京都駅で買えるお土産おすすめ15選【人気定番から限定品まで】

京都駅で買えるお土産おすすめ15選【人気定番から限定品まで】

京都観光の玄関口である京都駅には国内外から多くの観光客が訪れます。そういった観光客のために京都駅には京都の老舗や有名店が数多く出店しています。京都の有名なおみやげはほとんど京都駅で入手できるでしょう。

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      1. 目次
  1. 京都駅はおみやげの宝庫!見て回るだけで楽しいときが過ぎる
  2. いつも行列ができる京都市民に人気のおみやげ「阿闍梨餅」
  3. 月に3日間しか販売しない幻のお菓子「代表銘菓 どら焼」
  4. 明治からつづく老舗が名付けた京都大原伝統の漬けもの「志ば漬」
  5. 明治20年からつづく大正天皇献上の京菓子「夷川(えびすがわ)五色豆」
  6. 蕎麦の老舗がただひと筋に作り続ける素朴な菓子「蕎麦ほうる」
  7. 京都伝統の和の素材を使ったデニッシュ「マーブルデニッシュ」
  8. 京菓子の名店が京都駅だけで展開するパステルのような和菓子「琥珀糖」
  9. 豆乳生地と抹茶生地のコントラストが美しい「京ばあむ」
  10. 昔ながらの手法と道具でつくるバラエティ豊かな「御所飴」
  11. オリジナルの濃茶を使ったこだわりのラングドシャ「茶の菓」
  12. 大正時代からつづく老舗の遊び心あふれる葛湯「不老泉」
  13. 京都駅だけで取り扱う新しいお香「薫々(くんくん)シリーズ」
  14. 歴史小説にも登場する西本願寺ゆかりのお菓子「松風」
  15. 生湯葉を開発した湯葉の老舗がつくる湯葉のふりかけ「湯葉ちりめん」
  16. 京都駅だけに出店する専門店のフィナンシェ「京都フィナンシェ」
  17. 京都旅行のおみやげは帰りに京都駅で入手するのがおすすめ
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京都駅はおみやげの宝庫!見て回るだけで楽しいときが過ぎる

出典:www.photo-ac.com

京都駅には巨大な駅ビルがあり、ホテル、レストランをはじめ多くの店舗が入っています。ショッピング街も「JR京都伊勢丹」や「ザ・キューブ」そして地下街の「ポルタ」があり、新幹線口には「アスティロード」があります。これらの施設のほか京都タワーにも多くの店舗があります。こういった施設には重複した店舗もありますがここだけというユニークな店舗もあり、見て回るだけでも楽しくなります。店舗数が多いので、おみやげを探すには目移りしてしまいます。ここではこれら京都駅で購入できるおみやげから、定番のものからそこでしか入手できない限定品までおすすめの15品を紹介します。

いつも行列ができる京都市民に人気のおみやげ「阿闍梨餅」

出典:www.thecube.co.jp

旅行のおみやげとしてだけでなく手みやげとしていつも行列ができるほどの人気をほこるのが、「阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月」の「阿闍梨餅」です。百万遍近くに本店を構える「満月」は江戸時代からつづく老舗で、1種類の餡で1種類の菓子しかつくらないという方針をまもりつづけ商品は4種類しかありません。「阿闍梨餅」は2代目が大正11年に考案して、現在までつづくヒット商品です。丹波大納言の自家製粒餡を秘伝の薄皮でつつんで焼き上げた半生菓子で、しっとりモッチリした生地と甘すぎない粒餡のバランスが絶妙です。

「阿闍梨餅」の詳細情報
販売元:  阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月
住所:   〒606-8202 京都市左京区田中大堰町139
電話:   075-791-4121
商品名:  阿闍梨餅
価格:   阿闍梨餅 1個 – 108円(税込)
      阿闍梨餅 10個 箱入 – 1,188円(税込)
      阿闍梨餅 18個 竹篭入 – 2,808円(税込)
販売店舗: ザ・キューブ、ポルタ、JR京都伊勢丹ほか

京銘菓 阿闍梨餅(登録商標)

京銘菓、阿闍梨餅

月に3日間しか販売しない幻のお菓子「代表銘菓 どら焼」

出典:www.sasayaiori.com

「どら焼」は日本全国で多くの和菓子屋で取り扱っている、定番の和菓子です。丸い生地で餡をはさんだものが一般的で、かたちが銅鑼ににていることから「どら焼き」と呼ばれています。しかし京都で300年の歴史をほこる、老舗「笹屋伊織」のどら焼きは円柱状です。数え方も1棹、2棹と数えます。焼いた薄皮で棒状の餡を巻き込み、最後に竹の皮で包んであります。江戸時代に東寺からの依頼で考案し、銅鑼の上で生地を焼いたことから「どら焼」と名付けました。100年を越えて製法を守り続け、現在も毎月20日から22日までの3日間しか販売されない幻の和菓子です。

「代表銘菓 どら焼」の詳細情報
販売元:  株式会社 笹屋伊織
住所:   〒600-8831 京都市下京区七条通大宮西入花畑町86
電話:   075-371-3333
商品名:  代表銘菓 どら焼
価格:   代表銘菓 どら焼 1棹 – 1,620円(税込)
      代表銘菓 どら焼 3棹 – 5,184円(税込)
販売店舗: ザ・キューブ、ポルタ、JR京都伊勢丹

代表銘菓どら焼 | 京菓子 笹屋伊織

京菓匠 笹屋伊織の代表銘菓 どら焼のご紹介。毎月3日間しか販売されない 幻と呼ばれる笹屋伊織のどら焼です。このどら焼は、江戸時代末期の五代目当主・笹屋伊兵衛が、京都東寺のお坊さんから「副食となる菓子を作ってほしい」と依頼を受けて考案したのが発祥とされています。

明治からつづく老舗が名付けた京都大原伝統の漬けもの「志ば漬」

出典:www.doishibazuke.co.jp

京都のおみやげを検討するときには、お漬け物ははずせません。京都には千枚漬けなど数多くの漬けものがあり、漬けもの店も全国的な有名店が多くあります。そんななかで万人向けの漬けものといえるのが「志ば漬」です。茄子を紫蘇と一緒に漬け込んだ色鮮やかな漬けもので、あつあつのご飯にもお弁当にもぴったりです。明治34年創業の「土井志ば漬本舗」は、大原の里の伝統の漬けものを「志ば漬」と命名した老舗です。取れたての茄子と京都大原産のちりめん赤紫蘇を、塩だけで漬け込んだ昔ながらの伝統を守る「生志ば漬」などの志ば漬がおすすめです。下鴨神社で生まれた京都伝統のすぐきなどもあります。

「土井の志ば漬」の詳細情報
販売元:  株式会社 土井志ば漬本舗
住所:   〒601-1251 京都市左京区八瀬花尻町41
電話:   075-744-2311
商品名:  土井の志ば漬
価格:   土井の志ば漬(きざみ) LP – 475円(税込)
      土井の生志ば漬 – 594円(税込)
      おみやげ袋 N15 – 1,620円(税込)
販売店舗: ザ・キューブ、ポルタ、JR京都伊勢丹、キヨスク売店

明治20年からつづく大正天皇献上の京菓子「夷川(えびすがわ)五色豆」

出典:www.mamemasa.co.jp

明治20年に創業者角田 政吉が、エンドウ豆に五色の砂糖をかけて考案した豆菓子が「夷川五色豆」です。宮中の五彩色を表現したことから、縁起物としても親しまれてきました。創業以来現在まで本店を夷川に構える「豆政」は、厳選された素材を澄んだ湧き水を使用して仕込、伝統の技で常時30種類以上の和菓子を作っています。「夷川五色豆」は大正天皇への献上菓子としても使われた京都の名菓で、柔らかい仕上がりとさわやかな甘味が特徴です。落花生にクリーム衣をかけた、モダンな「クリーム五色豆」も好評です。

「夷川五色豆」の詳細情報
販売元:  株式会社 豆政
住所:   〒604-0965 京都市中京区夷川通柳馬場西入る六丁目264
電話:   075-211-5211
商品名:  夷川五色豆
価格:   夷川五色豆 125g袋入 – 400円(税抜)
      夷川五色豆 200g箱入 – 800円(税抜)
      夷川五色豆 230g木桝入 – 1,000円(税抜)
販売店舗: ザ・キューブ、ポルタ、JR京都伊勢丹

京名物京菓子老舗 豆政(まめまさ)|お買い物ページ|

京名物京都の豆菓子・和菓子老舗 豆政(まめまさ)の京名物の夷川五色豆をはじめとする商品をご紹介しております。通販も行っております。

蕎麦の老舗がただひと筋に作り続ける素朴な菓子「蕎麦ほうる」

出典:kawamichiya.stores.jp

花の形で蕎麦をつかった素朴なお菓子が「蕎麦ほうる」。江戸時代から16代つづく生蕎麦と「蕎麦ほうる」の老舗「総本家 河道屋」が、ただひと筋に守り続ける味です。初代河道屋安兵衞が蕎麦を素材に、南蛮菓子の手法をつかって工夫をこらして生み出しました。蕎麦の香りと独特の食感は、いつの時代も多くの人に好まれてきました。花とツボミと呼ばれる丸型の2つの形も変わらず、通常の花とつぼみが混ざったパッケージと花だけあるいはつぼみだけのパッケージもあります。

「蕎麦ほうる」の詳細情報
販売元:  総本家 河道屋
住所:   〒604-8092 京都市中京区姉小路通御幸町西入ル
電話:   075-221-4907
商品名:  蕎麦ほうる
価格:   蕎麦ほうる 150g 袋入 – 540円(税込)
      蕎麦ほうる 240g 箱入 – 1,080円(税込)
販売店舗: ザ・キューブ、ポルタ、JR京都伊勢丹ほか

商品のご案内 | 河道屋 総本家

商品のご案内 – Just another WordPress site

京都伝統の和の素材を使ったデニッシュ「マーブルデニッシュ」

出典:grandmarble.com

「マーブルデニッシュ」は、上鳥羽で1996年創業のギフトメーカー「グランマーブル」がつくる人気のデニッシュです。デニッシュという洋の食品に京都伝統の和の素材を合わせ、熟練のペストリーシェフが手間をかけて1本1本焼き上げています。カットするとそれぞれの素材がつくる、美しいマーブル模様が特徴です。「祇園辻利」の抹茶と甘酸っぱい苺そしてプレーンが交わる「京都三色」など、レギュラーメニューが10種類。これに季節ごとのメニューが加わります。さらに2つの味を1斤に焼き上げる、職人技が光る「Deux MARBLE 」シリーズも選べます。

「マーブルデニッシュ」の詳細情報
販売元:  株式会社グランマーブル
住所:   〒601-8182 京都市南区上鳥羽北島田町93
電話:   075-342-0001
商品名:  マーブルデニッシュ
価格:   マーブルデニッシュ 京都三色 – 1,080円(税込)
      マーブルデニッシュ Dojiフロマージュ – 1,620円(税込)
販売店舗: ザ・キューブ2F

マーブルデニッシュ一覧|GRAND MARBLE

京菓子の名店が京都駅だけで展開するパステルのような和菓子「琥珀糖」

出典:www.turuya.co.jp

「鶴屋吉信」は享和三年(1803)創業の京菓子の老舗で、京都だけでなく全国主要都市にも店舗展開してよく知られた名店です。京観世をはじめとして手みやげや法要あるいはお祝いまで、幅広い和菓子を品揃えしています。京都駅にも複数の店舗がありますが、アスティロードの「鶴屋吉信IRODORI」では洗練された店舗デザインとモダンな限定商品で、和菓子に抵抗のある人でも気軽にお土産を選ぶことができます。「琥珀糖」はこの店舗限定の商品で、パステルのような5色のスティックタイプの干菓子です。独特の食感と、ジャスミンやカモミールなどモダンな5種のフレーバーを楽しむことができます。

「琥珀糖」の詳細情報
販売元:  株式会社 鶴屋吉信
住所:   〒602-8434 京都市上京区今出川通堀川西入
電話:   075-441-0105
商品名:  琥珀糖
価格:   琥珀糖 10本入 – 080円(税込)
販売店舗: アスティロード 鶴屋吉信IRODORI

IRODORI限定商品 | IRODORI 京都駅八条口|店舗案内|京菓匠 鶴屋吉信

豆乳生地と抹茶生地のコントラストが美しい「京ばあむ」

出典:www.otabe.jp

「京ばあむ」は国産小麦に京都の地下水でつくる京都産豆乳を入れた白い生地と、宇治抹茶と煎茶をブレンドして使用した抹茶生地を重ねあわせたバームクーヘンです。人気のほわほわの食感を保つため、豆乳生地も抹茶生地もホイップバターを入れた後は機械を使用せず手作業で混ぜています。焼き上がりの見た目や食感そして味の厳しい基準を満たすため、自社の基準をクリアした「バームマイスター」だけが第一線で焼き手を勤めることができます。仕上げのフォンダンコーティングには、熟練の職人技が必要です。職人の誇りを示すため、パッケージには焼き手の名前が入っています。

「京ばあむ」の詳細情報
販売元:  株式会社 美十
住所:   〒601-8446 京都市南区国道十条西入ル北側
電話:   075-681-0201
商品名:  京ばあむ
価格:   名物かまど 12個入 – 1.015円(税込)
      名物かまど 20個入 – 1,620円(税込)
販売店舗: 総本店、瀬戸大橋店、高松店、志度店ほか

京ばあむ

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昔ながらの手法と道具でつくるバラエティ豊かな「御所飴」

出典:www.goshoame.co.jp

「御所飴」は厳選した砂糖と水飴を使い、昔ながらの手法をつかって高温で炊きあげてつくる伝統の飴です。かまどと高温の釜を使い、あっさりとあとくちの良い飴に仕上げています。三条河原町で大正元年に創業した「御所飴本舗」は、昔ながらの手造りで見た目も美しい20種類ものバラエティがあります。「べっこう」や「宇治茶」など伝統の味を詰めあわせた「ミックス」や、フルーツ味を詰めあわせた「フルーツ」などいろいろな味を楽しむことができます。

「御所飴」の詳細情報
販売元:  株式会社 御所飴本舗
住所:   〒604-8004 京都市中京区三条通河原町東入中島町98
電話:   075-221-3072
商品名:  御所飴
価格:   定番セット お飴さん150g入 3種 – 1,050円(税込)
      御所飴セット お飴さん150g入 6種 – 2,100円(税込)
販売店舗: ザ・キューブ

御所飴について – 御所飴本舗 昔ながらの手作りの京の飴

オリジナルの濃茶を使ったこだわりのラングドシャ「茶の菓」

出典:www.malebranche.co.jp

お濃茶ラングドシャ「茶の菓」は、宇治白河の厳選茶葉を使用したお菓子です。「茶の菓」のためのオリジナルの濃茶を調合し焼き上がりの色と風味にこだわったラングドシャで、オリジナルのホワイトチョコをサンドしてあります。ラングドシャの真ん中には、チャーミングな焼き印が入れてあります。焼き印は「京」「菓」「茶」の3種類。できあがった「茶の菓」は、おいしさを守る遮光性の高いパッケージですぐに個包装します。「京のほんまもん」を追求したラングドシャです。

「茶の菓」の詳細情報
販売元:  マールブランシュ本店
住所:   〒603-8053 京都府京都市北区北山通植物園北山門前
電話:   075-722-3399
商品名:  茶の菓
価格:   茶の菓 5枚入 [おため] – 745円(税込)
      茶の菓 20枚入 – 2,980円(税込)
販売店舗: アスティ店、ポルタ店、ジェイアール京都伊勢丹6Fサロン店ほか

茶の菓 | 京都 北山 マールブランシュの公式サイト

大正時代からつづく老舗の遊び心あふれる葛湯「不老泉」

出典:www.kyogashi.info

「二條若狭屋」はかつて東洞院蛸薬師にあった老舗「総本家若狭屋」で修行した藤田芳次郎が、大正6年に創業した京菓子の店です。二条に店舗があったことから、屋号も「二條若狭屋」となりました。「不老泉」は大正時代からつづくヒット商品で、時代に合わせて改良がつづけられています。小箱の中身をお椀に入れて熱湯を注ぐだけで、おいしい葛湯ができあがります。真っ白な葛湯の「雪」、抹茶風味の「月」そしてぜんざい風味の「花」の3種類が用意されていて、それぞれ小箱のデザインが変えてあります。「月」と「花」はお湯を注ぐとあられと千鳥が浮かびあがる、楽しい演出を楽しむことができます。

「不老泉」の詳細情報
販売元:  二條若狭屋
住所:   〒604-0063 京都市中京区二条通小川東入西大黒町333-2
電話:   075-231-0616
商品名:  不老泉
価格:   不老泉 1個 – 200円(税抜)
      不老泉 6個入 – 1,300円(税抜)
販売店舗: ザ・キューブ、JR京都伊勢丹、ポルタ、東海キオスクほか

お勧め商品

京都駅だけで取り扱う新しいお香「薫々(くんくん)シリーズ」

出典:www.shoyeido.co.jp

京都市の烏丸通二条の「松栄堂」は、宝永2(1705)年の創業以来12代つづくお香の老舗です。天然素材を中心にして日本国内ばかりでなく、海外でも香木や匂い袋、線香など各種のお香を製品展開をしています。より多くの人に気軽にお香に親しんでもらえるよう、平成26年に京都駅アスティロードに「松栄堂 薫々(くんくん)」をオープンしました。「薫々(くんくん)シリーズ」はこの店舗のみで取り扱う店舗限定商品で、松栄堂の多くのシリーズを手軽に楽しめるように70mmのスティックタイプにした松栄堂の新しい提案です。

「薫々(くんくん)シリーズ」の詳細情報
販売元:  株式会社 松栄堂
住所:   〒604-0857 京都市中京区烏丸通二条上ル東側
電話:   075-212-5590
商品名:  薫々シリーズ
価格:   薫々 清風 16本入 – 540円(税込)
      薫々 天平  8本入 – 1,080円(税込)
      薫々アソート  8本入 – 648円(税込)
販売店舗: アスティロード 松栄堂 薫々

京都駅 薫々(くんくん) – 香老舗 松栄堂

歴史小説にも登場する西本願寺ゆかりのお菓子「松風」

出典:kameyamutsu.jp

司馬遼太郎の有名な小説「燃えよ剣」や「関ヶ原」にも登場し、エッセイでも取り上げられた京都の菓子が「松風」。西本願寺の御供物司として西本願寺創建のころから各種の法要の際にお供え物を納める、和菓子屋「亀屋陸奥」の代表銘菓です。西本願寺の門徒にとってはお参りの証として古くから親しまれてきました。小麦粉に砂糖、麦芽飴そして白味噌を混ぜ合わせた生地を自然発酵させ、一文字鍋に流し込んで表面に芥子の実をふって焼き上げてつくるお菓子です。短冊状に切り分けていますが、焼き上がりそのままの円形のまま簾に巻いた簾巻もあります。

「松風」の詳細情報
販売元:  株式会社 亀屋陸奥
住所:   〒600-8227 京都府京都市下京区西中筋通七条上る菱屋町153番地
電話:   075-371-1447
商品名:  松風
価格:   松風化粧箱入 16枚入 – 1,100円(税込)
      松風化粧箱入 32枚入 – 2,200円(税込)
      松風丸簾巻 小1本 – 3,650円(税込)
販売店舗: ザ・キューブ、JR京都伊勢丹、ポルタ、アスティロード

亀屋陸奥|松風

亀屋陸奥の代表銘菓は本願寺ゆかりの「松風」です。創業は応永二十八年(西暦1421年)室町時代中期に溯る。

生湯葉を開発した湯葉の老舗がつくる湯葉のふりかけ「湯葉ちりめん」

出典:www.asty-kyoto.co.jp

明治18年創業の「ゆば庄」は受け継がれた独自の製法と職人の熟練技で、ふんわりとした上質の湯葉をつくりつづけています。保存食であった湯葉から、湯葉本来の味を楽しむ「生湯葉」を開発したのも「ゆば庄」です。和食の素材である湯葉の味を、家庭で簡単にあじわうことができるように開発されたのが「湯葉ちりめん」です。昆布とカツオのだしで、上質な湯葉と椎茸、実山椒とちりめんじゃこを炊きあげた逸品です。アツアツのご飯にかけていただけば、職人が1枚1枚手作業ですくいあげた湯葉の食感と味を気軽に楽しむことができます。

「湯葉ちりめん」の詳細情報
販売元:  株式会社 ゆば庄
住所:   〒601-8017 京都市南区東九条北烏丸町8番地
電話:   075-691-6423
商品名:  湯葉ちりめん
価格:   湯葉ちりめん 70g – 972円(税込)
      湯葉ちりめん 130g(木箱入り) – 2,160円(税込)
販売店舗: 八丈口アスティロード

ゆば庄 -商品紹介-

京都駅だけに出店する専門店のフィナンシェ「京都フィナンシェ」

出典:www.otabe.jp

祇園の洋菓子店「洋菓子 ぎおんさかい」が、京都駅地下街ポルタに出店したフィナンシェ専門店が「京都フィナンシェぎをんさかい」。材料から作り方まで徹底的にこだわった、できたてのフィナンシェが主役の洋菓子店です。小麦粉は一切使用せず、アーモンドパウダーのみを使用しています。原材料のアーモンドにはシチリア産とカリフォルニア産のスイートアーモンドを配合して使用し、焦がしバターと卵白でつくりあげています。フレーバーは5種類。プレーンのほかに抹茶、ヘーゼルナッツ、オレンジ、カシスクロゼイユです。プレーンには金粉で華やかさを演出しています。

「名物かまど」の詳細情報
販売元:  京都フィナンシェぎをんさかい
住所:   〒600-8216 京都市下京区東塩小路町902番地
            (京都駅前地下街ポルタ 東エリア)
電話:   075-354-3055
商品名:  京都フィナンシェ
価格:   京都フィナンシェ5種詰めあわせ 5個入 – 1,188円(税込)
      京都フィナンシェ5種詰めあわせ 10個入 – 2,235円(税込)
販売店舗: 京都フィナンシェぎをんさかい(京都駅前地下街ポルタ)

KYOTO FINANCIER GIONSAKAI

京都旅行のおみやげは帰りに京都駅で入手するのがおすすめ

京都には老舗が数多くあり、漬けものや京菓子、お茶など名産品も数多くあります。おみやげには旅行で立ち寄った観光スポットで老舗の逸品を入手することが多いですが、伝統的な生菓子や食品は日保ちが心配です。京都駅はショッピング街が整備されていて、京都の老舗や名店がこぞって出店しています。日保ちが心配な老舗のおみやげは帰りに京都駅で入手すれば、おいしさを地元まで持ち帰ることができるでしょう。京都旅行をするときには旅行の日程も大切ですが、どんなおみやげをどこで買うかも検討しておくとよいでしょう。

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半導体関係のエンジニア経験が長く、現在は日本企業の海外展開あるいは海外企業の日本進出を支援するコンサルを行っています。またスキルを活かしてiPhoneアプリの開発および開発者を養成するトレーニングを行っています。ライティングは、ITリテラシー、ビジネススキル、トラベル、テクノロジー、プレミアム商品の記事が得意です。

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