ペティナイフの人気おすすめ10選
ペティナイフの人気おすすめをご紹介します。普通の包丁よりも小さめなペティナイフは皮むきやフルーツのカットなど、細かい作業をしたいときにぴったりのアイテムです。耐久性が高いステンレスのペティナイフや切れ味抜群の鋼のペティナイフ、軽さが魅力のセラミックのペティナイフまで幅広くピックアップしますので、参考にしてみてください。
- 5,250views
- B!
アイキャッチ画像出典:www.photo-ac.com
ペティナイフとは?
ペティナイフとは一般的な包丁よりも小ぶりな包丁のことを言います。フルーツをカットしたり野菜をスライスしたり、大きな包丁を使うほどではないシーンで重宝されるのがペティナイフです。刃渡りも短く小回りが利くので、ジャガイモの芽をとったり飾り切りをしたりするときにも便利に使うことが出来ます。
ペティナイフはサブの包丁として使われることが多いですが、一人暮らしで料理を本格的にはしない人や手が小さい人などであればメイン包丁として十分使うことが出来ます。
軽くて扱いやすいペティナイフをキッチンの定番グッズの中に加えてみませんか?
ペティナイフの選び方
たくさんあるペティナイフの中から自分に合う一本を見つけるためには、どの点を見て選べば良いのでしょうか?
ペティナイフのベストな刃渡りは?
ペティナイフの刃渡りは一般的に9cmから15cm程度です。ペティナイフをどのように使いたいかによって刃渡りの長さを変えるのがおすすめです。
ペティナイフの本来の役目通り、野菜や果物の皮むきなどといったサブの包丁として扱うのであれば、刃渡りが12cm以下の小さめのペティナイフを選ぶのがおすすめです。小回りが利いて、汎用性が高いです。
一人暮らしや手が小さい人などがメインの包丁として使うのであれば、13cm以上のペティナイフを選ぶのがおすすめです。15cm以上あるペティナイフは小さな魚もおろすことはできます。牛刀包丁や三徳包丁のように活躍してくれます。
ペティナイフの刃の素材
ペティナイフの素材にはいくつかの種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。自分の使い方にあったペティナイフの素材を選ぶようにしましょう。
・ステンレス製のペティナイフ
ステンレスのペティナイフは錆びにくく、お手入れしやすいのが特徴です。切れ味などはほかの素材に負けてしまいますが、耐久性が高く長く使い続けることができます。
・鋼製のペティナイフ
鋼で作られたペティナイフは刃が硬く、切れ味の鋭さが魅力です。また、丁寧にお手入れをすることで長く愛用し続けることできます。ただ錆びやすく、お手入れを頻繁に行う必要があります。
・セラミック製のペティナイフ
セラミック製のペティナイフはは手軽に扱うことが出来るのが魅力です。ほかの素材に比べて軽いので、力が弱い人でもストレスなく飾り切りをしたり、野菜や果物の皮をむくことが出来ます。また、金属臭がにおい移りしないためお刺身などを切るのにも向いています。
ペティナイフの刃の付き方
ペティナイフは一般的に左右両方に刃がついている両刃タイプとなっています。力が左右均等に加わるために、真直ぐ切ることが出来るのが特徴です。
片刃のペティナイフもあり。こちらは皮むきなどに使うのがおすすめです。片面のみに刃がついたペティナイフは薄く皮をむいたり、魚を三枚に下ろしたりするときに便利です。
ペティナイフのハンドルの素材
ペティナイフのハンドルの素材にもいろいろな種類があります。
・オールステンレス
ペティナイフ本体と持ち手が一体となったオールステンレスタイプは衛生面を重視する人におすすめです。洗いやすく、乾きやすいのが特徴で、ペティナイフの刃と持ち手との間に汚れがたまる心配もありません。
・木製
木製の持ち手は手に馴染み、温かみが感じられます。木製のハンドルのペティナイフは濡れた手で握っても滑りにくく、しっかりとグリップできるのも魅力です。
・ポリプロピレン
ポリプロピレンのハンドルは軽さが魅力です。プラスチックの一種であるポリプロピレンは他のハンドルに比べて軽いので、重たい包丁では細かい作業が難しいという人におすすめです。
ステンレスのペティナイフ
ヘンケルス ユニティデイリー ペティナイフ
ヘンケルス ユニティデイリー ペティナイフは鋭い切れ味が長持ちし、錆びに強く清潔に使い続けられるペティナイフです。
ヘンケルス ユニティデイリー ペティナイフは高品質で衛生的な一体成型オールステンレスナイフです。ハンドル部分は流線形のハンドルシェイプで、手にしっかりとフィットするので長時間使用しても疲れにくくなっています。
刃渡りは13cmで、刃と素材はどちらもステンレスとなっています。
ヘンケルス ユニティデイリー ペティナイフ 130mm 1,734円
ティファール ペティナイフ ペアリングナイフ
ティファール ペティナイフ ペアリングナイフはアウトドア使用にもおすすめしたいペティナイフです。
ティファール ペティナイフ ペアリングナイフはステンレスのブレードにチタン強化コーティングが施されており、汚れがつきにくいのでお手入れも簡単です。またハンドル部分はエラストマー素材で滑りにくく、持ちやすく工夫されています。保護カバーがついているので持ち運ぶことも可能です。
刃渡りは9cmのペティナイフで、ブレードはチタン強化コーティングをされたステンレス、ハンドルはポリプロピレンとなっています。
ティファール ペティナイフ ペアリングナイフ 9cm 1,218円
貝印 ペティナイフ 関孫六 匠創
貝印 ペティナイフ 関孫六 匠創 はブレードからハンドルまで継ぎ目のないオールステンレスで、耐久性が高いのが特徴です。
貝印 ペティナイフ 関孫六 匠創 は食材への切断抵抗を小さくするために独自の研削加工を施しており、鋭い切れ味を実現させています。オールステンレスだからこそ耐水性も高く、食洗器の利用も可能なのでお手入れも簡単です。ハンドルは流線形のデザインで、指がかりが良いのでグリップ感が高くなっています。
刃渡り12cmで、ブレードとハンドルはどちらもステンレスです。
貝印 ペティナイフ 関孫六 匠創 120mm 2,245円
グローバル ペティナイフ
グローバル ペティナイフは細かい細工や飾り切りに適したペティナイフです。
グローバル ペティナイフは切っ先付近が鋭いカーブになっており、引ききりをする時に重宝します。野菜やフルーツをカットするのは勿論のこと、刃渡りはしっかりとあるのでお肉や小魚などを切ることもできます。ブレードとハンドルが一体となったオールステンレスで、常に清潔な状態で料理をすることが出来ます。
刃渡りは13cmで両刃のペティナイフで、ブレードもハンドルもどちらもステンレスです。
グローバル ペティナイフ 13cm 7,700円
藤寅作 ペティナイフ
藤寅作 ペティナイフは切れ味に優れ、メンテナンスにも優れている人気のペティナイフです。
こちらのペティナイフは低温ガス還元法によって不純物を取り除き、高純度に高めた鉄鉱石をステンレス鋼で挟み込んだ特殊合金鋼を使っています。
ハンドル部分にはトルネード模様が施されており、使用するほどに手に馴染んで握りやすく感じるはずです。
刃渡りは12cmで、ブレードとハンドルはオールステンレスとなっています。
藤寅作 ペティナイフ 120mm 4,040円
下村工業 ヴェルダンファイン ペティナイフ
下村工業 ヴェルダンファイン ペティナイフは燕三条の職人が刃付けを行っており、鋭い切れ味を実現させたペティナイフです。
こちらのペティナイフはモリブデンバナジウムステンレス刃物鋼を使っており切れ味が抜群です。継ぎ目のない一体型で、常に清潔に管理することが出来るのも魅力です。ハンドル部分は優しく手にフィットするつくりとなっており、下部の稜線が入ることで握りやすくなっています。こちらのペティナイフは食洗器にも対応しています。
刃渡りは13cmで、ブレードとハンドルの両方がステンレスです。
下村工業 ヴェルダンファイン ペティナイフ 130mm 2,525円
OPINEL ペティナイフ 41551
OPINEL ペティナイフ 41551は切れ味が良く錆びにくく、メンテナンスの手間がかからないことで人気です。
こちらのペティナイフはフランス国内の熟練の職人たちの手作業によって作られており、シンプルで実用的に仕上がっています。シェフナイフをコンパクトにしたこちらのペティナイフは、果物をカットしたり皮むきをしたり、細かい作業にも向いています。
刃渡りは10cm、ブレードはステンレス、ハンドルの材質はブナ材を使っています。
OPINEL ペティナイフ 41551 1,320円
鋼のペティナイフ
安田刃物 源虎徹 ペティナイフ
安田刃物 源虎徹 ペティナイフは刃物の街としても知られている岐阜県関市の伝統技術を用いることで生まれたペティナイフです。
こちらのペティナイフは高級刃物鋼を三層鋼に鍛え上げ、熟練の職人たちの手に取って刃付けが施されているのが特徴です。刀身は硬く、粘りのある鋭い切れ味が特徴です。焼き入れ工程の途中で-70度まで冷却しているため、硬度がかなり高くなっています。
刃渡りは15cmで、ブレードは鋼、ハンドルは木材が使われています。
安田刃物 源虎徹 ペティナイフ 150mm 5,210円
セラミックのペティナイフ
Latuna セラミックペティナイフ
Latuna セラミックペティナイフは切れ味にとことんこだわったペティナイフです。
Latuna セラミックペティナイフは超高圧縮で生計する独自の技術を使い、鋭い切れ味が長続きするペティナイフを手掛けています。密度が高いセラミックのペティナイフで、耐久性や均質性をもたせることで心地よい切れ味となっています。ブレードからハンドルまで黒で統一されており、デザインとしてもスタイリッシュで魅力的です。
刃渡り12cmで両刃のペティナイフで、ブレードはセラミックが使われています。
Latuna セラミックペティナイフ 2,480円
京セラ ファインセラミック ペティナイフ
京セラ ファインセラミック ペティナイフは鋭く綺麗に切ることが出来るペティナイフです。
こちらのペティナイフはセラミックならではの軽さが特徴で、ステンレスの包丁などを使った後であれば、その軽さに驚くはずです。切れ味は長持ちしますし錆が出ることもありません。また食材が変色したり、金属臭がついてしまうということもありません。食洗器の使用は可能で、漂白除菌も可能です。
刃渡りは13cmで、ブレードはセラミック、ハンドルはポリプロピレンとなっています。
京セラ ファインセラミック ペティナイフ 13cm 2,900円
お気に入りのペティナイフを見つけよう
おすすめのペティナイフをご紹介しました。
錆びにくく耐久性が高いステンレスのペティナイフに切れ味抜群の鋼のペティナイフ、軽く扱いやすいセラミックのペティナイフまで様々な種類のペティナイフをピックアップしました。自分の料理スタイルに合うペティナイフを見つけてみてください。
この記事のキーワード
この記事のライター
旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。