夏に持ち歩く、男の粋な扇子7選【メンズおすすめ】
夏が近づき暑くなってきましたね。暑い日に出掛けるときに、役に立つのが扇子。扇子はたためるので持ち運びに便利なアイテムです。今年の夏は、うちわではなく扇子を持ち歩いてみませんか?男性におすすめな扇子をご紹介します!
- 23,761views
- B!
扇子は持ち運びに便利!
扇子はうちわと違って、開閉・折り畳みが可能という点が異なります。使用時に広げ、使用しない時は折り畳めるので、持ち運びにとても便利です。また、扇子は120度前後の扇形という形状が「末広がり」と通じるとして、扇形は縁起のいいものとして扱われているそうです。男性は扇子よりもうちわを持っている人のほうが多いですが、周りとは違い扇子を持っている男性は粋で素敵だと思いませんか。そこでおすすめな扇子を5つご紹介します!
京扇子の老舗『白竹堂』
白竹堂は、1718年に「金屋孫兵衛」の屋号で西本願寺前に寺院用扇子の店を開業しました。明治以降は、一般用、贈答用の京扇子を製造販売するようになり、近代日本画壇の巨匠といわれる富岡鉄斎氏より、「白竹堂」の屋号を贈られました。創業以来より扇子のデザイン、製造を行ってきた会社であり、歴史のある扇子の老舗ブランドとして有名です。
黄櫨染(こうろぜん)
着物にも使われる地紋様が織り込まれた、正絹生地に黄櫨染のぼかしが美しい扇子です。光の変化でいろんな表情が楽しめる神秘的な扇子です。こちらの商品は、光があたることにより「扇面の色が変化する」事が特徴の商品です。
価格 10,800円(税込)
ロメオ 革扇子
国産の牛革でつくられた扇面と艶やかで彫り加工を施した親骨が魅力の上品でモダンな扇子です。革素材を活かす職人の技が光ります。
価格 21,600円(税込)
艶錦(あでにしき) 黒染
扇面の生地は西陣織の技法で織ってもらい、扇子用に仕立てたこだわりの一品。仲骨は黒染めで、親骨は脇塗りを施したデザインです。
価格 16,200円(税込)
黒染短地銀箔
表は銀の粉、裏は銀箔を使用し無造作な模様を表現した扇子です。扇骨、袋を黒で統一し和モダンを感じさせる扇子に仕上がっています。やさしい香りつきです。
価格 16,200円(税込)
気品で優美な『宮脇賣扇庵』
宮脇賣扇庵は、京都市街の中心部にある、創業文政6年の老舗のお店。舞扇や夏扇に加え、昔ながらの桧扇や飾扇など、あらゆる扇子を揃えています。近世の町屋そのままの店舗とともに、京の歴史と風格を体現した店舗といわれ、江戸時代からほぼ全ての製品を自社で製造販売しており、その伝統と技法は今日に継承されております。手触りや開き具合、重さ、使い勝手など、用と美が一体となった扇作りは高い評価を受け、扇面には多彩なオリジナルの絵が用いられ、その多くが手描きで仕上げられています。
男京趣扇 神狗
蛍が描かれた涼しげな色合いの扇子です。蛍の光は本金箔を使用しています。シンプルですが、蛍のデザインが美しい扇子です。
価格 9,720円(税込)
男京趣扇 飛蛍
黒シルバーの地紙に狛犬が描かれた扇です。色合いが男らしくて、落ち着いたデザインです。
価格 8,100円(税込)
龍馬扇 鳥獣戯画
青い柿の汁をしぼり発酵させた柿渋を地紙に引き、本金で鳥獣戯画を描いた扇です。扇面はお使い頂く間に柿渋の酸化により落ち着いた色へ変化します。
価格 16,200円(税込)
お気に入りの扇子を見つけましょう!
いかがでしたでしょうか?
コンパクトに折りたためて、持ち運びに便利な扇子。どこでもサッと取り出して涼をとることができます。扇子を持っている男性を見ると、おしゃれで知的な雰囲気が感じられます。この夏は、素材や形、デザインにこだわったお気に入りの扇子を見つけましょう!
この記事のキーワード
この記事のライター
ファッションと旅行が好きです。