもプライベートの私服にも合わせやすく、ベルトが簡単に取り換えることができデザインに飽きがきにくい点が人気のポイント。メンズ・ウィメンズそろっているのでプレゼントにもお勧めですよ。

ハミルトン

ハミルトンはアメリカで生まれ、現在はスウォッチグループの傘下に入っている腕時計マーカー。ブランド名の由来は発祥の地であるランカスターの土地の所有者であったジェイムズ・ハミルトンから。ハミルトンの腕時計はカジュアルウォッチとしては、紹介しているブランドの中では少々高く80,000円～150,000円で購入可能。

おすすめは定番であり一番人気を誇る「ベンチュラ」。1957年に発売された世界初のエレクトリックウォッチとしても知られており、発売当初から目を引くアシンメトリーなヴィジュアルは現行モデルにも引き継がれています。付けているだけで腕もとに圧倒的な存在感が付け加わるので、シンプルな服装のワンポイントとしても活躍しそうです。100,000円～150,000円で購入可能。

Suunto

Suuntoはもともとコンパスを生産していた会社で、フィンランド国防軍にコンパスと傾斜計を納入していた歴史を持ちます。Suuntoの腕時計はその歴史の通り過酷な環境下でも耐え抜くことの出来るスポーツウォッチを中心に展開しており、耐久性に加え高度や気圧を計測できるモデルやGPS搭載のモデルなどがあり圧倒的な機能性も魅力の一つ。価格帯は20,000円～80,000円。

Suuntoのお勧めモデルは画像の「コア」シリーズ。アウトドアウォッチの代名詞と言っても過言ではないこのモデルは高度計・気圧計・電子コンパス・天気予測機能を供えており、アウトドアに必要な機能をほぼ網羅しています。機能性に優れていながらも耐久性にも優れ、近代的なデザインが魅力的なコアは心強いパートナーになるはずです。

カジュアルウォッチにもこだわりを

おすすめのカジュアル腕時計ブランドを15個紹介しました。
デザインがシンプルなブランド、アウトドアンの耐久性を重視したブランドなどビジネスウォッチに比べ個性が出るのがカジュアルウォッチ。
自分なりのこだわりを持って納得のいく一本を選びましょう。