宮城のスイーツのお土産おすすめ15選
牛タンやずんだ、松島など、名物や観光スポットの多い宮城県。東北の中でも人気の旅行先としてたくさんの人が訪れています。東京からも新幹線で1時間30分ほどで到着してしまいますので、週末にふらりと足を運ぶなんてこともできちゃいますよ。そんな宮城で美味しいと評判のお菓子のお土産をご紹介します。お酒に合うスイーツも見逃せません。
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アイキャッチ画像出典:plat.navitime.co.jp
宮城県ってどんなところ?
出典:onsenbu.net
宮城県には日本三景の一つとしても数えられている松島や秋保温泉、愛宕神社などの観光スポットがあります。さらに仙台の七夕祭りは全国的にも有名な季節のイベントですし、ずんだ餅や牛タンなどのご当地グルメも多くの人を惹きつけています。 宮城県は東北地方の中心ともいえる県で、仙台駅前には東京にも負けないくらいおしゃれな商業施設や高級アパレルブランドが入っています。ちょっと歩けば自然も豊かなのでお散歩するにも気持ちがいいですよ。
今回はそんな宮城県でおすすめの美味しいスイーツのお土産をご紹介します。オシャレなパッケージからレトロな昔ながらの味まで幅広く集めました。
くじらもなか
縁起が良いとされるくじらをモチーフに、可愛らしいもなかにしたのが「くじらもなか」です。毎日、お店で手づくりされているということで、自然素材にこだわり、保存料・着色料を一切使用していないのもポイントです。「くじらもなか本舗」では、地元である宮城県沖を元気に泳ぐくじらをイメージしているのだそう。
7種類もあるフレーバーは、小倉、青のり、抹茶、ゴマ、コーヒー、味噌、ワインとユニークなものが揃っています。緑茶でも紅茶でも、コーヒーでも相性が良いので、午後のおやつにぴったりですよ。7個入1,500円で販売されています。
【くじらもなか本舗】
TEL:022-261-4490
住所:宮城県仙台市青葉区木町通1-2-18
営業時間:10時~18時
定休日:火
白松がモナカ
「贈る人の気持ちを大切に」をコンセプトとする「白松がモナカ本舗」。そんな地域に根付いたお店がつくる、仙台を代表する銘菓が「白松がモナカ」です。白松がモナカは皮に特徴があります。
自社農場で栽培された糯米を使って焼き上げており、こだわりの風味と食感が自慢なんです。中の餡にもこだわっており、北海道十勝と洞爺湖産で安心安全にも配慮しています。サイズ展開も、ミニ、小型、中型、大型の4種類がありますので、用途に合わせて使い分けることができそう。職場へのお土産にも喜ばれそうですね。ミニモナカは20個入り1,240円です。
【白松がモナカ本舗 中央店】
TEL:022-222-4847
住所:仙台市青葉区中央二丁目1番26号
営業時間:9:30〜19:00
定休日:元旦
三色最中
昭和6年創業という宮城でも有数の老舗和菓子店「寿の三色最中本舗」。そんな歴史あるお店の「三色最中」は、「一つ食べておいしさ三つ」の仙台伝統の銘菓です。
こちらの最中には、1つに小豆あん、白あん、ごま、または抹茶あんの3種類のあんが入っているんです。かじる箇所によって異なる味わいが楽しめるので、一度で3度美味しいと評判なんですよ。見た目は高級感のある上品な仕上がりとなっていますので、目上の人への手土産にしても喜ばれそうですね。9個入りで1,507円です。
【寿の三色最中本舗】
TEL:022-384-4939
住所:名取市増田字柳田254-3
営業時間:9:00~18:00
こけしボーロ
出典:kinarino.jp
「こけし」は東北地方に古くから伝わる伝統の民芸品です。お土産ショップに行けば必ずと言っていいほどこけしのグッズが販売されているくらい定番のアイテムです。可愛らしい見た目は、若い女性でもコレクターがいるのだそう。そんなこけしをキュートなボーロにしたものがこちらのお菓子です。こけしの顔が描かれたコロンとしたボトルの中には、「蔵王」「弥治郎」「鳴子」「ゴンバちゃん」「遠刈田」「津軽」のそれぞれ伝統的なスタイルの6種類のこけしの顔のボーロが入っています。こけし雑貨で人気の「ゴンバ社」がデザインしているのもポイントです。
こけしのボーロたちが、まあるいケースにたくさん入っています♪<br> こけしのお顔は全部で6種類。ほんのり和風のプチギフトにぴったりのお菓子です。<br> シリーズお菓子の <a href="/itemlist/GF-NB.html">ニコボーロ</a> <a href="/itemlist/GF-PB.html">パンダボーロ</a> もございます。 こけしボーロ
松華堂カステラ
出典:kinarino.jp
日本三景のひとつに認定されている宮城県の松島。そんな松島で人気の松華堂菓子店は、喫茶店を併設した和風モダンな建物がおしゃれなお店です。思わず写真を撮りたくなってしまうような、アートのような建造物の中にいると、何時間でもゆっくりとくつろぐことができてしまいます。
こちらの人気商品といえば「松華堂カステラ」です。地元・宮城の養鶏場の卵など、厳選したこだわりの素材を使っています。さらに、一つ一つ丁寧に手仕事で焼き上げているのだそう。しっとりとした食感とほのかな優しい甘みがたまりません。
住所:宮城県宮城郡松島町松島字町内109 2F
TEL:022-355-5002
営業時間:10:00~17:30
定休日:火
松華堂菓子店 (松島海岸/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 【禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
四角いどら焼き
出典:co-trip.jp
仙台のオシャレな和菓子店「あんこや(ankoya)」。こちらで販売されているどらやきは、珍しい四角い形をしています。コロンとしたフォルムがなんとか愛らしいんです。どこから食べても同じように餡が口の中に広がるように、というお客さんへの気づかいからこの形になったのだそう。
フレーバーもユニークで、カフェオレ風味のムースがたっぷりとサンドされている「モカどら」。また、香ばしいくるみがごろごろ入っている「くるみどら」は、小さなお子さんからおばあちゃん世代まで愛される味わい。さらに、ほのかに苦味のある抹茶ムースがサンドされている「抹茶どら」も人気ですよ。
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-8-31 名掛丁センター街
TEL:022-265-8123
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜日・祝日
ankoya 駅前店/アンコヤ (仙台/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック!素材と製法に徹底的にこだわった街中の隠れ家的甘味処 口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
琥珀物語
出典:kinarino.jp
仙台市の「九重本舗」が作るお菓子は、どれも繊細で可愛らしいものばかり。見ているだけでも癒されそうな女性好みのシルエットが人気です。自分用へはもちろん、大切な人へのプレゼントにしても喜ばれること間違いなしでしょう。
中でもおすすめは「琥珀物語」です。きらきらとしたジュエリーのようなお菓子となっています。寒天と砂糖を琥珀色になるまで煮詰めて冷やし固めたもので、レモン、苺、ミント、青梅、ぶどう の5種類のフレーバーとなっています。夏季だけの特別なお土産になりそうです。
【本社工場】
住所:仙台市太白区郡山四丁目2番1号
TEL: 022-246-3211
営業時間:9:00~17:00
定休日:日曜
宮城県仙台市所在の九重本舗玉澤の公式ウェブサイトです。霜ばしら等の和菓子の製造・販売を行っております。
さいちのおはぎ
出典:trip-s.world
仙台市内から車で30分ほどのところにある秋保温泉街。その中にごく普通のスーパー「主婦の店 さいち」があります。どこにでもある地元密着型の小さなスーパーにしか見えないのですが、1日に平均5,000個も売れるおはぎを取り扱うお店としてもとっても有名なんですよ。数々のメディアにも取り上げられているほど。
その名物のおはぎは、餡子、きな粉、ゴマ、納豆の4種類あり、1つ100円というリーズナブルな値段も魅力。通常のおはぎに比べて大きいサイズとなっており、食べごたえも満点なんです。
住所:宮城県仙台市太白区秋保町湯元薬師27
TEL: 022-398-2101
営業時間:9:00~19:30
定休日:水
CGCグループは全国のスーパーマーケットで構成する日本最大のコーペラティブ チェーンで、その全国本部がシジシージャパンです。
萩の月
萩の咲き乱れる宮城野の空にぽっかり浮かぶ名月をかたどったという、全国的にも有名な宮城県の銘菓「萩の月」。まろやかでやさしい風味のオリジナルのカスタードクリームをたっぷり使い、ふんわりとした高級カステラで包んだお菓子です。常温でも日持ちするのも嬉しいポイント。他のお菓子では味わえないような独特の柔らかな食感と、お茶やコーヒーにぴったりの甘さがたまりません。宮城県のお土産といったら「萩の月」といってもいいほど定番のお菓子なので、ご家族やお友達に渡せばきっと喜ばれることでしょう。
【菓匠三全 広瀬通り 大町本店】
住所:仙台市青葉区大町2-14-18
TEL:022-263-3000
営業時間:8:00-19:00
人気のお土産スイーツ仙台銘菓「萩の月」を代表菓子に、菓匠三全は「ずんだ茶寮」「仙台伊達バウム」「ロワイヤルテラッセ」「ME&CHEESE」のお菓子ブランドを展開。お客様にご満足いただけるお菓子作りを目指します。
喜久福
出典:kikusuian.jp
お茶屋さんの「喜久水庵」。そこで最も人気のスイーツがお餅のスイーツ「喜久福」です。柔らかな食感がたまらないお餅の中に、上品な味わいの餡と優しいクリームが包まれています。材料にもとことんこだわり、京都宇治産の丁寧に石臼で挽きあげた上質のお抹茶や、旬の枝豆をすりつぶした優しい甘さのずんだ餡、北海道十勝産の厳選した小豆をじっくり煮込んだこし餡、宮城県産のもち米「みやこがね」を使用したお餅などを使用しています。鼻から抜ける爽やかな抹茶の風味が心地いいですよ。
【喜久水庵 南仙台本店】
住所:宮城県仙台市太白区柳生2-6-3
TEL:022-242-0224
営業時間:10:00~20:00
ずんだ餅
仙台で名物といえば外せないのがずんだ餅。鮮やかな緑色の餡に柔らかいお餅を合わせた、仙台ならではのお菓子です。夏のわずかな間にした収穫できない枝豆を、採れたてのうちに茹でてすりつぶし、砂糖を混ぜてできた餡は極上の味わい。枝豆は大豆が黄色く熟す前の若い状態のものなのですが、栄養価が非常に高く美容にも嬉しい成分がたくさん含まれているんです。ビタミンを豊富に含んだ緑黄色野菜として、さらにはタンパク質を豊富に含んだ大豆として、両方の機能を兼ね備えているのが嬉しいですね。仙台の国民食ともいえる魅惑のスイーツです。
【ずんだ茶寮 仙台駅ずんだ小径店】
住所:仙台市青葉区中央1-1-1仙台駅3F
TEL:022-715-1081
営業時間:物販 8:00~21:30 喫茶 9:00~21:00 (ラストオーダー)
菓匠三全を代表する銘菓「ずんだ餅」をはじめとした商品を展開する「ずんだ茶寮」のオフィシャルサイトです。取扱い商品や店舗の情報などをお伝えします。
くるみクッキー
出典:kinarino.jp
岩手県盛岡市にある「光原社」。盛岡だけでなく、仙台にも店舗をもつお店なんです。大正13年に宮沢賢治の「注文の多い料理店」を発刊したのだそう。社名も宮沢賢治によって名づけられました。仙台の「光原社」は、昭和43年にオープンし、現在では食器や民芸品などを取り扱っているお店です。老舗の風格漂う蔵造りのような店構えも印象的ですよ。
地元の染色工芸家さんがデザインした、レトロでかわいいパッケージが特徴の「くるみクッキー」。細かく砕いたクルミをクッキーでサンドしたお菓子です。柔らかい食感でコーヒーとの相性が抜群です。
住所:宮城県仙台市青葉区一番町一丁目4-10
TEL:022-223-6674
営業時間:10:00 ~18:30(1~3月は18:00まで)
定休日:毎月15日定休(土・日・祝日の場合は営業)
仙台光原社では全国の優れた手仕事による民芸品を扱っております。さまざまな企画展も行っております。
支倉焼
お菓子の名前になっている「支倉」とは、支倉常長のこと。約400年前に、伊達政宗の命により、慶長遣欧使節としてスペインに渡った歴史上の人物なんです。東西交流のため尽力した支倉常長の偉業をたたえ、お菓子の名前にしたのだとか。
生地はフレッシュバターと卵、砂糖、粉でさっくりと焼き上げられています。支倉焼と文字を浮かび上がらせた皮でクルミ風味の白あん包んでおり、上品な甘さとなっていますよ。いろんな世代の方から人気の高い一品に仕上がっています。10個入りで1,728円です。
【ふじや 千舟】
TEL:022-222-5305
住所:仙台市青葉区中央4-7-18
営業時間:8:00~19:00
仙台市青葉区。支倉焼など和菓子の製造・販売。会社概要、店舗紹介、製品案内。
パパ好み
出典:kinarino.jp
宮城県古川市で1951年に創業し、米菓や豆菓子を製造販売している「(株)松倉」。そんな会社が1960年に製造をスタートしたのが、この「パパ好み」です。創業者の松倉昭さんが、お父さんのビールのおつまみに合うお菓子を作りたいという想いから生まれました。お米を主な原料としてパリッと焼き上げた10種類のあられとお煎餅に、ピーナッツや小エビ、小アジを混ぜたお菓子。ちょこっとかばんに入れて持ち運べるように、小袋パックとなっているのでとっても便利です。おつまみに限らず、お子さんのおやつにも最適ですよ。
住所:宮城県大崎市古川前田町4-6
TEL:0229-22-5144
営業時間:8:30-18:30
仙台いちご日和
「かもめの玉子」で有名な「さいとう製菓」が製造する「仙台いちご日和」。お土産コーナーでも目を惹く可愛いらしいパッケージ。ほんわかとした優しい雰囲気で、女性への手土産に喜ばれることでしょう。
パッケージを開けてもまた可愛らしいんです。いちご形のおまんじゅうは見ているだけでも笑顔になってしまいそう。内側にはいちごジャムが入っていて、そのまわりにはミルクあん、スポンジ生地で包まれています。さらに、いちごチョコレートでコーティングした実の部分と、抹茶のチョコレートでできたヘタの部分のバランスもばっちりです。
【おみやげ処せんだい】
住所:仙台市青葉区中央1-1-1 JR仙台駅3F 新幹線中央改札脇
TEL:022-716-5721
営業時間:7:00~22:00
美味しいスイーツをお土産に
出典:omiyagate.jp
これまで宮城で買える美味しいスイーツのお土産をご紹介しました。仙台は東北一のオシャレスポットでもありますし、松島は日本三景の一つでもあって自然も楽しめます。そんな人気の観光スポットが盛りだくさんの宮城県には、可愛らしいパッケージのお土産や老舗の伝統菓子、おつまみにもなるお菓子など美味しいスイーツが盛りだくさん。都内からのアクセスもいいので、ぜひ宮城県を訪れた際にはお気に入りのお土産をゲットしてくださいね。
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この記事のライター
都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。