自転車用スマホホルダー人気おすすめ10選
自転車に乗りながらスマートフォンを利用するために便利なスマホホルダー。シンプルにステムなどに固定するタイプをはじめ、モバイルバッテリーを搭載できるタイプや防水性のあるケースタイプなど多彩に揃っています。今回は自転車用におすすめするスマホホルダーを厳選、スマホホルダーの選び方とあわせてご紹介しましょう。
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アイキャッチ画像出典:www.amazon.co.jp
自転車用におすすめするスマホホルダー
自転車に乗りながらスマートフォンを利用するために便利なスマホホルダー。自転車の運転中に携帯電話やスマートフォンを手で保持して使用したり、画面を注視したりすると道路交通法違反になる場合がありますので、固定してハンズフリーで使えば安心・安全です。
ナビゲーションアプリを利用すれば、知らない場所でのサイクリングやポタリングの際に便利。運動量や消費カロリーをはじめ走行ルートの記録ができるなど様々なアプリもありますので、サイクルワークアウトのログとしても活用できます。
自転車でのお出掛けがより快適になるスマホホルダーですが、タイプや取り付け方も様々でセレクトに迷うところ。今回はスマホホルダーの選び方を解説してから厳選した10モデルをジャンル別にご紹介しましょう。
スマホホルダーの選び方
【対応機種】
スマートフォンの機種によって大きさが異なるため、サイズに合ったホルダーを選ぶことがマスト。ガタつきやズレがあるとスマートフォンが脱落:ドロップダウンする恐れがあり、破損や事故につながるため危険です。シリコンベルトやアームで固定するタイプは、幅広い機種に対応しているのでスマートフォンを買い替えた時にも便利。ケースタイプやバッグタイプは機種別やサイズ別などでラインナップしていますので、機種にあった製品をセレクトします。
【スマートフォンの取り付け方法】
スマートフォンの上下や左右など2点を固定してロックするタイプは、3~4点を固定するタイプに比べて脱落しやすいといえるでしょう。おすすめはアームやシリコンベルトなどで4隅を固定するタイプで、全体を覆うケースタイプやバッグタイプならよりグッド。アームやフックの形状によっては指紋認証や顔認証ができないタイプもありますので、画面を覆う部分の形状に注意して選びます。
【自転車への取り付け方法】
ハンドルバー・ステムやトップチューブなどに取り付けるタイプが多く、ブラケットタイプとベルトタイプが一般的。ブラケットタイプはゴム製のシムを間に入れるか、ボルトで絞めるなどしてバーの径に合わせます。またベルトタイプであれば取り付け径が幅広いため、ベビーカーやショッピングカートなど様々な物に取り付けられて便利。どちらも緩まないようにしっかりと固定できる商品がベストです。
【防水・防塵】
突然の雨や砂埃などからスマートフォンを保護するためには、防水・防塵性のあるケースタイプやバッグタイプがおすすめ。サイクリング中の急な天候変化や通勤途中の夕立などでも安心、カード・紙幣・硬貨・鍵などを一緒に収納できるポーチタイプもあります。
【バッテリー搭載】
サイクリングなどのロングライドでナビゲーションを利用する場合に心配なのがバッテリー残量。スマホホルダーにはモバイルバッテリーを搭載できるタイプもありますので、長時間利用される方におすすめです。
【シンプルタイプ】
1. Tiakia「自転車スマホホルダー」
幅広い機種に対応し簡単操作で固定&取り外しができるスマホホルダー。ラチェットダイヤルを回すことでナイロン製の4コーナーホルダーが収縮して端末を固定、マウンテンバイクで階段を駆け下りても外れることがないドロップダウン率0%を標榜します。
4コーナーホルダーは耐久性や対紫外線に優れた特殊ナイロン製で、画面を覆う面積が少ないため使いやすさが向上。ホルダー本体は耐久性の高いABS樹脂製で、ユニバーサルジョイントを自転車との取り付け部に備えているため360°回転が可能、角度調整もできます。そしてリリースボタンを背面に備えていますので、スマートフォンをワンタッチで取り外すことがOK。AmazonChoiceに選ばれた人気商品です。
【スペック】
対応サイズ:長さ115~175、幅58~88、厚さ~12(mm)
アスペクト比 2.1:1~1.9:1
取付可能径:φ22~32mm
カラー :ブラック
価格 :1,799円
2. Tiakia「自転車スマホホルダー」
様々な機種に対応しワンタッチで脱着ができるタイプのスマホホルダー。高弾性のゼンマイ機構を内蔵することでロックスイッチをクローズにすると自動的に4コーナーホルダーが収縮してスマートフォンを固定、ロックスイッチをオープンにすれば簡単に取り外すことができます。
4コーナーホルダーのアームは耐久性の高いステンレス製で、4コーナーのフックは耐久性・耐衝撃性・耐熱性に優れたABS樹脂を採用。四隅をロックすることで画面も見やすく、しっかりと固定できるためドロップダウン率0%を掲げています。自転車への取り付け部にはユニバーサルジョイントを備えて360°回転が可能、角度調整できることもポイントです。
【スペック】
対応サイズ:長さ127~189、幅63~89、厚さ~12(mm)
アスペクト比 2.1:1~1.9:1
取付可能径:φ22~32mm
カラー :ブラック
価格 :2,499円
3. Lomicall「スマホホルダー」
フックの付いたステンレスアームを伸縮させることで様々な機種に対応するスマホホルダー。防振性の高い堅牢なホルダーでしっかりと固定でき、ホルダーとスマートフォンの間にEVA樹脂マットを挟むことで耐衝撃性を向上させています。
スマートフォンの取り付けも簡単で背面にあるセキュリティロックがドロップダウンを防止、脱着もワンタッチです。自転車へはクランプレバータイプのブラケットで取り付けるためしっかりと固定でき、付属するゴム製のシムで様々な径のステムやバーに対応。AmazonChoiceにも選ばれた人気の商品です。
【スペック】
対応サイズ:4.7~6.8inc
取付可能径:φ15~30mm
カラー :ブラック
価格 :2,499円
4. Bone Collection「Bike Tie Pro 3」
シリコン製のユニバーサルデザインで幅広い機種に対応するスマホホルダー。柔軟性・耐久性に優れたプレミアムシリコンは水洗いが可能でRoHS認証を取得した安全な素材、ラウンドバンドデザインによってしっかりとスマートフォンを固定します。
自転車との取り付け部をショックアブソーバー効果のあるオフセット構造とすることで振動を吸収。全体がシリコン素材のため自転車を傷つけにくく取り付けもベルトタイプなので簡単、最大45mm径に対応しますのでステムやトップチューブなど様々な場所に取り付けが可能です。
スタイリッシュなデザインで自転車はもちろんベビーカーやスーツケースなど色々な物に取り付けることができ、スマホスタンドとしてもOK。適合サイズ内であればスマホケースを装着したままでも取り付け可能で、カラーは3色の展開です。
【スペック】
対応サイズ:5.8inc~7.2inc
取付可能径:φ22~45mm
カラー :ブラック、グレー、レッド
価格 :1,918円
5. JPARR「自転車用スマホホルダー」
シリコンバンドで固定するため幅広い機種に対応し、ワンタッチで取り付けブラケットと脱着できるスマホホルダー。シリコンバンドの固定位置を改良することで顔認証と指紋認証に対応、ホームボタンの操作もできます。
自転車への取り付けブラケットはベルト式で簡単に固定でき、滑り止めを施したデザインによってドロップダウンを防止。スマートフォンは360°回転できるため縦でも横でも利用可能で、角度を調整することもできます。そしてシリコンバンドを取り付けたまま自転車から外せるので着信時にも便利です。
【スペック】
対応機種 :4~6.5incのiPhone/Android全機種
取付可能径:φ22~37mm
カラー :ブラック
価格 :1,399円
【バッテリー搭載タイプ】
6. ROMOSS「自転車ホルダー モバイルバッテリー搭載」
大容量のモバイルバッテリーを搭載することで長時間利用に好適なスマホホルダー。スマートフォンの取り付けはシリコンバンドで幅広い機種に対応し、自転車への取り付けはベルトタイプのため工具なしで簡単に脱着できます。
バッテリー容量は余裕の10000mahで、2ポートのUSB出力に加えてMicroUSB入力×1とType-C入力×1を装備。2.1Aの出力でスマートフォンを急速充電することができ、2台同時に充電できます。バッテリーはホルダーから取り外せますので、単体での利用も可能です。
【スペック】
対応サイズ :4~5.5inc
取付可能径 :φ22~35mm
バッテリー容量:10000mah
バッテリー出力:2.1A
カラー :ブラック
価格 :2,999円
7. Bone Collection「Bike Tie Pro Pack」
手持ちのモバイルバッテリーを搭載して使用することができるタイプのスマホホルダー。幅×高さが~88mmまでのモバイルバッテリーをスマートフォンの下に搭載することができ、バッテリーを付けない単体の状態でも使用できます。
柔軟性の高いシリコン素材を採用しており、衝撃吸収力に優れ水洗いができるため清潔。スマートフォンの四隅を固定するホルダーデザインによって顔認証や指紋認証にも対応、様々な機種を取り付けることができます。自転車への取り付けは特許を取得したストラップ構造で簡単、ベビーカーやショッピングカートをはじめスマホスタンドとしても使えるマルチユースな製品です。
【スペック】
対応サイズ :4~6.5inc
取付可能径 :φ25~50mm
対応バッテリー:幅×高さが~88mmまで
カラー :ブラック、レッド
価格 :2,728円
【ケース/ポーチ/バッグタイプ】
8. TiGRA Sport「BikeConsole for iPhone」
各種iPhoneの機種別専用設計で防水&耐衝撃仕様のスマホホルダー。スートフォンを完全に覆う堅牢な2重構造のケースタイプで、落下試験や耐荷重試験をクリヤした対衝撃性はオフロードユースにも好適です。
防水規格はIPX4で突然の雨や水たまりを走行した際の飛沫がかかっても安心。自転車への取り付けブラケットは同梱される6角レンチでベルトを締め上げるタイプのため頑丈で、ブラケットとホルダー本体はワンタッチで脱着できるので駐輪時や着信時に便利です。そして取り外して使うときに便利なキックスタンドを背面に備えます。
ディスプレイ面はタッチ操作の感度がよく指紋認証にも対応し、背面カメラが使用できるデザインのためドライブレコーダーとしての利用もOK。ケースに収納したままでも電源やボリュームの操作ができ、充電用ケーブルを接続するポートも装備します。自転車専門誌のサイクルスポーツにも掲載、海外で高い人気を誇る製品です。
【スペック】
対応機種 :各種iPhone
取付可能径:φ20~45mm
防水規格 :IPX4
カラー :ブラック
価格 :4,980円
※画像はiPhone8 Plus/7 Plus専用
9. GORIX「防水スマホハンドルポーチ B17」
3面に防水性ジップを備えてスマートフォンを収納できるポーチタイプのスマホホルダー。耐久性の高い600Dナイロン生地を採用しTPUコーティングを施すことでIPX5の防水性を実現、サイクリング中の急な雨でも安心です。
自転車へはダイヤル式のベルトで簡単に固定でき、クイックリリース機構を備えるためホルダーの脱着もスムーズ。6incのタッチエリアがありますので、ポーチに収納したままでも操作できます。ホルダーは360°回転できるので縦・横どちらでも利用でき、角度調整も可能。ポーチ内には札入れ・カードホルダー・ジップ付き小銭入れを備えていますので、これ一つでオールインワンに使えるスマホホルダーです。
【スペック】
対応サイズ:6inc(~5.8inc)
取付可能径:φ22~35mm
防水規格 :IPX5
価格 :2,399円
10. リーベシオン「バイシクルチューブバッグ」
様々な小物を収納できるバッグタイプで防水性も備えたスマホホルダー。防水素材と止水ジップを採用することでバッグ内部に水が浸入するのを防止、にわか雨や水たまりの飛沫でも安心です。
透明カバーの上からタッチスクリーンを操作でき、サンバイザーを備えるため日差しを遮って見やすい設計。スマートフォンの固定はマジックテープで簡単、バッグにはモバイルバッテリーや充電器をはじめ、コンパクトツールなどサイクルアクセサリーを収納することができます。
バックル付きのマジックテープベルト3本で自転車のステムにしっかりと固定でき、脱着も簡単。Amazonの自転車サドルバッグ・フレームバッグ売れ筋ランキングで1位を獲得した人気商品です。
【スペック】
対応サイズ:6inc
価格 :1,480円
スマホホルダーを使ってもっと快適なサイクルライフを
シンプルなタイプから小物を収納できるバッグタイプまで多彩に揃ったスマホホルダー。ナビやアプリを利用することでサイクリングやポタリングがさらに快適になります。スマホホルダーを選ぶ参考にいかがでしょうか。
※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。
※ 運転中にモニター等に表示された画像を注視することは違反行為です。
※ 運転中にスマートフォン等を使用すると違反になる場合があります。
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この記事のライター
信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。