キーボードを変えて仕事を効率化!おすすめキーボード5選
タブレット端末やスマホのキーボードが使いにくいという方のために、別売りのキーボードをご紹介します。
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打ちにくいスマホ
タブレット端末やスマホが普及し、外出先で文字打ちの仕事をする機会も多くなったという方もいるのではないでしょうか。
しかしタブレットのバーチャルキーボードは使いにくく、別売りのキーボードを接続したいというキーボード派も多いことでしょう。
今回は、近年一般的になっているBluetooth接続の別売り無線タイプを中心に、タブレットやスマホを使う人におすすめのキーボードをご紹介します。
わずか6mm!極薄小型でも打ちやすい、ちょうどいいバランスのiBUFFALOのコンパクトキーボード薄型モデル
持ち運びに便利なキーボードを求めると、どうしてもサイズは小さくなり、キーの打ちやすさが犠牲になってしまいます。逆にキー打ちの快適さを優先したいと思うと、ある程度の厚さ、ある程度のキーピッチが欲しくなるもの。携帯性と快適さの両立はなかなか難しい問題ですが、その両者のちょうどいい加減をうまくバランスをとった製品が、iBUFFALOのコンパクトキーボード薄型モデル「BSKBB24BK」です。64キーでキーピッチは17mm、薄い割りにキーの感触がいいパンタグラフ式です。最大のポイントは、わずか6mmという本体の厚み。この薄さを実現するために、乾電池ではなく充電式にしたことです。充電は本体についているUSBケーブルを使います。これでおそよ5ヶ月使用できます。iPadとぴったりサイズの外出用キーボードです。
外出先で使う端末がタブレットなら、ある程度キーボードが大きくても、一緒に持ち歩くのにストレスはありません。しかしスマホとのペアとしてキーボードを考えるなら、少々打ちにくくても、ポケットに入るくらいの小さいものであってほしいですね。かといって、指先より小さいキーを苦労して打つのは勘弁してほしい。そんなスマホ使いのための小型キーボートには、ELECOMの折りたたみ式キーボード、TK-FBP017EBKがぴったりです。折りたたんだ状態の幅は約15cm、奥行が約10cmなので、ほぼ葉書のサイズと同じですが、広げると30cm近くの幅をもつキーボードに早変わりします。そのため、この小ささで余裕の18mmというキーピッチを確保。スマホをメインにする行動派には欠かせないアイテムになるでしょう。
複数マシンを同時に使いこなすならデバイス切替機能に注目。LOGICOOLのマルチデバイス・キーボード
モバイルマシンでの使用を想定した別売キーボードは、最近ではほとんどの製品がペアリング機能に対応しています。bluetoothのペアリングは便利なものですが、PCとのペアリングでは切り替えが意外に面倒だったりします。そこで、PC用に使っているキーボードを、タブレットやスマホとの同時使用にも便利に使えるタイプに変更してみてはいかがでしょうか。ここでおすすめしたいのが、分りやすいダイヤル式の切替機がついた、LOGICOOLのマルチデバイス・キーボードです。セレクトダイヤルをセットするだけでペアリングが終了し、すぐ入力待機状態になるので便利。同時使用のヘビーユーザーにぴったりのキーボードです。
携帯しないキーボード派ならFILCOの最上位メカニカルモデル
最近はPCをもたず、もっぱらタブレットをPCがわりとしてメインに使っている人も少なくないようです。外出先にわざわざキーボードを持っていくことはないけれども、そのかわり自宅ではしっかりしたキーボードが欲しい、というニーズもあるでしょう。そこで、せっかくなら本格的な最上位モデルを使ってみるのはいかがでしょうか。おすすめは、FILCOのメカニカルキーボード。キー打ちの快適さや耐久性、あらゆる点で至高の使用感に浸ることができるでしょう。またこの製品は、Bluetoothと有線USBのマルチ接続なので、PCとの接続がメインになっても有効に使えるでしょう。
珍し物好きの人にはコレ! 実体のないELECOMの投映型Bluetoothプロジェクションキーボード
どうせなら変り種のキーボードを使いたい、という人は、シリコン製の巻き取り式キーボードという製品もありますが、もっと珍しいものを求めるなら、投影式のキーボードというのはいかがでしょうか。これは、ACアダプターのような形をしたプロジェクター兼センサーをBluetoothでペアリングさせると、机の上にキーボード配列を投影してくれるという画期的なもの。投影されたキーを打つとセンサーが受信してくれるのです。キータッチ音もするので打ち間違いも少ないです。まさに未来のキーボード。
自分に使いやすいキーボードを
キーボードの使い勝手に関しては、人それぞれの個性があるもので、評価はなかなか難しいものです。同じように、外出先に持ち運ぶ必要性も人によって重視する度合いも異なります。それだけキーボード選びは容易ではないため、実際に店舗で大きさや触感、使用感を確認して検討することが大切です。
今回ご紹介したキーボードも参考に、是非自分に一番合ったキーボードを見つけてみてください。
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この記事のライター
藝術文化系のコラム、論評の執筆を多くこなしてきました。VOKKAではインテリアなど、アートに関わる記事を中心に執筆しています。