シアトル・タコマ国際空港で買えるお土産おすすめ15選

ワシントン州シアトル市とタコマ市の中間にある国際空港

シアトル・タコマ国際空港は、アメリカ西海岸最北部の州であるワシントン州のシアトル市とタコマ市のちょうど中間辺りにある国際空港です。地元の人からはシアトルとタコマを縮めた「シータック」空港と呼ばれています。

シアトルのダウンタウンからは車で約30分ほどの距離。アラスカ航空のハブ空港でもあり、西海岸北部、アラスカ、カナダ西海岸への玄関口としても多く利用される空港です。

ショッピングの中心はセントラルターミナル

シアトル国際空港には、AからDの4つのコンコースがあるメインターミナルと、NゲートとSゲートの2つのサテライトターミナルがあります。メインターミナルはセントラルターミナルを中心にX字型に4つのコンコースに分かれています。今回はこのセントラルターミナルを中心に、シアトル国際空港で購入できるお土産をご紹介します。

Made in Washington（メイド・イン・ワシントン）

ワシントン州の名産物やアート＆クラフトを集めたショップです。

場所：セントラルターミナル、Nゲート
営業時間：4:30～23:45

アーモンドロカ

1914年にタコマ市で設立されたブラウン＆ヘイリー社の看板商品と言えば、ピンクとゴールドのパッケージでお馴染みのアーモンド・ロカ。バタークランチをチョコレートで包んだお菓子で、1923年に登場して以来愛され続ける、ロングセラーです。1袋4.99ドルから

ビッグフットのスモークサーモン

アメリカやカナダのロッキー山脈で目撃されるビッグフットのイラストが描かれた、ワイルドサーモンのスモークサーモン。冷蔵不要なのでお土産にもぴったりです。19ドル

Fireworks（ファイアワークス）

ファイアワークスは1983年にパイオニアスクエアに開館したアートギャラリーです。シアトル近郊のアーティストの作品を取り使っており、現在はシアトル国際空港の2店舗を含め全部で7店舗のショップを展開しています。

場所：セントラルターミナル
営業時間：6:00～22:00

場所：Nゲート
営業時間：5:30～22:00

シアトル・キッチンタオル

かさばらないお土産としておすすめなキッチンタオル。スウェーデン産の吸湿性の高い布でできており、雨の多いシアトルらしいイラストが描かれています。1枚」6.50ドル

ボトルキャップ・マグネット

シアトルの風景をリサイクルしたボトルキャップに写したマグネット。6つセットの缶入りで、シアトル土産にぴったりです。14.50ドル

ビーガン・クックブック

シアトルはベジタリアンやビーガンが多く、どんなレストランにもベジタリアンやビーガンメニューがあり、専門のレストランも少なくありません。こちらは植物ベースの生活スタイルを選ぶ菜食主義者のための料理本。80以上のおいしいビーガンレシピが、きれいな写真と一緒に紹介されています。35ドル

The Sub Pop

シアトルは ニルヴァーナ、パール・ジャムなどのグランジ・ロックの発祥地。1988年にシアトルで設立された「サブポップ」は、グランジ・ムーブメントと深く関わった伝説的な独立レコード会社です。空港内のショップではローカルミュージシャンのCD、書籍、所属アーティストやラベルのTシャツやグッズを販売しています。

場所：セントラルターミナル
営業時間：6:00～22:00

サブポップのTシャツ

シアトルのランドマークであるスペースニードルをモチーフにしたポップなイラストのTシャツ。1枚20ドル

サブポップのマグカップ

赤字で大きくサブポップと書かれたマグカップ。白いラインはワシントン州のアウトライン、赤の星がある場所がシアトルです。1つ8ドル

サブポップのトートバッグ

かさばらないお土産としておすすめなのが、コンパクトにたためるエコバッグ。グレーの生地にサブポップのロゴが白字で大きく入った、おしゃれなデザインです。1つ12ドル

Dilettante Chocolates（ディレタンテ・チョコレート）

1976年にシアトルのダウンタウンに誕生した老舗のチョコレートショップです。美しいパッケージとこだわりの材料で丁寧に作られた繊細なチョコレートで、シアトルで最高のショコラティエと人気です。

場所：セントラルターミナル、Nゲート
営業時間：24時間営業

ハンドディップチョコレート・トリュフ

おすすめはハンドディップのチョコレート。ブランデーを浸したチェリー、フレンチクリームカラメル、ヘーゼルナッツなど、それぞれ個性の引き立つトリュフチョコレートばかりです。12個入り15.80ドル

チョコレートカバード・エスプレッソビーンズ

滑らかなミルクチョコレートとホワイトチョコレートで包んだエスプレッソビーンズ。コーヒー豆の香ばしさと、チョコレートの甘さが絶妙です。1袋7.15ドル

ExOfficio（エクスオフィシオ）

1987年にシアトルで誕生した、日本未上陸のカジュアルウェアブランドです。アウトドア派の多いシアトルのブランドらしく、快適で機能性が高く、街着としても活躍するハイセンスなアパレルを提供しています。防水性、防風性の優れたブルゾンジャケットや登山やハイキング用のパンツやショーツがおすすめ。

場所：セントラルターミナル
営業時間：5:30～22:00

Seattle Chocolate（シアトル・チョコレート）

1991年にシアトルで設立されたチョコレートショップ。レインフォーレスト・アライアンス認定ココアなどこだわりの材料のみを使用。グルテンフリーやビーガン商品も多く、環境問題や食にこだわりの多い地元シアトルの人たちのお墨付きショップです。

場所：Cゲート
営業時間：7:00～19:00

スペースニードル

シアトルのランドマーク、スペースニードルのパッケージに、ダーク・サンファン・シーソルト・トリュフが入っています。プチギフトにおすすめのスモールサイズです。6.50ドル

シアトルシーズンズボックス

シアトルの四季を描いた箱に、18個のアソートトリュフを詰めたギフトボックス。1箱13ドル

Seattle's Best Coffee（シアトルズ・ベスト・コーヒー）

スターバックスの誕生した同じ年、1971年にダウンタウンで誕生したシアトルズ・ベスト・コーヒー。5000フィートの高地で栽培されたアラビカ豆を使い、豆本来のフレーバーを引き出すスムースローストで焙煎しており、シアトル系コーヒーを代表するブランドです。空港内には3店舗あり、数種類のコーヒー豆も販売しているので、コーヒー好きの方へのお土産におすすめ。

Starbucks（スターバックス）

シアトルと聞いて真っ先に思い浮かぶのが「スターバックス」という人も多いかもしれません。世界中で新しいスタイルのコーヒー文化を広め、現在は90以上の国に店舗があるスターバックスは、1971年にシアトルで誕生しました。ご当地マグカップ「you are here」シリーズのシアトルバージョンには、スペースニードルやダウンタウンのスカイラインを背景に、中心にはシアトル系コーヒーを表すコーヒーマグが描かれています。空港内には数か所スターバックスの店舗があります。

シアトルらしいお土産を！

アメリカ北西部を代表する国際空港、シアトル国際空港で購入できるお土産をご紹介しました。スターバックスに代表されるシアトル系コーヒーやシアトル系ミュージックなど、アメリカの新しい文化を発信し続けるシアトルらしいお土産を、ぜひ探してみてくださいね。