上司が聴いていた80年代ハードロックバンド入門5選
80年代に活躍した、入門に最適な比較的キャッチーなハードロックバンドを紹介します。
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いまの40代〜50代の上司の方々は、ハードロック・ヘビーメタルブームの中を生きてきました。ハードロック・ヘビーメタルは、いわば上司の方々にとっての懐メロですね。ゴルフや釣りの話題と並んで、ハードロック・ヘビーメタルの話題で年上の方と仲良くなったという声は多いです。そこで今回は、80年代に活躍した、入門に最適な比較的キャッチーなハードロックバンドを紹介します。
ディープ・パープル(Deep Purple)
缶コーヒーのCMで使用されている「ブラック・ナイト」、清涼飲料のCMで使用されている「スモーク・オン・ザ・ウォーター」、タマホームのCMで替え歌として使用されている「バーン」などを生み出した伝説のバンドです。メンバーのうち、初期のギタリストを務めたリッチー・ブラックモアが特に有名でして、後に脱退してレインボー(Rainbow)というバンドを結成します。ディープ・パープルが気に入った方は、レインボーも押さえておきたいところです。
ヴァン・ヘイレン(Van Halen)
エアロスミス(Aerosmith)
大物ぞろいのモンスターバンドですが、その中でもボーカルのスティーブン・タイラーとリードギターのジョー・ペリーが特に有名です。映画「アルマゲドン」の主題歌「ミス・ア・シング」(I Don't Want To Miss A Thing)が爆発的にヒットしましたが、それ以前より鉄板ハードロックを量産している伝説的バンドです。スティーブン・タイラーの歌唱力、声量そして口の大きさは、怪物を彷彿とさせると言われているという噂もあります。
ボンジョビ(Bon Jovi)
ジョン・ボン・ジョビを中心とするアメリカのハードロックバンドです。このバンドの特徴は、ジョンの作詞・作曲能力の高さと、メンバーの歌唱力の高さにあります。誰がリードボーカルを努めても大丈夫なレベルですので、コーラスのクオリティーは群を抜いています。特にギタリストのリッチー・サンボラはソロアルバムをいくつかリリースしていて、実は、反町隆史の主演ドラマ「ビーチボーイズ」の主題歌はリッチー・サンボラの曲なのです。
デフ・レパード(Def Leppard)
デフ・レパードは、イギリスのハードロックバンドで、ボーカルのジョー・エリオットの耳に残る個性的な声が売りのひとつです。楽器本来の手触り感のある音よりも、エフェクトを効かせたスタジオやスタジアム向きの音が中心です。
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