【音楽好きなら知っておくべきレジェンド】灰野敬二・チャールズヘイワード【眠れない夜の新開拓】
ノイズ界のリビングレジェンド”灰野敬二”とイギリスのカルト的伝説バンド”this heat"の生き証人チャールズヘイワードがライブ配信を行っていたのをご存知でしょうか。
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伝説と伝説
灰野敬二(はいの・けいじ)
7月8日ロンドンにて行われた灰野敬二とチャールズヘイワードのライブが配信されていたのをご存知でしょうか?
灰野敬二とは
灰野 敬二(はいの けいじ、1952年5月3日 - )は、千葉県生まれ、東京在住の音楽家。ロック、サイケデリック、ノイズ、フリー・ジャズ、フリー・ミュージックなど、扱う音楽のジャンルは非常に多岐に亘る。一般的にはノイズ・実験音楽および現代音楽の系譜で語られ、過激なノイズ・ミュージックのアイコンとみなされることも多い
1970年代より活動。日本国内におけるアヴァンギャルドなミュージックシーンにおいては最古参の人物であり、ボックスセット『魂の純愛』や『ロスト・アラーフ』『天乃川』といった作品でうかがえるアプローチを十代の頃から深め続けている。作品群は、日本のみならず海外での評価も高い。リリースしたレコードやCDはほとんどがインディペンデント流通で、100を超える厖大な点数のため全体像を把握するのは困難。ソニック・ユースのサーストン・ムーアをはじめとして、世界的にも数多くの信奉者を生んでいる。他ジャンルの創作者とのコラボレーションも試行しつつ多彩なテクスチャーを貪欲に取り込んでの混沌としたサウンドを追求しており、一貫してコマーシャリズムと連帯しないという狷介な姿勢を三、四十年の長きにわたって固持している。
主に扱う楽器はヴォーカル、ギター、ドラム、パーカッション、ハーディ・ガーディなど。民族楽器を含めた100種類にも及ぶ多種多様な楽器を所持しているが独自の演奏方法を編み出している場合が多く、一般的なスタイルで演奏することは稀である。ある時期までは一貫してテクノロジー楽器を否定する姿勢を保っていたが、2000年代からはエレクトロニクスや発振器などを用いての演奏も行うようになった。
マレーネ・ディートリヒ、ヤニス・クセナキス、シド・バレット、ジム・モリソン、チャーリー・パーカーらの影響を受ける。また、初期のブルースを愛しており、特にブラインド・レモン・ジェファーソンを好むとともに、日本のグループ・サウンズや童謡への造詣も深い。
海外でも人気な"にせんねんもんだい"企画での灰野氏。
灰野敬二さんの「滲有無」は、「B'z - RISKY」として笑っていいとも!の呪いのCDの真相で過って流されてしまったこともあります。
チャールズヘイワードとは
Charles Hayward (チャールズヘイワード、 1951年‐) イギリス出身のドラマーであり、伝説的カルトバンド" this heat"の創立メンバーです。
他にも"Camberwell Now"や"Quiet Sun"のメンバーとしても活躍しています。
現在では、ソロアルバムのリリースや定期的な来日を果たすなど齢65超えながらもなお精力的に活動しています。
this heatの頃のグルーブは今も健在ですね!!!
気になるライブの全貌
意外と明るい場所で行われたOpening Actからの二部セット。
流石の威厳、佇まいに液晶越しにも緊張してしまいます!
是非、音源化や来日が実現してほしいですね!
世界のレジェンド、いかがでしたか?
普段ノイズミュージックやカルトバンドを聴かないという方も魅了してしまうのがレジェンド。
世界には様々なレジェンドアーティストが存在します。眠れない夜にこそアンテナを張りましょう!
灰野敬二公式ウェブサイト. Keiji Haino official website.
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この記事のライター
はじめまして。生活に寄り添うモノが好きです。おほしんたろうさんに最近はまりました。