メンズジージャン決定版!春夏秋冬季節別おすすめコーデ
大人メンズには定番のオシャレアイテムであるジージャン。着こなしが難しいと感じる方も多いかもしれませんが、合わせ方次第で夏にも暑苦しく見えず、冬にも寒すぎずにオシャレに着こなすことが出来ます。今回はそんなジージャンの、着こなしポイントから季節ごとのおすすめのコーディネートまでご紹介いたします。
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ジージャンを着こなすポイント
インナーはジージャンより丈の長いものを!
通常のアウターより丈の短いジージャンは、どうしても野暮ったい雰囲気に見えがちですよね。そんなジージャンには丈の長いインナーを合わせましょう。そうすることで縦のラインが強調されるのでスタイルがよく見えます。インナーを重ね着して裾を見せることもおすすめです。
ボトムスはシンプルなアイテムを選びましょう!
出典:vanquish.jp
カジュアルな雰囲気のあるジージャン。そこにカジュアルなボトムスを合わせると、全体的にカジュアルすぎて子供っぽい印象になってしまいます。ジージャンには、黒スキニーなどのシンプルなボトムスを合わせてバランスをとりましょう。
春のジージャンコーディネート
春はだんだんと暖かくなってくる季節なので、ジージャンを着るのにはぴったりの季節です。爽やかな季節なので、爽やかさを意識したコーディネートを心がけましょう。コーディネートの中に白を取り入れるだけで一気に爽やかな雰囲気になります。
ジージャン × 白Tシャツ × 黒スキニー
出典:clubd.co.jp
春は爽やかな季節なので、コーディネートの中にも爽やかさを取り入れましょう。インナーを白にするだけで一気に爽やかな雰囲気になるのでおすすめです。ボトムスにはアンクル丈パンツを合わせて、あえて足首を見せることでスタイルアップ効果が期待でき、野暮ったくならずに着こなすことが出来ます。
ジージャン × プリントTシャツ × 黒スキニー × スニーカー
出典:kurumani.com
もっとカジュアルに着こなしたい方は、インナーにプリントTシャツを合わせると良いでしょう。この場合も白地のTシャツをチョイスすることで子供っぽくならずに爽やかに着こなすことができます。足元にはスニーカーを合わせてカジュアルにまとめましょう。
ジージャン × グレーシャツ × 黒スキニー
インナーを白からグレーにすることで一気に男らしい雰囲気のコーディネートになります。重ね着したインナーの裾を少し出して見せることでこなれ感を演出でき、スタイルアップ効果も期待できます。足元はブーツを合わせても良いですし、少しカジュアルにしたい場合はスニーカーを合わせても良いでしょう。
ジージャン × 黒Tシャツ × 黒スキニー
カジュアルだけれども男らしい雰囲気にしたい場合は、大きめサイズのジージャンをチョイスすると良いでしょう。あまりにも大きすぎるサイズを選んでしまうとだらしない印象になってしまうので、サイズ感には注意が必要です。購入する際には必ず試着をするようにしましょう。
夏のジージャンコーディネート
夏はジージャンを着るには少し暑すぎる季節かもしれません。生地が薄手のものや、色の薄いものをチョイスすると暑苦しく見えにくいので良いでしょう。サングラスやハーフパンツなどの夏らしいアイテムと合わせて着こなすのがおすすめです。しっかり着るのが暑すぎるという場合は肩にかけてコーディネートのアクセントにするとよいでしょう。
ジージャン × 白Tシャツ × ハーフパンツ
夏にジージャンを着るなんて暑苦しいと感じる方も多いかもしれませんが、ジージャンは夏のコーディネートにもおすすめです。ハーフパンツを合わせるだけで一気に夏らしい雰囲気になります。インナーとスニーカーは白いアイテムを合わせて爽やかに着こなしましょう。
ジージャン × 白シャツ × デニムパンツ
こちらは全体的に白と青で統一された爽やかな印象のコーディネートです。サングラスをかけると一気に男らしい雰囲気になります。サングラスに挑戦するには勇気がいるという方は、首元にかけるだけでもこなれ感が出るのでおすすめです。
ジージャン × ボーダーTシャツ × 黒スキニー
長袖でも暑苦しく見えないように、夏に着るのは薄い色のジージャンがおすすめです。インナーには白と黒のボーダーTシャツを合わせてマリンルックに着こなしましょう。足元はスニーカーのように、堅苦しくならないようなものがおすすめです。
ジージャン × 白Tシャツ × 黒スキニー × キャップ
出典:kurumani.com
ジージャンに白Tシャツと黒スキニーを合わせたコーディネートは、春におすすめのコーディネートとしてもご紹介致しましたが、夏にもおすすめです。柄物のキャップやスニーカーを合わせることで夏らしい雰囲気になります。サングラスを合わせても良いでしょう。
秋のジージャンコーディネート
秋は少しずつ肌寒くなってきて、春と同様過ごしやすい季節なので、ジージャンを着るのにはもってこいの季節です。インナーには半袖ではなく、ニットやシャツなどの長袖のものを合わせると良いでしょう。明るい色よりも、暗めの色を合わせると秋らしいコーディネートになるのでおすすめです。
ジージャン × 黒ハイネック × グレーパンツ
秋は肌寒くなってくる時期なので、インナーにはニットなどの暖かいアイテムを合わせましょう。黒やグレーなどの暗い色のアイテムと合わせてもカジュアルな雰囲気に着こなせるのがジージャンのいいところ。足元にはスニーカーを合わせましょう。
ジージャン × レイヤードコーディネート
シャツとニットを重ね着した上にジージャンを羽織るのもおすすめです。カーキのニットを合わせることで秋らしい雰囲気になります。足元にはブラウンの革靴を合わせることで秋らしく大人っぽく着こなすことができます。
ジージャン × レイヤードコーディネート
普通のジージャンに飽きてしまったら少し違ったジージャンに挑戦してみるのも良いでしょう。こちらは裏起毛のジージャンで、肌寒い秋にはぴったりです。足元はブーツを合わせて秋らしくまとめましょう。
ニットカーディガン × ジージャン × スウェットパンツ
肌寒い秋だからこそ、ジージャンをインナーに着るコーディネートもおすすめです。厚手でゆったりとしたシルエットのカーディガンを合わせるのが良いでしょう。カジュアルな雰囲気のコーディネートなので、スウェットパンツを合わせてカジュアルにまとめましょう。だらしない印象にならないように気をつけたいところです。
冬のジージャンコーディネート
冬はジージャンを羽織るだけでは少し寒い時期です。ジージャンをインナーにして、コートなどのアウターを上から羽織ると良いでしょう。ジージャンはカジュアルなアイテムなので、モッズコートなどのカジュアルなコートを合わせるのがおすすめです。ニット帽やブーツなどのアイテムを合わせると冬らしいコーディネートになるのでおすすめです。
ジージャン × ニット × 黒スキニー
こちらはジージャンにニットを合わせた冬らしい雰囲気のコーディネートです。野暮ったい印象にならないように、ニットはジージャンより少し長い程度のものを合わせるのがおすすめです。腰に巻いたチェックシャツがコーディネートのアクセントになります。
ジージャン × グレーパーカー × 黒スキニー × 白スニーカー
ジージャンにパーカーを合わせたカジュアルな雰囲気のコーディネートです。上半身がカジュアルだからこそ、ボトムスはシンプルに黒スキニーを合わせましょう。足元は白いスニーカーを合わせることでコーディネートのアクセントになるのでおすすめです。
ジージャン × レイヤードコーディネート × ニット帽
チェックシャツに白いニットを重ねたレイヤードコーディネートにジージャンを合わせるのもおすすめです。冬らしくニット帽を合わせると良いでしょう。足元はスニーカーでもブーツでもかっこよくまとまります。
モッズコート × ジージャン × 黒スキニー
他の季節はアウターとして着ていたジージャンも、冬はインナーとして活躍してくれます。カジュアルなアイテムなので、カジュアルなコートが合うでしょう。足元は革靴やスニーカーよりもブーツを合わせるのがおすすめです。
季節に合わせた着こなしを!
いかがでしたか?今回はジージャンを着こなす際のポイントから、ジージャンを使った季節ごとのおすすめのコーディネートまでご紹介致しました。是非参考にして、季節に合った着こなしを楽しんでくださいね。
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この記事のライター
現役青学女子。