【2020年】車用スマホホルダー人気おすすめ10選
車内でスマートフォンを利用するために便利なスマホホルダー。車に固定することでハンズフリー通話をはじめ、ナビゲーションやオーディオなど多彩なアプリを安全に使うことができます。車への取り付け方法やスマートフォンの固定方法も様々。スマホホルダーを利用するメリットや選び方のポイントとあわせておすすめする製品をご紹介しましょう。
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アイキャッチ画像出典:www.amazon.co.jp
車用におすすめする便利なスマホホルダー
車内でスマートフォンを利用するために便利なスマホホルダー。運転中にスマートフォンなどを手で保持して使用することは道路交通法違反となる場合がありますので、車内でスマートフォンを使うためにマストなアイテムといえます。
スマホホルダーは車への取り付け方法やスマートフォンの固定方法も様々で、対応するスマートフォンのサイズや重量など事前に確認が必要なポイントもあります。この記事ではまずスマホホルダーを使うメリット・注意点・選び方のポイントを解説、そしておすすめする製品を厳選して10品ご紹介しましょう。
車用スマホホルダーを使うメリットや注意点
メリット
スマートフォンを手で保持して操作しながらの運転は大変危険で、最悪の場合は交通事故につながるリスクがあります。このため車内でスマートフォンを使用するためには車に固定することがマスト。ハンズフリー通話をはじめ、ナビゲーションの画面も見やすく、オーディオなどの操作も安全に行うことができるでしょう。
注意点
便利なスマホホルダーですが、注意しなければならないのが取り付け場所です。ダッシュボードやサンバイザーなど、視界を妨げる場所に取り付けると違反になる場合が。またフロントガラスへは車検証シール・ルームミラー・ドライブレコーダーなど取り付け可能な物が決まっていますので、スマホホルダーは保安基準に適合しない場合があります。また、運転中にスマートフォンの画面などを注視することは道路交通法違反となる場合がありますので注意が必要です。
車用スマホホルダーを選ぶポイント
対応するサイズや重量
スマホホルダーは各キャリアがラインナップする各種スマートフォンをセットすることができ、多くの製品は概ね4~7incのモデルに対応します。スマホケースや手帳型カバーを装着したまま使用できるタイプもあり便利ですが、許容サイズや重量のオーバーには注意が必要です。
付加的な機能など
ブラケット部分でワイヤレス充電ができるタイプや、充電用のUSBポートを備えるタイプもあり便利。フレキシブルに角度や位置の調節ができるタイプや、使わない時はコンパクトに収納できるタイプもあります。
車への取り付け方法
ゲル吸盤タイプ
ダッシュボードなど設置部分が汚れにくく、フラットな面であれば様々な場所に取り付けることができます。吸盤のゲルを水洗いすることで吸着力が復活するタイプなどもありますが、吸着力が弱いと車内の熱やスマートフォンの重みで外れることがあるので注意が必要です。
粘着テープタイプ
接着力の強い粘着テープなどで車内に固定するタイプで、場所を選ばず取り付けが可能です。反面、一度設置すると場所を変更するためにテープをはがさなければならず、はがした跡が残る場合があるなどのデメリットもあります。
クリップタイプ
エアコンのルーバーにクリップで固定するタイプで、従来に比べてしっかりと取り付けができる製品が増えています。ただし取り付けができない形状のルーバーもあり、設置場所が限られることや好みの位置に固定できない場合もあります。
ドリンクホルダータイプ
車のドリンクホルダーに差し込むタイプで、脱落の心配が少ないことがメリットです。こちらもクリップタイプと同様に設置場所が限られます。
シガライターソケットタイプ
車のシガライターソケットに差し込むタイプで、充電機能やUSBポートなどを備えます。ただしルーバーやドリンクホルダーよりもさらに設置場所が限られます。
スマートフォンの固定方法
ブラケットタイプ
スマートフォンの側面をブラケットで固定するタイプで、ケースやカバーを装着したままセットできるタイプや、自動的に脱着できるオートホールド式もあります。ただし固定するブラケットの種類によっては片手で取り付けできないタイプもありますので、不便に感じるかもしれません。
マグネットタイプ
スマートフォン脱着の手間が少ないのがマグネットタイプで、閉路磁気回路によって電波干渉を抑制する製品もあります。ただしスマートフォン/スマホケースに金属プレートを取り付ける必要がありますので、気になる場合はブラケットタイプを選びます。また金属プレートを取り付けることによって、NFC・電子マネー・ワイヤレス充電といった機能が利用できなくなる場合があります。
車用スマホホルダーおすすめ10選をご紹介
現在販売されているスマホホルダーから人気の10アイテムを厳選してご紹介します。車への取り付け方法やスマートフォンの固定方法も様々で、製品それぞれの違いや特徴なども解説。スマホホルダーを選ぶ際の参考にどうぞ。
1. DesertWest「車載ホルダー」
スマートフォンをブラケットで固定するタイプで、粘着性のあるゲル吸盤とクリップの2種類で車へ取り付けることができるスマホホルダーです。
3M製の強力なゲル吸盤は洗うことで吸着力を復活させることができ、最大180mmまで伸びる伸縮アームは270°の角度調整が可能です。そして同梱される螺旋クリップは、絞め込むことでエアコンのルーバーにしっかりとホルダーを固定。どちらの取り付け方法でもスマートフォンを360°回転できますので、縦/横どちらの向きでも使用できます。
ホルダー側面にあるボタンを操作すればワンタッチでスマートフォンを外せることもポイント。Amazonランキング大賞でベストセラー1位に選ばれた人気の製品です。
【スペック】
車への取付け:ゲル吸盤/クリップ
スマホの固定:ブラケット
角度調節 :ボールジョイント/アーム
対応機種 :4~7inc
価格 :1,775円(Amazon)
2. エレコム「車載ホルダー」
ブラケットでスマートフォンを固定し、繰り返し使える強力なゲル吸盤で車に取り付けるタイプのスマホホルダー。OAサプライヤーとして定評のあるエレコムの製品です。
両サイドのホールドアームは前後に位置が調整できますので、手帳型のケースを装着したままでも使用可能。ボタンを押せばワンタッチでスマートフォンを取り外せます。ブラケットの裏にはボールジョイントを備えていますので角度の調整も自由自在です。
【スペック】
車への取付け:ゲル吸盤
スマホの固定:ブラケット
角度調節 :ボールジョイント
対応機種 :幅45~90mm
価格 :1,380円(Amazon)
3. Xingmeng「車載ホルダー」
ワイヤレス充電ができるブラケットでスマートフォンを固定し、ゲル吸盤/クリップで車に取り付けるスマホホルダー。素材に高級アクリル樹脂やアルミ合金を採用しています。
ゲル吸盤を備えた取り付けアームは上下の角度調整ができ、伸縮させることで前後位置の調整が可能。エアコンのルーバーに取り付けられるクリップも同梱しており、どちらも360°スマートフォンを回転させることができます。
Qi対応機種であればブラケットにセットするだけで急速充電を行うことができ、本体裏側に放熱装置を備えているため安心して使用できることがポイント。スマートフォンの固定はセンサーを備えたオートホールド式のためワンタッチで脱着できます。
【スペック】
車への取付け:ゲル吸盤/クリップ
スマホの固定:オートホールド
角度調節 :ボールジョイント/アーム
対応機種 :4.5~6.4inc
価格 :3,390円(Amazon)
4. VANMASS「車載ホルダー」
スマートフォンの固定部を耐久性の高いカーボンで仕上げたブラケットタイプで、車への取り付け用に2種類のクリップを用意するスマホホルダーです。
独創的な3段階クリップはしっかりとエアコンのルーバーに固定することができ、予備のネジ式クリップはより幅の狭いルーバーに対応。どちらのクリップも内側にシリコンを備えているためルーバーをキズ付けにくく、装備するボールジョイントによって角度も自在に調整できます。
2020モデルは下部ブラケットの幅が広くなったため充電端子も使いやすく、背面のリリースボタンを押せば簡単にスマートフォンを取り外せます。
【スペック】
車への取付け:クリップ
スマホの固定:ブラケット
角度調節 :ボールジョイント
対応機種 :4~7inc
価格 :2,099円(Amazon)
5. Glazata「自動車用スマホホルダー」
バタフライ式のフレームを採用したブラケットタイプで、クリップによってエアコンのルーバーに固定するスマホホルダーです。
クリップで簡単に取り付けができ、ボールジョイントを備えているため角度調整もフレキシブル。バタフライ式フレームは高耐久な航空機用アルミ合金製で、スマートフォンをしっかりと固定できるソフトシリコン製のパッドを装備しました。
スマートフォンをセットすればブラケットがロックされるため取り付けも簡単で、充電端子やホームボタンへのアクセスも可能なデザイン。使わない時はコンパクトに折り畳めるためルーバーを塞がずスタイリッシュ、カラーもシルバーとグレーの2色を用意しました。
【スペック】
車への取付け:クリップ
スマホの固定:ブラケット
角度調節 :ボールジョイント
対応機種 :4~6.5inc
カラー :シルバー、グレー
価格 :1,650円(Amazon)
6. CASEKOO「車載ホルダー」
マグネットでスマートフォンを固定し粘着テープで車に取り付けるタイプのため、好みの場所にセットできるスマホホルダーです。
高耐久で耐熱性に優れる3M製の粘着テープはホルダーをしっかりと取り付けることができ、連結部にボールジョイントを備えているため角度調整も自在。マグネット部は業界最高レベルといわれる通常の30倍以上の吸着力を持つネオジム磁石を採用しており、N&S極が安定する閉路磁気回路となっているため電波干渉を抑制します。
スマートフォンに取り付ける金属プレートや粘着テープは予備を同梱していますので、複数のスマートフォンを利用できることもポイント。コンパクトなスタイルはインテリアにスッキリと馴染みます。
【スペック】
車への取付け:粘着テープ
スマホの固定:マグネット
角度調節 :ボールジョイント
対応機種 :4~7inc
価格 :1,899円(Amazon)
7. VANMASS「車載ホルダー」
マグネットでスマートフォンを固定し、クリップでルーバーへ簡単取り付けができるスマホホルダーです。
3段階で調整できるクリップはしっかりとホルダーを取り付けることができ、より狭いルーバーに対応するためネジ式クリップも同梱。クリップの内側にシリコンパッドを備えているためルーバーをキズ付けにくく、連結部がボールジョイントなので角度も自在に調整できます。
マグネット部には強力なN52磁石×6個を内蔵することで最大5.2kgのホールド性を実現し、閉路磁気回路によって電波干渉を抑制。スマートフォンに取り付ける金属プレートも丸型と角型それぞれ2枚を付属しますので複数の端末を使い分けできます。
【スペック】
車への取付け:クリップ
スマホの固定:マグネット
角度調節 :ボールジョイント
対応機種 :4.7~7inc
価格 :1,699円(Amazon)
8. Unique Spirit「車載ホルダー」
マグネットでスマートフォンを固定し、粘着テープで車に取り付けるタイプのシンプルなスマホホルダーです。
水洗いすることで粘着力が復活する粘着テープで好みの場所に取り付けることができ、前後/左右の角度調整はできませんがシンプルなデザインがインテリアにマッチ。ホルダーは高強度なABS樹脂製で、スマートフォンをマグネットで固定するミニマルなスマホホルダーです。
金属プレートは直接貼り付ける丸型と、スマホケースに挟み込む角型を付属。オフィスやリビングなどアイデア次第で様々な場所に使用できるリーズナブルなアイテムです。
【スペック】
車への取付け:粘着テープ
スマホの固定:マグネット
角度調節 :-
対応機種 :4~7inc
価格 :899円(Amazon)
9. サンワダイレクト「スマホ 車載ホルダー」
ブラケットでスマートフォンを固定して、車のドリンクホルダーに取り付けるタイプのスマホホルダー。OAサプライヤーとして定評のあるサンワダイレクトの製品です。
フレキシブルに曲がるくねくねアームによって自由自在に位置の調整が可能で、アーム下部のダイヤルを回転させることでドリンクホルダーにピッタリとフィット。アームは最長で210mmあるため音声認識や操作がしやすく、500gの耐荷重を実現しています。
厚手のゴムクッションと落下防止ガードを備えたブラケットは、リリースボタンを押せば簡単にスマートフォンを取り外せるので便利。他にもスマートフォンの固定部がマグネットタイプとQi対応タイプをラインナップしています。
【スペック】
車への取付け:ドリンクホルダー(φ68~90mm、深さ40mm)
スマホの固定:ブラケット
角度調節 :くねくねアーム
対応機種 :幅50~105mm
価格 :2,680円(Amazon)
10. EXSHOW「急速充電車載ホルダー」
ブラケットでスマートフォンを固定し、シガライターソケットに接続することで使用するタイプのスマホホルダーです。
ボールジョイントに加えて135°の角度調整ができるアームを備えているため、スマートフォンを好みの位置に固定することがOK。ブラケット部にはリリースボタンを備えており、簡単にスマートフォンを取り外すことができます。
ポイントは搭載するデュアルUSBポートで、2台の端末を同時に充電することが可能。充電残量を気にすることなくスマートフォンを使用できます。
【スペック】
車への取付け:シガライターソケット
スマホの固定:ブラケット
角度調節 :ボールジョイント/アーム
対応機種 :4~6.8inc
価格 :1,890円(Amazon)
スマホホルダーを使って安全・快適なドライブを
様々なタイプが揃ったスマホホルダーを選び方のポイントとともにご紹介しました。ナビゲーションや音楽アプリなどドライブに便利なスマートフォン、スマホホルダーに固定して安全&快適に使ってみませんか。
※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。
※ スマホホルダーの設置場所によっては保安基準に適合しない場合があります。
※ 運転中にモニター等に表示された画像を注視すると違反になる場合があります。
※ 運転中にスマートフォン等を手で保持して使用すると違反になる場合があります。
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この記事のライター
信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。