【メンズファッション】ビジネスシーンでも使える!スーツに似合うおすすめマフラーブランド15選
ビジネスシーンにも使えるお洒落なマフラーが欲しい。そんな人のために、ハイブランドから有名ブランド、ニットの名門ブランドまで広範囲を徹底調査。本当にすすめする15のブランドを厳選しました。今回は、人気のデザインやおすすめの商品を添えて紹介していきます。以下を参考に、自分にぴったりの1枚を見つけてみてはいかかでしょうか。
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冬のスーツはマフラーで変わる
寒いシーズンに大活躍のマフラー。どんなに悪天候であろうと休むことが許されないビジネスマンには、必要不可欠なアイテムですね。
皆さんは、そんなマフラーを「スーツに合わせる前提」できちんと選んでいますか?無難な色で無地を選べば大丈夫なんて思っていませんか?
マフラーは顔周りに位置するアイテムです。相手の目に入りやすいアイテムだからこそ、その人の印象を大きく左右します。
そこで今回は、スーツ姿をよりかっこよくしてくれる、「高品質」「好印象」「ハイセンス」の3点を兼ね備えたマフラーを扱うブランドを紹介していきます。
スーツに似合う おすすめマフラーブランド
1.Loro Piana (ロロ ピアーナ)
イタリアを代表する最高級の服地メーカー。世界最高品質と称される【Loro Piana】のウールやカシミヤは、自社のみならず名だたるハイブランドの製品にも使用されています。
スーツブランドとしての印象が強い【Loro Piana】ですが、小物やアクセサリー類も充実。特にカシミヤのマフラーは品質も知名度も抜群で、男性へのプレゼントとしても喜ばれる品物です。
出典:itgirl.jp
2.GIORGIO ARMANI (ジョルジオ アルマーニ)
イタリア・ミラノ発のラグジュアリーブランド。スーツや時計などのビジネスシーンで活躍してくれるアイテムに定評があり、世界中のビジネスエグゼクティブから圧倒的な支持を獲得し続けています。
シンプルでありながらもエレガントで洗練されたデザインが特徴の【GIORGIO ARMANI】。スーツに合うよう計算された柄や品のある色使いからは、このブランドが選ばれる所以を感じることができます。
3.Hermès (エルメス)
圧倒的なネームバリューを持つブランド。流通量や新レーベルの関係で評判が大きく左右されがちなハイブランド界で、不動の地位を確立しています。
カシミヤ100%のマフラーは肌触りが良く保温性にも優れたアイテム。そんな機能性の高さに、【Hermès】らしい色合いやデザインが加わり、シックでありながらも上品なイメージに仕上がっています。
4.GUCCI (グッチ)
カジュアルからパーティー向けのきらびやかなものまで幅広いデザインで人気の【GUCCI】。お財布やベルト、サングラスなどにお世話になった人も多いのではないでしょうか。
マフラーは、普段使いのしやすいシンプルなデザインが多め。中でもブランドのアイコンである「GG柄」が施されたマフラーは、スーツ姿に品と華やかさを添えてくれるお洒落アイテムです。
5.TOM FORD (トム フォード)
男らしくセクシーなデザインが魅力の【TOM FORD】。アイウェアブランドとしての印象が強いですが、アパレルや他のファッションアイテムも高く評価されており、著名人にも多くのファンがいます。
マフラーのデザインは、無地や細かな柄などのシンプルベースで、コンパクトなものが多め。厚さ・滑らかさ・柔さのバランスが、凝った巻き方を楽しむのに最適です。
6.Johonstons (ジョンストンズ)
原毛から製品までの全工程を自社で手掛ける【Johnstons】。徹底した管理の行き届く環境下から生まれる製品はどれも最高級品です。滑らかな肌触りと軽さは、1度経験したら離れられなくなるほど。
柄は、無地やチェックなどシンプルなものが多くを占めますが、カラーのバリエーションが豊富なのでシーンにぴったりの1枚を探すことができます。品質にこだわりたい人へおすすめのブランドです。
出典:lea-mills.jp
出典:lea-mills.jp
出典:lea-mills.jp
7.Burberry (バーバリー)
トレンチコートが有名なイギリス発のブランド。品のある色合いと英国感あふれるデザインが特徴で、年齢・性別を問わず多くの支持を集めています。
そんな【Burberry】のマフラーは、ブランドの中でも人気のあるアイテム。ひと目で分かるバーバリーチェックのマフラーは、定番ではありますがやはり身に着けるとその品質やデザイン性の高さを感じることができます。
8.LOEWE (ロエヴェ)
スペイン王室御用達のラグジュアリーブランド。日本ではレディース向けのブランドとしての印象が強く、男性からの知名度はやや低い模様。しかし、【LOEWE】の顔でもある革製品は男性からも人気が高く、世界的にも高い評価を受けています。
マフラーはシンプルなデザインがベース。タグに自社の代名詞でもある革素材を使用したものもあり、さりげないこだわりを感じることができます。
9.Louis Vuitton (ルイ ヴィトン)
老若男女問わず認知度の高いブランド。その理由の一つとして、柄・デザインのバリエーションの多さがあげられます。
その特徴はマフラーにも反映されており、種類の多さはハイブランド中でもトップクラス。ひと目で分かるようなデザインから小さなロゴだけのものまであるので、シーンや好みに合わせて選ぶことができます。
10.BALLY (バリー)
ビジネスマンに愛用者の多いスイスのブランド。靴や鞄に定評があり、2色で構成されたストライプが【BALLY】のアイコン的なデザインとなっています。
マフラーに関しても、人気はやはりクラシックなバリーストライプがデザインされたもの。埋もれすぎず主張しすぎずな色合いは、ビジネスだけでなく日常の様々なシーンで活躍してくれる優れものです。
出典:www.bally.jp
出典:www.bally.jp
出典:www.bally.jp
11.COACH (コーチ)
鞄や財布がビジネスマンから支持される【COACH】。ダークトーンを中心としたデザイン展開ですが、黒ではなく紺や茶を多用するため柔らかく好印象なアイテムが多いです。
マフラーの価格帯は、比較的手ごろなものから、素材にこだわった高価なものまで多種多様。シンプルで上品なデザインなので、どんなスーツにも合わせることができます。
出典:ca.coach.com
12.Pole Smith (ポール スミス)
カラフルな色使いや個性的なデザインが人気の【Pole Smith】。手頃な値段で手に入れやすいことから、日本では比較的若年層から支持を得ているブランドです。
しかし手に入れやすいのは、ライセンス契約を結んだ日本の会社がデザインした製品。値段も希少性も高いコレクション製品は、ヨーロッパのオンラインサイトをチェックしてください。
13.Ralph Lauren (ラルフローレン)
【POLO Ralph Lauren】の大頭で手ごろなイメージのついたブランドですが、コレクションラインである【Ralph Lauren】は今でも高価で質の高い商品を提供しています。
アメリカン・トラッドを受け継ぎながらシンプルで飽きの来ないデザインの【Ralph Lauren】。大手百貨店や限られたECサイトにて商品を取り扱っています。
14.Moncler (モンクレール)
ダウンジャケットで有名な、フランス発祥のファッションブランド。もともと登山家を支えるブランドであったため、防寒機能の高さには定評があります。
定番のコンパクトなマフラーはもちろんですが、【Moncler】らしい厚手のボリューミーなマフラーの種類も豊富。定番のトリコロール柄は飽きずに使えるアイテムです。
15.Pringle of Scotland (プリングル オブ スコットランド)
ニットの聖地スコットランド発祥のファッションブランド。現在では、英国王室御用達の老舗ブランドして広く知られています。
流通量が少ないため日本での知名度はあまり高くありませんが、使ってこそわかる質の高さ。上品なケーブル編みや、ブランドのアイコン的なアーガイルがあしらわれたデザインなどが人気です。
冬のお洒落、スーツでも楽しみませんか?
好印象でありながらも、スーツ姿に華やかさをプラスしてくれるマフラー。そんなイメージをベースに厳選した15のブランドです。
今回紹介したアイテムたちを参考に、厳しい冬を乗り切るベストパートナーを見つけてみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター
ヴェルサイユ紅茶碗に魅せられて、とあるカフェに多発するアベレージ大学生。ヨーロッパヴィンテージを扱う古着屋さんにもよく出現します。趣味は自分好みの型で世界に一つだけのワンピースをつくること。テーマカラーは紫です。