ライターはモテる?あなたの魅力を上げるスキルが身につく職業!
あなたは「モテる職業」と言われてどんなものが思いつくでしょうか?モテる職業ランキングを調べてみるとこんな感じです。1位公務員、2位医者、3位商社マン、4位社長、5位美容師。ライターをはじめ、デザイナーやエンジニアなどクリエイターは入ってきませんね。でもライターはモテる可能性を秘めている職業なんです。
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ライターのイメージは良い!
モテる職業ランキングを調べてみると、ライターをはじめ、デザイナーやエンジニアなどクリエイターは入ってきませんね。でも私の経験上、合コンなど初対面の女性に「職業はライターです」と言うと、十中八九、「へえー!すごーい!」とかなり美味しい反応があります。イメージがいいのでしょう。時間とか場所に縛られない生活をしているイメージ、頭がキレるイメージがあるからでしょうか。
高収入のライターは一握り
ライターの収入には主に「印税」と「原稿料」の2種類があります。ウェブライターならほとんどが「原稿料」になると思います。その原稿料はまさにピンキリ。制作会社など企業に所属していなくても、ネット環境さえあれば個人で仕事を発注、受注できる時代です。その代表としてクラウドソーシングサービスがあります。原稿料の相場は通常400字単位で5000円ほどですが、クラウドソーシングの中でも大手の『ランサーズ』や『クラウドワークス』で受注の場合は1500字〜3000字程度の1記事で1000円以下ということも少なくありません。逆に上は同じ400字でも1万円〜3万円ほどになることもあります。
それほどの差はどこにあるのでしょうか?
それはズバリ「経験」と「実績」です。わかりやすいですね。じゃあ経験と実績を積むにはどんなことをしていけばいいのか?1記事500円などの単価の仕事をコツコツこなしていくことです。私はランサーズで獲ったそういった案件に、最初は5時間とかかかっていました。これ時給100円じゃん!みたいに。単価の高い仕事は実績のないうちは受注できないことがほとんどでしょう。
現実はシビア
ライターの仕事は”非常にシビア”だと言わざるを得ません。ただ、前述のように雇われないで働く、仕事の場所を選ばない(ネット環境さえあればどこでもできる)、書けば書くほど稼げる、さらに売れっ子になれば単価が高い、など「夢」のある仕事であることは確かです。
実際にモテているライターは?
出典:nanken.link
あなたは『ニール・ストラウス』というライターをご存知ですか?「THE GAME」というアメリカ発のナンパバイブルの著者です。この本はその名の通り、ナンパに関してのスキルを上げる方法が書かれているのですが、実はナンパに限らずモテるための要素、自らの人生を積極的に動かしていく要素がたくさん詰まっています。
ニール・ストラウスが提唱するモテる要素とは何か?
ニールは行動的で、博識で、相手の気持ちを手に取るように感じることが出来ます。この「THE GAME」の中にはもちろんナンパのメソッドが書かれているのですが、アメリカナイズでそのまま日本で使おうとしてもちょっと無理があるなと感じます。しかし、大事なのは“本質(スタイル)”を学ぶことです。そのキーとなるモテる要素が「余裕があること」です。
どうしたら余裕がある人間になれるのか?
600ページ以上にわたるストーリーの中で提示される様々な方法の本質、それは「臨機応変に対応できる自信があること」に他なりません。私は新卒で入社した会社が小売業だったのですが、その店長時代にいろんな経験をしました。
本当に理不尽なことばかり言ってくる”ヤバい系の人たち”の対応をしていく経験が「何が起きても対応できる」という自信に繋がりました。ライターという仕事は、このような経験を自分でしなくても、記事を書くために様々なジャンルのリサーチをすることで経験するのと同じように多くの事例を知ることが出来ます。多くのトラブルや予想もしない出来事、さらに普通の人は知らないような解決策を知っておくことで何が起きても慌てない強靭な精神が養われるのです。
どんな事態が起きても慌てない力
ライター業で大きく稼げるようにならなくても、モテるスキル、魅力的になるスキルが付くことは確かなようです。もしかしたら一つの能力を突き詰めるという点で魅力的になるのは、ライターに限ったことではないかもしれないかもしれません。
それでもライターとしての実績を一つ一つ積み上げていくことは、余裕のある男になる効果的な方法であることも確かなのです。「どんな事態が起きても慌てない人」が頼りがいがあって、魅力的なのは間違いありませんよね。
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この記事のライター
ドラッグストア店長から畑違いの制作業界へ、転職をしたばかりだったのに強引にその制作会社を辞めてフリーに。なんだかんだ言ったって「どーせ人生はギャンブルだ」と思うようにしました。スポーツも音楽もプレイすることが好きなアウトドア派。”あたかも”ではなく、一次情報を発信していきたい。