人を惹きつけるMr.Childrenのおすすめアルバム3選
日本のポップ界を代表するグループと言われているMr.Children。今回は、そんなMr.Childrenのおすすめアルバム3枚ご紹介します。歌詞の美しさ、メロディの親しみやすさ、10年間の変化など感じるのも楽しみの一つです。
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聴く人を魅了するかのような作詞
Mr.Childrenの曲から元気をもらったことがある方も多いのではないでしょうか。Mr.Childrenは90年中盤より日本のポップ界を代表するアーティストで、桜井和寿さんが書く曲のメロディーはもちろんのこと、作詞も魅力的です。その作詞の魅力に惹かれファンになる人もいるほどです。
今回はそんなMr.Childrenのおすすめアルバムをご紹介します。
ジャケットも一枚の絵画のようで美しい『深海』
『深海』はそのタイトル通り、かなり重めで、ダークな雰囲気のあるアルバムです。当時、絶大な人気を誇っていただけにずいぶんと重い内容の音楽だと言われていました。
浮ついた内容ではなくて、人間の内面を深く掘り下げていった結果がたくさん詰まったような楽曲が多いです。
明るい気分になれるわけではないけど、なんだかずっしりと響くものをわたされたような気分になります。
アルバム1枚を通してじっくり聞き込むことをおすすめします。
外に向かっていくエネルギーを感じる『BOLERO』
『BOLERO』は『深海』に比べ、もっと明るく、聴きやすいメロディーが多く収録されたアルバムです。当時の大ヒットシングルも多く、ミスチルビギナーにはおすすめの1枚です。
『everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-』のように皮肉な歌詞の効いた曲や、『シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~』のように軽快なサウンドの曲もあるし、全体にメリハリが効いています。
『Tomorrow never know』『es ~Theme of es~』のようなファンには印象深い曲も多いので聴きごたえのあるアルバムです。
前向きなメッセージが爽やかに聞こえる『It’s a wonderful world』
『It’s a wonderful world』はデビュー10年のときに発売された10thアルバムという思い出深いアルバムです。
全体として非常に聴きやすく、名曲が多いです。軽快なメロディが楽しい『youthful days』、ちょっと直球すぎるような気もするけど優しい気分になれる『君が好き』など、聴いているうちに素直に楽曲の世界に入り込んでしまいます。
全体的にとてもみずみずしい歌詞が印象的です。10周年ということで、ひとつの区切りを感じさせるアルバムです。
ミスチルの持つその魅力
いかがでしたでしょうか。J-Pop界を代表するアーティストMr.Children。その魅力はメロディ・歌詞ともにあります。聴く人をどんどん惹きつけるその魅力はMr.Childrenだからこそ出せるのかもしれません。聴いたことがないという方も今回の記事を参考に聴いてみてください。
Mr.Children「名もなき詩」Mr.Children "HOME" TOUR 2007 ~in the field~
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