マレーシアでおすすめのお土産15選
物価の安いマレーシアでは、可愛い雑貨や衣類、美味しいお菓子などがとても安くで手に入ります。目移りするようなお土産にぴったりの商品の中から今回はおすすめの15選をご紹介します。是非この記事を参考に、喜ばれるお土産を見つけてくださいね。
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アイキャッチ画像出典:www.amazon.co.jp
【1】プラナカン雑貨
中華系の商人たちと地元のマレー人とが結婚し生まれた子孫のことを「プラナカン」を言います。彼らは、ユニークなプラナカン文化を発展させました。
そんなプラナカン文化で生まれた雑貨は、華やかな色と繊細な装飾でお土産として人気です。食器やサンダルなど様々な商品が販売されていますよ。
【2】なまこ石けん
なまこ石けんは、その名の通りあのなまこからできた石鹸です。マレーシア北西部にあるランカウイ島の名産でユニークなお土産としておすすめです。
美容効果が高く、バティック柄のパッケージもとても可愛いので女性なら喜ぶこと間違いなしです。また、女性だけでなく、乾燥肌やアトピーに悩む男性にもぜひどうぞ!
【3】「Vincci」の靴
マレーシア発の女性向けブランドが「Vincci」は、リーズナブルに履き心地の良い靴が手に入ると評判です。マレーシア女性には定番のシューズブランドで、マレーシアで数十店舗展開しています。
ショッピングモールなどには必ず店舗が入っているのでお土産探しをしていて見逃すことはありませんよ。高品質にも関わらず、セールだと500円ほどで手に入ることもあり、かなり良心的なのでプレゼントにもぴったりですね!
【4】バテック柄の雑貨
民族衣装のサロンケバヤに使われているバテックは、マレーシアやインドネシアを中心とした東南アジアの特産品・ろうけち染めの布です。
マレーシアを代表するアイコンであるだけあってバティックをモチーフにした商品はマレーシアにたくさんあります。ワンピースやパンツもいいですし、無難に傘やハンカチなどの雑貨をチョイスするのもいいかもしれません。
【5】「flipper」のビーサン
マレーシア発のビーチサンダルブランド「flipper」は、カラフルで豊富なラインナップをリーズナブルに提供しています。良質な天然ゴムを使用しており、疲れにくく履き心地の良い作りになっています。
日本でもネット販売されていますし、沖縄で手に入れることもできるそうですが、現地では日本の値段の1/3程度の500〜1000円前後という格安の値段で販売されているのでぜひ買うなら現地でゲットしましょう!
【6】「Royal Selangor」のピューター
「ピューター」とは、錫(すず)を主成分とする合金で作られた食器やアクセサリーなどのことです。「Royal Selangor」は、マレーシアに本社を置く世界最大のピューターメーカーです。
光沢が美しく高級感あふれるピューターは、大切な方へのプレゼントにぴったりです。実用的で錆びにくいので長く使えるのが嬉しいですね。クアラルンプールに唯一の工場は、一般公開もされておりピューター作りを体験できるワークショップもあるのでぜひどうぞ。
【詳細情報】
Royal Selangor Visitor Centre
住所:4, Jalan Usahawan 6, Setapak Jaya, 53300 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
TEL:+60 3-4145 6000
アクセス:バス停「Tasek」駅より徒歩3分
【7】「Peter Hoe Beyond」の雑貨
「Peter Hoe Beyond」は、マレーシアの有名なデザイナーであるピーター・ホー氏が手がける雑貨屋さんです。キュートなデザインと高い品質が日本の女性たちの心を掴んでいます。
マレーシアらしいデザインが多いのでお土産探しにはぴったりです。食器や衣類、バック、そしてマレーシア特産の染物なども販売しているので、まとめてお土産を買うにはぴったりのお店です。
【詳細情報】
Peter Hoe Beyond
住所:62-1 FIRST FLOOR ,, THE ROW, JALAN DORAISAMY, Kuala Lumpur City Centre, 50300 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
TEL:+60 18-223 5199
アクセス:モノレール「Stesen Monorail Medan Tuanku」駅から徒歩5分
【8】「TANAMERA」のコスメ
「TANAMERA」は、最も有名なマレーシア発のコスメブランドです。マレーシアでは、1000年以上も前から伝統的に薬草やハーブが美容と健康に活用されてきました。元々は各家庭で門外不出のレシピとして受け継がれてきましたが、伝統が廃れるのを恐れレシピを公開するようになったそうです。
自然素材100%のコスメは、このような伝統的な美容レシピを元にして生まれました。イギリスの「ベジタブル認証」を取得しており、口に入れても安全です!また、環境に配慮しており、パッケージには再生可能な素材が使われています。自分だけでなく環境にも優しいコスメを一度試してみませんか?
【9】カヤジャム
マレーシアやシンガポールのローカルフード「カヤトースト」をご存知でしょうか?カヤトーストは、卵・パンダンリーフ・砂糖・ココナッツミルクで作られたカヤジャムをトーストにたっぷり塗るマレーシア定番の朝食です。
このカヤトーストに使用されているカヤジャムが、様々なブランドから販売されています。マレーシアでは、「Yeo’s」や「Gardenia」のものが人気です。シンガポール発の「Ya Kun」のものもよく食べられています。
【10】「MyKuali」のペナン・ホワイトカレーヌードル
アメリカのラーメンレイターというサイトで、世界一のインスタントラーメンに選ばれたこともあるのが「MyKuali」のペナン・ホワイトカレーヌードルです。
ココナッツの風味が辛いカレーによく合います。日本にはない味ですし、ホワイトカレーヌードルはマレーシアの特産品のうちの一つなのでマレーシアに訪れた際はぜひ持ち帰ってくださいね。ただし、辛いものが苦手な方は要注意です。
【11】「Lot100」のマンゴーグミ
「Lot100」のマンゴーグミは、マレーシアの子供達に人気のお菓子です。マンゴーの味がしっかりとするので、大人の方にもおすすめです。スーパーなどどこでも手に入るので急いでお土産を買いたい方はぜひ一袋持ち帰ってくださいね。個別包装されているので学校や会社などでのばらまき用のお土産にぴったりです。
【12】「Beryl’s」のチョコレート
「Beryl’s」のチョコレートは、ドリアン味やマンゴー味などユニークなフレーバーから定番のものまで多様なフレーバーを取り揃えたチョコレートブランドです。マレーシアでは高級チョコレートとして知られていますが、スーパーなどでも販売されておりリーズナブルに手に入るのでばらまき用におすすめです。
ドリアン味などマレーシアらしいフレーバーやカカオ99%などあまり日本で見かけないものを購入するのも良いですね。また、アーモンドをホワイトチョコでコーティングしココアパウダーをまぶしたティラミス味のチョコも人気です。
【13】「NAYUTA」のチョコレート
「NAYUTA」は、「日本の技術や文化をその土地に還元する」という信念のもと三越伊勢丹がプロドュースしたチョコレートブランドです。アジア発アジア人のためのチョコレートブランドで、アジア人好みのミルクチョコレートがメインです。
マレーシア産、インドネシア産、ベトナム産、フィリピン産の4種のカカオ豆を使っています。「Beryl’s」と比べると比較的お値段のはるチョコレートではありますが、一度トライしてはいかがでしょうか。
【詳細情報】
ISETAN THE JAPAN STORE
住所:10, Lot 10, 50, Jalan Sultan Ismail, Bukit Bintang, 50250 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
TEL:+60 3-2141 7777
アクセス:モノレール「Bukit Bintang」駅から徒歩1分
【14】「OLD TOWN」のホワイトコーヒー
マレーシアではコーヒーも美味しいのですが、特に「OLD TOWN」のホワイトコーヒーがおすすめです。「OLD TOWN」はマレーシアのコーヒーチェーン店で、マーガリンや砂糖と一緒に豆を挽くことで甘い香りを引き出したホワイトコーヒーが定番です。
その濃厚な味は、マレーシアを代表する商品です。スーパーでも手軽に購入することができるのでばらまき用のお土産におすすめです。お菓子とセットにしても喜ばれますよ。
【15】「BOH TEA」の紅茶
「BOH TEA」の紅茶は、クアラルンプールから車で3時間ほど離れた高原リゾート地「キャメロン・ハイランド」で栽培された最高級茶葉を厳選してブレンドしたものです。
時間が経っても苦味が少なく、子供でも飲みやすいのが特徴です。様々なフレーバーがあり、値段もリーズナブルなので複数買って飲み比べると良いかもしれません。
おわりに
マレーシアでは、お菓子や雑貨などお土産にぴったりの商品がとてもリーズナブルに手に入ります。日本で似たような商品が売っていたとしても、マレーシアなら比較的安くゲットできますよ。マレーシア旅行の際は、自分や友達にぜひたくさんお土産を買って帰りましょう!
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この記事のライター
デンマークのオーフス大学で修士課程に所属しています。旅行が大好きで、卒業後には世界一周をする予定です。旅のテーマは、海・グルメ・文化!今まで訪れた国は、ヨーロッパと、アジアやオセアニアの海が綺麗な国が中心です。世界中の美味しいものを食べつくし、綺麗な海で遊んで、各地の面白い文化に浸る。そんな旅がしたいです。