気分は貴族!おしゃれな新デートスポット「迎賓館赤坂離宮」
2016年4月19日より、毎年夏の10日間のみ開放されていた「迎賓館赤坂離宮」がいつでも行けるようになりました。外国の首相や賓客を迎え入れる為に建てられた建物であるため、その豪華な景色に驚きを隠せません。そんな迎賓館赤坂離宮をご紹介いたします。
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赤坂の新オススメスポット「迎賓館赤坂離宮」
今回ご紹介するデートスポットは、高級な街並みが並ぶ港区の赤坂にある迎賓館赤坂離宮です。赤坂といえば、議員宿舎や国会議事堂などの行政機関が近場に多く、外国の首相や賓客もよく訪れる場所です。
そこに外国の要人たちを迎え入れる場所が「迎賓館赤坂離宮」なのですが、2016年4月19日より通年にわたって一般公開されました。
外観はとても美しく、建物内はまるで西洋のお城の中のようで、そこにいるだけで貴族のような気分を味わうことができます。一般公開されたと同時に、人気のデートスポットとなった「迎賓館赤坂離宮」をご紹介していきます。
迎賓館赤坂離宮の予約方法とその魅力
迎賓館赤坂離宮に訪れる前に、施設でもあるので先に予約を入れましょう。期間によっては整理券で入場もできますが、あまりオススメはできません。また、見学をする際に本館及び主庭と和風別館との2つのコースに別れておりますので、ご紹介していきます。
1.迎賓館赤坂離宮の魅力
迎賓館赤坂離宮本館はまるで日本のヴェルサイユ宮殿のような西洋の文化を取り入れた美しい建物です。本館の前には、その建物に合わせた庭園が広がり、そびえ立つお城のような門や心が癒やされるような噴水等、見所が満載の場所です。
また本館の中には、テレビでもお馴染みの外交時の条約・協定の調印式などが行われる「彩鸞の間」と呼ばれる場所や、国賓・公賓が出席する晩餐会が催される大食堂でもある「花鳥の間」等、見所満載の建物です。
その他には故ダイアナ妃がドレスを着て歩かれた、きらびやかな大ホールの中央階段がオススメです。そこの階段は女性を王女様のような気分にさせてくれます。男性はエスコートしながら階段を登って下さい。女性はきっと喜ぶに違いないはずです。
和風別館の遊心亭は本館と違い、日本の和とは何かを物語っている建物です。一度本館へ行かれた方は是非別館も見てみて下さい。
2.予約方法
迎賓館赤坂離宮に予約をするにはインターネットでの予約が必要です。予約方法は次の3つからお選び下さい。
本館・主庭の見学
①個人(19名以下)でのお申し込み
定員数 1,500名まで
時間帯 12:00または14:00〜
②団体(20名以上50名以下)でのお申し込み
定員数 1,500名まで
時間帯 13:00または15:00〜
③和風別館の見学
定員数 120名まで
時間帯 10:30〜
11:30〜
12:30〜
13:30〜
14:30〜
15:30〜
その他 見学時間前後は本館・主庭の見学も可
定休日:水曜日
住 所:〒107-0051 東京都港区元赤坂2−1−1
連絡先:03-5278-7788
交 通:JR「四ツ谷駅」約徒歩7分
迎賓館赤坂離宮に必ず持参するもの
国の建物のため、入場時の規制が厳しい迎賓館赤坂離宮ですが、入場時に必ず2つの持ち物の提示が必要です。まず1つ目は「参観証」です。インターネットで予約した後に届くメールに記載をされていますが必ず印刷して持参しましょう。携帯電話で飲食店のクーポンのように提示しても入場できないので気をつけましょう。
2つ目は身分証明が可能な「運転免許証・健康保険証・パスポート等」の公的な身分証明書が必要です。身分確認は必須のため、必ず持参しましょう。
新たな大人のデートスポットとして
迎賓館赤坂離宮をご紹介させていただきましたが如何でしたでしょうか。今までのデートスポットとは少し違った国の建物という他では体験できないことが多いスポットです。普段のデートスポットにマンネリを抱えている方や、新しいデートスポットをお探しの方是非行ってみてください。大人のデートスポットとしてオススメの場所です。
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この記事のライター
不動産会社に勤めているグルメ好きライターです。休日はあてもなく色々なところにふらふら出かけております。気になるものがあればとことん追求するスタンスです。皆様が楽しめる記事作り目指してます!