地元民が教える! 茨城の本当におすすめのお土産特集
これを見れば茨城のお土産事情が一発でわかる!茨城に来たら是非立ち寄ってほしいお店や、絶対に喜ばれる土産品が勢ぞろいです。どんな場面にもピッタリなお土産品が見つかるよう様々なジャンルをカバー。複数のサイトでとり上げられているメジャーどころから、地元民が愛してやまないローカル品まで幅広く紹介していきます。
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迷ったらコレ!いばらきの定番お土産
1.メロンバーム <Farmkuchen Fukasaku>
モンドセレクション5年連続金賞を受賞している【Farmkuchen Fukasaku】のメロンバーム。メロン生産量日本一の茨城ではずせないおみやげです。完熟メロンのピューレを贅沢に練りこむことで、芳醇な甘さと香りを実現。1度はトライしてみる価値ありです!
2.水戸元祖 天狗納豆
茨城といえば納豆。中でも一番有名なのがこの天狗納豆です。おすすめは極小粒と表示されているもので、白ご飯との相性は抜群です。藁に入っているものは水分がしっかり抜かれるので、パック包装のものよりも歯ごたえがあります。食べ比べに数種類買っていくのもおすすめです。
3.はんじゅくちーず 〈コートダジュール〉
フランス産クリームチーズと新鮮な卵、筑波山麓のしぼりたて牛乳をたっぷり使用した、ふんわりソフトな口当たりの一口ケーキです。今では日本各地へ広がったスフレタイプのなめらかチーズケーキですが、実はここが元祖!また、お土産には向きませんが、店舗に行くと「焼き立て半熟ちーずタルト」という商品もあり、そちらもおすすめです。
4.丸干し芋
サツマイモを丸ごと使用した丸干し芋。手間がかかるため平干しよりも割高ですが、それでも迷わず丸干しを選んでください。干し芋は固いという固定概念が一瞬にして崩れます。上品な甘さ・唇で噛み切れてしまう程の柔らかさ・程よい水分量は最高級スイートポテトの様な贅沢な味わいです。基本的に丸干し芋はどの品種でも十分美味しくいただけますが、こだわりたい方には「紅はるか」という品種をおすすめします。
5.奥久慈チーズケーキ 〈お菓子の麻呂宇土〉
出典:ibanavi.net
定番お土産の奥久慈チーズケーキ。レアやベイクドタイプなど複数の種類がありますが、1番人気はスフレタイプのベークドチーズケーキ。甘すぎずすっきりとした味わいで、口にいれた途端溶けていくような軽い食感が絶妙です。県内のお土産屋さんでは冷凍されたものが販売されているので安心してお持ち帰りいただけます。
6.コーヒー豆 & 将軍カステラ 〈SAZA COFFEE〉
ひたちなか市発のカフェで、コロンビア直営農園での豆の生産、買い付け、焙煎、抽出、提供までを全て自社で行うお店です。県内で10店舗を展開しています。お店では、たくさんの種類のコーヒー豆をとり扱っているので、コーヒー好きへぴったりのお土産が見つかるはずです。また、「将軍カステラ」というお酒を使用したしっとり系のカステラも人気で、コーヒーとセットでプレゼントすると非常に喜ばれます。
味は確か!食通にプレセントしたいお土産品
7.おみたまプリン
テレビでも多数取り上げられている最高級プリン。こだわり抜いた地元の食材を使用しシンプルながらも濃厚で深みのある味が人気を集めています。2017年はカップタイプのプリンが発売になってからちょうど10年ということで、カラメルソースがのった「新・おみたまプリン」をはじめとする新商品たちが登場する予定です。県内では5つの取り扱い店舗がありますが、人気商品ですのでお早めにお買い求めください。
8.ハートチップル 〈リスカ株式会社〉
「うまい棒」の製造元である【リスカ】が販売するお菓子。茨城ではかなりの頻度で目にする商品ですが、国内の流通地域は限られており、特に西側の地域ではほぼ目にすることができないそうです。サクッと軽い食感からは想像もできない程ニンニクあふれるパンチのきいた味で、食べだしたら止まりません。未経験の方に是非おススメしたいローカルお菓子です。
9.奥久慈卵
ストレスフリーの環境になるようあえて山の中に鶏舎を設置。綺麗な空気と天然水、そして100%天然由来の餌で大切に育てるからこそ実現できる濃厚な味。お箸で持ち上げることができる艶やかなオレンジの黄身が特徴のブランド卵です。味だけでなく品質にもこだわり、厳しい安全基準を設け徹底した温度管理と品質検査を経て出荷されます。写真の様な、持ち手付きのギフトパックもあるので、贈り物としてもお勧めです。
10.五浦ハム
出典:ibanavi.net
茨城県産の豚や奥久慈シャモ、常陸牛など厳選された素材から手作りされた五浦ハム。製法にもこだわり、増粘剤や着色料などは一切使わない徹底ぶり。地元の方も贈り物やお仕え物として使用するほど品質・知名度・味に定評のあるブランドハムです。贅沢にも厚切りにして、串焼きで食べるのがおすすめ。年齢・性別を問わず喜んで頂けるお土産です。
11.メヒカリの開き
都内近郊ではあまり目にすることのないメヒカリ。メヒカリのフライや天ぷらなどは港町の居酒屋の定番料理です。ですが、それ以上にオススメなのが開いたメヒカリを干したもの!うま味が凝縮した身は余すところなく食べることができます。炙り焼きは酒のお供にもってこいの料理です。
12.自家製生ドレッシング 〈groovy〉
茨城県内で9店舗を展開する【groovy】自慢の手作り生野菜ドレッシング。5種類あるうち、1番のオススメはセロリ味です。独特の臭みはなく、爽やかなセロリの香りと玉ねぎの甘み、程よいニンニクのパンチがベストマッチ!おもわずサラダをおかわりしたくなるドレッシングです。
13.富久心 純米吟醸 〈椎名酒造〉
恵まれた自然環境の中、茨城の湧き出る清らかな水と厳選された原料米を使用し、精根込めて納得の品質を守り通しています。酒質は、くどくはないほのかな香に、しっかりとした旨みと力強さを兼ね備えた味わいが特徴で、呑み進む程に美味しさを増すと地元の愛飲家の話題の的です。枚一枚、直筆で描いた手造りのラベルに、愛情の深さがにじみ出ています。
地元民のみぞ知る!そこでしか買えないお土産
14.ロールケーキ 〈かずみ〉
日立市の洋菓子店【かずみ】で1番人気の商品が「デリシャス」というロールケーキです。ローカルな柄の赤い包装紙を開くと現れるずしりとしたケーキ。中には大量の生クリームが詰まっています。しかし、ビジュアルからは想像できない程かるいクリームとフワフワのスポンジ。この世界にデリシャスを超えるロールケーキは存在しません。
15.磯原まんじゅう 〈やまみつ〉
北茨城市にある【やまみつ】というお菓子屋さんの名物まんじゅう。手に乗せると見た目以上に重いのが特徴です。割ってみるとその理由が判明。みっちり詰まったキメの細かいあんこが登場します。地元の人も10個単位で購入するほど愛しているおまんじゅう。朝のふかしたてを買いに来る人が多く、14時台には売り切れの場合もあるのでご注意を。
茨城さ来てみたらよかっぺ!
いかがでしたか?
複数のサイトやメディアで取り上げられているようなメジャー系のお土産から、見たことも聞いたこともないであろうローカル品まで幅広く紹介してみました。
意外にも首都圏からのアクセスは良好!ということで茨城名物を求めて、是非茨城へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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この記事のライター
ヴェルサイユ紅茶碗に魅せられて、とあるカフェに多発するアベレージ大学生。ヨーロッパヴィンテージを扱う古着屋さんにもよく出現します。趣味は自分好みの型で世界に一つだけのワンピースをつくること。テーマカラーは紫です。