日帰りでも行ける新潟のドライブデートコースおすすめ10選
日本海に面した長い海岸線があり、海を望むシーサイドラインが魅力的な新潟県。海岸沿いはドライブにも好適で、観光やグルメと組み合わせたデートプランとしても人気です。新潟県で日帰りにもおすすめするドライブデートコースをご紹介しましょう。
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アイキャッチ画像出典:www.nfcnet.co.jp
新潟でおすすめするドライブデートコース
BMW・Z4
メルセデス・ベンツ・SLC
日本海に面した長い海岸線を持ち、魚沼産コシヒカリなど米処としても名高い新潟県。各地の漁港では近海物の魚介類が水揚げされており、新鮮な海の幸が味わえることも魅力です。
海を望むシーサイドラインはドライブにも好適で、観光スポット巡りやグルメと組み合わせた日帰りのデートプランとしても好評です。今回のドライブデートにおすすめするモデルはエクスクルーシブな2シーターのコンバーチブル。デビューしたばかりの新型BMW「Z4」や、快適なバリオルーフを備えるメルセデス・ベンツ「SLC」などいかがでしょう。
新潟県で日帰りにもおすすめするドライブデートコースを10ヵ所ご紹介します。
1.国道113号~「道の駅 新潟ふるさと村」
名称:新潟ふるさと村 バザール館
住所:新潟市西区山田2307
電話:025-230-3000
駐車場:有り
営業時間:9:00~17:00
休業日:年中無休
県の北部から国道113号を走り出し、日本海を望むシーサイドをドライブして新潟市方面へ。新潟市中央区に入ったら県道464号と国道8号を経由して信濃川の西側を目指します。
下山田の交差点から南に少し走ると目的地の道の駅「新潟ふるさと村」に到着します。こちらはグルメ&ショッピングの「バザール館」と新潟の魅力を紹介する「アピール館」があり、四季折々に花々が咲く花畑など多彩な楽しみ方がある複合スポット。「バザール館」では新鮮な魚介や地元の農産物をはじめ、燕・三条の金属製品など新潟の特産品を取り揃えています。
「バザール館」の2Fはレストラン街となっており、ご当地グルメや郷土料理・寿司などバラエティ豊か。「新潟B級グルメ横町」では人気の新潟5大ラーメンを用意しています。
2.弥彦山スカイライン~「弥彦山」
弥彦山スカイライン
名称:山上展望レストラン
住所:西蒲原郡弥彦村弥彦
電話:0256-94-4141
駐車場:有り
新潟市から国道402号で爽快なオーシャンビュードライブをしながら寺泊方面へ。大河津分水路の手前から県道159号を走り、県道2号に接続したら「弥彦山」方面を目指します。
スカイライン入口交差点から県道561号・弥彦山スカイラインへ。弥彦山スカイラインで随所のビューポイントを眺めながらドライブして「弥彦山」の山頂エリアを目指します。山頂エリアは公園として整備されており、展望台やレストランなどが点在。回転昇降式の「パノラマタワー」は360°の眺望を望むことができ、佐渡島まで遠望できる絶好のビュースポットです。
そして「山上展望レストラン」では日本海の絶景と食事を楽しむことができ、名物「やひこラーメン」をはじめ「越後もち豚カレー」などオリジナルメニューを用意します。
3.国道402号~「寺泊・魚の市場通り」
名称:魚の市場通り
住所:長岡市寺泊下荒町
電話:0258-75-3363(寺泊観光協会)
駐車場:有り
営業時間:8:30~17:00
8:00~17:00(日曜日)
上越市のエリアから国道8号を走り出し、柏崎市から国道352号へ。国道352号と続く402号は絶好のシーサイドドライブが楽しめるルートで、寺泊方面を目指します。
松沢町の交差点から海沿いに入って寺泊漁港を過ぎると目的地「寺泊・魚の市場通り」に到着。「寺泊・魚の市場通り」は”魚のアメ横”とも呼ばれるエリアで、活気ある11店の鮮魚店が軒を連ねています。どの店も近海物の新鮮な魚介を多彩に取り揃え。こちらではイカ・サザエ・ホタテなどの「浜焼き」が人気で、香ばしい匂いにつられてつい食べたくなります。
国道352号と402号は美しい夕日のスポットとしても人気、帰りは夕日を眺めながらサンセットドライブをどうぞ。
4.国道8号~「みつけイングリッシュガーデン」
名称:みつけイングリッシュガーデン
住所:見附市新幸町6-35
電話:0258-66-8832
駐車場:有り
開園時間:8:40~日没
出典:www.reant.jp
名称:レストラン レガーレ
住所:見附市新幸町5-10
電話:0258-66-1177
駐車場:有り
営業時間:11:00~15:00(ランチ)
新潟市の中心部から国道8号を走り出し、広々とした開放的なルートを南へドライブ。見附市で上新田中の交差点を左折して少し進むと、目的地の「みつけイングリッシュガーデン」に到着します。
「みつけイングリッシュガーデン」は広さ2.2ヘクタールの敷地に造られた本格的な英国様式の庭園で、エリア毎にコンセプトを変え四季折々の花々が咲き誇ります。4月のパンジーやチューリップからはじまり、秋のダリアまで様々、12月からはウインターイルミネーションイベントか開催される予定です。
庭園には隣接してホテル「レアント」があり、こちらのレストラン「レガーレ」がランチにおすすめ。開放感あるオープンキッチンスタイルで「シェフお勧めランチコース」など多彩なランチコースを供します。
5.国道289号~「ひめさゆり湖」
名称:ひめさゆり湖
住所:三条市大谷
駐車場:有り
名称:漢学の里 しただ
住所:三条市庭月451-1
電話:0256-47-2230
駐車場:有り
新潟市から国道8号を南へ向かい、三条市の須頃南交差点から国道289号へ。国道289号で五十嵐川のリーバーサイドをドライブして「ひめさゆり湖」を目指します。
「ひめさゆり湖」は大谷ダムの造成によって造られた人造湖で、レイクラフティング・カヌー・ボートなど多彩なアクティビティに利用されるスポット。ダムの北側には展望台があり、ユリ科の姫小百合に由来する「ひめさゆり湖」の眺めを一望できます。
「ひめさゆり湖」を後にしたら来た道を戻り、道の駅「漢学の里 しただ」へ。こちらは地元の農産物を販売する直売所や手造りの「笹団子」など多彩な品揃え。ランチは「農家レストラン」で、旬彩や郷土料理がメインの土日祝限定バイキングをいかがでしょう。
6.国道402号~「日本海フィッシャーマンズケープ」
名称:日本海フィッシャーマンズケープ
住所:柏崎市青海川133-1
電話:0257-23-6293
駐車場:有り
新潟市から国道402号を走り出し、出雲崎から国道352号に接続。国道402号・352号は日本海を眺めながら爽快なドライブができるルートで、柏崎市を目指して走ります。
柏崎駅の近くから国道8号に入り青海川駅方面へ。目的地は海沿いに立地する「日本海フィッシャーマンズケープ」で、魚介類から特産品までショッピングが楽しめる「日本海鮮魚センター」やレストラン・ホテルなどの複合スポットです。すぐ近くの「恋人岬」は恋愛成就スポットでサンセットビューにも人気、福浦海岸の景色を一望できます。
ランチは海鮮料理が自慢の店「福浦」がおすすめ。松・竹・梅と3種類揃った「福浦八景丼」をはじめ、「丸ずわいカニ飯」や「鯛めしの鯛茶漬け」など多彩なメニューを揃えています。
7.国道18号~「うみがたり」
名称:うみがたり
住所:上越市五智2丁目15-15
電話:025-543-2449
駐車場:有り
料金:1,800円
開館時間:10:00~17:00(変動有り)
長野との県境エリアから国道18号を走り出し、山々を遠望する開放的なルートをドライブ。上越市で国道8号に入ったら西に向かい、石橋の交差点から県道123号で海岸を目指します。
目的地は海岸沿いに立地する上越市立水族博物館の「うみがたり」。2018年6月にグランドオープンしたスポットで、魚類や海獣など様々な海の生き物を展示飼育しています。日本海の魅力を凝縮した「うみがたり大水槽」やトンネル状の「うみがたりチューブ」をはじめ、飼育数が世界一を誇る「マゼランペンギン ミュージアム」など見所が満載です。
館内にはミュージアムショップ「レガーロ」があるのでお土産もOK。レストランでは上越産の食材を使ったアルゼンチン料理など「うみがたり」ならではのメニューを用意します。
8.国道8号~「うみてらす名立」
名称:うみてらす名立
住所:上越市名立区名立大町4280-1
電話:025-531-6300
駐車場:有り
営業時間:施設により変動
柏崎市から国道8号を走り出してシーサイドを南へ。上越市に入ると国道8号は内陸側に入りますが、なおえつ海水浴場の近くから再びオーシャンビューのドライブができます。
北陸自動車道の名立谷浜ICを過ぎると目的地の「うみてらす名立」は直ぐ近く。「うみてらす名立」はショッピング・グルメ・スパ・ホテルなどが揃う複合スポットで、日本海に面したエリアは公園として整備されており気持ちの良い潮風を感じながら散策ができます。そして「展望露天風呂」をはじめ全国の温泉を再現した「全国温泉湯めぐり風呂」などを用意、多彩な湯殿が楽しめるスパです。
ランチは物産館の2Fにある海鮮レストラン「海のだいどこや」がおすすめ。隣接する漁港から直送される新鮮な魚介類をはじめ地元の農産物を使い、和洋の多彩なメニューを取り揃えています。
9.国道291号~「魚沼の里」
名称:魚沼の里
住所:南魚沼市長森415-23
電話:025-775-7707
駐車場:有り
営業時間:10:00~17:00
休業日:1/1
長岡市から国道17号を走り出し、信濃川や魚野川を眺めながら南へ。関越自動車道・小出ICの近くから国道291号に入り、猿倉山の麓を目指します。
麓の交差点から県道28号に入ってしばらく走ると目的地「魚沼の里」は直ぐ近く。「魚沼の里」は新潟を代表する銘醸「八海醸造」が運営しており、「八海山雪室」をはじめ「城内食堂 武火文火」や菓子処の「さとや」などがある複合スポットです。「八海山雪室」には日本酒の熟成用に1000トンの雪を収納しており、カフェやショップも併設。里内は3つのテーマに分かれたガーデンとなっていて、それぞれに趣の異なる里山の風景を楽しめます。
ランチは「城内食堂 武火文火」で季節毎に変わる魚沼の旬の味を。古民家風の風情ある建物で、地物の新鮮野菜や魚沼美雪マス・にいがた和牛などを使った料理が供されます。
10.県道399~「赤倉温泉」
名称:赤倉観光ホテル
住所:妙高市田切216
電話:0255-87-2501
駐車場:有り
日帰りプラン:5,250円~
営業時間:12:00~13:30(ランチ)
上越市から国道18号を走り出し、広々とした開放的なルートをドライブして南へ。上信越自動車道・妙高高原ICが近くなったら二俣の交差点から県道399号に入ると、山々を望む高原の爽快なドライブが楽しめます。
赤倉温泉の中心部入ったら赤倉観光リゾートスキー場に向かい、山の中腹にある「赤倉観光ホテル」へ。「赤倉観光ホテル」は昭和12年に開業した高原リゾートホテルの草分け的存在であり、クラシカルな意匠で設えた趣ある佇まいのホテルです。標高1,000mに位置しているため、日本海や佐渡島から長野の野尻湖まで望む絶景のパノラマビューが楽しめます。
「赤倉観光ホテル」ではレストラン&温泉の日帰りプランを用意。大浴場では雄大な眺望を眺めながら湯に浸かることができ、レストランでは地元の旬彩や厳選した食材で造るコース料理が供されます。
シーサイドから高原まで駆け抜ける新潟のドライブ
日本海を望むシーサイドから、爽快な高原まで様々なドライブが楽しめる新潟県。観光やグルメと組み合わせて新潟県でドライブデートはいかがでしょうか。
※ 掲載内容は執筆時点、価格・基本情報等は参考で変更になる場合があります。
※ 季節によって閉鎖される道路や休業するスポットもあります。
※ 道路工事や交通規制により通行できない場合があります。
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この記事のライター
信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。