【お父さん必見！】名古屋にオープンのおもちゃの国 『レゴランド』

始まりは1968年、デンマーク

レゴランドはレゴ工場とビルン空港の横に建設された「レゴランド ビルンリゾート」を始め、2016年10月にオープンしたばかりの「レゴランド ドバイリゾート」を含めた計7カ国で展開されています。
東京大学にレゴ部があることは有名ですが、レゴブロック同様レゴランドには他のテーマパークにはない「教育」の要素がアトラクションと絡んでいます。
例えば歴史的建造物をレゴで再現したり、楽器を作って演奏したり、飛行機の操縦や火事の消火活動を体験できたりします。職業体験チックな面はキッザニア東京と少し似ている部分がありますが、純粋にパークを楽しんでいるうちに自然と教養が身につくイメージに近いのではないでしょうか。
ユニークなアトラクションと子どもを触れさせることで、お子様の成長した姿が見られるかもしれません。

レゴランド・ジャパン・リゾート

2017年4月1日オープンのLEGOLAND®Japanは、2歳から12歳のお子様とそのご家族が1日を思いきり楽しめるテーマパークです。家族みんなで乗り物に乗ったり、レゴ®モデルに触れたり作ったりと、レゴブロックの世界観をテーマにしたインタラクティブな冒険型アトラクションがいっぱいです。

・40を超える乗り物、ショー、アトラクション
・1日を通して家族みんなであそべるテーマパーク
・1年中楽しめる、屋外型アトラクション
・テーマの異なる7つのエリア
・パーク内で1,700万個のレゴブロックと10,000のレゴモデルを使用

出典：www.legoland.jp

地図

各エリアのアトラクション紹介

BRICKTOPIA(ブリックトピア)

レゴランド初登場となるブリックトピアは、レゴブロック本来の良さである子どもの想像力を最大限に働かせることが狙いです。
男の子に人気なBuild and Testで車を作ってレースさせたり、クリエイティブワークショップに参加してモデルの作り方を学んだり、レゴブロックでプログラミング体験もできちゃいます。
テーマパークのアトラクションらしいメリーゴーランドや汽車に乗って楽しむこともできます。
レゴブロックで遊ぶことに慣れていないお子さんでも楽しめる工夫がたくさんなされています。

ADVENTURE(アドベンチャー)

子どもたちが探検家になって冒険することがテーマのエリアです。注目のアトラクションは海底探検サブマリンアドベンチャーです。
潜水艇に乗ってレゴモデルの古代遺跡を探検するサブマリンアドベンチャーは、なんと本物の魚が泳いでいます。
本物の魚が泳ぐアトラクションは水質管理が要となってくるので、徹底した管理が期待できます。
臨場感溢れる本物に近い海底探検が楽しめる他のテーマパークにはないアトラクションです。

KNIGHT'S KINGDOM（ナイト・キングダム）

中世の世界観を前面に押し出したナイトキングダムは、アトラクションの数は少ないものの、城内のいたるところにレゴが隠れているディテールが楽しい"The Dragon"や、スリル満点のミニローラーコースター"Dragon's Apprentice"が楽しめます。
ファラオや古城からも見て取れるように、歴史的なモチーフが多いこともレゴランドの特徴です。
男の子はナイト、女の子はプリンセスになって中世の世界で冒険しましょう。

LEGO® CITY（レゴ®・シティ）

レゴシティには大人も子供心をくすぐられるアトラクションがいっぱいです。
レゴランドがこのエリアで大切にしている「決断とチームワーク」というキーワードの通り、みんなで警察官になってまちづくりを体験したり、消防士になって仲間とともに消火活動を行ったり、一見普通の職業体験に見えますが子どもの成長過程に欠かせない「学び」があります。
信号機や交差点、他の車が走る本物そっくりのコースで車を運転することは、子どもからしたら夢のような体験なのではないでしょうか。秩序とルールを守る大切さも知ることができますよね。
モーターボートの操縦も非日常的で楽しそうです。

FACTORY（ファクトリー）

ファクトリーではレゴの製造工程を見学することができます。子どもも大人も知らない、レゴが作られる瞬間を親子で見られることは非常に貴重な体験になります。
テーマパーク内で工場見学ができてしまう点は大変お得だと思います。
見学終了後にできたてのレゴブロックがもらえるのはとても嬉しいですね!

PIRATE SHORE（パイレーツ・ショア）

レゴとレゴランドで人気の海賊シリーズが日本にもアトラクションとして登場。
日本で海賊と言ったら某漫画の海賊色が強いかもしれませんが、ここでは西洋の海賊になりきって敵と戦うことができます。
また、プレイエリアではすべり台やネットなど楽しい遊具がいっぱいです。
海賊の船長になりきったお子様の船員になって冒険しましょう。

MINILAND（ミニランド）

最後にご紹介するのはレゴランド最大の目玉、ミニランドです。東京、大阪、京都、名古屋の街並みをレゴで再現したこのミニランドには、なんと10,496,352個ものレゴブロックが使用されています!
私が小さい頃にデンマークのレゴランドで遊んだ際は、このミニランドに一日中釘付けでした。
レゴで再現された街並みは、レゴブロックだけで作ったとは思えないほどディテールにこだわっており、レゴ好きなら何時間見ていても飽きないです。
日本の有名な建造物の名前当てクイズをして楽しみましょう。

レゴランドは子どもにとって夢の国!

遊んで学べるレゴランドのオープンまであと少しですね。
レゴで作られた街並みやアトラクション、キャラクター達はもちろん可愛いですが、それに夢中の我が子はもっと可愛いですよね。名古屋まで行けないという方は、東京と大阪にレゴランド・ディスカバリー・センターがあるので、こちらもオススメです。
笑顔でいっぱいのレゴランド、是非一度お子様と訪れてみて下さい。

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