今話題のクラフトビールってなんだ?オススメのブランドとは。
話題になってはいるものの実はよく知らない。クラフトビールに対してそんな感想を漏らすあなたは、デートのときに恥ずかしいかも?女性にオススメのクラフトビールを選んであげられるよう、しっかりとその意味と種類を知っておきましょうね!
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アイキャッチ画像出典:qoonell.me
クラフトビールとはなんぞやというあなたのために
出典:qoonell.me
国内・海外で大人気なクラフトビール
最近何かと話題のクラフトビール。そもそもクラフトビールってなんぞや?という人も、名前はなんとなく聞いたことがあるけども実際どういう種類があるのか知らない......という人もいらっしゃると思いますが、その人気は大きな広がりを見せています。
今回はクラフトビールとよく飲むビール(スーパードライなどがわかりやすいですよね)の違いから、オススメのクラフトビールブランドに関して御紹介します。
ディナーデートに誘う時、上司と飲みに繰り出す時、「これオススメ!」と言うことができるようにしっかりと予習しておきましょう!
クラフトビールの定義とは?
昔ながらの缶ビールももちろんおいしいもの。でも、いろんな香りや味わいを楽しめるクラフトビールにはまると、もう戻ってこれないかも?
ビールといえば馴染み深いのはキリンビールの「一番搾り」、アサヒビールの「クリアアサヒ」などスーパーやコンビニで買うことのできる缶ビールなどですよね。こういったビールはもちろん、日本・海外で広く愛されておりもはや食卓に欠かせない存在ですが、基本的に大規模の工場で大量生産されるものです。
簡単に言うと
①小規模な醸造所で製造されていること
②独立していること
③伝統を有していること
がその定義とされているんだそう。こう見ると、確かに大手の造るビールとは逆の性質を持っていることがわかります。
国内の醸造所も多数
その種類の豊富なこと...
独立した醸造所が醸造する、ということでその風味や味わいが多彩。全国各地の醸造所の数は2,000を超え、それぞれの造るビールにはその醸造所特有の魅力が詰まっています。
キレのあるビール、コクのあるビール、フルーティな香りの強いビール……人ぞれぞれ好みは違うものです。だからこそ、自分の気にいったビールが見つかった時の喜びはひとしおですよね。ぜひいろんなクラフトビールを飲むことに挑戦してみてはいかがでしょうか?
COEDOビール(埼玉県川越市)
COEDOビールは、埼玉県川越市のコエドブルワリーが造るクラフトビール。
このブルワリーは「Beer Beautiful」を掲げながら、五つのレギュラービールを現在展開しています。それぞれのビールには色にちなんだ名前が与えられており、その名も「瑠璃(Ruri)」、「伽羅(Kyara)」、「漆黒(Shikkoku)」、「白(Shiro)」、「紅赤(Beniaka)」の5つ。中でも「紅赤」は世界的なコンテストであるヨーロピアンビアスター2010にて、ゴールドメダルを受賞するなど、世界的にも高い評価を受けています。
オラホビール(長野県東御市)
「オラホ」という名前も可愛らしい、華やかなクラフトビールです。四季ごとに楽しめるのもポイント。
1996年に長野県で誕生したオラホビール(OH!LA!HO BEER)は、過去にジャパン・ビア・カップやジャパン・ビア・グランプリなど様々な賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けています。ちなみにブランド名となっている“おらほ”(OH!LA!HO)とは、醸造地の方言で“わたし達”“私たちの地域”といった意味なんだとか。地元の醸造所であることを誇りに思っているからこそ、強く地域に根ざしたこの言葉が使われているのでしょう。
このブルワリーでは、ゴールデンエール・アンバーエール・ケルシュ・ペールエール・キャプテン・クロウの五つを定番の5種として醸造している一方、四季の各季節に限定のクラフトビール「ビエール・ド・雷電」シリーズを造っています。それぞれの季節に合わせたクラフトビール、色合いも味わいも全く異なってきます。
モクモクブルワリー(三重県伊賀市)
数々の賞を受賞した素晴らしいクラフトビールの数々...
「モクモクブルワリー」は1995年に醸造を開始したブルワリー。実はここは農業公園がたテーマパーク「伊賀の里 モクモク手づくりファーム」の施設内にあり、見学ツアーなども可能となっています。ビールの他にハムやウインナーなどの生産も行なっているんだとか。
そんなモクモクブルワリーで造られるビールは、自前の製麦設備を持っているということもありその味わいは多岐にわたります。季節限定のものも多いため、もし女性へのプレゼントにしたい!という場合にもとても迷ってしまいそうですね。プレゼントの暁には、「今度一緒にブルワリー見学に行こうよ」なんて誘ってみるのもありかも?
いかがだったでしょうか?ぜひ自分の好きなクラフトビールを探してみましょうね。きっともっともっとビールを好きになること間違いなしです!
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この記事のライター
東京大学経済学部在学中。スポーツもファッションもビジネス、興味あるもの色々についてを発信できればと思います。谷中に住んでるからああいうとこ好きです。