休日の装いにどうですか?ハイエンドメンズファッション「ルシアン・ペラフィネ」
芸能人に人気のハイエンドブランドの1つ「ルシアン・ペラフィネ」を紹介します。カシミアのもつ上品な雰囲気とストリートやラグジュアリーなテイストが融合した独特のブランド。いったいどういった経緯をたどってきてどういうプロダクトを展開しているのでしょうか?一緒に見ていきましょう。
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ルシアン・ペラフィネの歴史
ルシアン・ペラフィネ氏
1993年に、ルシアン・ペラフィネというデザイナーによって設立しました。彼はピエール・カルダンのモデルを勤めていたこともあります。ルシアン・ペラフィネはモデルとして活躍していた当初から自分のコレクションを発表することを夢見ていました。
ある日フランスの街角で発見した、カシミアのセーターにインスパイアされそこからカシミア製のファッションアイテムを作り始めたようです。
その後1986年、パリに店をオープンし、カシミヤ製品を中心に人気を集めていきます。
1990年に一度静養期間に入りますが、1994年に復帰ここで「ルシアン・ペラフィネ」というブランドを正式に立ち上げました。
1996年にはメンズラインを展開。1997年にはランウェイデビューし、プレタポルテコレクション(※)も行います。
1998年にはキッズラインを展開し、さらに事業を多角化、レディースのカシミヤ製品も発表されました。
順調にセールスを上げ、現在日本では9つの店舗が経営されています。
※高級既成服という意味です。
lucien pellat-finet(ルシアン・ペラフィネ)の公式サイトです。「The King of Cashmere」カシミヤのフィルターを通してデザイナーの“陽気な気持ち”をクリエイトし、コレクションを通して“生きる喜び”を伝えています。
異名は「カシミアの王様」ルシアンペラフィネの特徴
カシミア生地 参考画像
ルシアン・ペラフィネといえば上質なカシミアで有名。ブランドの生い立ちから現在に至るまで常にカシミヤが中心でした。シンプルなデザインながら一目で違いが感じられる品のあるデザインやハイエンドな質感で高く評価されています。
ハイエンドブランドでありながら基本はドクロを配したアイテムが中心で定番です。そうやって、カジュアルなテイストが盛り込まれているため独自の雰囲気を放っています。
日本の芸能人にも人気があり「KABAちゃん」や「木村拓也」さん。オーラがすごいサッカー選手の「中田英寿」さんが愛用しているようです。メジャーリーグで活躍する「ダルビッシュ有」選手も着用しています。
特に人気のアイテムはニット帽でカシミヤのニット帽は最高に着用間のようです。ジーンズに合わせやすいTシャツやニットも高い人気を誇ります。ルシアンペラフィネでオフをセクシーに飾りましょう。
人気のカシミアニット
ルシアン・ペラフィネを着用するなら1着はもっておきたいカシミアニット。お値段は基本的に30万越えです。そのため1流の人しか買えません。本来の「ブランド」としての価値をもった1品です。まずはカシミアニットから手に入れましょう。
¥367,200(JPY)
定番のドクロデザイン、ドクロというワイルドなモチーフでありながら、シンプルで洗練された雰囲気の至高の1品。
¥304,407(JPY)
リーフがモチーフの1品です。カシミア100%で作られています。ドクロやリーフのモチーフが人気のようです。
¥257,040(JPY)
ありがち過ぎるデザインが嫌な方はこういった一見ルシアン・ペラフィネとは分からないデザインを着用されてはどうでしょうか?
レオパード柄やカモフラージュ柄など様々なテキスタイルの商品もございます。
コーディネートに使いやすいシンプルなTシャツ
¥116,640(JPY)
カシミアではありませんが、優れた綿で作られたTシャツです。値段は10万円ほどなので入門用にいいと思います。ルシアン・ペラフィネを気軽にコーディネートに入れてみたい方はTシャツから購入してはいかがですか?
出典:www.andg.jp
¥128,520(JPY)
¥74,088(JPY)
ルシアン・ペラフィネのまとめ
いかがでしたか?今回はルシアン・ペラフィネを紹介しました。カシミアとドクロやリーフ、クリスタルが織り成す独特の雰囲気が魅力のハイブランドです。歴史は1994年からブランド設立でしたね。デザイナーはモデル出身。プロダクト以外にも魅力でいっぱいです。ネクタイなどはパーティーで利用しても面白いかもしれません。
この記事がルシアン・ペラフィネの世界の入り口になれば、と思います。
ルシアン・ペラフィネ公式オンラインブティックでは、最新コレクション、ニュース、イベント情報をはじめ、レザーグッズやジュエリー、時計、ベルト等のラグジュアリーな製品をお買い求めいただけます。
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この記事のライター
トレーニング暦6年。専門分野:フィットネス・インテリアVOKKAでは主にフィットネスの記事を書いています。ウエイトトレーニングも好きですが、最近は自重に強い関心がありサーキットトレーニング、軍隊系のプログラム、囚人トレーニングに奮闘中。記事を書く上のリサーチでは情報ソースの95%海外を使っており、国内の既存の記事にはないことを書いています。ソースといってもステーキソースではありません(海外だけに)私の記事を読んでも味的にはおいしくないので注意。しかし知識としてはおいしいはずです。私の記事のお味はいかが?