【服好きならUSAラインを】履き心地プレミアムな米コンバースラインを徹底解説!
カジュアルにも上品にも使えるコンバース
様々な生地やデザインのものがありますが、そもそもコンバースは日本とアメリカで違う企業というのをご存知でしょうか。
服好きならコンバースの中でもプレミアムなものを履いてみて。
今回はコンバースUSA プレミアムラインをご紹介いたします。
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スニーカーを買うならUSAコンバースを
スニーカーといえば年代問わず人気のコンバース。
多くの人が履きこなし、定番のスニーカーですが、だからこそ他と差をつけたいところ。
コーディネートで差をつけるのはもちろん、服好きならコンバース自体に差をつけたいですね。
今回はUSAコンバースをご紹介いたします。
コンバースには種類があるのをご存知でしたか?
コンバースには大きく分けて2種類あります。
1つは日本で作られているコンバースジャパン
もう1つはアメリカで作られているコンバースUSA
この2つがあります。
その中でもコンバースUSAはさらにわかれており、
コンバースプレミアム / コンバースファーストストリング
この2つに分かれています。
それぞれどんな違いがあるのでしょうか。徹底解説いたします。
日本で多く見られる コンバースジャパン
多くの靴屋さんなどで見られるコンバースは日本製 通称コンバースジャパンになります。
特徴としてはキャンパス地を様々に染色しデザインが多様になっているところ。
またソールは白く輝いています。
そしてヒールパッチ(ALL★STARと踵に貼られているパッチのこと)がロゴに白地になっています。
これが大きな特徴です。
価格帯も7000円前後とお手頃な値段で購入できます。
多様なデザインがあり、コーディネートの幅に広がりがでますが、ソールが薄目のため長時間履き続けると足を痛めるという懸念点もあります。
これからこちらを履いてほしい!コンバースUSA
コンバースUSAは黒いヒールパッチが特徴です。(通称コンバースプレミアム)
また、ソールの厚さが日本製と比べて5mmほど厚く、目に見えて分かりますね。
そのソールを作っているのはコンバースの親会社NIKE
そのためクッション性が高く長時間履いていても疲れにくく圧倒的な履き心地が癖になります。
コンバースUSAはソールが生成りのような色で、キャンパス地も染色していないため自然の色で少し使い慣れた色味が特徴になります。
コンバースプレミアムはリミテッドライン!
先ほど紹介したコンバースプレミアムともう一つのラインがファーストストリング。
特徴としては変わりませんが、ヒールパッチとコンバースの箱デザインが違います。
ヒールパッチはご覧の通りALL★STARの文字はなく、「チャックテイラー」の文字が。
チャックテイラーは1970年代に作られ、今は復刻版として出されています。
また、上記のコンバースは3つ星チャックテイラー。
1970年代以降に作られたものは1つ星チャックテイラーになります。
つまり3つ星チャックテイラーは1960年~1970年代に作られた限定ラインということです。
ファーストストリングは世界でも限られたアカウントを持っている工場でしか生産されておらず、希少なラインになります。
ディティールにこだわったデザイン
またコンバースUSAはディティールによりこだわっています。
靴紐はコットン100%を使用。
ボロボロになりづらいのは細かな配慮ですが嬉しいですよね。
また爪先に補強がされていたり、キャンパス地が厚く肉厚であったりと、履き心地のディティールにもこだわっています。
復刻コンバースUSAはどこで手に入れる?
そもそもコンバースジャパンとコンバースUSAは別企業になります。
かつ、日本ではコンバースジャパンしか売られていないのでなかなかUSAのものを買うのは難しいのが現実です。
しかしそんな日本でも買えるところがあります。
セレクトショップ、もしくはヴィンテージショップで見ることはできるでしょう。
特にセレクトショップでは最近多くのコンバースUSAを見ることが多いので、中目黒、祐天寺などセレクトショップをみにいってみてください。
また、サイズが分かればネットでも手軽に見て買うことができるのでオススメです。
一度履くと普通のはもう履けない、プレミアムなコンバースを
コンバースUSAは一度履いてしまうと履き心地が癖になり、日本製コンバースは履けなくなってしまいます。
それだけプレミアムな履き心地が今、服好きたちの虜になっています。
コンバースはもちろん、その中でもプレミアムなコンバースUSAを履いて周りと差を付けて楽しみましょう。
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この記事のライター
普段は東京で会社員。お休みの日などにゆるゆる記事を書かせてもらっています。ドメスティックブランド、おうちごはん、一人ライブが好き。