30代におすすめ!ステーションワゴン人気車種おすすめ20選
セダンのドライビングテイストにワゴンのユーティリティを融合させたステーションワゴン。かつて国内でも大ヒットしたジャンルですが根強い人気があり、海外メーカーは幅広いラインナップを揃えています。コンパクトからラグジュアリーまでスタイルも多彩。人生が豊かに広がる30代におすすめするステーションワゴンを20モデルご紹介します。
- 98,861views
- B!
アイキャッチ画像出典:www.volvocars.com
セダンのドライビングテイスト&ワゴンのユーティリティ
セダンのドライビングテイストを持ちながら広いラゲッジスペースを備え、荷物の積載や様々なアクティビティに対応するのがステーションワゴンです。3ボックスセダンのルーフを延長して2ボックススタイルとすることで、広いラゲッジスペースを確保。リヤシートには分割可倒式が採用されている事が多く、多彩なアレンジが可能になります。
日本ではバブル期以降にヒットしましたが、その後人気がミニバンやSUVに移ったためラインナップを減らしました。しかしスバルのようにステーションワゴンにこだわって製造しているメーカーもあり、海外では多くのモデルがラインオフされています。
多彩な人生が広がる30代に好適なビジネスもプライベートも楽しめるステーションワゴン。国内外でおすすめするステーションワゴンを20モデルご紹介しましょう。
ステーションワゴンとは
その歴史は古く1900年頃に主流だった鉄道旅行で、駅に到着した荷物や乗客を最終目的地に運ぶのがステーションワゴンの役割でした。当初は「デポハック」や「サバーバン」などとも呼ばれており、ステーションワゴンの呼称はもう少し後で付いたようです。現在ではステーションワゴンやエステートをはじめシューティングブレイクやアヴァントなど様々な呼び方がありますが、基本的にはセダンベースの2ボックスカーを指します。
1.トヨタ「カローラ フィールダー」
出典:toyota.jp
出典:toyota.jp
1966年に初代モデルがデビューし世界で長く愛される「カローラ」。ステーションワゴンとして「カローラ フィールダー」を用意しており、現行モデルで3代目となります。
おすすめはエアロパーツやアルミホイールをはじめ上質な装備の「1.8S"W×B"」。ワゴンのシルエットを活かした低重心のスタイルでキーンルックのフロントマスクなど、シャープかつスポーティなエクステリアです。全長4500mmを切るコンパクトなボディながらラゲッジスペースは最大で872Lを確保。ワンタッチで格納できるリヤシートを備えフレキシブルなシートアレンジが可能です。
ブラックを基調にした機能的なインテリアには"W×B"グレード専用でホワイトの内装色も用意。高効率でハイレスポンスなエンジン&CVTを搭載し、パッケージングに優れた1台です。
【スペック】
グレード :1.8S"W×B"
ボディサイズ :全長4410×全幅1695×全高1500(mm)
エンジン :1.8L-L型4気筒 140PS
トランスミッション:CVT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :2,341,440円~
2.スズキ「SX4 S-CROSS」
SUZUKIがラインオフするクロスオーバースタイルの「SX4 S-CROSS」は、コンパクトなボディを持つステーションワゴンです。
おすすめは「4WD・6AT」で、新世代の4輪制御システムである「ALLGRIP」を採用。システムがアンダー若しくはオーバーステアを自動的に抑制、スリップ時にはESP※が作動し安定したドライブが可能です。さらにAUTOからLOCKまで4モードを用意、あらゆる路面に対応します。
ソリッド感のあるエクステリアとシンプルクリーンなインテリア、シートにはヒーターも備えます。開口部の広いテールゲートを持ち、ラゲッジスペースは多彩なアレンジが可能。基本装備を抑えたベストなパッケージングです。
【スペック】
グレード :4WD・6AT
ボディサイズ :全長4300×全幅1765×全高1575(mm)
エンジン :1.6L-L型4気筒 117PS
トランスミッション:6速AT
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :2,278,800円~
※ESP:エレクトリック・スタビリティ・プログラム
3.ホンダ「シャトル」
「フィットシャトル」の後継モデルとしてデビューした5ナンバーサイズのコンパクトなステーションワゴンが「シャトル」。ガソリンエンジンモデルに加えてハイブリッドモデルもラインナップしています。
おすすめはハイブリッドモデルの上級グレード「HYBRID Z・Honda SENSING」の4WD。エクステリアはAピラーから滑らかにルーフにつながる伸びやかなデザイン、サイドのキャラクターラインが引き締めます。インテリアは質感の高い仕上がりの機能的な空間で、センタータンクレイアウトによって広い室内とラゲッジスペースを確保。ホンダオリジナルの通信型ナビであるinternaviをオプション設定します。
SPORT HYBRID i-DCDがスポーティかつ低燃費な走りを実現し、4WDが様々な路面で安定した駆動力を確保。ミリ波レーダーと単眼カメラを備えた先進の安全運転支援システムを搭載し、予防安全性能評価では最高ランクのASV+を獲得しています。
【スペック】
グレード :HYBRID Z・Honda SENSING
ボディサイズ :全長4400×全幅1695×全高1570(mm)
エンジン :1.5L-L型4気筒 110PS
モーター :H1型 29.5PS
トランスミッション:7速AT
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :2,631,960円~
4.ホンダ「ジェイド」
ホンダからもう1台ご紹介するのは宝石の翡翠を意味する車名の「ジェイド」で、おすすめは「X・Honda SENSING」。ステーションワゴンとしては珍しく3列シート・6人乗り仕様を用意しており、2列目にVスライドキャプテンシートを備えることで後席に余裕と寛ぎを実現しました。サードシートは簡単操作で格納でき、ラゲッジスペースを拡大。低床で広い開口部のテールゲートが荷物の積み下ろし性を向上させています。
ワイド&ローのスポーティなデザインが印象的なエクステリアは流れるようなシルエットを表現。高効率エンジンにCVTを組み合わせ、パドルシフトを操作してマニュアル感覚の爽快なドライブが愉しめます。
【スペック】
グレード :X・Honda SENSING
ボディサイズ :全長4660×全幅1775×全高1530(mm)
エンジン :1.5L-L型4気筒 150PS
トランスミッション:CVT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :2,748,600円~
5.マツダ「アテンザ」
魂動をデザインコンセプトに従来の国産車になかったデザインの車を造り出すマツダ。フラッグシップの「アテンザ」にステーションワゴンを用意しています。
多彩なラインナップの中からおすすめするグレードは「XD PROACTIVE」で、2.2LのSKYACTIVディーゼルエンジンを搭載して前輪を駆動。このクラスには珍しく6速MTをセレクトでき、意のままのドライビングが可能です。Dセグメントのゆったりとしたボディは余裕の室内空間を生み出し、厳選素材を駆使した質感の高いインテリアを実現しています。
マツダオリジナルのG-ベクタリングコントロールによって滑らかな操作が可能。危険認知や衝突回避など多彩なプログラムも装備しています。魂動デザインによって生み出された躍動感あふれるエクステリア、オリジナリティのあるインテリアなどがドライビングの喜びを高めてくれるでしょう。
【スペック】
グレード :XD PROACTIVE
ボディサイズ :全長4805×全幅1840×全高1480(mm)
エンジン :2.2L-L型4気筒 175PS
トランスミッション:6速MT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :3,423,600円~
6.スバル「レガシィ アウトバック」
他社がラインナップを減らしてもステーションワゴンにこだわり続けるスバル。SUVライクなクロスオーバースタイルを持つステーションワゴンが「レガシィ アウトバック」です。
高められた車高やアンダーフロアのエクイップメントがワイルドな走りを表現するエクステリア。独自のボクサーエンジンとリニアトロニックを搭載し、シンメトリカルAWDが高度にバランスされた安定感の高い走行性能を発揮します。ゆとりの室内は細部まで造り込まれた上質な空間で、大型のサブトランクを備えた大容量のラゲッジスペースも確保。多彩なシートアレンジで様々なアクティビティに対応します。
ステレオカメラが前方を監視し、高い認識性能を持つアイサイトが様々な運転支援を実施。安全性能も充実したマルチに使えるゆとりの1台です。
【スペック】
グレード :LEGACY OUTBACK
ボディサイズ :全長4820×全幅1840×全高1605(mm)
エンジン :2.5L-F型4気筒 175PS
トランスミッション:リニアトロニック
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :3,294,000円~
7.スバル「レヴォーグ」
スバルからもう1台ご紹介するのは、新世代のステーションワゴンとして新たにリリースされた「レヴォーグ」です。
おすすめのグレードはスポーティなSTi仕様の「1.6STI Sport EyeSight」。スバル車のチューニングを手掛けるSTiが仕上げた1台で、先進の予防安全装置・アイサイトを備えます。新世代のコンパクトなエンジン1.6インテリジェントDITを搭載し、高出力と低燃費を両立。リニアな加速フィールが味わえる新型のリニアトロニックを介して、アクティブトルクスプリットAWDがあらゆる路面をグリップします。
フレアしたフェンダーなど躍動感のあるスタイルで、クラウチングスタートするアスリートを想起させるエクステリア。コックピット感のあるインテリアと相まって、スポーツドライブへの期待感が膨らみます。4:2:4分割できるリヤシートによってラゲッジスペースのアレンジも自在。大型のサブトランクも備えた使い勝手の良い収納も魅力的です。
【スペック】
グレード :1.6STI Sport EyeSight
ボディサイズ :全長4690×全幅1780×全高1490(mm)
エンジン :1.6L-F型4気筒 170PS
トランスミッション:リニアトロニック
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :3,564,000円~
8.メルセデス・ベンツ「E-クラス ステーションワゴン」
高級車のベンチマークとして広くその名が知られるメルセデス・ベンツ。多くの企業や公共機関でも採用しており、コンパクトな「A-クラス」からAMGのスーパースポーツまでフルラインナップしています。
ご紹介するのはアッパーミドル「E-クラス」のステーションワゴンで「E 250 STATIONWAGON AVANTGARDE Sports」。伸びやかなルーフラインがエレガントでエモーショナルなスタイル、AMGスタイリングパッケージが一層スポーティにエクステリアを引き立てます。
ラグジュアリーかつ洗練されたインテリアには先進のインフォテイメント・コマンドシステムを備え、メルセデス・ミー・コネクトがコネクティビティを拡大。4:2:4分割のリヤシートはワンタッチでバックレストを倒すことができ、フラットでゆとりのあるラゲッジスペースを確保しています。
【スペック】
グレード :E 250 STATIONWAGON AVANTGARDE Sports
ボディサイズ :全長4960×全幅1850×全高1465(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 211PS
トランスミッション:9G-TRONIC
駆動方式 :後輪駆動
車両本体価格 :8,520,000円~
9.メルセデス・ベンツ「C-クラス ステーションワゴン」
同じくメルセデス・ベンツから「C-クラス ステーションワゴン」で、グレードは「C 180 STATIONWAGON AVANTGARDE」。ミドルクラスのセダンがベースで、クーペのような美しいアーチを描くルーフが特徴です。インテリアもラグジュアリーかつスポーティな仕上がりで、大きめのベンチレーターやメーターがデザインのアクセントに。先進のインフォテイメント・コマンドシステムを搭載します。
エンジンは新世代のブルーダイレクトテクノロジーを採用し、爽快なフィールと軽量化に成功した9G-TRONICを介して後輪を駆動します。新技術のImpAct接合方式で接合された、軽量で高剛性なアルミハイブリッドモノコックを採用。ここに卓越した運動性能を発揮して路面を掴むアジリティコントロールサスペンションが装備されます。
【スペック】
グレード :C 180 STATIONWAGON AVANTGARDE
ボディサイズ :全長4705×全幅1810×全高1440(mm)
エンジン :1.6L-L型4気筒 156PS
トランスミッション:9G-TRONIC
駆動方式 :後輪駆動
車両本体価格 :5,200,000円~
10.メルセデス・ベンツ「CLA-クラス シューティングブレイク」
メルセデス・ベンツからもう1台ご紹介するのが人気の4ドアクーペ「CLA-クラス」をベースにしたモデルで、「CLA 180 Shooting Brake AMG Style」。かつて貴族が狩りに使うためにクーペのルーフを延長した「シューティングブレイク」の名を冠しており、エレガントで革新的なシルエットが目を惹きます。このエクステリアをAMGスタイルがよりスポーティにメイク。その美しいフォルムを崩すことなくテールゲートを設えており、フレキシブルにアレンジできる大容量のラゲッジスペースを確保します。
エモーショナルなデザインのインテリアは快適性に優れたコンフォートな空間。先進のインフォテイメント・コマンドシステムを備えドライブの愉しみを広げてくれます。
【スペック】
グレード :CLA 180 Shooting Brake AMG Style
ボディサイズ :全長4670×全幅1780×全高1435(mm)
エンジン :1.6L-L型4気筒 122PS
トランスミッション:7G-DCT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :4,280,000円~
11.BMW「5 シリーズ ツーリング」
その乗り味は一度乗ったら忘れられないといわれるほどで、卓越した走行性能が人気のBMW。BMWでは「3-シリーズ」と「5-シリーズ」にステーションワゴンの「ツーリング」を設定しています。
ご紹介するのは「5-シリーズ」の「523i Touring M Sport」で、ビジネスアスリートのスピリットを感じさせるダイナミックなエクステリア。デザインライン「M Sport」用に存在感が際立つフロントフェイスが与えられており、よりスポーティさを引き立てます。4:2:4分割のリヤシートはワンタッチで倒すことができ、最大1700Lの大容量ラゲッジスペースが出現。テールゲートにはウィンドエリアだけを開閉できる便利な機構を備え、アンダー・ラゲージ・フロアにも収納ボックスを用意します。
先代モデルに比べて約100kgの軽量化に成功しており、理想的な重量バランスとドライビングダイナミクスを実現。上質な走りと充実したユーティリティを兼ね備え、ロングツーリングが愉しめる1台です。
【スペック】
グレード :523i Touring M Sport
ボディサイズ :全長4950×全幅1870×全高1500(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 184PS
トランスミッション:8速AT
駆動方式 :後輪駆動
車両本体価格 :8,280,000円~
12.BMW「3 シリーズ ツーリング」
BMWからもう1台ご紹介するのはベストセラー「3-シリーズ」にワゴンのユーティリティを備えたモデルで、おすすめは「320i touring Sport」です。ダイナミックな走りを感じさせるエクステリアは「Sport」用のデザインエレメントを採用したスポーティな仕立て。コンパクトなターボエンジンは184PSを発揮、BMWがこだわり続ける後輪駆動で優れたドライビング性能を発揮します。
ワゴンモデルに嬉しいコンフォート・アクセスを装備しており、ハンズフリーでテールゲートの開閉が可能。4:2:4分割のリヤシートや独立開閉式リヤ・ウインドなど、便利なユーティリティが充実しています。
【スペック】
グレード :320i touring Sport
ボディサイズ :全長4645×全幅1800×全高1460(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 184PS
トランスミッション:8速スポーツAT
駆動方式 :後輪駆動
車両本体価格 :5,850,000円~
13.アウディ「A6 アヴァント」
先進のAWDシステムを持ち、高い走行性に定評があるアウディ。コンパクトカーからスーパースポーツの「R8」までラインナップしており、「A4」と「A6」にステーションワゴンの「アヴァント」を設定しています。
ご紹介するのは「A6 Avant 2.0 TFSI quattro」で、ノーブルなデザインのエクステリアはフォーマルなシーンにも相応しいエレガントな佇まい。開放的なインテリアは選り抜きのマテリアルを使用しており、手触りまでこだわったシックでコンフォートな空間、ゆとりのラゲッジスペースも確保しました。
高効率なTFSIエンジンにデュアルクラッチで瞬時にシフトチェンジができる7速 Sトロニックを組み合わせ。独自のAWDシステム・クワトロが様々な路面状況や走行シーンで卓越したスタビリティを発揮します。
【スペック】
グレード :A6 Avant 2.0 TFSI quattro
ボディサイズ :全長4955×全幅1875×全高1495(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 252PS
トランスミッション:7速 Sトロニック
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :7,250,000円~
14.アウディ「A4 アヴァント」
出典:www.audi.jp
アウディからもう1台ご紹介するのは「A4 アヴァント」で、ベストセラーセダン「A4」をベースにしたステーションワゴンです。おすすめは「A4 40 TFSI sport」で、高効率かつハイパワーなTFSIエンジンと瞬時にシフトチェンジが可能な7速 Sトロニックを搭載。快適な乗り心地を実現する新開発のサスペンションを備えて、前輪を駆動します。
ミドルレンジのボディサイズと優れたパッケージングにより、最大1510Lの大容量ラゲッジスペースを確保。バーチャルコックピットやトラフィックジャムアシストなど先進のデバイスもオプションで用意します。
【スペック】
グレード :A4 40 TFSI sport
ボディサイズ :全長4735×全幅1840×全高1455(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 190PS
トランスミッション:7速 Sトロニック
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :5,560,000円~
15.フォルクスワーゲン「ゴルフ ヴァリアント」
日本国内で人気の高いフォルクスワーゲンは、初代ビートルや歴代ゴルフなど数々の人気モデルを生み出してきました。多彩なモデルを揃えており人気の「ゴルフ」にもステーションワゴンの「ヴァリアント」を用意します。
ご紹介するのは「ゴルフ ヴァリアント」で、人気のプレミアムコンパクトにワゴンの使い勝手をプラスしておりおすすめグレードは「TSI Highline」。エンジンのTSIとトランスミッションのDSG、この新世代技術の組み合わせが爽快なドライブフィールと滑らかな加速を生み出します。そしてフォルクスワーゲンオールイン・セーフティによって多彩な安全装備も備えました。
ワゴンにマストなラゲッジスペースの使い勝手も良く、分割可倒式のリヤシートはアームレスト部分だけを開閉できます。ネットワークとの各種コネクトも用意、エンターテイメントも愉しめる快適な移動空間になるでしょう。
【スペック】
グレード :TSI Highline
ボディサイズ :全長4575×全幅1800×全高1485(mm)
エンジン :1.4L-L型4気筒 140PS
トランスミッション:7速DSG
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :3,459,000円~
16.ボルボ「V60」
モダンなスカンジナビアンデザインで高い人気を誇るスウェーデンのボルボ。古くよりステーションワゴンをラインナップしており、「エステート/ワゴン」は3モデルをラインナップします。
ご紹介するのはデビューしたばかりの新型エステート「V60」で、おすすめはベーシックな「T5 Momentum」。上位モデル「V90」と共通した意匠のエレガントかつ彫刻的なエクステリア、先進のシャシーとパワートレインを採用しています。ゆとりのラゲッジスペースを確保しており、サポート性に優れたリヤシートはワンタッチで操作できる電動可倒式。端正でモダンなインテリアは開放的な寛ぎの空間、北欧スタイルの洗練されたロングドライブが愉しめるでしょう。
【スペック】
グレード :T5 Momentum
ボディサイズ :全長4760×全幅1850×全高1435(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 254PS
トランスミッション:8速AT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :4,990,000円~
17.ボルボ「V40」
ご紹介するのはアーバン・ショートワゴンと題された「V40」で、美しく流れるようなエクステリアとトールハンマーのヘッドライトが印象的です。ステーションワゴンの新しいスタイルを提案する1台で、おすすめグレードはトップレンジの「T5 R-Design」。高出力なターボエンジンを搭載して前輪を駆動、取り回しの良いサイズと俊敏なハンドリングによって旅が一層上質なものになるでしょう。
多彩なコネクティビティを可能にしたSENSUSを搭載、高精細タッチスクリーンを備えオーディオや各種情報の直観的な操作が可能です。定評のある安全装備は歩行者用エアバッグまで装備、安全技術インテリセーフがドライバーのストレスを低減します。
【スペック】
グレード :T5 R-Design
ボディサイズ :全長4370×全幅1800×全高1440(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 245PS
トランスミッション:8速AT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :4,550,000円~
18.プジョー「308 SW」
世界最古といわれる自動車メーカーの1社であり、WRCやダカールラリーで大活躍したプジョー。ミドルレンジのハッチバック「308」にステーションワゴンを用意します。
ハッチバックのボディを325mmストレッチすることで後席やラゲッジスペースに余裕が生まれ、伸びやかなワゴンスタイルに。おすすめはスタンダードな「308 SW Allure」で、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞したPureTechターボエンジンに軽量コンパクトな新世代ATのEAT8を組み合わせます。
プジョー独自のマジックフラットによってシートバックを格納することで、完全にフラットかつ最大1660Lの大容量ラゲッジスペースを実現。6:4分割のシートはそれぞれワンタッチの可倒式、テールゲートからフロントシートバックまで1800mmありますので長尺物もOKです。
【スペック】
グレード :308 SW Allure
ボディサイズ :全長4600×全幅1805×全高1475(mm)
エンジン :1.2L-L型3気筒 130PS
トランスミッション:EAT8
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :3,087,000円~
19.ジャガー「XF スポーツブレイク」
イギリス王室からロイヤルワラントを下賜される格式を持つジャガー。英国流のクラフトマンシップが息づく車造りをしており、ミドルレンジの「XF」にステーションワゴンの「スポーツブレイク」を用意します。
エモーショナルで優雅に存在感を示すエクステリアは、アスリートを想起させる強靭さを秘めたフォルム。おすすめは「XF SPORTBRAKE R-SPORT」で、よりスポーティさを引き立てるエアロエクイップメントを備えます。高効率なクリーンディーゼルエンジンを搭載し、ロータリーセレクターを備えた8速ATを組み合わせ。上質な乗り心地と高いハンドリング性能を生み出すサスペンションを備え、4輪を駆動することで安定したハイレベルな走行性能を発揮します。
ハンズフリーテールゲートを備えたゆとりのラゲッジスペースは、フラットかつアレンジが自在で最大1700Lの大容量を確保。上質なドライビングテイストと実用的なユーティリティが融合し、格式を感じさせる1台です。
【スペック】
グレード :XF SPORTBRAKE R-SPORT
ボディサイズ :全長4965×全幅1880×全高1495(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 180PS
トランスミッション:8速AT
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :7,840,000円~
20.ミニ「クラブマン」
出典:www.mini.jp
出典:www.mini.jp
オールドミニの意匠を受け継ぎBMWがプレミアムコンパクトとして展開するミニ。3ドアからクロスオーバーまで5種類のボディタイプがあり、ステーションワゴンとして「クラブマン」を用意します。
レトロ&ポップなフロントマスクなどミニのアイコンを継承しており、リヤドアは狭い場所でも開閉しやすいスプリットドアを採用。おすすめは「COOPER」で、ハイレスポンスなツインパワーターボエンジンを搭載してゴーカートライクな走りを愉しめます。センタースルー機構を備えた4:2:4分割のリヤシートはショッピングからロングドライブまで自在なアレンジに対応。多彩なカスタマイズパーツも揃えており、オリジナルの1台に仕上げられることも魅力的です。
【スペック例】
グレード :COOPER
ボディサイズ :全長4270×全幅1800×全高1470(mm)
エンジン :1.5L-L型3気筒 136PS
トランスミッション:6速AT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :3,780,000円~
日本から欧州・北欧まで多彩なステーションワゴン
30代を迎えて益々人生が楽しくなる時、移動のためのパートナーはステーションワゴンがおすすめです。アクティブなスポーツに、アウトドアのアクティビティに、可能性が大いに広がるステーションワゴンを選んでみませんか。
※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。
※ 画像とグレードは一致しない場合があります。
※ 一部日本仕様と異なる場合があります。
この記事のキーワード
この記事のライター
信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。