定番から限定ものまで!富士山静岡空港で買える人気のおすすめお土産15選

静岡の空からの玄関口として2009年に開港した富士山静岡空港。その名の通り空港から、さらに空港を飛び立った飛行機の窓からも富士山を望めます。飛行機に乗らずとも、観光として空港に行っても楽しめるのが魅力の静岡空港。この記事では、そんな静岡空港のおすすめのお土産を定番から限定品まで15品紹介します。

sanogasanoga
  • 24,043views
  • B!

アイキャッチ画像出典:www.mtfuji-shizuokaairport.jp

富士山静岡空港のお土産を紹介

出典:www.mtfuji-shizuokaairport.jp

空港から富士山を望むことができる「富士山静岡空港」。お茶の名産地として有名な静岡県牧之原市にある空港です。静岡空港はただ飛行機に乗るための施設ではなく、空港自体を楽しめるようになっています。飛び立つ飛行機や富士山が見られる「展望デッキ」やカフェ、静岡県内唯一の航空グッズ専門店など観光地としても申し分ありません。今回はそんな富士山静岡空港でかえるおすすめのお土産を15品選びました。富士山静岡空港に来た際にはこの記事で扱ったお土産を是非手に取ってみたください。

【春華堂】うなぎパイ

出典:www.shunkado.co.jp

【販売価格】
12本入:891円(税込 962円)
16本入:1,189円(税込 1,284円)
24本入:1,782円(税込 1,924円)
32本入:2,377円(税込 2,567円)
36本入:2,673円(税込 2,886円)
48本入:3,564円(税込 3,849円)
67本入:5,500円(税込 5,940円)

静岡の銘菓である春華堂が作っているうなぎパイ。静岡に来た際のお土産として全国的にも有名です。香ばしい香りで甘すぎないタレがサクサク食感のパイ全体に満遍なく広がっているうなぎパイは、どこから食べても同様に美味しく、一度食べ始めると止まらなくなってしまうお菓子です。 静岡空港の中でも人気なまさに「定番商品」なのでお土産として買っていくには間違いない逸品です。

【すずとら】Cat(キャッと)!サブレ

出典:www.suzutora.biz

【販売価格】
税込1,296円(4枚入)

手作りチーズケーキ専門店「すずとら」が、静岡を代表するスイーツを作ろうとしてできたのが「キャットサブレ」です。猫の鼻と口がモチーフとなっているサブレは、ただ見た目が可愛いだけではありません。静岡県産のの抹茶と駿河湾の深層水の塩など無添加で安心安全、地域色もある材料を用いて作られています。
また、ひとつひとつをパティシエの手作りで作っているので、よく見るとそれぞれのサブレの表情が違っていて、そこにも手作りのこだわりを感じることができると思います。見た目も味も申し分ないお土産としておすすめです。

【清水屋】黒大奴

出典:www.komanjyuu.jp

【販売価格】
15個入:1,100円(税込)
30個入:2,200円(税込)

江戸時代宿場町として栄えた島田で菓子屋を始めたという背景から、手軽に食べられる小饅頭を生み出し、人気となった「清水屋」。「黒大奴」は地域と深い関わりのある清水屋が、島田市の祭にちなんで作ったお菓子です。柔らかいこしあんを職人の手で練り上げられた羊羹で包み込み、モチっとした食感をした黒大奴は、見た目はとてもつやつやしていてまるで飴玉のよう。食べやすい大きさで甘すぎない味なので、何個でも食べられてしまいます。他にはない癖になる美味しさの逸品をお土産に是非。

【やまだいち】安倍川餅

出典:abekawamochi.co.jp

【商品価格】
2人前:500円
3人前:750円
4人前:1,000円
5人前:1,250円

県西部にある「安倍川」が名前の由来となったとされる安倍川餅。「やまだいち」は戦時中製造が途絶えてしまった安倍川餅を戦後に日本で初めて復活させ、現在まで安倍川餅を作り続けています。餅らしいこしがあり、なおかつ砂糖を含ませることで柔らかく仕上がっているこだわりの餅に、国産大豆を使って、豆の挽き方や入り方を工夫した「きな粉」、そして自家製の上質なこしあんを纏わせた安倍川餅は「やまだいち」の至高の一品です。またやまだいちの安倍川餅は食べきりサイズの個包装となっているため、お土産にするのにぴったりなものとなっています。

【たこまん】大砂丘

出典:www.takoman.co.jp

【販売価格】
6個入(3種詰め合わせ※):1,000円(税込)
8個入(3種詰め合わせ※):1,340円(税込)
12個入(3種詰め合わせ※):1,960円(税込)

※チーズ・メロン・レモンの3種です

郷土の恵まれた自然のもとで育てられ、旬な季節に取れた素材を新鮮なまま使うことを意味する「身土不二」を大切にお菓子を作っている「たこまん」。もち米やサツマイモ、栗など和菓子作りに欠かせない素材はほとんど静岡県産のものを使っています。そんなたこまんの不動の人気位商品が「大砂丘」です。静岡県中西部にある遠州大砂丘がモデルになったこのお菓子は、ふわふわとしていてほのかに甘いスポンジの中にクリームが入っているものです。中のクリームは、フレッシュバターを練りこんだほんのり塩味のチーズクリームが定番ですが、その他にレモンやマスクメロンなど静岡県産のフルーツを混ぜ込んだクリームも人気となっています。幅広い年代に支持されているお菓子なのでお土産にぴったりです。

【まるたや】あげ潮

出典:www.marutaya.net

【販売価格】
180g:675円(税込)
180g(箱入):783円(税込)
180g×2袋(箱入):1,350円(税込)
180g×3袋(箱入):2,025円(税込)
180g×4袋(箱入):2,700円(税込)

浜松市の洋菓子店である「まるたや」の人気クッキーです。静岡県の特に西部に住んでいる人にはおなじみの「あげ潮」はクッキーの中にドライフルーツやナッツが入っており、一つにクッキーの中で様々な食感を楽しむことができます。味は甘さとしょっぱさが共存するような不思議な味なのですが、材料に食塩は使われていないとか。そんな味にハマる人がほとんどで、次から次へと食べていくうちに気付いたら無くなっている何てこともあるあるです。「うなぎパイと並ぶ静岡のお土産」としての呼び声の高い「あげ潮」、是非食べてみてください。

【ミホミ】こっこ

出典:shop-cocco.jp

【販売価格】
2個入:210円(税込:226円)
6個入:630円(税込:680円)
8個入:840円(税込:907円)
12個入:1,150円(税込:1,242円)
16個入:1,500円(税込:1,620円)

「こっこ」は静岡県のお土産としては定番で、比較的知名度の高いお菓子です。ふわふわでしっとりとした黄色い蒸しケーキの中にくどくない甘さのミルククリームが入っていて、何個でも食べられます。定番の「こっこ」以外にも抹茶スポンジに抹茶クリームが入った「濃い抹茶こっこ」、静岡県産のイチゴを使った甘酸っぱい「いちごこっこ」など数種類の「こっこ」があり、期間や季節限定のものもあるので、どんな「こっこ」が売ってるかも見てみてください。

【雅正庵】静岡茶バウムクーヘン CHIYOの和

出典:www.gashoan.com

【販売価格】
1,880円(税込)

静岡市の製茶問屋「おやいづ製茶」が展開するお茶スイーツのブランド「雅正庵」。スーイーツは自社工場で毎日手作りされています。「静岡茶バウムクーヘン CHIYOの和」は雅正庵の代表的なスイーツで静岡の素材にこだわり、使われている抹茶も静岡茶茶葉一番茶のみで作られています。2018年にはグルメ大賞をバウムクーヘン部門でとっており、ネット通販のランキングでも一位をとっているという実績もあるので、食べておいしいこと、そしてお土産に買って行って喜ばれることは間違いないでしょう。

【田丸屋】本わさび茶漬け

出典:www.tamaruya.co.jp

【販売価格】
540円(税込)

静岡県の名産品であるわさびですが、すりおろして使うだけでなく、わさびの茎を漬物にするという食べ方もあります。この「わさび漬け」を全国に広めたのが「田丸屋」です。田丸屋はわさび漬けを筆頭に様々なわさび商品を販売しています。「本わさび茶漬け」はわさび味だけでなく実際に本わさびの茎が入っているお茶漬けです。ツーンと鼻に抜けるような辛さにこだわったお茶漬けで、小エビも入っているため、ご飯にかけたときに彩りがあり、見た目にも綺麗になっています。

【田子の月】田子の月もなか

出典:www.tagonotsuki.co.jp

【販売価格】
6個入:1,260円
8個入:1,650円
12個入:2,410円
16個入:3,180円
20個入:3,960円
30個入:5,840円

静岡県東部の富士市と富士宮市に8店舗ある和菓子の名店「田子の月」。もなかが看板商品で、富士・富士宮の人の中ではお土産の定番となっています。香ばしい皮と、小豆を氷砂糖を使ってあっさりと炊き上げたつぶあん、コシがあり柔らかい餅が調和した田子の月のもなかは、もなかが苦手な人でも食べられると評判です。そのまま食べるでけでなく、焼いて食べたり、とかして善哉のようにして食べても美味しい田子の月のもなか。賞味期限は長くないですが、是非お土産として食べて欲しい逸品です。

【シーラック】バリ勝男クン

出典:www.sealuck.co.jp

【販売価格】
税込800円(5袋入り)

鰹の水揚げ量が日本で一位の静岡県焼津市。その焼津市で生まれたのが(株)シーラックの「バリ勝男クン」です。静岡県民には馴染みのある商品で、キャッチーなcmソングが静岡県のテレビでは度々流れます。「バリ勝男クン」とは焼津港で水揚げされた新鮮な勝男を鰹節にして、それをチップにしたお酒によく合うおつまみです。実店舗で販売しているのは静岡県内のみで、静岡に来た際のお土産として近年人気が上がってきています。辛口の「バリ勝男クン」やわさびマヨ味の「バリ勝男クン」といった味のラインナップもあり、パッケージも静岡をイメージしたものとなっているのでお土産におすすめです。

【伊豆河童】ところてん

出典:www.tokoroten.co.jp

【販売価格】
6人前:1,543円(税込)
9人前:2,250円(税込)

伊豆のところてんは静岡県の名産品です。明治2年創業「ところてんの伊豆河童」は伊豆産の天草と静岡県東部を流れる柿田川の名水でこだわりのところてんを作っています。突き某付きのセットが人気で、ところてんを自分で突いて好きな量食べられます。磯の香り歯ごたえ舌触り、どれを取っても上質な本場のところてん。ダイエット中の方が食事前に食べると効果があると言われる、「ダイエット用」もあり、伊豆河童のところてんは幅広く喜んでもらえるお土産になると思います。

【高柳製茶】お茶つぶダックワーズ

出典:www.makinohara-cha.com

【販売価格】
5個入:594円(税込)
10個入:1,188円(税込)

お茶で有名な静岡のなかでも最大の生産地となっている牧之原。その牧之原にある製茶メーカー「高柳製茶」が作っているスイーツが「お茶つぶダックワーズ」です。生地に使用している茶葉は牧之原台地で太陽の光をいっぱいに受けて育ったもので、それを深蒸しすることによって苦みを抑えさらに栄養価も高めます。また、ダックワーズには小麦粉を使わず米粉を使うことでモチっとした食感になっています。緑茶本来の味と風味が楽しめる、外はサクサク中はモチモチの「お茶つぶダックワーズ」を静岡土産にいかがでしょうか。

【メゾン・ド・リブレ】富士山麓のなめらかプリン

出典:www.m-libre.com

【販売価格】
税込2,100円(6個入)

富士山のが大きく見える街、富士市にあるスイーツ工房「メゾン・ド・リブレ」がつくる「富士山麓のなめらかプリン」は富士山の麓で作られる素材をふんだんに使ったこだわりのプリンです。卵は富士山にほど近い海抜560メートルにある幾見養鶏の「さくらたまご」という銘柄のたまごのみを使い、牛乳は朝霧高原で取れた搾りたてをそのまま瓶詰めしたものを使っています。それらの自然な風味を損なわないために低温でじっくりと焼き上げるプリンは、絶妙ななめらかさと自然素材ゆえの旨味、コクを味わうことができる逸品です。

【土井製菓】富士の白雪

出典:www.doi-seika.co.jp

【販売価格】
2個入:270円(税込)
10個入:1,200円(税込)

「お土産選びに迷ったら、みんな大好きカスタード」というCMのキャッチコピーで静岡県民にはおなじみの「富士の白雪」です。販売元である土井製菓株牛木会社の独自調査の結果、カスタードはほとんどの人に愛されていることが判明。そのため、カスタードを使った静岡県のお土産が完成しました。肝心なカスタードには富士山麓の牛乳を使用、それを包むのがたまごケーキとカラメルケーキの二層のケーキです。その見た目は富士山の上に雪が積もっているようでまさに「富士の白雪」の名にふさわしいものとなっています。お土産選びに迷ったら、まずはこちらを手に取ってみてください。

富士山静岡空港で静岡のお土産を!

富士山静岡空港でおすすめのお土産を15品紹介しました。気になるお土産はあったでしょうか?今回紹介したもの以外にも静岡空港にはたくさんのお土産があります。富士山静岡空港に来た際にはまずはこの記事の中で気になったものを手に取ってみて、その周りにある他のお土産も是非見てみてください。

この記事のキーワード

この記事のライター

関連する記事

あわせて読みたい

feature

ranking

new

partners

星野リゾート(公式)

星野リゾート(公式)

星野リゾートの公式アカウントです。星野リゾートでは、自然や文化、食など、その地域の魅力に触れる様々な体験をご用意しております。すべてのお客様に「ここに来てよかった」と感じていただきたいという気持...

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS&STRADA ESTはビジネスもホリデーも同じく楽しむ大人にファッションを通じて新しい喜びを発見して頂ける様に目指しているセレクトショップです。“Hi Quality”“S...

writers

eri11151

eri1115

旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。

ハングリィ2

ハングリィ

広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。

VOKKA編集部グルメ班3

VOKKA編集部グルメ班

VOKKA編集部グルメ班です。本当に美味しい名店だけをご紹介できるよう日々リサーチいたします。

kumakumaillust4

kumakumaillust

イラストも文章も手掛けるフリーのイラストレーター。

05micco5

05micco

都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

斉藤情報事務6

斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

>>ライター紹介