札幌駅から歩いて行けるおすすめ観光スポット15選

札幌駅周辺

駅の周辺には、ホテルや飲食店、商業施設も数多くありますので滞在するにもおすすめです。また、クラーク像や時計台などの定番の観光スポットも徒歩で行ける範囲にあるため、余った時間で観光することも出来ます。碁盤の目になっている札幌中心なら、迷いにくいと思いますので、時間のある方は是非散策してみてください。

さっぽろテレビ塔

札幌駅から徒歩15分ほどのところにあります。札幌のランドマーク的な存在であり、電波塔の役割をになっています。地上90mの展望台（入場料大人720円）からは札幌市を一望できるだけでなく、日本海や石狩平野まで見渡せてしまいます。冬のイルミネーション時期は特に人気です。また、展望台へ行かなくてもお土産屋などには入れますので、周辺を散歩するのもおすすめです。

住所　札幌市中央区大通西一丁目
TEL　011-241-1131
営業時間　9：00～22：00

大通公園

札幌駅から徒歩15分ほどのところにあります。あの有名な「さっぽろ雪まつり」の会場でもあります。東西にわたって1.5キロあり、噴水やアート作品、約4,700本の木や数多くの花々などと北海道らしい壮大な公園になっています。横に細長いつくりになっているのは元々防火帯として作られたからです。夏にはビアガーデン、秋にはオータムフェストなどのイベントも多く、一年中楽しめるスポットとなっています。テレビ塔は大通公園の中にあります。

住所　札幌市中央区 大通西7丁目
TEL　011-251-0438

札幌市時計台

札幌駅から徒歩10分のところにある札幌を代表する観光名所の一つで歴史的建造物でもあります。正式名称は「旧札幌農学校演武場」です。撮影スポットも用意されていたりと、外から見て楽しむだけでもいいですが観覧料200円で中に入れます。ガイド付きで札幌農学校の演武場として建設された時計台の歴史を知ることが出来ます。北海道開拓の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。

住所　札幌市中央区北1条西2丁目
TEL　011-231-0838
営業時間　8：45～17：00

赤れんが庁舎

札幌駅から徒歩10分のところにあります。正式名称は「北海道庁旧本庁舎」で1888年から約80年間、道庁として使用されていました。アメリカ風ネオ・バロック様式に建てられていて、重要文化財にも指定されています。赤れんが前の庭には多くの花が植えられていて、季節ごとに違った雰囲気を楽しめます。中に入ると、北海道の歴史に関するものが展示されていて、北海道の歴史を学ぶことが出来ます。入館料は無料ですので館内の見学まですることをおすすめします。

住所　札幌市中央区北3条西6丁目
TEL　011-204-5019
営業時間　8：45～18：00

北海道大学

札幌駅から徒歩10分のところにあります。「大学が観光スポット？」と思う方もいらっしゃると思いますが東京ドーム38個分の広さがある北海道大学札幌キャンパスは定番の観光名所でもあります。1876年に札幌農学校として開学し、歴史のあるレトロな校舎やイチョウなど木々に溢れる敷地内の雰囲気は散歩するだけでも楽しめます。見どころとしては恐竜の骨格標本も展示されている「北海道大学総合博物館」、「ポプラ並木」、「クラーク像」（羊ヶ丘展望台の全身像とは別物）などがあげられます。美味しい学食もありますので1日いても満足できるスポットです。

住所　札幌市北区北8条西5丁目
TEL　011-716-2111
営業時間　8:30～17:00（インフォメーションセンター「エルムの森」）

JRタワー展望室T38

札幌駅直結のJRタワーの38階にある展望室です。札幌で一番高いビルから街並みを360度一望できます。カフェが併設されていて、昼にはコーヒー、夜にはワイン・カクテルが楽しめます。サンドイッチやケーキなどの軽食も美味しいと定評があります。入場料は大人720円です。誕生日の方は入場料無料なので地上160mで誕生日の素敵な思い出作りにもいいと思います。

住所　札幌市中央区北5条西2丁目5 JR タワー
TEL　011-209-5500
営業時間　10：00～23：00

二条市場

札幌駅から徒歩20分ほどのところにある市場です。新鮮な魚介類をお土産に買ったり、海鮮丼を頂いたりすることが出来ます。北海道に来たからには、とびきり美味しい海の幸が食べたいという方には是非訪れてほしいところです。活気ある市場で値段交渉したり、試食させてもらったりするのも良い思い出になるのではないでしょうか。買ったものをその場で頂けるお店もあったり、ホタテのバター醤油焼きやカニまんなども売られているので食べ歩きも楽しめます。

住所 札幌市中央区南3条東1丁目
TEL 011-222-5308
営業時間 7:00〜18:00

サッポロファクトリー

札幌駅から徒歩20分ほどのところにあります。日本人の手によって初めて作られたビール工場の「開拓使麦酒醸造所」の跡地に作られた商業施設です。約160もののお店やレストランが入っていて、ショッピングや映画が楽しめます。また、おすすめなのが「レンガ館」と呼ばれるエリアで、札幌開拓使麦酒醸造所・見学館ではサッポロビールの歴史を学んだり、ビールの製法を楽しく知ることが出来ます。出来立ての地ビールを飲めたりするところやビアホールもありますので、ビール好きは必見のスポットです。

住所 札幌市中央区北2条東4丁目
TEL 011 207 5000
営業時間 10:00〜20:00(お店・エリアによって異なる)

赤れんが　テラス

札幌駅から徒歩5分のところにある商業施設で2014年にオープンしたばかりの札幌の新名所となっています。テナントの多くは飲食店で、アウトドア系のお店や雑貨屋が少し入っています。お寿司からフレンチまでジャンルは様々ですが、お洒落な雰囲気のお店が多く、どこに入っても失敗は少ないと思います。赤れんが庁舎のすぐ近くですので、セットのコースもおすすめです。

ノルベサ

札幌駅より徒歩15分ほどの繁華街「すすきの」にあります。商業施設で飲食店の他に北海道をテーマにしたセレクトショップやカラオケなども入っています。そして、なんと言っても北海道で唯一屋上観覧車があります。地上78mから札幌を見渡せる10分間の空中散歩はいかがでしょうか。1人600円です。

住所　札幌市中央区南3条西5丁目1－1
TEL　011-261-8875
営業時間　11：00～23：00（金土祝前日は～3：00）※観覧車の営業時間

JRタワー

札幌駅直結のビルで4つのショッピングセンター、ホテル、オフィスが入っています。ショッピングセンターは「アピア」、「エスタ」、「パセオ」、「北海道ステラプレイス」の4つがあり、テナント数は全て合わせると600以上と言われています。お買い物が目的ならJRタワーで全て足りると思います。ただ、多すぎて迷ってしまうと思いますので目的や欲しいものに合わせてショッピングセンターを選ぶことをおすすめします。

住所　札幌市中央区北5条西2丁目
TEL　011-209-5100
営業時間　10：00～23：00

大丸札幌店

札幌駅直結でJRタワーからも繋がっています。コスメからファッション、雑貨まで揃っていて、百貨店として利用しても満足できますが、地下1階ではお土産も買うことが出来ます。「ほっぺタウン」という名の地下1階には観光客のみならず、地元民も多く訪れ、賑わいを見せています。新千歳空港でも人気のケーキ屋「きのとや」や北海道米専門店の「千野米穀店」などが軒を連ねます。

住所　札幌市中央区北5条西4丁目7
TEL　011-828-1111
営業時間　10：00～20：00

北海道四季彩館

札幌駅の改札口の隣にあります。札幌駅でお土産を買うなら、まずここに来れば問題ないと思います。白い恋人や六花亭などの定番土産から、ホタテ、いくら、カニなどを利用した贅沢な「三草松前漬　函館きらり」はここでしか手に入りません。その他にも駅の名前が入った鉄道グッズなど、札幌駅ならではのお土産もあります。魅力的なお土産が多いので見ているだけでも楽しめると思います。

住所　札幌市北区北6条西4丁目
TEL　011-261-8655
営業時間　7：00～22：00

札幌らーめん共和国

札幌駅直結のエスタ（JRタワー）10階にあります。人気のラーメン屋8店舗が集まっていますので、美味しいお店がありすぎて選べない方や食べ損ねた方にもおすすめです。札幌の味噌ラーメンの他に、旭川の醤油ラーメン、函館の塩ラーメンのお店もあります。テーマパーク風の館内ですので楽しみながらお店が選べます。

住所　札幌市中央区北5条西2丁目エスタ10階
TEL　011-209-5031
営業時間　11：00～22：00

雪印パーラー札幌本店

札幌駅から徒歩5分ほどのところにあり、赤レンガテラスからも近いです。老舗の喫茶店でアイスクリームは変わらぬ製法で伝統の味を守り続けています。アイスクリームの他にケーキや、30種類以上のパフェ、オムライスなどの軽食もあります。季節のフルーツがふんだんに盛られたパフェはどれも魅力的で目移りすること間違いないです。「シメパフェ」という飲んだ後にパフェを食べるという言葉が流行っているほど、パフェの激戦区の北海道で旅の最後に老舗のパフェはいかがでしょうか。

住所　札幌市中央区北2条西3丁目1−31 太陽生命札幌ビル
TEL　011-251-7530
営業時間　10：00～21：00

見どころ満載

札幌駅から歩いて行ける範囲には、主要な観光スポットは勿論のこと、北海道らしい大自然を感じることが出来たり、美味しい海の幸が食べれたりと、旅の最後の最後まで札幌を余すことなく楽しめる観光スポットが多くあります。この記事が少しでも参考になれば幸いです。