プレゼンから録音までビジネスで大活躍！Evernoteの魅力

すべてのメディアを一つにまとめられるツワモノ　Evernote

Webでリサーチ、会議の議事録をつけ、ケータイで写真を撮り、その写真と議事録を元にプレゼンを作成、そしてプレゼンのフィードバックを元にプロジェクトを進める・・・。ビジネスではよくあるシーンだと思います。そんな一連の流れを一つの場所にまとめられたら、なんて思うことはありませんか？それを叶えてくれるのがEvernoteです。会議の議事録を取るのはもちろん、録音からプレゼン、Webのクリップ、資料の添付とすべて一つの場所にまとめられます。そんなEvernoteの機能をご紹介します。

Evernote は単なるメモ帳とは違います。思いついたアイデアから大事なプロジェクトまで必要な情報を一ヶ所にまとめながら、お使いのスマートフォン・パソコン・タブレット端末からアクセス可能にします。

ケータイからでもパソコンからでも様々なデバイスからアクセス可能

Evernoteの魅力の一つは複数の端末で使用できること。会社ではパソコン、通勤はスマホ、そして出張先ではタブレット、なんていうのは今の時代当たり前。そして使用するコンテンツもバラバラだったりします。議事録をパソコンで取るのはもちろん、事前調査のためのWebページ、会議中のホワイトボードの写真、そして手書きしたノート、メディアも様々なものを利用します。Evernoteではそれらをすべて一つにまとめることができるのです。Webクリップ、写真、PDFをすべて一つのノートにまとめ、パソコンからもスマホ、タブレットすべての端末から確認、編集できるのです。

資料だけでない！会議やインタビューの録音もできる魅力の大容量

ライターやコンサルタントはクライアントとの会話が重要です。メモや議事録を取るとは思いますが、クライアントの話に聞き入り、一番大事な部分だけ抜けた、なんてことは避けたいもの。Evernoteのもう一つの魅力は録音機能があることです。別の媒体で録音したものを添付することも可能ですが、オススメなのがEvernoteに付属する録音機能の利用です。プレミアムバージョンでは月間10GBのアップロードが可能。一つのノートについても最大200MBまで保存できます。録音した内容をオフィスに戻って聞きながら書き起こしするにも便利です。

ビジネスシーンで大活躍　プレゼンテーション機能と名刺取り込み機能

ビジネスの利用にぴったりなのがプレゼンテーション機能と名刺取り込み機能です。どちらもプレミアム会員の機能ですが、ビジネスでのお役立ち度は抜群。例えばプレゼンテーション機能。訪問したクライアント先で「社長が商品のプレゼンを見たいと言っている」と急に言われても、Evernoteを搭載したスマホがあればその場でプレゼンすることが可能です。ポインターもついているので、自分のノートが即プロフェッショナルなプレゼンになります。そしてバラバラになりがちな名刺。取り込んでデジタルスキャンしてくれるので、登録の手間が省けます。

PDFの資料やホワイトボードの写真に書き込みができる　編集機能の多様さ

資料や写真に書き込みをしてパソコンに保存したい！と思ったことはありませんか？そんなビジネスマンの悩みを解決してくれるのもEvernoteです。ノートに添付したPDFや写真に書き込みや矢印、ハイライトを入れることができます。重要な部分を後で読み返す時に役立ちます。そしてPDFや画像の添付でもう一つ役立つのが文字検索機能です。検索欄にキーワードを入力すると添付した資料や画像の文字を検索してくれるのです。これがあれば手書きの資料でも後から検索できます。

プランは４つ　無料で手軽に始めるところから企業内での共有も

さて、いろいろ魅力的な機能を紹介してきたEvernote。プランは無料から企業利用まで4つあります。無料プランでも1ヶ月60MBまでのアップロードが可能。端末は2台まで登録できます。手軽に始めるのには十分の機能です。プラス・プランでは容量が1GBにアップ。そして使用する端末すべてで同期が可能です。もう一つレベルを上げてプレミアム・プランでは容量が10GBに上がり、ほぼすべての機能を網羅することができます。ビジネスでフル利用したい人には十分な価値ありです。企業内全員で使用する場合は別途契約することも可能です。
金額は2016/10/31時点でプラス・プランが360円/月、プレミアム・プランが600円/月です。

Evernote ベーシック、プラス、プレミアムおよび Evernote Business では、仕事・プライベート両方で生産性に役立つ機能が充実しています。大容量のアップロード容量、ノートのオフライン使用、強力な検索機能などをお楽しみください。

変わりゆくメディアを使いこなす人がこれからのビジネスを制する

インターネットにスマホ、タブレットにアプリ、そしてSNSと21世紀に入りメディアの世界は著しい勢いで変わっていっています。その時代についていくことがこれからのビジネスを制するキーポイント。それと同時に手書きや紙といったアナログなものも人間が生きている限り存在するでしょう。それらを上手に一つにまとめてスマートにビジネスを進めていきましょう。