関東のトレイルランニングコースおすすめ15選
関東で楽しむトレイルランニングは、短い距離のものが多く、初心者でもとっつきやすいコースが豊富に揃っています。この記事では、気軽に楽しめる公園に整備されたトレイルコースから本格的な登山道コースまで紹介していきます。
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アイキャッチ画像出典:www.akishima-kanko.org
関東で楽しむトレイルランニング
トレイルランニングとは
ランニング・ジョギングには、時間や距離を決めて走ったり、長距離走、クロスカントリー走、トレイルランニングなどさまざまな練習や楽しみ方があります。今回紹介するトレイルランニングは、登山道やけもの道など、山野におけるランニング全般を指します。一方、同じように未舗装路を走るクロスカントリー走は、野原や丘陵地、森林などに作られた未舗装路の中距離コースを走ります。
関東で楽しむトレイルランニングは、短い距離のものが多く、初心者でもとっつきやすいコースが豊富に揃っています。この記事では、気軽に楽しめる公園に整備されたトレイルコースから本格的な登山道コースまで紹介していきます。
トレイルランニングの装備
トレイルランニングを安全に楽しむためにも以下の装備を用意しましょう。
・トレイルランニング専用のシューズと靴下
・寒さや雨から体を守る撥水性のトレイルジャケット、帽子、グローブ
・GPS機能付きの時計
・地図、ホイッスル、クマよけ鈴
・水、補食
・救急キッド、虫よけスプレー、ヘッドライト、日焼け止め
・トレイルランニングに適したリュック
初級コース
玉川上水緑道 羽村堰~福生駅コース(東京都羽村市)
「玉川上水緑道」は、江戸市中に飲料水を供給するためにつくられた江戸時代の上水道に沿うように整備された土舗装の遊歩道です。玉川上水東京都福生市から杉並区にかけて帯状に広がる約24kmの遊歩道沿いにはトイレやベンチが備わったなど公園緑地や名勝、史跡をみることができます。自然豊かな玉川上水緑道は、エリアごとの景色や走りが違うのも魅力です。
「羽村堰~福生駅コース」は、玉川上水緑道の起点となる「羽村堰」から「玉川中央公園」までを走るコースです。このコースには、「多摩川八景」「多摩川50景」にも選ばれている羽村堰の約200本の桜、福生市の開放感あふれる桜並木、多摩川中央公園のつつじ、水仙、花菖蒲、萩などがあるので、見頃を迎える春や初夏のトレイルランがおすすめです。
細い道幅の遊歩道と公園の緑地は、平坦路で距離が短く、人も多くはないので、トレイル初級者やマイペースで走りたい人に向いています。ゴールの多摩川中央公園には、健康遊具等もあるのでパーツごとの筋力トレーニングもできます。
詳細情報
距離・時間:約3.1km
コース路面タイプ:ロード・トレイル
始点・終点:羽村取水所園地休憩所~玉川中央公園
トイレ:羽村取水所園地休憩所、福生カニ坂公園、多摩川中央公園など
スタート地点までのアクセス:(電車)JR羽村駅より徒歩約12分
このサイトは、武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。
玉川上水緑道 美堀橋~玉川上水駅コース(東京都昭島市)
「玉川上水緑道」は、江戸市中に飲料水を供給するためにつくられた江戸時代の上水道に沿うように整備された土舗装の遊歩道です。玉川上水東京都福生市から杉並区にかけて帯状に広がる約24kmの遊歩道沿いにはトイレやベンチが備わったなど公園緑地や名勝、史跡をみることができます。自然豊かな玉川上水緑道は、エリアごとの景色や走りが違うのも魅力です。
「美堀橋~玉川上水駅コース」は、西武立川駅から近い「美堀橋」から「玉川上水駅」までを走るコースです。このコースには、スタート地の西武立川駅エリア、中間地点の武蔵砂川駅エリア、ゴールの玉川上水駅で桜を見ることができます。特に武蔵砂川駅エリアは、多摩川を挟んで桜並木が続くので、春にこの一帯をぐるぐると周遊して花見トレイルを楽しんでもいいでしょう。また、コース近くには、安産·子授かりのご利益がある「阿豆佐味天神社・立川水天宮」や、かつての東京都水道局の水衛所「砂川水衛所跡」などがあります。
全コースが緑道である道は、舗装された道、未舗装の道、川が土手に遮られて見えない道などさまざまありますが、平坦なのでだれもが気軽に走れます。川側には安全のための鉄柵が設けられているので、人とすれ違う時にぶつからないように注意してください。また、木陰も少ないので、夏は水分補給や暑さ対策が必要です。
詳細情報
距離・時間:約5km
コース路面タイプ:ロード・トレイル
始点・終点:美堀橋~玉川上水駅
トイレ:見影橋公園、玉川上水駅など
スタート地点までのアクセス:(電車)西部立川駅より徒歩約12分
このサイトは、武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。
玉川上水緑道 玉川上水駅~桜橋コース(東京都立川市)
「玉川上水緑道」は、江戸市中に飲料水を供給するためにつくられた江戸時代の上水道に沿うように整備された土舗装の遊歩道です。玉川上水東京都福生市から杉並区にかけて帯状に広がる約24kmの遊歩道沿いにはトイレやベンチが備わったなど公園緑地や名勝、史跡をみることができます。自然豊かな玉川上水緑道は、エリアごとの景色や走りが違うのも魅力です。
「玉川上水駅~桜橋コース」は、「玉川上水駅」から一橋学園駅を最寄り駅とする「桜橋」までを走るコースです。多摩川中流部にあたるこのコースには、水面まで降りていける貴重なスポット「上水小橋」、少しコースを外れたところに「川越道緑地古民家園」、無料の足湯「こもれびの足湯」、ジブリ感がある「森田オープンガーデン」、イチョウ並木が美しい「小平市中央公園」、下水道管の見学ができる「小平市ふれあい下水道館」、小型機関車が料理を運ぶ「いろりの里」、史跡「小川水衛所跡」、市立美術館「平櫛田中彫刻美術館」など、立ち寄りスポットが点在しています。
クヌギやコナラなどの高い木々に覆われた緑豊かな緑道が続く道は、夏でも比較的快適に走れます。トイレの数が多く、休憩所もあり、道も平坦なので、快適なトレイルランが楽しめます。
詳細情報
距離・時間:約5.9km
コース路面タイプ:ロード・トレイル
始点・終点:玉川上水駅~桜橋
トイレ:玉川上水駅、じょうすいこばし、こもれびの足湯など
スタート地点までのアクセス:(電車)西武·多摩モノレール玉川上水駅
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玉川上水緑道 桜橋~新橋コース(東京都小平市)
「玉川上水緑道」は、江戸市中に飲料水を供給するためにつくられた江戸時代の上水道に沿うように整備された土舗装の遊歩道です。玉川上水東京都福生市から杉並区にかけて帯状に広がる約24kmの遊歩道沿いにはトイレやベンチが備わったなど公園緑地や名勝、史跡をみることができます。自然豊かな玉川上水緑道は、エリアごとの景色や走りが違うのも魅力です。
「桜橋~新橋コース」は、一橋学園駅を最寄り駅とする「桜橋」から小金井公園の端にある「新橋」までを走るコースです。コースは、全コースが桜並木が続く、春に走りたい遊歩道です。ゴール付近の小金井公園も50種類1,700本の桜が咲き、隣接する名勝「小金井桜」とともに桜の名所になっています。また、同公園内には売店やレストラン、そば茶屋があるので、ラン後の食事と休憩ができます。
詳細情報
距離・時間:約4.6km
コース路面タイプ:ロード・トレイル
始点・終点:桜橋~新橋
トイレ:小平市立喜平地域センター、つつじ公園、小金井公園など
スタート地点までのアクセス:(電車)西武一橋学園駅より徒歩約7分
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玉川上水緑道 三鷹駅~浅間橋コース(東京都三鷹市)
「玉川上水緑道」は、江戸市中に飲料水を供給するためにつくられた江戸時代の上水道に沿うように整備された土舗装の遊歩道です。玉川上水東京都福生市から杉並区にかけて帯状に広がる約24kmの遊歩道沿いにはトイレやベンチが備わったなど公園緑地や名勝、史跡をみることができます。自然豊かな玉川上水緑道は、エリアごとの景色や走りが違うのも魅力です。
「三鷹駅~浅間橋」は、「三鷹駅」から玉川上水緑道の終点となる「浅間橋」までを走るコースです。三鷹駅から萬助橋までの玉川上水南側には「風のさんぽ道」と呼ばれる遊歩道が整備され、自然豊かな洗練された町並みと、山本有三記念館や太宰治の玉鹿石や作品の一説が刻まれた説明板があります。さんぽ道の先には「ジブリ美術館」や「井の頭恩賜公園」、ゴール付近では銘名板「玉川上水緑道」や「久我水衛所跡」など、見どころが点在しています。川沿いには、桜や菜の花など季節の花々、紅葉、雑木林など、トレイルランを飽きさせない風景が続いています。
詳細情報
距離・時間:約5km
コース路面タイプ:ロード・トレイル
始点・終点:三鷹駅~浅間橋
トイレ:三鷹駅、井の頭恩賜公園、井の頭恩賜公園西園、杉並区立兵庫橋公園など
スタート地点までのアクセス:(電車)JR三鷹駅
このサイトは、武蔵野地域にある都立公園のオフィシャル情報を発信しています。
こんぶくろ池自然博物公園コース(千葉県柏市)
「こんぶくろ池自然博物公園コース」は、柏市北部に広がる18.5haの貴重な動植物が生息する森林と、その森林を育ててきた2つの湧水池を有するこんぶくろ池自然博物公園内のトレイルコースを走るコースです。
コースは、「ふじ池エリア」の入り口となる一号近隣公園からスタートします。砂利道の遊歩道を進み、2つの池の周りをランしながら歩行者専用路を使って「こんぶくろ池」に入ります。「こんぶくろ池」の道は、トレイルコースとなっており、フカフカとした地面を楽しみながら広い敷地の中を「こんぶくろ池」と「弁天池」の湧水池をまわったり、展望台で休憩したり、自然の中で思う存分トレイルランが楽しめます。
詳細情報
距離:1.3km
コース路面タイプ:トレイル
始点・終点:こんぶくろ池自然博物公園(ふじ池エリア~こんぶくろ池エリア)
トイレ:それぞれのエリアに1か所ずつあり
スタート地点までのアクセス:(電車)柏の葉キャンパス駅から徒歩約1分
南町公園ジョギングコース(千葉県前橋市)
「南町公園ジョギングコース」は、平成大橋下流の川利根東岸沿いに整備された静かな「南町公園」に設けられたジョギングコースを走るコースです。
ジョギングコースは、野球場やゲートボール場、子ども用の遊具があり、それらの施設をぐるっと囲むように設けられています。コースは、土の川沿いとアスファルトの住宅側の走路があり、100mごとに距離表示板が設置されています。公園を囲むように桜や広葉樹が植えられているので、花見ランが楽しめ、夏のジョギングも日差しを避けて走れます。
詳細情報
距離:800m
コース路面タイプ:ロード、トレイル
始点・終点:南町公園
トイレ:公園内にあり
スタート地点までのアクセス:(電車)JR前橋駅から約1.7km(車)関越自動車道/前橋I.Cから約4.3km
群馬県の公園をご紹介。今回は群馬県前橋市の南町公園にあるジョギングコースをご紹介致します。
榛名富士登山コース(群馬県高崎市)
「榛名富士登山コース」は、榛名山の象徴·榛名富士を往復するコースです。榛名山は、赤城山、妙義山とともに上毛三山の一つであり、太古の噴火で形成された15の峰々の総称です。榛名湖に裾野を広げる標高1,390.3 mの山は、姿が富士山に似てることから「榛名富士」と呼ばれています。
コースは、「県立榛名湖ビジターセンター」横から始まる榛名富士登山口からスタートします。山道の笹原をかき分け、ロープウェイの山頂駅まで一気に駆け上がります。ここから更に階段を上り、標高約1,390mの山頂へと向かい、戻ります。健脚者は、反対側の榛名温泉側へ下山するルートを使ってもいいでしょう。
ロープウェイの山頂駅からは、妙義山や荒船山、榛名湖が一望できます。山頂には「富士山神社」が建ち、その神社の奥(横)には1等三角点(点名「榛名富士」)、神社反対側には見晴らし台もがあります。一年を通して美しい山の景色を見せてくれますが、特に秋には錦秋が広がり、多くの人々が訪れます。
詳細情報
距離:3km
コース路面タイプ:トレイル、ロード
始点・終点:榛名公園ビジターセンター前
トイレ:榛名公園、ロープウェイ山頂駅など
スタート地点までのアクセス:(バス)JR高崎駅より榛名湖行群馬バスで約1時間30分、バス停「榛名湖」下車徒歩約20分
みずほの自然の森公園コース(栃木県宇都宮市)
「みずほの自然の森公園」は、豊かな自然の平地林を活かした多目的公園·みずほの自然の森公園に整備されたウォーキング&ジョギングコースを走るコースです。
ウォーキング&ジョギングコースは5つのコースがあり、今回紹介する約2.1kmのコースは一番長い距離を走る外周コースです。地元主催の駅伝大会などでも使われています。路面は、平坦なロードや起伏のある自然道などいろいろあり、脚づくりを目的としたインターバルトレーニングやペース走など、目的に応じた練習ができます。また、5つのコースの中にはウッドチップが敷かれたコースもあるので、脚休めのジョグもできます。
詳細情報
距離:約2km
コース路面タイプ:ロード・トレイル・芝
始点・終点:公園管理棟前
トイレ:コース上に数か所あり
スタート地点までのアクセス:(電車)東武花崎駅より徒歩約15分(車)加須ICから国道125号を栗橋方面へ向かい、北大桑交差点を菖蒲方向へ3km
中級コース
角落山 女坂コース(群馬県高崎市)
「角落山コース」は、浅間山の東に連なる角落火山群の名峰·角落山を女坂コースで駆け上り下りてくる往復コースです。
角落山は、碓氷貞光に角を切り落とされた鬼が逃げ込んだという伝説がある山で、急峻な鎖場や坂、滑りやすい足場、岩場があるため、健脚向きとされています。コースは男坂コースと女坂コースがありますが、女坂のほうが比較的走りやすいコースとなっています。
コースは、「はまゆう山荘」の反対側にある川浦林道入口から入り、「男坂コース」の登山口を通り過ぎ、女坂コース赤坂林道入口を目指します。林道入口から終点までは車も乗り入れができるため、車に注意が必要です。山道には、黄ペンキ、赤テープ、ケルンなどが整備されているので、道に迷うことなくワイルドな岩場のトレイルランが堪能できます。山頂では、谷川連峰、西上州、秩父の山々を一望し、「角落神社」で開運祈願をして、一息つきましょう。下山後は、「はまゆう山荘」の天然温泉で疲れを癒せます。
詳細情報
距離:約9.4km
コース路面タイプ:トレイル
始点・終点:はまゆう山荘
トイレ:はまゆう山荘
スタート地点までのアクセス:(車)前橋ICより約1時間
上級コース
青梅丘陵ハイキングコース(東京都青梅市)
「青梅丘陵ハイキングコース」は、多摩川沿いに広がる青梅市の北に小高い山が続く青梅丘陵のハイキングコースを走るコースです。
このコースは、JR軍畑駅から東端の青梅駅までを繋ぐ参道を中心に約12kmを走ります。距離はそこそこありますが、トレイルランやウォーキング、親子連れの散策としても親しまれているので初心者でも挑戦しやすいコースです。要所、要所に案内板が完備されているので迷う心配もありません。また、展望台、休憩所も設置されているので、自分のペースでトレイルランが楽しめます。
詳細情報
距離:約10km
コース路面タイプ:トレイル、ロード
始点・終点:加須はなさき公園
トイレ:コース上にあり
スタート地点までのアクセス:(電車)JR軍畑駅
「親子で楽しむ山登り」は、「山登りをしている家族」や「これから山登りを始めようとする家族」または「子どもたちを山に引率する方々」に利用していただくためのウェブサイトです
都筑緑道コース(神奈川県横浜市)
「都筑緑道コース」は、都筑区の公園をつなぐ5つの緑道を周回するロングコースです。洗練されたタウンと共存する公園には美しい自然や動植物が残されており、日々の健康づくりや散策をする人たちが集まります。
5つの緑道は横浜の特徴でもあるアップダウンの地形を活かしたコースで、路面も舗装道や砂利道、石畳、登山道、階段など様々で、トレイル感があります。どの公園にも50m間隔の距離表示があり、スタート地点からの距離と、ゴールまでの距離が一目でわかるようになっています。1kmごとの全体地図も入っているので、現在の位置もすぐに確認できます。また、健康器具やトイレ、ベンチ、木陰が備わった公園も多く、1年を通して快適な練習ができます。
ここでは5つのコースを繋ぐ周回コースで紹介しましたが、コース取りは自由自在です。周回コースやオリジナルコースは、下記サイトの「都筑の美しい緑道と公園を巡る健康づくりコースマップ」を参考にしてみてください。
詳細情報
距離:約15km
コース路面タイプ:その他
始点・終点:早渕かなりあ公園
トイレ:コース上の公園
スタート地点までのアクセス:(電車)横浜市営地下鉄東山田駅より徒歩約9分
奥武蔵グリーンラインコース(埼玉県毛呂山町)
「奥武蔵グリーンラインコース」は、埼玉県入間郡毛呂山町から秩父市に至る林道を走るコースです。
コースは、毛呂山総合公園をスタートし、奥武蔵グリーンラインの林道を走り、武甲温泉をゴールとします。標高差約800m、いくつもの峠を越えるアップダウンを繰り返す走りはタフさを要します。しかし、コース沿いには、見晴らしの良い展望台やトイレを備えた駐車場、四季折々の美しい湖畔の景色が望める「鎌北湖」、緑深い森林が続く「埼玉県県民の森」などがあり、休憩や気分転換が図れます。
この奥武蔵グリーンラインは、ドライブコースやサイクリングロードとして人気があるので、走行中は車や自転車に気を付けてください。
詳細情報
距離:40km
コース路面タイプ:ロード、その他
始点・終点:毛呂山総合公園~武甲の湯別館
トイレ:毛呂山総合公園、鎌北湖、埼玉県民の森、武甲の湯別館など
スタート地点までのアクセス:(電車)JR毛呂駅より徒歩約30分(車)関越自動車道鶴ヶ島I.Cから約25分
走ろうにっぽん「いくつもの峠越え!奥武蔵グリーンラインコース(毛呂山町)」のページ。走ろうにっぽんは、ランニングコースという観点から日本の魅力を再発見するプロジェクトです。皆さまに投稿いただいたランニングコースから、都道府県別の10撰を投票で決めていきます。
養老渓谷トレイルランコース(千葉県南市)
「養老渓谷トレイルランコース」は、千葉で行われているトレイルラン大会、房総丘陵·養老渓谷トレイルの14kmコースを走るコースです。
大会コースは、30kmコースの「石尊山縦走コース」と、16kmコースの「梅が瀬渓谷コース」が用意されいます。どちらのコースも、養老渓谷の美しい景色や房総特有の張り出した木の根に覆われた細い尾根、走りやすい舗装路など、変化に富んだ走りが楽しめます。距離はありますが、トレイル率が少ないので初心者でも気持ち良く走ることができます。
詳細情報
距離:16km
コース路面タイプ:トレイル、ロード
始点・終点:旧白鳥小学校
トイレ:旧白鳥小学校、大福山·梅ヶ瀬渓谷駐車場など
スタート地点までのアクセス:(電車)小湊鉄道線上総大久保駅より徒歩約1分
水郷県民の森4時間耐久リレーマラソンコース(茨城県潮来市)
「水郷県民の森4時間耐久リレーマラソンコース」は、自然豊かな水郷県民の森で開催されるマラソン大会のコースを走るコースです。
この大会は、公園内に整備されたウォーキングコースの一部を利用した1周約2.1kmの周回コースを4時間の間により多く走ることをルールとしています。1人でもチームでも参加ができます。今回は、そんな周回コースを大会に倣って、より長い時間、より多く走ります。
総面積51.5haにおよぶ公園内には、コナラやクヌギの雑木林のほか、シイやカシなどの照葉樹が見られる貴重な平地林となっており、自然を存分に感じながら走りが堪能できます。周回コースに飽きたら、公園内のウォーキングコースを走って気分転換を図るといいでしょう。
詳細情報
距離:約2.1km×4時間
コース路面タイプ:トレイル、ロード
始点・終点:野外活動広場
トイレ:公園内に数か所あり
スタート地点までのアクセス:(電車)JR延方駅よりタクシーで約15分(バス)JR水戸駅より約30分、
バス停「戸崎十文字」下車徒歩約25分(車)水戸方面より約58㎞、約90分
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関東で気軽にトレイルランを楽しもう
トレイルランニングのビギナーは、まずは東京や神奈川の緑道から走ってみるのがいいのではないでしょうか。慣れてきたら、登山道にもチャレンジしてみてください。
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イラストも文章も手掛けるフリーのイラストレーター。