デートにも使える！おしゃれな美術館・ギャラリーおすすめ10選

東京都渋谷区の一角にあるこの美術館。スイスの建築家マリオ・ボッタさんが設計しました。五階建て設計となっており、一階と地下が「on Sundays」と呼ばれる館内グッズ販売施設で二階より上が展示会場となっています。現代アートを中心に、国内外の新鋭アーティストの作品展示をしています。表参道からも近いので、ショッピングがてら気軽に行けます。

館内にあるミュージアムショップ、「on Sundays」は魅力的なアートグッズが販売されています。雑貨から服、バックまで多くのおしゃれなものが販売されています。

なかでもポストカードの種類がかなり豊富です。どれも素敵なもので選ぶのに時間がかかります。ちょっとしたプレゼントなどに便利です。

小説から写真集や図版まで、数多くの芸術・デザイン関連の書籍を取り揃えています。普通なら手に入らないような珍しい本もあります。読書好きにはたまりませんね。

またカフェも設置されており、ショップを眺めながら一息つくことができます。ちなみに内装は展示内容によって変貌することもあります。

東京都品川区にある木々に囲まれた美術館。バウハウスのモダンデザインに影響を受けた旧原邸を改装しているので、建築史上でも貴重な建物です。現代美術を中心に幅広いコレクションを持っています。

館内にあるサンルームは原美術館のおすすめスポットです。季節によって移りゆく自然を柔らかな日差しに包まれながら一望できます。

建物自体も素敵ですが、何と言っても中央にある庭園がベストプレイス。庭園に面してカフェ併設されており、この美しい庭園を一望しながら食事を楽しめます。その景色の良さからアート好きな女子に人気を博しています。

国内で最大級の展示スペースを備えながらも自身でコレクションを所蔵しない珍しいタイプの美術館です。日本の建築家黒川紀氏によって建てられました。曲線のファサードがかなり印象的。乃木坂駅から直結なのでアクセスも抜群です。

全面ガラス張りの斬新な構造で、夜には館内から夜景が眺望でき、また美術館自体も非常に幻想的なものになります。

各階のフロアは木造建築になっています。壁には木の板が等間隔に設置されて光が差し込んでくる演出になっており、とても落ち着く空間なっています。

最新の文化を発信するための複合文化施設としてレストラン・バーから生活雑貨ショップ、ビューティサロンに至るまで様々な施設があるため、普段のショッピングビルとは一風変わっています。展示スペースは一階にあり、多くの若手現代アーティストの作品の展示や公募企画展示を行っています。

展示スペースは一階と二階にあります。展示内容も面白いものが多く、芸術に詳しくない方でも十分楽しめます。また一階にはカフェも隣接して設営されているため、アートを鑑賞しながら一息つけます。

二階のホールにはイタリアの建築家・マリオボッタが制作した椅子が設置されています。休憩や読書、待ち合わせなどに最適です。

同じく二階にあるセレクトショップ「スパイラルマーケット」は生活雑貨をメインに長年愛用できるシンプルなデザインアイテムを販売しています。季節ごと、質感ごと常にニーズにあった品揃えを心掛けているため、行くたびに違う表情を見れて楽しいです。

八階にはフレンチレストランがあり、青山の夜景を見渡しながら一流シェフの高級フレンチを堪能できます。

デザインの振興を目的に建てられたギャラリー。日本の有名建築家がである安藤忠雄氏が設計しました。三角形の建造物は一見小さいですが、地下があり内部はかなり広くなっております。六本木ミッドタウンの並木道沿いにあります。

身近なものをテーマにデザインの視点で解説しており、また展示内容もインタラクティブなものが多いため、子供から大人まで楽しめる企画となっています。展示の様子もデザインされており綺麗です。

別棟には同じく安藤忠雄が建てた一軒家カフェ・レストラン「CANOVIANO CAFE」があり、100種類のワインとともに素敵なイタリアンを楽しめます。また冬にはイルミネーションも見えます。

神奈川県横須賀市の観音崎公園内にある美術館。後面には森林、前面には芝生と海と、大自然に囲まれた環境とその景色の良さから、デートスポットとしても有名です。

屋上からは東京湾を見渡せ、まるでリゾート気分のようです。ペントハウスには「恋人の聖地」と記載された銘板も。

芝生と海を眺められる一階のレストランでは地元で取れた新鮮な具材を使ったイタリアン料理が食べられます。旅行プランなどにも組み込める、素敵な美術館です。

東京から約1時間半の位置にあるこの美術館。「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに掲げ、箱根の自然と景観に配慮した設計になっています。

入館までの通路では木々のカーテンに歓迎されながら、森林浴を楽しめます。

館内のカフェやレストランでは四季折々の自然に囲まれながら贅沢なひと時を過ごせます。その美しい自然に包まれた空間にいると時間も忘れてしまいまいそうになります。

また館内のミュージアムショップにはフランスから入荷したハーブティや蜂蜜、輸入菓子をはじめ200点ものアイテムが販売されています。

金沢の文化の振興を目的に設立された美術館。妹島和世氏と西沢立衛氏による日本の建築家ユニット「SANAA（サナア）」によって設計された、近未来的な建築です。

円形のガラスで覆われた独特な構造になっていおり、館内からは周辺の街並みを広々と見渡せます。

金沢美術館といえば人気スポットでこのプール。現代アーティストのレアンドロ・エルリッヒのスイミング・プールという作品です。水面にはガラスが用いられていて、実際には中は空洞になっています。プールの中から見上げた景色は、まるで本当に水中にいるかのような体感ができます。

建築家の青木淳氏によって近場の三内丸山縄文遺跡の発掘現場から着想を得て、設計された美術館。スタイリッシュな凹凸が特徴的のモダンデザインの建築です。

夜になるとライトアップされ、日中とは異なった顔色に。青く浮かび上がるロゴマークは「A」と「木」がモチーフで、「青い木が集まって森になる」ことを表現しています。

館内には奈良美智氏の作品「あおもり犬」が待ち構えています。写真ではわかりにくいですが、かなり大きいです。アンニュイ表情がなんとも魅力的です。

建築家坂茂氏が設計した美術館。本来の閉鎖的な美術館のイメージを覆し解放的な空間にするために、美術館の前面を可動式のガラス壁になっています。また館内の展示スペースを区切る壁も可動式になっており、展示内容ごとに様々な表情を見せてくれるため、飽きずに新鮮な気持ちで鑑賞できます。

この美術館の特徴でもある壁面の木組は大分県の伝統竹工芸の六編みをイメージして作られています。木は大分県産の杉を使用しています。内側の通路からその綺麗な構造を見ることができます。