メンズカラーパンツコーディネート徹底解説【大人のおしゃれな着こなし】

おしゃれな人に共通しているのは、パンツにこだわりを持ちそれを履きこなしているということです。とくに、目を引くような色使いのパンツを使ってまとまったコーディネートを実現できると、おしゃれに見られやすくなります。この記事ではカラーパンツを使ったコーディネートを解説していきます。パンツにこだわって、おしゃれを目指しましょう。

sanogasanoga
  • 1,267views
  • B!

アイキャッチ画像出典:www.pinterest.jp

カラーパンツで彩りコーディネート

出典:www.pinterest.jp

コーディネートを組む際、黒や白、ベージュなどのベーシックなカラーを使えば、比較的簡単にまとまりのあるコーディネートを作ることができます。しかし、そこにカラーを加えることにより、コーディネートの難易度は少し上がりますが、もう一歩進んだおしゃれが実現できるのです。色使いにはセンスが現れ、鮮やかな色のアイテムを上手く着こなしている人は、おしゃれな人だと見られます。特にパンツは、無難なものを選びがちですが、ここで鮮やかなカラーアイテムを使うことにより、ワンランク上のコーディネートが実現します。この記事では、カラーパンツを使ったコーディネートについて解説していきます。

コーディネートのポイント

まずはカラーパンツを使ったコーディネートのポイントを紹介していきます。色味のあるパンツは一つ使い方を間違えると、すぐにおしゃれではなくなってしまうので、コーディネートを組む際にはここで紹介するポイントを必ず意識してみてください。

パンツのカラーは季節感を意識

出典:aflat.asia

まずはカラーパンツを選ぶ際のポイントです。どのカラーを選ぶべきかというのは、季節感によって大きく左右されます。春は温かみのあるピンク、夏であれば涼しげなブルーなどその季節によって連想されるカラーのものを選びましょう。季節感はカラーパンツのコーディネートだけでなく、どんなコーディネートを組む際にも必要な要素になってきます。逆に言うと、カラーパンツは色を上手く選ぶことによってアイテム一つで季節感を演出できる点が魅力とも言えます。

サイズ感にはシビアに

出典:ordersuitnavy.com

カラーパンツをコーディネートに使う際に、もっとも重視しなければならないポイントは「サイズ感」です。カラーパンツは注目を集めやすいアイテムとなっているため、そこに少しでも違和感があれば、すぐにおしゃれに見られなくなってしまいます。そのため、裾の丈が余っていたり、足のラインが強調されるほど細かったりするアイテムは避けましょう。おすすめの丈はクロップド丈で、足首辺りが少し見えるくらいの丈感でカラーパンツを選んでみてください。

上半身はシンプル&ベーシック

出典:mensnonhen.com

カラーパンツを穿くということは、パンツを主役としたコーディネートを組むということです。そのため、トップスやアウターなどは、色のベーシックなものを選び、装飾なども控えめなものにしましょう。コーディネートをおしゃれに見せる鉄則として、一つのコーディネートに使える色は3色までということがよく言われていますが、カラーパンツのコーディネートの場合は、パンツと同じカラーのアイテムを他の場所に使うのはできるだけ避けましょう。色をしつこく見せないために、パンツのカラー+ベーシックなカラー2色というイメージでコーディネートを構築してみてください。

シューズも色数の少ないものを

出典:www.pinterest.jp

シューズも同様に、ブラックなどベーシックカラーのものを使ってください。ストリートファッションなどでは、カラーパンツに色味の強いスニーカーなどを合わせることもありますが、それは難易度も高く、そしてそこまでおしゃれには見えないのでおすすめはできません。シューズの選び方としては、トップス(またはアウター)のカラーと合わせ、上と下でカラーパンツを挟むような形をとるのがおすすめです。それによって色のメリハリがつき、カラーパンツを際立たせることもできるので、トップスが黒であれば黒のシューズというような合わせ方をしてみてください。

ソックスにも気を遣う

出典:www.pinterest.jp

ソックスに関しては、長さと色の二つのポイントがあります。まず長さに関しては、パンツの裾から素足が一切見えないほどの長いもの、もしくはソックス自体がシューズの中に全て隠れてしまうほど短いもののどちらかを選びましょう。素足とソックスの両方がパンツの裾から見えているのは、足元を見た際にあまりスマートな印象ではありません。カラーパンツを穿く際には、下半身に注目が集まりやすいので、長くつ下であればホワイトやブラックなど無難なカラーのものを選ぶと良いです。

コーディネート例を紹介

ここまではカラーパンツを使ったコーディネートをする際に押さえるべきポイントを紹介しましたが、ここからはカラーパンツの色別に、実際のコーディネート例を見ながら、カラーパンツコーディネートのより詳細な解説していきます。上で紹介したポイントを頭に入れながら見ていただけると、コーディネートのイメージがつかみやすくなると思います。

【ブルー系】カラーパンツコーディネート

ブルーのパンツはカラーパンツの入門的なアイテムです。それは、ブルーの色味がデニムに近いため、コーディネートのイメージがつきやすいということにあります。さらに、比較的落ち着きのあるカラーなので、他のアイテムとも合わせやすく、カラーパンツに挑戦したい人はまずブルー系からチャレンジしてみるのがおすすめです。

ドレスシャツ×ブルーパンツ×スニーカー

ブルーのカラーパンツと白のドレスシャツを合わせたコーディネート。トップスの白シャツはパンツの色をカバーし、ベーシックになものを採用しているという意図が見られます。スニーカーのカラーはレッドで、目を引くカラーではありますが、全体的に見たときに色が上手にまとまっているように見えるのにはポイントがあります。それはコーディネートに使っている白、青、赤の三色が「トリコロール」と呼ばれる、とりわけ色の相性がよい組み合わせであるということです。色の組み合わせを詳しく知っておくと、このようにコーディネートの幅が広がります。

テーラードジャケット×ブルーパンツ×ドレスシューズ

上半身はテーラードジャケットにジレ、ネクタイとスーツスタイルでまとめていますが、パンツにはジャケット同じ柄のものをあえて使わずに、ブルーのカラーパンツを採用しています。セットアップではないのに上下で調和が取られているのは、パンツのとネクタイ・シャツのカラーを同系統のカラーで合わせていることが理由です。使っているアイテム数が多いのにもかかわらず、全身が綺麗にまとまっているのも同じ理由で、3色の原則を守って色が合わせられているためです。

ミリタリージャケット×ブルーパンツ×ローファー

ミリタリージャケットとブルーのカラーパンツを合わせたコーディネート。ミリタリーテイストは現在のトレンドでもあり、このようにコーディネートに一点加えることによって今らしいスタイルが完成します。パンツのカラー以外は同系統のカーキ系でまとめており、色の調和もよし。ミリタリーに鮮やかなブルーという合わせ方は、国連軍を参考としており、ルーツを意識したコーディネートであるとも言えます。

カーディガン×ライトブルーパンツ×革靴

ブルー系のパンツは色が明るくなっていくにつれ、コーディネートとして合わせる難易度も高くなってきます。こちらのコーディネートでは、全身「ブルー」をテーマに、色の暗いものから明るいものまで、コントラストを意識しています。同じブルーでも極端に色味の強いものをパンツに使用することで、コーディネートの主役かつアクセントとなり、メリハリのついたコーディネートとなっています。

【ピンク系】カラーパンツコーディネート

ピンクのカラーパンツは、色の深みと合わせるアイテムによっては季節を通して使えるアイテムとなっています。ネイビーやブラックなど、暗めのベーシックカラーとの相性が良く、ブルー系のカラーパンツに次いでコーディネートに使う難易度が低いカラーパンツです。

チェックシャツ×ピンクパンツ×レザースニーカー

ネイビーをベースとしたチェック柄のシャツと、ピンクのカラーパンツを合わせたコーディネート。基本的にカラーパンツと柄物のアイテムは合わせるのが難しいとされていますが、このコーディネートのチェックシャツのように、柄の控えめなものであれば合わせやすく、なおかつ無地のものよりおしゃれに決まります。シャツ、パンツともにサイズ感がジャストに取られており、色、サイズともにお手本のようなコーディネートです。

デニムジャケット×ピンクパンツ×革靴

デニムジャケットとピンクのカラーパンツを合わせたコーディネート。このコーディネートから見てもわかるように、ピンクのカラーパンツはデニム生地のアイテムとの相性が非常に良いです。ここではデニムジャケットを使っていますが、季節によってデニムシャツなどを採用してみるのもおすすめ。デニムジャケットの下からは、柄の大きなチェックシャツをレイヤードし、厚みのあるコーディネートとなっています。

ブレザー×ピンクパンツ×タッセルローファー

ネイビーカラーのブレザーとピンクのカラーパンツを合わせたコーディネート。カラーパンツのコーディネートとして、テーラードジャケットなどのフォーマルアイテムと合わせるスタイルは多いですが、ピンクのカラーパンツと紺のブレザーの相性は秀逸で、この春夏のトレンドである「マリンコーデ」のような雰囲気も漂っています。デイリーユースというよりは、少し特別な場で活躍するコーディネートとなります。

ダッフルコート×ピンクパンツ×スエードブーツ

ピンクのカラーパンツを使った冬のコーディネート。ピンクのカラーパンツは、春夏は比較的色味の薄いもの、秋冬にかけては色味の濃いものが季節感を演出しやすくなります。色味の濃さによらずブルー系のカラーとは相性がよく、こちらのコーディネートでは上半身をブルーでまとめています。トップスとアウターを同じカラーにしているのは、アウターの有無によって見え方を変えないようにするためのポイントで、特にカラーパンツを穿く際はこのような合わせ方をおすすめします。

【イエロー系】カラーパンツコーディネート

カラーパンツの中でも特に色のパワーが強いイエロー。ドレッシーなファッションの中にアクセントとして使われるという形のコーディネートが多く、ジャケットやシャツ、革靴との相性が非常に良いのが特徴のパンツです。

カーディガン×イエローパンツ×革靴

タイドアップしたスタイルにネイビーのカーディガン、そこにイエローのパンツを合わせたコーディネート。色の明暗がはっきりとしているため、メリハリがあり、それがこのコーディネートをおしゃれに見せるポイントとなっています。フォーマルテイストなコーディネートであるため、色数も抑えられており、イエローのカラーパンツが主役だと一目でわかります。ネクタイを外し、シャツをオックスフォードなどカジュアルめなものにすることで、より日常着として活躍するコーディネートとなるでしょう。

ドレスシャツ×イエローパンツ×タッセルローファー

上下淡い色味で合わせた春夏らしいコーディネート。イエローも季節によって色の深みを変えるのがおすすめで、春夏に関してはこのような淡いイエローを採用してみてください。アイテム数は少ないですが、サイズ感がしっかりしている点や、上下淡いカラーでテーマをはっきりとさせていることから、おしゃれにまとまったコーディネートになっています。素足にローファーといった靴下を見せないような履き方も、ポイントの一つです。

テーラードジャケット×イエローパンツ×ドレスシューズ

ヴィンテージ感のあるアイテムとカラーパンツを合わせたコーディネート。テーラードジャケットとインナーのシャツは、古着のような色の深みをしていて、ベーシックでありながらも程よく個性的に存在感を出しています。パンツの色味が淡いのも他のアイテムで個性を出しやすくするためのポイントで、カラーパンツをあえて目立ちにくくすることで、このようなスタイルを完成させています。上級者向けのコーディネートです。

テーラードジャケット×イエローパンツ×タッセルローファー

テーラードジャケットとカラーパンツを合わせたコーディネート。イエローパンツの王道的な組み合わせです。ジャケット、シャツはベーシックに色味を抑え、パンツのイエローが引き立つように。パンツは、丈の調整としてロールアップを施し、ソックスが見えていないのも良いポイントです。カラーパンツを使うことによって、ドレッシーな雰囲気が損なわれることはなく、むしろ奥行きのあるコーディネートとなっています。

【オレンジ系】カラーパンツコーディネート

オレンジのカラーパンツはカジュアルなファッションとの相性が良いアイテムです。ストリートファッションでは一般的とも言えるカラーパンツで、合わせられるアイテムのバリエーションが豊かなのが魅力。主に春から夏にかけて活躍するカラーパンツとなっています。

ボーダーシャツ×オレンジパンツ×スニーカー

ボーダーのロングスリーブシャツとオレンジのカラーパンツを合わせたコーディネート。トップスに模様付きのアイテムを採用しつつ、しっかりと全身を3色でまとめているため、目で見ておしゃれだと感じるようなコーディネートになっています。ストリートファッションらしい見た目ですが、ごちゃごちゃとした感じはなく、サイズ感もジャストに着こなしているため、カジュアルファッションで参考にしたいスタイリングです。

オーバーサイズシャツ×オレンジパンツ×サンダル

黒のオーバサイズシャツに白のTシャツをレイヤードし、オレンジのカラーパンツを合わせたコーディネート。一見複雑そうな印象を受けますが、実は使っているアイテムはシンプルで、トレンド感もあると言えます。オーバーサイズシャツは、春夏の定番となったアイテムで、一枚で着るよりはこのようにTシャツなどの上から羽織るのがおすすめ。カラーパンツはサイドにラインのあるスポーティなものを採用しているため、サンダルもスポーツサンダルで、テーマを合わせています。サンダルは素足で履いていますが、白ソックト合わせるのもおすすめです。

バンドカラーシャツ×オレンジパンツ×デザートブーツ

バンドカラーシャツとオレンジのカラーパンツを合わせたモダンな雰囲気漂うコーディネート。オレンジのアイテムと、トップスのベージュのようなカラーの合わせ方は秋らしい落ち着いた雰囲気を作るのにおすすめで、よく見ると、シャツ→パンツ→シューズの順に色味が深くなっていき、コントラストが意識されていることがわかります、全身を見たときのシルエットも美しく、Oのような曲線を描いたシルエットで、シンプルながらおしゃれに見えます。

カラーパンツで鮮やかに

カラーパンツを使ったコーディネートについて解説をしました。一見コーディネートに組み込むのが難しそうなアイテムでも、しっかりとポイントを押さえることによっておしゃれに変化させることができます。この記事を見てカラーパンツに興味を持った方は、ぜひコーディネートにも挑戦してみてください。

この記事のキーワード

この記事のライター

関連する記事

あわせて読みたい

feature

ranking

new

partners

星野リゾート(公式)

星野リゾート(公式)

星野リゾートの公式アカウントです。星野リゾートでは、自然や文化、食など、その地域の魅力に触れる様々な体験をご用意しております。すべてのお客様に「ここに来てよかった」と感じていただきたいという気持...

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS&STRADA ESTはビジネスもホリデーも同じく楽しむ大人にファッションを通じて新しい喜びを発見して頂ける様に目指しているセレクトショップです。“Hi Quality”“S...

writers

ハングリィ1

ハングリィ

広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。

eri11152

eri1115

旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。

05micco3

05micco

都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

kiki04084

kiki0408

茨城の筑波山生まれ。「いばらぎ」じゃなくて「いばらき」です。

斉藤情報事務5

斉藤情報事務

信州で車と旅を愛する道楽者。曲者が集まるCLUB Autistaに所属し、酒・肴・温泉を嗜む。

上岡岳6

上岡岳

アームレスリング元日本代表/ジムトレーナー/生物学博物館学芸員/一般社団法人JAWA日本アームレスリング連盟常任理事

>>ライター紹介