40代におすすめの人気国産車20選
高い信頼性と品質を備え、コンパクトカーからSUVまでフルラインナップを揃える国産車。40代となってビジネスもプライベートも充実している時期に、ライフスタイルに合った車選びはいかがでしょうか。この記事では40代におすすめする人気の国産車をボディタイプ別にご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:www3.nissan.co.jp
40代のライフスタイルに合わせる高品質な国産車
出典:toyota.jp
信頼性が高く高品質な車造りによって海外でも定評のある日本の国産車。世界でもトップクラスのシェアを誇るメーカーや、革新的なテクノロジーを持つメーカーなど多彩に揃っています。
40代になりビジネスもプライベートも充実している時期。これまでの車選びとは少し趣を変えて、より上質でシックなモデルはいかがでしょうか。セダン・SUV・クーペなどボディのスタイルも様々で、ラグジュアリーなテイストのモデルからユーティリティが充実したモデルまでラインナップしています。
40代におすすめする国産車、ボディタイプ別に厳選した20モデルをグレードと共にご紹介しましょう。
【セダン】
ビジネスやプライベートをはじめフォーマルなシーンまで、多彩に使いこなせるセダン。スポーティさとラグジュアリーさを併せ持つモデルをセレクトしました。
1.トヨタ「クラウン」
出典:toyota.jp
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1955年に初代モデルがデビューして以来、日本を代表する高級車の1台である「クラウン」。モデル構成はRS・エグゼクティブ・標準車で、ガソリン・ハイブリッド・AWD仕様など多彩にラインナップしています。
ご紹介するのはスポーティなRS系でハイブリッド仕様の「2.5 RS」。アイコンとなる大型のフロントグリルがクラウンを象徴、力強く堂々とした佇まいは独特のオーラを放ちます。最新の技術を注ぎ高効率と高出力を両立した2.5Lのダイナミックフォースエンジンを搭載し、進化したハイブリッドシステムを組み合わせ。パドルシフトがセットされ、マニュアル感覚のシフトチェンジが楽しめる電気式無段変速機を備えます。
設計の基準を日本人の体格とし、伝統技法の意匠を取り入れ手触りまでこだわったインテリア。しなやかなで複雑な面構成のデザインは、上質なマテリアルを用いて日本固有の美意識が息づく空間です。最適なドライビングポジションを確保する疲れにくいシートや、コネクティッドサービスなどコンフォートな装備が充実。多彩な運転支援システムも備えた新世代の高級セダンです。
【スペック例】
グレード :2.5 RS
ボディサイズ :全長4910×全幅1800×全高1455(mm)
エンジン :2.5L-L型4気筒 184PS
モーター :1KM型 143PS
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式 :後輪駆動
車両本体価格 :5,516,500円~
2.トヨタ「カムリ」
出典:toyota.jp
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国内よりも欧米をはじめとした海外での人気が高く、カローラと共にトヨタを支える世界戦略車の「カムリ」。2017年に10代目にフルモデルチェンジを果たしており、国内ではハイブリッド専用モデルとしてリリースされました。
ビューティフルモンスターをキャッチコピーに、低重心とエモーショナルなデザインを強調するエクステリア。艶やかにフレアするフェンダーや複雑な面構成のピラーが、造り込まれた造形美を表現します。軽量・小型化されたハイブリッドシステムのTHSⅡと、ダイナミックフォースエンジンの組合せは高効率かつ高出力。新世代アーキテクチャのTNGAが、低重心で安定性の高いパッケージングを実現しました。
おすすめするグレードはスポーティな仕立ての「WS」。開放的で優雅なインテリアは細部に至るまで表情豊かで上品な設え、ワイドなタッチスクリーンのT-コネクトSDナビがオプション設定されます。ロングドライブのために快適な居住性を備え、セーフティサポートにも対応したスポーティなセダンです。
【スペック例】
グレード :WS
ボディサイズ :全長4910×全幅1840×全高1445(mm)
エンジン :2.5L-L型4気筒 178PS
モーター :3NM型 120PS
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :3,871,000円~
3.レクサス「GS」
出典:lexus.jp
出典:lexus.jp
レクサスの中核的な高級セダンであり、グランドツーリングセダンから名付けられた「GS」。国内のラインナップでは最初にフルモデルチェンジを受けたモデルで、直噴ターボ搭載車やハイブリッド仕様をラインナップしています。
ご紹介するのは直噴ターボエンジンを搭載し後輪を駆動する「GS300 F SPORT」です。デザイン理念・エル-フィネスによって生み出されるのは、日本的な感性や造形美を表現したアートのようなエクステリア。グランドツーリングの本質を現す力強さ・機能美・躍動感が凝縮したデザインです。爽快で力強い加速と高効率を両立したエンジンに、滑らかで意のままに操れる8-Speed SPDSの組合せ。構造用接着剤を多用した高剛性ボディは高いエアロダイナミクス特性を発揮し、最適に設計されたサスペンションが上質で俊敏な乗り心地を実現しています。
先進のクリエイションによって造り出されるのは、品格と美意識が際立つインテリア。アルミ・天然木・本革など多彩なマテリアルを駆使して、細部まで造り込まれた深みを感じることができるでしょう。レクサスオーナーの特権ともいえるテレマティクスサービスのG-Linkも用意、新時代の高級車を名乗るのに相応しいセダンです。
【スペック例】
グレード :GS300 F SPORT
ボディサイズ :全長4880×全幅1840×全高1455(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 245PS
トランスミッション:8-Speed SPDS
駆動方式 :後輪駆動
車両本体価格 :6,732,407円~
4.レクサス「ES」
出典:lexus.jp
出典:lexus.jp
レクサスブランドの立ち上げ当初からLSと共にラインナップされていた「ES」。FFレイアウトを採用したミドルレンジのセダンで、2018年のモデルチェンジにおいて国内に初めて導入されました。
フラッグシップであるLSを意識した意匠のエクステリアは、4ドアクーペといえる流麗なシルエットのエモーショナルなスタイル。新たに開発されたプラットフォームGA-Kや高剛性かつ軽量なボディが優れた乗り心地や静粛性を実現、先進のハイブリッドシステムを搭載し思い描いたラインでコーナーを駆け抜けます。
流れるようなラインを描くインテリアは卓越したクラフトマンシップを感じさせ、細部まで丁寧に仕上げられた寛ぎの空間。おすすめするグレードは「ES300h」、ベンチレーションやヒーター機能を備えたL texシートやレクサスクライメイトコンシェルジュなど、おもてなし装備が充実しています。
【スペック例】
グレード :ES300h
ボディサイズ :全長4975×全幅1865×全高1445(mm)
エンジン :2.5L-L型4気筒 178PS
モーター :3NM型 120PS
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :5,907,407円~
5.日産「スカイライン」
1957年に初代モデルがデビューして以来、日本のスポーツセダンを牽引してきた「スカイライン」。V6ターボとハイブリッドがあり、ハイブリッドにはハンズオフドライブを実現したプロパイロット2.0が搭載されます。
デザインアイコンのVモーションが描くアグレッシブな印象のフロントマスク。エッジの効いたサイドラインや、躍動感のあるフェンダーが描き出すエモーショナルなシルエットが目を惹き付けます。ご紹介するのは歴代スカイライン最強の「400R」で、ターボ回転センサーや水冷式インタークーラーを備え専用チューニングが施されたV6ターボエンジンを搭載するグレード。ターボを限界領域まで使い切ることを可能にしたエンジンは400PSオーバーの圧倒的なパフォーマンスを発揮、パドルシフトを備えた7速ATと組み合わせて極限を追求したドライブフィールを生み出します。
熟練した匠の技を感じさせる精巧で洗練されたインテリアは、スポーツマインドに溢れたコックピット感のある空間。本革シートやアルミフィニッシャーなど、上質なマテリアルにこだわったエレガントな仕上がりです。ツインディスプレイを採用した新世代のNissanConnectナビを標準装備。運転支援システムや予防安全にも抜かりのないスポーツセダンです。
【スペック例】
グレード :400R
ボディサイズ :全長4810×全幅1820×全高1440(mm)
エンジン :3.0L-V型6気筒 405PS
トランスミッション:7速AT
駆動方式 :後輪駆動
車両本体価格 :5,625,400円~
6.ホンダ「アコード」
ホンダが世界各国でリリースする中核的セダンの「アコード」。現行モデルで9代目となり、国内ではハイブリッド専用モデルとしてラインナップしています。
シャープで端正なフロントマスクから、伸びやかに駆け上がるサイドビューがポイントのエクステリア。先進のハイブリッドシステムSPORT HYBRID i-MMDを搭載し、ハイレスポンス&トルクフルで滑らかな未体験の加速感を味わえます。おすすめはベーシックグレードの「HYBRID LX」、高効率な2モーター&VTECエンジンやブレーキエネルギー回生システムなども備え、30km/L以上の低燃費を実現しました。
3ディスプレイを備え、操作性と質感をハイレベルで融合したゆとりの室内空間。上質な肌触りのバイオファブリックと再生PETを組み合わせたスポーティなシートをセットします。先進の予防安全性能を持つ「Honda SENSING」も搭載、高級セダンに新たな価値観を提示する1台です。
【スペック例】
グレード :HYBRID LX
ボディサイズ:全長4945×全幅1850×全高1465(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 145PS
モーター :H4型 184PS
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格:3,921,296円~
7.ホンダ「インサイト」
2018年に3世代目としてセダンボディに生まれ変わった「インサイト」。ゆったりとしたサイズ感のミドルレンジモデルで、ハイブリッド専用車です。
6ライトのウィンドを持つ流麗なクーペスタイルで、シャープなフロントマスクやボリュームのあるフェンダーが品格と躍動感を表現します。パワートレインはモーターによる走行をメインとした2モーターハイブリッドシステムのSPORT HYBRID i-MMDを搭載。走行状態に合わせてモーターとエンジンを切り替えることで高効率、高速走行もパワフルです。
大胆なデザインで緻密に仕上げられたインテリアには、先進的なマルチインフォメーション・ディスプレイやエレクトリックギアセレクターなどを装備する上質な設え。流麗なエクステリアでありながら広々とした室内空間を実現しており大容量のラゲッジも用意、安全技術Honda SENSINGも標準装備します。
【スペック例】
グレード :EX
ボディサイズ :全長4675×全幅1820×全高1410(mm)
エンジン :1.5L-L型4気筒 109PS
モーター :H4型131PS
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :3,564,000円~
【ステーションワゴン】
セダンライクな乗り心地と多彩なユーティリティが魅力的なステーションワゴン。クロスオーバーモデルや先進のコネクテッドカーなどをセレクトとしました。
8.スバル「レガシィ アウトバック」
レガシィのツーリングワゴンをベースに誕生した「レガシィ アウトバック」。オーストラリアでウルル(エアーズロック)がある砂漠地帯の呼び名・アウトバックを冠したクロスオーバーSUVの先駆け的モデルです。
猛禽類を思わせるフロントマスクは野性的な力強さを感じさせ、鍛えられた肢体をイメージさせるエクステリア。独特のフィーリングを持ち高度にバランスされたボクサーエンジンに、爽快な加速フィールを味わえるリニアトロニックを組み合わせます。定評のあるシンメトリカルAWDシステムと、200mmを確保した最低地上高がラフロードでの走破性を発揮。車両を統合制御するX-MODEや、理想的な走行ラインをサポートするビークルダイナミクスコントロールが安全性の高い走りを実現しています。
インテリアはオーソドックなデザインで、直観的な操作感を生み出す上質な仕立て。559Lの大容量カーゴルームは広い開口部を備え、多彩なシートアレンジやユーティリティがアクティブなライフスタイルをサポートします。おすすめはアクティブなスタイルの「X-BREAK」で、撥水ファブリックシートやクロスバーをビルトインしたルーフレールを装備。スバル独自の予防安全・アイサイトも搭載、ロングドライブへの期待が高まる1台です。
【スペック例】
グレード :X-BREAK
ボディサイズ :全長4820×全幅1840×全高1660(mm)
エンジン :2.5L-F型4気筒 175PS
トランスミッション:リニアトロニック
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :3,465,000円~
9.トヨタ「カローラ ツーリング」
出典:toyota.jp
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新世代のコネクテッドカーとしてデビューしたカローラのステーションワゴンが「カローラ ツーリング」。ハイブリッドとガソリン仕様があり、ハイブリッドには電気式4WDも用意します。
TNGAを採用して一新されたプラットフォームは低重心を可能にし、ワイド&ローでエモーショナルなエクステリアを実現。おすすめはLEDランプや17incアルミホイールなどを装備した「HYBRID W×B」で、高効率で爽快なドライブフィールのハイブリッドシステムを搭載、モーターのみで走行できるEVモードも備えます。
シートアレンジが自在で広くフラットなラゲッジには、汚れたものでもOKなリバーシブルデッキボードを採用。アクセサリーコンセントや便利な収納スペースなどユーティリティも充実、車載通信機DCMを搭載してネットワークとシームレスにつながるコネクテッドカーです。
【スペック例】
グレード :HYBRID W×B
ボディサイズ :全長4495×全幅1745×全高1460(mm)
エンジン :1.8L-L型4気筒 98PS
モーター :1NM型 72PS
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :2,799,500円~
10.ホンダ「ジェイド」
英語で宝石の翡翠を意味する名を持つグローバルカーの「ジェイド」。ガソリンとハイブリッド仕様があり、ステーションワゴンには珍しい3列シート仕様を用意します。
シャープなフロントマスクや張り出したフェンダーが躍動感を感じさせ、ボンネットからつながる流れるようなルーフラインがスタイリッシュなシルエットを表現。おすすめは「RS・Honda SENSING」で、高効率なVTECターボエンジンを搭載し全開加速ステップアップシフト制御を実施してダイレクトな加速感を味わえます。そしてアジャイルハンドリングアシストによりスムーズなコーナリングも実現しました。
独創的なインテリアは視線移動の少ないメーターレイアウトや、統一感のある仕上がりがスポーティさを感じさせる空間。開口部の広いテールゲートや簡単なシートアレンジで出現する大容量のラゲッジなどユーティリティも充実しています。
【スペック例】
グレード :RS・Honda SENSING
ボディサイズ :全長4660×全幅1775×全高1540(mm)
エンジン :1.5L-L型4気筒 150PS
トランスミッション:CVT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :2,605,900円~
【SUV】
アウトドアでのアクティビティやスポーツなど、充実したプライベートを楽しむためにおすすめするSUV。スポーティで個性的なモデルや上質かつ高級感のあるモデルをセレクトしています。
11.トヨタ「ハリアー」
出典:toyota.jp
出典:toyota.jp
他社に先駆けて高級クロスオーバーSUVというジャンルを確立した「ハリアー」。2種類のガソリンエンジンとハイブリッド仕様があり、AWDやGR仕様など多彩にラインナップします。
ご紹介するのはスポーティなチューニングを施した「ELEGANCE“GR SPORT“」で、高効率なツインスクロールターボを備えたエンジンにシーケンシャルシフトマチックを備えた6 Super ECTを組み合わせ。各部にボディ補強を施し専用サスペンションを装備、ダイナミックトルクコントロール4WDが様々な路面状況でも安定した走行性能を発揮します。
専用のエアロパーツを身にまとったエクステリアはアグレッシブなドライブを感じさせるスタイル。ブラックを基調にしたインテリアには専用の本革巻きステアリングホイールやスポーティなシートを備え、走りの高揚感を高める仕立てとなっています。
【スペック例】
グレード :ELEGANCE“GR SPORT“
ボディサイズ :全長4770×全幅1835×全高1650(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 231PS
トランスミッション:6 Super ECT
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :4,070,000円~
12.レクサス「RX」
出典:lexus.jp
出典:lexus.jp
高級セダンとSUVを融合させたクロスオーバーモデルの先駆車である「RX」。ハイブリッドとダウンサイジングターボを揃えており、新たに3列シート仕様車も加わりました。
ご紹介するのはベーシックな「RX300」のAWDモデル。デザイン理念のエル-フィネスで生み出された彫刻的で力強いエクステリアは、日本的な美意識の中に秘めた艶やかさを併せ持ちます。爽快なドライブフィールを持つ直噴ターボエンジンに、コーナー出口で力強い加速をもたらすG AI-SHIFTを備えた6 Super ECTの組合せ。 前後の駆動配分を制御するダイナミックコントロールAWDが、高い走破性と安定した走行性能を発揮します。
インテリアはSUVであることを感じさせないような優雅で洗練された仕立て。レーザーカット本杢などを駆使した匠の技によって、アーティスティックな造形美に精緻な深みが与えられています。そしてハンズフリーパワーバックドアを採用したラゲッジスペースは多彩なシートアレンジ性を備えるゆとりの空間、SUVの枠を超えたエレガントな高級車です。
【スペック例】
グレード :RX300
ボディサイズ :全長4890×全幅1895×全高1710(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 238PS
トランスミッション:6 Super ECT
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :5,400,000円~
13.ホンダ「CR-V」
ホンダのクリエイティブ・ムーバーシリーズとして登場し、都会的なスタイルで人気の高い「CR-V」。2018年には国内でも5代目モデルのリリースが開始されており、ガソリン・ハイブリッド・FF・AWDなどを揃えます。
SUVらしい力強さを持ちながら都会的で洗練されたシルエットとディティールが際立つエクステリア。おすすめは「EX」の4WD・7人乗りでクラスオーバーの高トルクを発揮するVTECターボエンジンを搭載し、走行状態に合わせて前後のトルク配分を制御するリアルタイム4WDシステムを搭載します。
開放的かつ質感の高いインテリアはブラックを基調にウッドを配した快適な空間。7名が乗車できる3列シートを備えておりフレキシブルなシートアレンジもOK、多人数乗車から荷物の多いアクティビティまで対応するアーバンスタイルのSUVです。
【スペック例】
グレード :EX(4WD 7人乗り)
ボディサイズ :全長4605×全幅1855×全高1690(mm)
エンジン :1.5L-L型4気筒 190PS
トランスミッション:CVT
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :3,704,800円~
14.マツダ「CX-8」
マツダの国内向けクロスオーバーSUVでフラッグシップとなる「CX-8」。3列シートSUVのベンチマークを確立することを目指すモデルとして2017年にデビューしました。
デザインコンセプト「魂動」で造り出されたのは、ソリッド感を強調して感性を刺激するエモーショナルなエクステリアです。おすすめは走破性の高いi-ACTIV AWD仕様の「XD PROACTIVE」で、進化したスカイアクティブテクノロジーが生み出す力強く静粛性の高いクリーンディーゼルエンジンを搭載し、スムーズな加速をもたらす6速ATをセット。様々な路面状況や走行状態に対応してトルク制御が行われ、軽量・高剛性なボディとシャシーが人車一体のドライビングフィールを感じさせます。
セダンライクな上質さを持つインテリアは開放的で、全ての乗員がドライブを楽しめる造りです。ゆとりのある室内空間はサードシートの居住性を格段に向上させた設計で、サードシートへの乗降性も快適。多彩なラゲッジスペースアレンジも魅力的な新しいスタイルのSUVです。
【スペック例】
グレード :XD PROACTIVE
ボディサイズ :全長4900×全幅1840×全高1730(mm)
エンジン :2.2L-L型4気筒 190PS
トランスミッション:6速AT
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :4,064,500円~
15.スズキ「ジムニー シエラ」
本格4WDとして世界的に評価の高い軽自動車のジムニーをワイドボディ化した「ジムニー シエラ」。拡大されたトレッドによる接地性の向上や、スープアップされたエンジンによるパワフルな走りが魅力です。
人気の高かった初代シエラを想起させるスクエアなエクステリアは、強度の高いクラムシェルボンネットやタイヤ交換を容易にする台形ホイールアーチなど随所に機能性が追求されたスタイル。本格4WDとしてラダーフレームやFRレイアウトをはじめ、リジットアクスルや副変速機の採用などを継承し卓越した走破性を発揮します。そして新たにブレーキLSDによるトラクションコントロールも装備、スタックからの脱出性を高めました。
おすすめは安全技術や上質な装備の「JC」で、水平基調で操作性を追求したインテリアはグローブをしていても操作できるスイッチなど機能的なレイアウト。シートはフルフラットからラゲッジモードまでアレンジも自在、防汚タイプラゲッジフロアは濡れたり汚れたりした荷物もOKです。メインのセダンやミニバンなどと組み合わせて、アクティビティを楽しむ車としておすすめします。
【スペック例】
グレード :JC
ボディサイズ :全長3550×全幅1645×全高1730(mm)
エンジン :1.5L-L型4気筒 102PS
トランスミッション:5速MT
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :1,958,000円~
【クーペ】
2人でドライブを楽しむためにはクーペがおすすめ。ピュアに走りを追求した2シーターと実用性も考えた4座仕様のクーペをセレクトしています。
16.トヨタ「スープラ」
出典:toyota.jp
スペシャリティーカーとして人気の高かったセリカの上級グレードとして登場し、当時の輸出名が与えられた「スープラ」。先代モデルから約17年を経て投入された新型はBMWと共同開発されました。
マッシブかつエモーショナルなエクステリアを身に纏い、ショートホイールベースのために2シーター化され徹底的に低重心化が図られたワイドトレッドのボディ。圧倒的に向上した車両剛性はレクサスのLFAをも上回るといわれており、ハイレベルな空力性能を備えています。おすすめは4気筒エンジンを搭載するベーシックな「SZ」、8速のスポーツATを組み合わせて爽快なドライブフィールを実現しました。
水平基調のインテリアは直観的なレイアウトがされたドライバーのためのコックピットで、機能的かつ上質な空間。ホールド性の高いスポーツシートを備え、Toyota Supra Connect HDDナビも標準装備、ラゲッジには大型スーツケースやゴルフバッグを収納できる実用性も併せ持ちます。
【スペック例】
グレード :SZ
ボディサイズ :全長4380×全幅1865×全高1295(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 197PS
トランスミッション:8速スポーツAT
駆動方式 :後輪駆動
車両本体価格 :4,990,741円~
17.レクサス「RC」
出典:lexus.jp
出典:lexus.jp
ラディカルクーペのイニシャルから名付けられた「RC」。レクサスのクーペ専用モデルであり、パワートレインはガソリンエンジンを2種類とハイブリッドをラインナップしています。
デザイン理念・エル-フィネスが生み出したのは、独創的でアヴァンギャルドなシルエットのエクステリア。張り出したフェンダーや流麗なファストバックスタイルが、官能的なクーペのスタイルを演出します。おすすめは「RC350」で、伸びやかで爽快な加速フィールを持つV6エンジンに、スムーズかつ意のままに操れる8-Speed SPDSの組み合わせ。サウンドマフラーとサウンドジェネレーターが、官能的なV6サウンドを一層引き立てます。
非日常感を演出するのは、アーティスティックで上質な造り込みのインテリア。本革や金属などのマテリアルが織り成すエレガントなコントラストが、ドライビングへの期待を高めてくれます。最新の道路状況を予測するハイブリッドナビを搭載。多彩なメディアに対応するオーディシステムも備え、移動時間にエンターテインメントを提供します。
【スペック例】
グレード :RC350
ボディサイズ :全長4695×全幅1840×全高1395(mm)
エンジン :3.5L-V型6気筒 318PS
トランスミッション:8-Speed SPDS
駆動方式 :後輪駆動
車両本体価格 :6,494,000円~
18.日産「GT-R」
1970年にスカイラインの最上級グレードとして登場したスカイライン GT-R。現行モデルは第3世代目となり「GT-R」として独立、日本を代表するスポーツカーとして高い人気を誇っています。
歴代GT-Rのスピリットを受け継ぎながら、唯一無二の存在感を放つデザインのエクステリア。スーパーGTのレーステクノロジーをフィードバックし、エアロダイナミクス性を向上させています。圧倒的なパフォーマンスを発揮するVR38DETT型エンジンを搭載し、トランスアクスルでマウントされたデュアルクラッチトランスミッションを介して4輪を駆動。このプレミアムミッドシップパッケージが最大限のグリップ力を確保し、洗練された究極のドライビングプレジャーを生み出します。
ドライバーとマシンのインターフェイスとして、直観的な操作性を追求したコックピット。マテリアルのセレクトからこだわり細部まで繊細に仕上げられた上質なインテリアは、プレミアム感と機能美を融合した空間です。そしてこれだけのスペックながら実用的なトランクスペースと後席も確保。日産が誇るマルチパフォーマンスなプレミアムスポーツカーです。
【スペック例】
グレード :Pure edition
ボディサイズ :全長4710×全幅1895×全高1370(mm)
エンジン :3.8L-V型6気筒 570PS
トランスミッション:6速DCT
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :10,828,400円~
【コンパクト】
普段使いに好適なサイズ感で取り回しのよいコンパクトカー。新世代のコネクテッドカーやプレミアムなモデルをセレクトしました。
19.トヨタ「カローラ スポーツ」
出典:toyota.jp
出典:toyota.jp
初代モデルが1966年に登場しトヨタを代表する1台となったカローラ。2018年にデビューした現行型はセダン・ワゴン・ハッチバックをラインナップ、ハッチバックには「カローラ スポーツ」の名が与えられています。
シャープで迫力あるフロントマスクやエモーショナルなシルエットがスポーティさを感じさせるエクステリア、プラットフォームにはTNGAを採用しています。おすすめはガソリンエンジンの「G“Z”」で、気持ちよく加速するターボエンジンに変速時の回転数を自動制御するiMT仕様の6速MTを組み合わせ。徹底して造り込まれたサスペンションを備え爽快なドライブフィールを実現しています。
大型モニターを備えたシンプルかつ上質さを感じさせる室内には、ホールド性を重視したスポーツシートを装備。車載通信機のDCMを標準装備しており、スマートフォンと連携しナビや音楽など様々なアプリが利用できます。更にオプションでオペレーターサービスも用意、新しい時代を走るコネクテッドカーです。
【スペック例】
グレード :G“Z”
ボディサイズ :全長4375×全幅1790×全高1460(mm)
エンジン :1.2L-L型4気筒 116PS
トランスミッション:6速MT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :2,504,700円~
20.マツダ「MAZDA3」
国内ではアクセラの後継車として、グローバルネームを与えられてデビューした「MAZDA3」。ボディタイプはファストバックとセダンで、パワートレインはガソリンとディーゼルです。
おすすめはファストバックで、安全技術や快適装備が充実した「20S PROACTIVE Touring Selection」です。磨き上げられた魂動デザインによる引き算の美学は、不要なキャラクターラインを排してソリッド感のあるエクステリアを実現。ドライバーファーストで仕立てられたインテリアは触り心地や操作感にも徹底してこだわり、コンパクトカーにありがちなチープさを全く感じさせない上質な空間です。
パワートレインは高効率な直噴エンジンに、様々な方式のトランスミッションからメリットを集約したスカイアクティブドライブを組み合わせ。幅広い走行シーンでドライバーの意思とシンクロするスムーズな走行性能を発揮し、人車一体のドライブを楽しめます。
【スペック例】
グレード :20S PROACTIVE Touring Selection
ボディサイズ :全長4460×全幅1795×全高1440(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 156PS
トランスミッション:6EC-AT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :2,636,741円~
シックなスタイルとラグジュアリーなテイストの国産車
40代にライフスタイルに合わせて選ぶのは、高品質でビジネスシーンからプライベートのアクティビティまで幅広く対応する上質な国産車。充実したライフスタイルを送る40代の車選び、参考にいかがでしょうか。
※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。
※ 画像とグレードは一致しない場合があります。
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信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。