ビジネスバッグを価格帯別に紹介！

ビジネスバッグは大人メンズにとって毎日使う必要不可欠なアイテム。一週間の中でも多くの時間を共にするので、やっぱり使い勝手の良い、お気に入りのアイテムをゲットしたいですよね。
今回はそんなビジネスバッグのおすすめブランドを、4つの価格帯別に分類して紹介！ブランドの歴史やアイテムの特長と共に、おすすめのビジネスバッグを紹介します。

今更聞けない！ビジネスバッグの選び方とは？

今更聞けない？基本となるビジネスバッグの選び方を紹介します。

色はブラックやブラウン、ネイビーがおすすめ

ビジネスバッグはスーツと合わせる物なので、無難な色選びが大切。色はブラウンやブラック、ネイビーなどがおすすめです。困った時はレザーシューズと同じ色をセレクトすると◎。

マチの広さは要チェック

購入する時はマチの広さをチェックすることが大切。マチの広い物の方が使い勝手が良いので、ビジネスシーンに必要不可欠です。

自立するバッグがおすすめ

マチの広さは自立性にも繋がりますよね。自立するバッグは名刺を交換する際に必要です。必ず自立するビジネスバッグを選びましょう。

レザーとナイロン、天候によって使い分けよう！

ビジネスバッグには大きく分けて、レザー製とナイロン製の2種類。レザーは防水スプレー必須ですが、やはり大雨の日には不安ですよね。そんな時にはナイロン製のバッグの出番。2つを上手く使い分けてみましょう。

ビジネスバッグ、平均の価格はどれくらい？

世の中の男性は一体平均いくらくらいのビジネスバッグを使っているのでしょうか？年代別に目安となるビジネスバッグの価格帯を紹介します。

20代男性は1〜5万円でＯＫ

20代男性は1～5万円程度のビジネスバッグがおすすめ。3万円前後を目安に購入しましょう。あまり高すぎる物を持っていても、年上の男性からはあまり良い印象は受けません。ここぞという時のバッグは4万円前後、それ以外は2万円程度など、目的別に分けても良いかもしれませんね。

30代男性は3〜7万円がおすすめ

30代男性はやはり恥ずかしくないビジネスバッグ選びが大切。最低限でも3万円オーバーを目安に購入しましょう。5～7万円のバッグは、ブランドのレザーバッグも多くあるので、素材にこだわり始めても良いかもしれませんね。

40代・50代男性は5〜10万円が無難

40代・50代の男性は、ビジネスバッグというよりはむしろ、ビジネスの際のバッグ、つまりビジネスコーディネートの一部と考えると良いでしょう。上質なレザー素材の、上品なブランド選びが肝心。ビジネスバッグはピンキリではりますが、5～10万円程度をデイリーユースにすると良いでしょう。

1万円以下のビジネスバッグ

1万円以下のビジネスバッグブランドを紹介します。

サンワダイレクト

オフィス関連の強い味方であるサンワダイレクトのビジネスバッグは、お値段以上の機能性が魅力。テカリを抑えたシックな質感はスーツとも合わせやすく、突然の雨にも安心の耐水加工がバッグ全面に施されています。また、収納力も抜群な為、パソコンはもちろんA4書類も収納可能。スマートな大人を演出できます。

CHRISTIAN GEORGES（クリスチャンジョルジュ）

クリスチャンという名前から、海外ブランドのイメージがありますが、実は豊岡製の国産ビジネスバッグブランド。国産ということで安心感がありますよね。出し入れメインの作りな為、収納ポケットの多さはもちろん、出し入れしやすい三方開きが特長。スーツに慣れない新人ビジネスマンにもおすすめの、使いやすいアイテムです。

WELLINGTON（ウェリントン）

ビジネスマンの強い味方、ウェリントンのバッグはどれも1万円以下なのでおすすめ。さまざまな種類やサイズに対応しているので、大きなファイルの収納にもおすすめです。見た目もすっきりとシンプルな造りなので、どんなスーツやコートにもばっちり合いますよ。

Snugg（スナッグ）

イギリス生まれのスナッグ社のビジネスバッグは、パソコン収納も対応したもの。タブレット端末などのケースでも有名なので、衝撃吸収には定評があります。品質への自信から、安心の12か月保証も嬉しいポイント。赤の差し色がおしゃれな、おすすめビジネスバッグです。

1～3万円のビジネスバッグ

20代男性におすすめ！1～3万円のビジネスバッグを紹介します。

PORTER（ポーター）

ポーターは、1962年に日本のカバンメーカー「吉田カバン」から発表されたブランド。ブランド名の由来は、鞄の運搬係の「PORTER」。モチーフとしてロゴデザインにプリントされていることも多く、また、派生ブランド「B印YOSHIDA」は、セレクトショップのビームスとのコラボレーションラインです。ポーターのバッグはさりげないおしゃれが魅力。無難過ぎないビジネスバッグは、万人受けしますよ。

Samsonite（サムソナイト）

スーツケースで有名なサムソナイト。元々はトランク製造会社として、1910年ジェシー・シュウェイダーがアメリカにて創立しました。当初はゴールドラッシュなど過酷な旅にも耐える、特別に頑丈なトランクを製造していました。その丈夫さを作る技術はビジネスバッグにも生かされており、しっかりとした造りが魅力のひとつでもあります。

TAKEO KIKUCHI（タケオキクチ）

メンズファッションウェアブランドとしても有名なタケオキクチのビジネスバッグは、スタイリッシュな見た目もポイント。アパレルブランドならではの、おしゃれなデザインは、20代男性におすすめです。A4サイズも収納可能なので、デイリーユースのビジネスバッグとしても便利ですよね。

LUGGAGE LABEL(ラゲッジレーベル)

ラゲッジレーベルとは、吉田カバンから誕生した、2つ目のオリジナルブランド。素材や縫製などにこだわった、こだわりを持つ大人メンズ向けの高級系ラインです。ポーターのアイテムよりも少し癖のあるデザインなので、おしゃれにこだわりのある男性におすすめ。黒をベースにしているバッグが多いので、使いやすさもポイントです。

3～5万円のビジネスバッグ

20代・30代男性におすすめ！3～5万円のビジネスバッグを紹介します。

BARNEYS NEWYORK（バーニーズ・ニューヨーク）

バーニーズ・ニューヨークは、1923年に創業したアメリカのスペシャリティストア。1960年代に、当時憧れだったパンナム航空のスチュワーデスたちに店でカプチーノを売るサービスを始め、多くの男性顧客を獲得したことでも有名です。バーニーズ・ニューヨークはスーツやシューズなども販売しているので、トータルコーディネートが可能。こだわってみてはいかがでしょうか？

Paul Smith（ポール・スミス）

ポール・スミスは、イギリスのファッションブランド。1970年に、ポール・スミスがマーガレット・ハウエルやケンゾーを扱うセレクトショップとしてスタートしたことが始まりです。95年には輸出功績を称えられ、エリザベス女王より「クイーンアワード」を授与するなど、国民的ブランドに成長しました。ポール。スミスのビジネスバッグは、ファッションブランドならではのトラッドなイメージ。20代男性におすすめです。

Orobianco（オロビアンコ）

1996年、ジャコモ･ヴァレンティーニとエリサ･ロヴァティが「オロビアンコ」を設立。「Orobianco」とはイタリア語で黄金、貴重なるものと言う意味があります。「made in Italy」にこだわり、厳選された上質な革や生地素材はもちろん、イタリアの革職人の技術を最大の武器にしたブランドです。オロビアンコのビジネスバッグは、ナイロンとレザーを上手く組み合わせたアイテムなので、デイリーユースにぴったり。色のバリエーションも豊富なのが嬉しいですよね。

PELLE MORBIDA（ペッレ モルビダ）

メイド・イン・ジャパンにこだわり、2012年に創立されたレザーブランド「ペッレ モルビダ」もおすすめ。シンプルで美しく使いやすいアイテムの数々は、ビジネスバッグとしても優秀です。堅苦しすぎないデザインは、スーツにはもちろん、ジャケパンコーデにも合うようなアイテムばかりですよ。

5～10万円のビジネスバッグ

30代男性におすすめ！5～10万円のビジネスバッグを紹介します。

Brooks Brothers（ブルックス・ブラザーズ）

ブルックス・ブラザーズ は、アメリカの老舗ファッションブランド。アイビールックの伝説的ブランドで、アメリカファッションの一時代を確立したブランドでもあります。ブルックスのビジネスバッグはシンプルな造り。ネクタイやシャツなど、ブルックスで揃えるとおしゃれに見えますよ。

Emporio Armani （エンポリオ・アルマーニ）

エンポリオ・アルマーニは、高級ブランド「ジョルジオ・アルマーニ」の派生ブランド。ジョルジオよりも安価な価格帯でありながも、ブランドの持つラグジュアリーなイメージはそのままに、人気のブランドへと成長しました。今流行りのスマートなシルエットのビジネスバッグは、20代メンズにもおすすめ。自転車通勤の男性にもおしゃれにコーディネート出来ますよ。

Whitehouse Cox（ホワイトハウス・コックス）

ホワイトハウス・コックスは、1860年にイギリスで創業した老舗レザーグッズブランド。設立当時は乗馬用の鞍など馬具、イギリス軍用の革製品などを製造していましたが、ラルフ・ローレンのブランドで販売したことで名が知れ渡り、レザーグッズブランドとして成長しました。シンプルな見た目は英国紳士のレトロな雰囲気のなるアイテムですよね。おしゃれ好きなメンズにおすすめしたい、本格派のアイテムです。

GLENROYAL（グレンロイヤル）

グレンロイヤルは、スコットランドの高級バッグ・レザーグッズブランド。イギリス国内の有名タンナーから仕入れた、ブライドルレザーを使用し、スコットランドで職人の手によって製品が作られています。もともと馬具にも使われており、屈強で耐久性が高いだけでなく、自然な光沢が美しいのも特徴です。軽くて丈夫なビジネスバッグは、持っていても疲れにくいのでうれしいですよね。シンプルで滑らかな見た目のバッグは、貴方の手に寄り添うこと間違いありませんよ。

10万円以上のビジネスバッグ

ここぞという時に！10万円以上の高級ビジネスバッグを紹介します。

dunhil（ダンヒル）

スーツでも有名なブランド、ダンヒルは、イギリスのラグジュアリーブランド。ダンヒルの商品の多くは、「モートリティーズ」という言葉が1つのキーワードとなっており、この言葉は自動車（Motoring）と権威（Authorities）を組み合わせた造語で、コンセプトとのような位置づけです。ダンヒルの男らしい格の高いイメージは、ビジネスバッグにももちろん生かされていますよね。ネイビーは、優しい色合いなので、上品にも仕上がります。

Boss Hugo Boss （ボス・ヒューゴ・ボス）

ヒューゴ・ボスはドイツのラグジュアリーブランド。コアラインのボス（ボス・ブラック、ボス・セレクション）そしてモードラインのヒューゴなど、それぞれ顧客に合わせてブランドを展開しています。スーツブランドとしても有名なので、揃えて購入したいですよね。30代・40代メンズにおすすめの、上品なアイテムです。

LOEWE（ロエベ）

スペインのラグジュアリーブランド、Lの文字のモノグラムで有名なロエベも高級ビジネスバッグとしておすすめ。超高品質な革製品を使用していることから、貴族や富豪たちから人気を集めました。ルイ・ヴィトン社と提携し、傘下に入ってからは、上流階級に多くの支持を得るブランドから中流階級にまで支持をえるブランドへと成長。ロエベの上質な革の肌触りや雰囲気は、ビジネスシーンに彩を与えること間違いありませんよ。

ETTINGER（エッティンガー）

エッティンガーはイギリス・ロンドンの高級レザーグッズブランド。創業当初は、ヨーロッパからイギリスへレザーグッズやラグジュアリーギフトを輸入するビジネスをしていましたが、第2次世界大戦後からレザーグッズの生産を開始したという歴史があります。イギリスは軍との繋がりも深いため、革製品が多く発達しましたよね。その高貴な雰囲気はビジネスファッションをワンランク格上げしますよ。

おしゃれなビジネスバッグをゲットしよう！

いかがでしたか？安くてもかなり機能性の高いアイテムから、高級ブランドのおしゃれなビジネスバッグまでご紹介しました。是非お気に入りのビジネスバッグを見つけてみてください。

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