運動時の心強い味方！コンプレッションウェアおすすめブランド紹介

プロスポーツ選手も愛用のアスリートウェア

運動後の疲労を緩和する効果があるとも言われるコンプレッションウェア。ぴたっとした着心地のインナーウェアは身体に適度に圧力をかけ運動時のパフォーマンスの向上や運動後の疲労回復を促進すると言われています。その効果は製品や個々の肉体によって多少異なるもののしっかりと立証されており自らの肉体を生業とするスポーツ選手を中心に愛用者も増加中です。そんなコンプレッションウェアのお薦めをご紹介します。

Skins (スキンズ)

2002年オーストラリア人ブラッド・ダフィ氏によって立ち上げられたブランド SKINS (スキンズ) IT’S EQUIPMENT, NOT CLOTHING (それは洋服でなく装備だ)をスローガンに機能性スポーツウェアを展開。
創始者本人の飛行機での長距離フライト時に着用できる快適な服を開発したいと思ったのがブランド設立のきっかけになりました。製品完成まで２年の構想と4年の検証期間を経てできています。

現在は世界中のアスリートにも愛用されるスキンズ独自の着圧によりパフォーマンスを提供できるようにしている点が、まさに着るサプリメントと呼ばれる由縁でしょう。コンプレッションウェアのスタンダードにもなっているメーカーです。

CW-X (シーダブリューエックス)

コンプレッションウェアブランドCW-X (シーダブリューエックス)は、女性用下着で有名なワコールから生まれたブランドです。

身体に密着する下着を専門に作ってきたメーカーが開発するコンプレッションウェアだけあって、スポーツのみならず日常の動作のなかにある様々な問題点を解決、緩和してくれる機能を揃えたウェア開発に取り組んでいます。

C3fit (シースリーフィット)

多くのスポーツ、アウトドアブランドを抱える株式会社ゴールドウィンから2009年に誕生したのがC3fit(シースリーフィット)です。ブランド名のC3は３つのC(Compression着圧・Conditioning コンディショニング・Comfort 心地よさ) から名付けられたもの。ウェア各部により段階的に着圧力を調整することにより各部位における最適なバランスを作っています。

また国産ブランドならではのオリジナルパターンのウェアは、日本人にあった製品に特化している点が特徴です。

adidas (アディダス)

1949年から続く言わずと知れたメジャースポーツメーカーのadidas(アディダス)もTECHFIT(テックフィット)と呼ばれるコンプレッションウェアを開発、製造しているブランドです。人間工学に基づいたデザインは筋肉のブレを抑制、運動による最高のパフォーマンスを促進します。

各分野のプロスポーツ選手のスポンサーにもなっている同社だけあって運動後の疲労軽減に役立つウェアの開発にも余念がありません。

FILA (フィラ)

1911年にイタリアで誕生したFILA（フィラ) 、ブランド名は創業者兄弟の名前から取ったものです。もともとはニット工場を営んでいましたが1940年からFILAブランドとしての商品の生産を開始。イタリアデザインらしいファッショナブルでクリーンなイメージはテニスやゴルフウェアとして人気を博します。

そんなFILAもコンプレッションウェアを近年開発、高性能ながら手にとりやすい価格帯も魅力で初めてのコンプレッションウェア購入にお薦めのブランドです。

先ずはスペックやデザインを参考に検討してみる

コンプレッションウェアのような機能服はその効果を期待して選ばれる人が多いのは確か。実際に効果を実感できるのはある程度の期間、運動時に着用しその後の肉体の変化を調べるほかはないです。そのため購入時やはりスペック表示やレビューなどを先ずは参考にしてみてはいかがでしょうか。