【2月メンズ】おすすめファッションコーディネート・服装
メンズファッションの冬服コーデを元アパレル店員が紹介!2月の服装のポイントから東京の気温に合わせた定番の着こなしを海外の街角スナップ画像から厳選。コートやアウター、セーターを使った冬ファッション、30代男性におすすめのトレンドを掴んだおしゃれコーディネートを徹底解説しました。メンズの皆さん要チェックです!
- 27,137views
- B!
アイキャッチ画像出典:redrubied.tumblr.com
2月の東京の平均気温は7度前後!
出典:www.tes.com
寒さにも慣れてきた2月!春が待ち遠しい如月の東京の過去の気温は、
最低気温-4.7度
最高気温24.5度
とかなり幅があります。平均は7度前後。ちなみに1月の平均気温は5度前後なので、まだまだ寒い日が続きますね。
今回はそんな2月のおすすめコーディネートを詳しく紹介します!
これだけ抑えれば安心!2月のコーディネートのポイントとは?
雨・雪の日以外は1月と同じ着こなしでOK!
1月と2月はほとんど気温差もなく、体感温度もそれほど変わりません。晴れの日や曇りの日は1月と同じ着こなしで大丈夫です。問題は雨の日。2月は雨が雪に変わりやすい時期でもあるので、雨の日は防寒が大切です。厚手のダウンジャケットなどを羽織ってお出かけするようにしましょう。
シャツ×セーター×コートがおすすめ
冬はコートの下に何を着ればいいか迷う季節。2月も1月と同じく、シャツやネルシャツの上に、ニットやセーター、カーディガンなどを着て、その上に冬用コートを羽織る3点セットスタイルがおすすめです。ネルシャツは保温性も高いので、雪が降った日も安心。それでも寒い日は、デニムジャケットやレザージャケット、ダウンベストをコートの中に着るような、インナージャケットスタイルもおすすめです。
暗すぎないコーデを意識しよう!
冬コーデはどうしても暗くなりがち。ブラックやグレー、ネイビーなどのダークカラーのアイテムは、重ね着が多くなってしまう冬の間は、暗い印象になってしまいます。そんな時には、ブラウンやキャメル、ボルドーなどの、暖かみのある色合いのアイテムや、ホワイトのセーターなどの明るい色合いのアイテムを合わせるスタイルがおすすめ。写真のように一点投入するだけで、パッと華やかなコーディネートになりますよ。
2月のコーディネートにおすすめのアイテム
インナーダウン
グッと冷え込む2月は、いつものコーディネートにインナーダウンをプラスすることで保温性を高めた着こなしに仕上げることができます。何枚も重ね着していては着ぶくれしてしまうので、インナーダウンを活用してスマートな着こなしを心掛けたいですね。デザインや色味も様々なので、チラ見せしてもコーディネートのアクセントとして映えますよ。
カーディガン
カーディガンをアウターのインナーとして取り入れると、温度調節が必要な室内でも簡単に脱ぎ着することができるのでおすすめです。セーターとそれほど変わらないと思われるかもしれませんが、ボタンがついている分、閉めて着るとキレイめな着こなしになりますよ。Vネックのカーディガンから、1枚でも様になるショールカラーカーディガンまでバリエーションもあるので、ぜひ取り入れてみてください。
ニット帽
単に寒さ対策のためだと思われているニット帽ですが、コーディネートに取り入れることで、挿し色やアクセントとしても活躍します。暗くなりがちな冬のコーディネートに、明るい色のニット帽を差し込めば、それだけでグッとおしゃれな印象になること間違いなしです。それほど高価な小物でもないので、コーディネートに合わせて使えるように、何個か持っておいても良いでしょう。
2月に合ったおすすめのコーディネート
ピーコート×セーター×チノパン
シャツにセーター、ピーコートの3点トップスは、定番のスタイル。腰丈のピーコートは、ロング丈のアイテムよりも防寒性は低いので、快晴の比較的暖かい日に着用するようにしましょう。デニムシャツは暗くなりがちなコーディネートを明るくしてくれる手軽なアイテム。着回しもしやすいのでおすすめです。
ピーコート×セーター×デニムパンツ
カーキはトレンドの「アースカラー」でもあり、取り入れやすいおすすめアイテム。カーキのピーコートは秋から冬に向けて長いシーズン着ることのできる便利なアイテムでもあります。デニムパンツと合わせると、カジュアルな印象に。足元はブーツでもOK。パンツをブーツインして、脚長効果を狙っても良いですよね。
モッズコート×カーディガン×チノパン
モッズコートは裏地付きの冬仕様がおすすめ。シャツ、カーディガンと合わせて、カジュアル過ぎないコーディネートにまとめましょう。鮮やかなブルーのシャツが暗くなりがちなコーディネートに彩りをプラス。足元はレースアップのレザーシューズを合わせて、上品な印象のコーディネートに仕上げましょう。
ダウンジャケット×セーター×マフラー
出典:www.t3.com
ダウンジャケットを取り入れたコーディネートも冬にはおすすめ!厚手のアイテムだとアウトドア感が強くなってしまうので、ボリューム控えめなダウンジャケットを、マフラーと合わせてコーディネートすると、寒い冬も乗り切ることができますよ。特にカナダグースのダウンジャケットは非常に質が高く、見た目にも高級感があふれているので、ぜひ手に入れたいですね。
チェスターコート×カーディガン×デニムパンツ
チェスターコートは冬の定番アイテム。ビジネスシーンにも着回しできますし、写真のようなブラックのチェスターコートは、どんなコーディネートにもマッチしてくれるので、便利なアイテムでもあります。デニムパンツはタイト目な物をチョイスして、スマートな着こなしに。編み上げのブーツにインして、足長効果も狙いましょう。
チェスターコート×セーター×デニムパンツ
カーキのチェスターコートは、カジュアルなアイテム。デニムパンツやハイカットのスニーカーと合わせることで、ストリートテイストなコーディネートになります。もちろんマフラーやスカーフにもこだわりを持って。写真は無難なカラーであるグレーをチョイス。ブラックのコートとも相性が良いので、着回ししやすいアイテムです。
ビッグシルエットコート×セーター×スラックス
ビッグシルエットのコートは、トレンドのアイテム。スラックスとキャンバススニーカーをプラスすることで、モードテイストなコーディネートに仕上がります。写真のようなブラックのワントーンコーデには、ホワイトのマフラーなどを合わせるとおしゃれに。カラーバランスも考えてコーディネートしてみましょう。
チェスターコート×カーディガン×チノパン
ダークグレーのコートには、明るいカラーの小物を合わせて技ありコーデに。レザーシューズとボストンバッグは明るめのブラウン、マフラーはボルドーにすることで、カラーバランスのとれたコーディネートになりますよね。ジャケパンコーデにニット帽を合わせると、カジュアルダウンするのでおすすめ。デートシーンにいかがでしょうか。
チェスターコート×ジャケパンコーディネート
ゆったりとしたシルエットのコーディネートは、トレンドのシルエット。長めのマフラーをルーズにまくことで、モードな雰囲気のあるコーディネートに仕上がります。ジャケパンコーデが堅い印象の分、赤味がかったアイテムを投入することで、少し華やかなスタイルに。ブラウンアイテムと組み合わせて、おしゃれにまとめましょう。
チェスターコート×ジャケパンコーディネート
明るいブラウンのジャケットが印象的なジャケパンコーデは、他のアイテムを落ち着いた色味にすることでおしゃれに。ブラウンのシューズはジャケットとの色味を合わせるように意識したアイテム。コートもダークブラウンにすることで、全体的にまとまります。オレンジとブラウン系のカラーを組み合わせてみましょう。
ビッグシルエットコート×ジャケパンコーディネート
モノトーンコーデは一年中使える便利なおしゃれスタイル。写真のようにポイントとなるジャケットには、無地のコートを合わせることで、メリハリのあるコーディネートに仕上がります。スラックスはロールアップして足首を見せて脚長効果もプラス。トラッドなスタイリングは女性受けも良いのでおすすめですよ。
ダウンジャケット×ジャケパンコーディネート
真冬のアイテムであるダウンジャケットは、ジャケパンコーデと合わせてカジュアル過ぎないスタイルにまとめましょう。ダウンジャケットがダークカラーな分、インナーのシャツに明るいブルーを合わせて、バランスも意識。バッグやシューズは明るいブラウンのレザーで揃えるとかっこいいですよ。
ダウンジャケット×ジャケパンコーディネート
雪の降った日の靴はレインブーツで決まり!特にジャケパンコーディネートに合わせることで、カジュアル過ぎないスタイルにまとまります。写真のようにスーツと合わせた色味のアイテムであれば、おしゃれ初心者さんも取り入れやすいのではないでしょうか?グレーのワントーンコーデは、スタイリングもしやすいのでおすすめです。
寒波の続く2月も、おしゃれな着こなしを!
いかがでしたか?2月は相変わらず寒い日が続き、コーディネートに迷う季節。防寒性・保温性だけでなく、おしゃれな着こなしを心がけて、スタイリングしてみましょう。どうしても暗くなりがちなので、明るいアイテムと組み合わせてみるとコーディネートしやすいですよ。
VOKKAでは大人の男性の為のおしゃれなファッションコーディネート記事を特集しています。是非こちらもチェックしてみてください。
毎月のコーデはこれで決まり!月別コーディネートをチェック!
この記事のキーワード
この記事のライター
経営学を学びながら、シャツ屋でアルバイトをしています。スーツ・シャツ・ネクタイ・革靴などに興味をもって、フォーマルブランドからカジュアルブランドまで、日々多くのものに触れながらセンス磨き中。