サンダルのその前に…爪、ニオイ、角質「正しいフットケア」
初夏の陽気が近づき、サンダルにアンクルパンツなど夏のファッションの時期となってきました。
そこで気をつけたいのが「足元」。清潔で綺麗な足を保つために、自宅でできる正しいフットケアをご紹介いたします。
- 8,386views
- B!
白い部分は「長め」に残し「四角く」切るのが正解◎正しい爪の切り方
不適切な切り方をした爪の中には、垢やゴミが溜まり不快なニオイの原因となります。
カーブのある巻き爪や、お肉の盛り上がる深爪は細かなゴミが溜まりやすくなるので、正しい足の爪の切り方を覚え、トラブルのない足を目指しましょう。
丸く切らずに、四角に切ります。爪先はまっすぐにします。
少しずつ切って形を整えましょう。気になりますが、長めに伸ばしておいて下さい。
足の爪は「スクエアオフ」という切り方が正しいとされています。
長さは爪が引っかからない程度に、そして真っ直ぐに切ります。感覚的にはもう“少し切りたい”というあたりが適度な長さです。
また、“真っ直ぐ切る”といっても爪の両端が鋭角のままにはできませんので少しだけ角を切り落とします。
絶対に避けたいのは、爪を短く切りすぎてしまう「深爪」や、爪の両端(角)を深い部分まで切り落としてしまう「バイアス切り」です。
これらは、陥入爪や巻き爪となる大きな原因です。
1日でコップ1杯分の汗をかく足は毎日「フットブラシ」で洗いましょう
足は、1日でコップ1杯分の汗をかくといわれています。靴という密閉空間の中で蒸れる足は毎日のケアが必要です。
清潔に洗つために、「フットブラシ」での洗浄を毎日の入浴に取り入れましょう。
洗いにくかった足指の間の汚れや汗、日々溜まる角質や垢を簡単にケア。
さらに、程よい固さのブラシで足裏を洗うことでマッサージ効果もあるので、 足の疲れむくみもスッキリしリフレッシュ効果もあります。
ブラシで洗った後は、堅くなりがちな踵を柔らかく保つ「フットクリーム」
ブラシでしっかりと洗った足は、足裏用のトリートメントクリームで保湿を行いましょう。
保湿を行うことによって、堅くなりがちな踵や革靴で負担のかかりがちな先端部を柔らかく保つので、ニオイの元となる古い角質が溜まりにくくなります。
足裏用の商品ですので、クリームといってもべたつくことはなく、清涼感のある香りのする物が多いです。
汚い、臭いは絶対NG× 正しいケアで清潔感のあるオトナへ!
自宅でできる正しいフットケアをご紹介いたしました。
足のケアは特別なサロンへ通わなくても、毎日のお手入れをきちんとするだけで清潔感を保つことができます。
本格的な夏に向けて正しいケアの習慣を身につけましょう。
この記事のキーワード
この記事のライター
20代後半、渋谷区在住、丸の内勤務の今時OLです。休日はジムに通って料理して、オシャレなスポット巡りをして美味しいお酒を飲むのが好きです。