爪切りだけじゃNG!?合コン・デート・ビジネスシーンで必須の「男の爪ケア」5つのポイント
「爪・手先」のケアが十分ではないと、ビジネスシーンや合コン等での印象が悪くなってしまうことも。男性向けの爪ケアで抑えておきたい基本的情報をご紹介しています。
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「爪」は意外とよく見られてる?
爪は爪切りでパチンと切るだけでおしまい…という人も多いはず。
でも実は、合コンやビジネスシーン等で爪や手先は相手からよく見られている箇所なのです。
特に女性の場合、名刺や資料等の受け渡しやグラスを持つ時等に「男性の手を見ている」という率は非常に高め。
爪が伸びているのはもちろんNGですが、ギザギザの爪や深爪、甘皮処理がされていないガサガサの爪では「不潔な感じ」と捉えられてしまうこともあります。
「清潔感がある」と感じてもらえる最低限のネイルケアをしておくことはとても大切。
ここでは抑えておきたい5つのポイントについてご紹介していきましょう。
爪の長さは「エメリーボード」で整える
「爪切り」で爪を切ると爪を上下から圧迫することとなり、二枚爪や爪の割れ等のトラブルを起こしやすくなります。
爪にダメージをかけずに爪の長さを整えるには、「やすり」を使うのがおすすめです。
ただし鉄製のやすりの場合には砥面が荒くなりザラザラとした仕上がりになってしまうことがあるので、エメリーボード(紙やすり)、もしくはガラス製のやすりを使うのが理想的。
爪に対して斜め45度の角度を保ちながら形を整えていくのがコツです。
慣れないうちは時間がかかりますが、コツを抑えると爪切りとはまったく違うキレイな仕上がりになりますよ。
爪表面を「バッファー」で磨く
「つめを磨く」というと「女性のようにピカピカにする?」と捉えられがちですが、光るほどの爪磨きを行う必要はありません。
男性の場合にはあくまでも表面の凸凹をなだらかにして、軽くツヤが出る程度で十分です。
軽く磨いた程度でも指先全体がイキイキとして見え、手先の印象を良くすることができます。
バッファーを片手で軽く持ち、爪全体を上下往復させながら磨いていきましょう。
あまり強く磨き過ぎると却って爪を痛めてしまうことになりますから、「軽く、やさしく」に注意することが大切です。
「キューティクルリムーバー」で甘皮のケアをする
「甘皮」とは爪と指先の境目についているごく薄い皮のこと。
手先が乾燥していると甘皮はめくれたりささくれることが多く、「ガサガサな指先」「老けた手先」という印象を与えてしまいます。
でも甘皮は通常の状態で取ろうとすると、却ってささくれを増やしてしまうことも。
「キューティクルリムーバー」を綿棒につけて甘皮全体に塗り、甘皮を柔らかくしてから綿棒等で押し上げるように取っていきます。
甘皮が多い・堅い場合には「キューティクルプッシャー」を
甘皮が少ない場合には綿棒&リムーバーで十分に取り去ることができますが、年齢が高くなるにつれて皮膚の乾燥度が高まり角質化をしやすくなるため、甘皮は量が増えたり、固くなりがちです。
綿棒だけでは甘皮を押し上げられない、ケアをしても甘皮が残る…という場合には、専用のキューティクルプッシャーで押し上げた方が処理がラクになります。
「キューティクルオイル」で爪を保護
二枚爪になりやすい、爪が少し伸びただけでも割れる、爪先がギザギザになりやすい…という人の場合、オイルで栄養を与えて爪を保護した方が、今後のケアもラクになります。
爪と甘皮を保護するキューティクルオイルは、天然成分の配合度が高いものを選ぶと安心です。
爪と甘皮全体に塗った後で軽くマッサージをしておくと、爪の血色も良くなり健康的な印象を与えられます。
「やりすぎケア」には注意
今までネイルケアをしてこなかった爪は、軽くケアをしてあげるだけでも大きく手先の印象を変えられます。
ただし「凝り性」の人は「ピカピカにしすぎ」に要注意。
輝くほどにピカピカに磨きこんでしまうと、かえって「ナルシスト」な印象を与えてしまうことも…。
「軽く整える」「ガサガサ感をなくす」程度に止めておいた方が、自然な好印象を作ることができますよ。
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この記事のライター
大手通信プロバイダやモバイルゲーム企業にて、PRを担当してきました。3年前からWEBライターの仕事を開始。エステ、美容、転職、健康食品、医療、映画、書籍、カルチャー全般などについて情報発信をしています。