【悩んでいる営業マンへ】営業を学ぶのにおすすめの本5選
営業という職に悩んでいる方も多いのではないのでしょうか?営業職はなかなか難しいので、悩むことも多いかもしれませんね。そこで今回は、営業に悩んでいる方におすすめの本を5冊紹介していきます。
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営業ってなかなか難しい…
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営業職に就いたものの、「成績が上がらない…」「契約が取れない…」などとお悩みの方も多いのではないのでしょうか?営業という仕事はなかなか難しいもので、思い通りにいかないことも多々あるでしょう。
そこで今回は、営業で悩んでいるビジネスマンの方々に、営業に関連するおすすめの本を紹介していきます。営業に対する考え方・取り組み方が変わったり、得るものも多くあるでしょう。営業がなかなか上手くいかずに悩んでいる方は、是非参考にしてくださいね。
1.「凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク」佐藤昌弘
営業というと、「商品を売りつける」「相手を論破しなくてはいけない」などと思い込んではいませんか?また、「商品の説明をしよう」と焦ってはいませんか?本書はそんな考え方を変えてくれることでしょう。
自分が喋ることよりも、相手のニーズ・本音を聞き出すことに焦点が当てられている本と言えます。「本当に欲しいものを聞き出して、お客様の欲しいものを買ってもらう」というスタンスです。「魔法」とタイトルにはありますが、理に適ったセールストークと言えるでしょう。
参考価格:1,404円
2.「ウケる技術」水野敬也・小林昌平・ 山本周嗣
有名な御三方による共著です。特に水野さんは「夢をかなえるゾウ」「LOVE理論」などでも有名です。本書は営業スキルの本というよりも、コミュニケーション術の本と言えます。笑いが起こる場面を分析して、それをスキルとして体系化した形になっています。
そのため、単純な読み物としても楽しむことができる本です。読みやすいので、「読書が苦手」という方でもスラスラ読めてしまうこと間違いないでしょう。また、「コミュニケーションが苦手」と感じている方は、コミニュケーションの概念が変わるかもしれません。
参考価格:562円
3.「営業は感情移入」横田雅俊
「営業にはセンスが必要だ」というのはよく言われることかもしれません。しかしこれを言われると、伸び悩んでいる営業マンの方々は「自分にはセンスがないのでは…」と悩んでしまいますよね。そんな方にこそ読んで欲しい本と言えます。
「営業センス=感情移入」として、感情移入の方法を具体的・理論的にわかりやすく解説してくれています。タイトルには「感情」とあるので、精神論的な本だと思われがちかもしれません。しかし、実際は理論的にまとめられていて、スッと頭に入ってくる本と言えます。
参考価格:1,234円
4.「内向型営業マンの売り方にはコツがある―ムリに自分を変えないほうがうまくいく! 」渡瀬謙
外交的でしゃべり上手な人が営業に向いている、と思われがちです。内向的でしゃべりが苦手、と感じている営業マンの中には「自分は営業に向いていないのでは…」と悩みを抱えてる人も多いでしょう。本書はそんな方に読んで欲しい内容となっています。
著者自身が内向的な性格の方のようですが、営業の猛者が集まるリクルートで全国営業達成率でトップに上り詰めたそうです。その体験に基づいた営業のエッセンスが詰まっています。また、「自分の性格を変えなくてもいいんだ」と思え、勇気も湧いてくるでしょう。
参考価格:1,620円
5.「営業の魔法―この魔法を手にした者は必ず成功する」中村信仁
物語形式で話が進んでいくので、読みやすい本と言えるでしょう。感情移入して、つい感動してしまう方もいるかもしれません。また、オーディオブックもあるので、「活字が苦手」という方にもおすすめできるでしょう。
営業のテクニック的なことも書いてあり、その部分ももちろん素晴らしいです。しかし、本書のもっと魅力的なポイントはマインド的なところと言えるでしょう。「営業なんかやってられない!」などと思っている方には、特におすすめかもしれません。
参考価格:1,620円
営業職の経験は今後に役立つ!
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今回は営業に悩んでいる方におすすめの本を5冊紹介してきました。営業職には辛いことも多々ありますよね。しかし、営業職は様々な仕事の基本となるであろう、コミュニケーション能力、数字にコミットする力などを身に付けることができます。
転職するにしても、独立するにしても、部署が変わるにしても、営業職の経験が無駄になることはないでしょう。今回紹介させて頂いた本が、営業に悩むみなさんのお役に立ってくれたのであれば、幸いです。
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本、映画、ドラマ、ファッション、サッカー、お酒が好きな男性です。みなさんの役に立つ、心に残る記事を書ければと思っています。