2020/03/28

手でメモを取るのが馬鹿らしくなる「ポメラ」とは

事務用品メーカーのキングジムが発売しているデジタルメモ帳「ポメラ」が、一部のビジネスマンの間で人気となっています。初代モデルが発売されてから約6年たちますが、使い勝手を改良しながら次々に後継モデルが発表さています。

vokkaVOKKA 編集部
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ポメラとは

出典:ecx.images-amazon.com

ポメラとはメモ機能に特化したデジタルデバイスです。
(DM25の場合)5インチのモノクロディスプレイに折りたたみ式のキーボードを備えていますが、ネットワーク接続など他の機能は一切ありません。
そのかわり、テキスト入力を行うためだけのデバイスであるため、入力のしやすさはスマートフォンなど相手ではなく、格段に早く文字を打ち込むことができます。
キーボードといってもパソコンのキーボードよりは小さいため、パソコンでの文字入力と比較すると速度はポメラのほうがやや落ちてしまいますが、長文ではなくちょっとしたメモ程度ならばその差が顕著になることはありませんし、なによりポメラは薄くて軽いためどんな状況でもすばやく使用することができます。
つまりパソコンの文字入力のしやすさと、スマートフォンの持ち運びの手軽さを合わせたものがポメラです。

出典:k-tai.impress.co.jp

ポメラにはSDカードスロットが搭載されており、打ち込んだメモのデータはパソコンに移すことも可能です。
また、電源は単4電池2本で大体20時間近く駆動します。
デザインは黒色の質感の良いフォルムとなっており、ビジネスの現場にマッチした印象があります。
仕事の会議などでポメラを広げて使用していると周囲から一目置かれます。
価格が3万円(発売当時)と、メモ機能だけのデバイスとしてはやや高い印象を受けるかもしれません。

ポメラはスマホやノートパソコンの代替となるか

スマートフォンの普及やノートパソコンの低価格化によって、デジタルメモを取る方法はたくさん考えられます。
メモしか昨日がないデバイスに数万円もかけることが馬鹿らしいと考える人もいるかも知れませんが、ポメラを使い始めてから、打ちにくいスマートフォンや後で打ち直さなければいけない手書きでメモを取ることの方が馬鹿らしいと考えるようになったという人も多数いるようです。
いつでもどこでも手軽にメモをとれるポメラを是非試してみてはいかがでしょうか?

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