【2020年版】おすすめ人気ドライブレコーダーをメーカー別に徹底比較
今や車に欠かせないアイテムといえるドライブレコーダー。有事の際に映像が残ることは非常に大きな意味を持ち、煽り運転の抑止にもつながります。今回は人気ドライブレコーダーをおすすめメーカー別にセレクト。ユピテルやケンウッドなどの大手メーカーのものから夜間に強いもの、駐車監視(パーキング)モード付きのものなど幅広く紹介します。
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アイキャッチ画像出典:www.e-comtec.co.jp
もしもの事故も思い出も記録するドライブレコーダー
2000年代に入ってから実用化され始め、今や必須アイテムともいえるドライブレコーダー。交通事故前後の状況を正確に記録することができ、その後の検証に役立つことから急速に普及しています。国土交通省が導入を促進しており、タクシーなど運輸車両への装着率が高くなっている状況です。そして2016年に発生した軽井沢スキーバス転落事故をきっかけに、貸切バスに対して装着が義務化。その後も相次ぐ交通事故やトラブルの報道によってドライブレコーダーの有用性が注目されたため、一般車両にも広く普及しています。
この記事ではまずドライブレコーダーの選び方を解説。そして各メーカーがラインナップする多彩なドライブレコーダーから、おすすめする20モデルを厳選してご紹介しましょう。
ドライブレコーダーとは
総称はイベントデータレコーダーで、航空機に搭載されるフライトレコーダーやボイスレコーダーで構成されるブラックボックスが広く認知されています。英語圏ではダッシュカムと呼ばれるようで、世界的には交通事情から中国やロシアで広く普及。事故映像以外でもロシアのチェリャビンスク州で隕石が落下した際や、台湾のトランスアジア航空墜落事故においてドライブレコーダーの映像が話題となりました。
ドライブレコーダーで録画された画像は交通事故の客観的な証拠となるため、当事者同士で言い分が食い違うような場合に効力を発揮、煽り運転の被害にあった場合にも有効です。そして駐車中や夜間に明瞭な撮影ができるモデルもあり、車線逸脱警報や先行車への衝突警告など、運転支援技術を搭載した高機能モデルもあります。また走行映像を記録できるため、ドライブの思い出として記録するといった使い方もあるようです。
ドライブレコーダーの選び方
1. 解像度で選ぶ
カメラやイメージセンサーの画素数や解像度などによって録画された画像の明瞭度が異なります。このため概ね200万画素~300万画素程度の画素数で、解像度がフルHD(1920×1080)のモデルがおすすめです。
2. 画像処理やフレームレートで選ぶ
録画された画像の明るさや暗さを補正することもポイントです。HDR(ハイダイナミックレンジ)補正できるモデルであれば、画像の黒つぶれや白とびを抑制、WDR(ワイドダイナミックレンジ)補正できるモデルであれば暗所の明度を上げた画像を記録できますので夜間に有効。そしてフレームレートが30fpsで固定されているモデルはLED信号機に対応できない場合がありますので、27.5fpsや29fspなどか任意設定できるモデルがおすすめです。
3. 画角やカメラ数などで選ぶ
カメラの画角が広ければ写る範囲が広くなり状況分析に役立ちますので、画角は対角100°以上の広角モデルがおすすめです。そして側方の映像を撮影できるモデルや、リヤカメラがセットされるモデルがベストといえるでしょう。
4. GセンサーやGPS搭載モデルを選ぶ
Gセンサーが搭載されていれば、衝撃を感知してイベント録画をすることができますので事故の際に有効。またGPS搭載によって正確な位置や速度など様々な情報を同時に記録することができます。
5. 取り付け場所や大きさで選ぶ
スタンダードなフロントガラス取り付け・ダッシュボード取り付けをはじめ、カメラと本体をセパレートで設置できるモデルやルームミラーに取り付けるモデルなど様々。視線を妨げないコンパクトなモデルや、カメラの角度を手軽に変更できるモデルがおすすめです。
6. 駐車監視やWi-Fiなどの機能で選ぶ
当て逃げや車上荒らしを防止するために役立つのが駐車監視モードで、公共の駐車場をよく利用する方におすすめです。そしてWi-Fiを介したスマートフォンとの連携、レーダー探知機との接続、運転支援機能の搭載、といった高機能モデルもあります。
ユピテル
エンジンスターターやポータブルナビゲーションなど、自動車用電装機器を開発・製造するユピテル。レーダー探知機の主要メーカーであり、様々な分野で製品が使われています。
SN-TW9500d
フロント/リアともにイメージセンサーにSTARVISを搭載するスーパーナイト仕様で、プライバシーガラスやスモークフィルムにも対応し暗所でも鮮明な画像を記録する「SN-TW9500d」。2つのカメラはフルHDであわせて300°以上の画角があるため前後方向の広範囲を撮影できます。
HDRで画像を補正することで黒つぶれや白とびを抑え、GPSによって日時・速度・走行軌跡などの情報も記録。Gセンサーが衝撃を感知すると事故の前後データを自動的に別フォルダに格納するため、上書きされることがありません。全国のLED信号にも対応したフレームレートを採用しており、すぐに使えるmicroSDも付属。オプションを接続すれば駐車中の監視もOK、JMRのドライブレコーダー部門で3冠を獲得したニューモデルです。
【スペック】
カメラ :フロント/リヤ
画素数 :200万
解像度 :フルHD
画角 :フロント対角163°/リア対角143°
フレームレート:28/14/1fps
記録メディア :microSD(16GB付属)
価格 :24,800円~(ユピテルダイレクト)
DRY-SV1150c
「DRY-SV1150c」は、高解像度のCMOSセンサーを搭載し鮮明な画像が記録できるベーシックなモデルです。走行中はもちろんオプションをセットすれば駐車中でも車両周辺の情報を記録できますので、当て逃げや車上荒らしにも対応。白とびや黒つぶれの少ないHDRを搭載し、超広角レンズによって広範囲を撮影できますので、事故後の状況分析にも役立ちます。
位置情報や速度なども記録できるGPSを搭載し、Gセンサーが反応した際の映像は専用フォルダに保存して保護するので安心。ブラケット一体型のため視界を妨げないスマートなデザイン、特許を取得したレンズ部可動式で取り付けやすいこともポイントです。
【スペック】
カメラ :フロント
画素数 :200万
解像度 :フルHD
最大画角 :対角160°
フレームレート:27.5/20/10fps
記録メディア :microSD(8GB付属)
価格 :10,180円(Amazon)
marumie Q-01
全方位を撮影することができるのが全天球ドライブレコーダーの「marumie Q-01」。水平360°と垂直360°の視野角を持つ2つのカメラ映像を合成することで、前方・左右・上下・車内を隈なく撮影することができます。交通事故の7割以上が側方や後方からの衝突といわれていますので、事故の際にも威力を発揮。駐車記録もオプションで用意しており、専用のビューアソフトを使ってパソコンで画像を確認することもできます。
多彩なフレームレートでLED信号機にも対応し、HDR補正によって白とびや黒つぶれを抑えた鮮明な画像を記録。GPSが各種情報を記録しGセンサーが衝撃感知で自動的に画像を保存、24Vの車両にも取り付けができるモデルです。
【スペック】
画素数 :200万
視野角 :水平360°×垂直360°
フレームレート:30/15/10/5/1fps
2/1fpm
12/6fph
記録メディア :専用SD(16GB付属)
価格 :32,780円(ユピテルダイレクト)
ケンウッド
日本のオーディオメーカーとして草分け的な存在であるケンウッド。カーオーディオやナビゲーションシステムをはじめ、自動車用電装機器をメインに多彩な製品をラインナップしています。
DRV-MR745
2台のフルHDカメラで車両の前後方向を撮影できる「DRV-MR745」。業界でトップクラスの明るさを持つF値1.8のレンズを双方に採用し、HDRによって白とびや黒つぶれを抑えた鮮明な画像を記録できます。
駐車監視録画機能を搭載しているため、車載電源ケーブルを購入すれば最長24時間の動体監視が可能。衝撃検知のGセンサーに加えてGPSも搭載しており各種情報もあわせて記録し、全国のLED信号にも対応します。さらに前方衝突警告・車線逸脱警告をはじめ各種の運転支援機能も搭載。視界を妨げないコンパクトなボディもおすすめポイントです。
【スペック】
カメラ :フロント/リヤ
画素数 :207万
解像度 :フルHD
最大画角 :フロント対角150°/リヤ対角111°
フレームレート:27.5fps
記録メディア :microSDHC(32GB付属)
価格 :23,815円(Amazon)
DRV-830
価格コムのドライブレコーダー金賞や日刊自動車新聞のドライブレコーダー部門賞など、数々のアワードを獲得しているベストセラー「DRV-830」。トップクラスの高解像度を誇るWQHD(Wide Quad HD)仕様で、フルハイビジョンの約1.8倍に相当する高精細画像を記録できます。高精細画像のためナンバープレートなどの数字や文字もくっきり撮影でき、フレームレートもLED信号に対応。対角144°の広角レンズを備えて4種類の解像度から選ぶことができ、HDRによって鮮明な画像が記録されます。
大画面3.0V型液晶モニターを搭載することで画像が見やすく、メニュー表示も大きいため設定にも便利。長時間録画を可能にするためmicroSDHCのスロットはダブルで装備、リレー録画によって最長で約300時間の録画が可能になりました。衝突警告や車線逸脱警告などの運転支援システムや、GPSも搭載した高画質で高機能なモデルです。
【スペック】
カメラ :フロント
画素数 :368万
解像度 :WQHD
最大画角 :対角144°
フレームレート:27/9/3fps
記録メディア :microSDHC(16GB付属)
価格 :15,657円(Amazon)
DRV-MN940B
ケンウッドの彩速ナビと連携※することができるため、ナビの大画面で操作が可能なドライブレコーダー「DRV-MN940B」。ナビゲーションの正確な位置情報や速度を反映し、リヤカメラをバーチャルルームミラーとして使用することもできます。
映像は高精細なフルハイビジョンで、逆光やトンネル出入り口でも明瞭な画像を記録できるHDRを搭載します。好感度なCMOSセンサーを装備しており、広い視野角を持つレンズユニットは偏光フィルターを内蔵して映り込みを抑制。LED信号機への対応、地上デジタル放送受信へのノイズ対策、3方向の衝撃を感知するGセンサーの搭載など万全の装備で安心なニューモデルです。
【スペック】
カメラ :フロント/リヤ
画素数 :207万
解像度 :フルHD
最大画角 :対角133°
フレームレート:27fps
記録メディア :microSDHC(16GB付属)
価格 :23,760円(Amazon)
※本機単体での使用はできません
コムテック
自動車用電装機器を手掛けるコムテック。車載用のセキュリティシステムや、地上波デジタルチューナーをはじめ各種の車載用製品をラインナップしています。
HDR360GW
前方・側方・車内の360°を撮影できるメインカメラに加えて、後方用リヤカメラもセットする「HDR360GW」。垂直画角も240°と広く、フルHD&HDR&WDR搭載で全方位の高精細な画像を記録できます。
GPS搭載で各種情報を取得でき、Gセンサーの衝撃感知で録画された画像は自動的に保存。全国のLED信号に対応しており、オプションで駐車監視機能も用意します。信頼の日本製で3年間の製品保証と事故発生時の補償サービスも付帯しました。
【スペック】
カメラ :メイン/リヤ
画素数 :メイン340万/リヤ200万
解像度 :フルHD
最大画角 :メイン360°/リヤ対角168°
フレームレート:メイン27.5fps/リヤ28fps
記録メディア :microSDHC(32GB付属)
価格 :47,800円
DC-DR651
安心の日本製で3年間の製品保証が付く前後2カメラ仕様の「DC-DR651」。フロントカメラの画像はHDR&WDRで補正するため白とびや黒つぶれを抑制し、夜間でも鮮明な画像を記録できます。
駐車監視機能を標準装備しており、エンジンオフでも最大12時間の常時録画が可能。フロントカメラは、長時間録画ができるタイムラプス録画設定もできます。もちろん全国のLED信号に対応しており、先行車接近や車線逸脱などの安全運転支援機能も搭載。GPSやGセンサーも搭載し、専用のビューワソフトを使えばパソコンで各種情報を確認できます。
【スペック】
カメラ :フロント/リヤ
画素数 :フロント200万/リヤ100万
解像度 :フロントフルHD/リヤHD
最大画角 :フロント対角151°/リヤ対角134°
フレームレート:フロント29fps/リヤ28fps
記録メディア :microSDHC(16GB付属)
価格 :28,900円(Amazon)
HDR852G
フルHDの約1.8倍の高精細画像を記録できるWQHDを採用した「HDR852G」。HDRモードで画像の白とびや黒つぶれを抑制しWDRモードなら夜間でも鮮明に撮影、全国のLED信号にも対応します。
GPS搭載で各種情報を記録することができ、逆走や事故発生ポイントなどもお知らせ。レーダー探知機との相互通信にも対応しており、GPS情報やOBDⅡ情報も共有できます。そして先行車発進や車線逸脱などを知らせる安全運転支援機能も搭載し、オプションで駐車監視機能も用意。安心の日本製で3年間の製品保証と事故発生時の補償サービスも付帯するモデルです。
【スペック】
カメラ :フロント
画素数 :370万
解像度 :WQHD
最大画角 :WDR対角166°/HDR対角147°
フレームレート:29.1fps
記録メディア :microSDHC(16GB付属)
価格 :29,800円
セルスター
自動車用電装機器を開発・製造するセルスター。レーダー探知機やGPSレシーバーなどをはじめ、ポータブル電源ユニットなど多彩な製品を手掛けています。
CS-91FH
前後2カメラでフルHD&HDRの高精細な画像を記録できる「CS-91FH」。イメージセンサーにSTARVIS IMX327を搭載した夜間撮影に強いナイトビジョンVer.3仕様で、暗所やスモークガラスでも明瞭な画像を録画できます。そしてオプションの常時電源コードを使えばパーキングモードも利用可能です。
業界初となる準天頂衛星みちびきによるサブメーター級測位補強サービスに対応した高精度な測位が可能。災害・危機管理通報サービスの災危通報も表示し、安全運転ポイントや取り締まりエリアもお知らせします。さらに車線逸脱や車間距離保持をはじめ、リヤカメラが後車の接近を感知すると警告するなど安全運転支援機能も充実。スーパーキャパシタを搭載しているため事故の衝撃で電源ケーブルが外れても録画が可能、オプションの専用接続コードでレーダー探知機とも接続できます。
独自のファイルシステムでmicroSDを管理しているためファイルが断片化することがなく、定期的なフォーマットは不要。三重県の工場で一貫生産が行われ、製品は3年間保証される高品質かつ高機能なモデルです。
【スペック】
カメラ :フロント/リヤ
画素数 :200万
解像度 :フルHD
最大画角 :フロント対角147°/リヤ対角141°
フレームレート:30fps(LED信号対応)
記録メディア :microSDHC(32GB付属)
価格 :32,800円(Amazon)
CS-51FR
オプションのリヤカメラを接続することで前後をフルHDで録画できる「CS-51FR」。STARVIS IMX307を搭載するナイトクリアVer.2仕様で夜間でも鮮明な画像を記録、HDRが白とび・黒つぶれを抑制します。
各種の安全運転支援機能を搭載し、パーキングモードやレーダー探知機との接続など多彩なオプションも用意。スーパーキャパシタを搭載しているため電源ケーブルが外れても録画が可能で、microSDの定期的なフォーマットも不要です。もちろん安心の国内自社工場一貫製造で3年間の製品保証も付帯します。
【スペック】
カメラ :フロント
画素数 :200万
解像度 :フルHD
最大画角 :対角147°
フレームレート:30fps(LED信号対応)
記録メディア :microSDHC(32GB付属)
価格 :26,200円(Amazon)
CSD-630FH
カメラとディスプレイが別体のセパレートタイプでミラー型の「CSD-630FH」。カメラと本体を別々にセットできますので設置の自由度が広がり、ミラー型のためスッキリとインテリアに馴染みます。ミラーのモニター画面は左右どちらにも変更が可能、画面をオフにすることも可能です。
高精細な画像を記録できるソニー製のExmorCMOSセンサーを搭載、HDR仕様で急な光量の変化にも対応できます。GPSは全59基の衛星から信号を受信するため早くて正確で、録画モードは常時・イベント・手動の3つを用意。オプションの電源コード接続で駐車監視にも対応し、レーダー探知機との接続もできます。そして地上デジタル放送やナビ画面への干渉も防ぐ設計です。
【スペック】
カメラ :フロント
画素数 :200万
解像度 :フルHD
最大画角 :対角130°
フレームレート:30fps
記録メディア :microSD(付属)
価格 :19,998円(Amazon)
トランセンド
台湾に本拠を置く半導体メーカーのトランセンド。世界各国に支社を展開しており、メモリーや外部記憶装置はじめ様々な機器を手掛けています。
DrivePro 550
前後同時撮影が可能なデュアルカメラ搭載モデルの「DrivePro 520」。フロントカメラが前方を、180°回転するサブカメラが側方や車内を撮影できます。撮影画像はフルハイビジョンで、サブカメラには立体駐車場など暗い場所でも撮影できる赤外線LEDを装備。そして耐久性に優れたMLC NANDフラッシュ仕様のトランセンド製高耐久microSDHCをセットします。
Gセンサーが衝撃を感知すると自動で撮影、この撮影データは上書きされることなく保存されます。Wi-Fiを搭載しているためスマートフォンなどのモバイルデバイスと連携でき、録画画像の再生やダウンロードも可能なアプリDrivePro Appも用意。GPS/GLONASS受信機を備えて位置情報を録画データに記録します。各種の安全運転支援機能をはじめ、本体を車外に持ち出してのスナップ撮影もできるなど多彩な機能を備えました。
【スペック】
カメラ :フロント/サブ
解像度 :フロントフルHD/サブHD
最大画角 :フロント対角160°/サブ対角110°
フレームレート:30fps
記録メディア :microSD(付属)
価格 :20,900円
カロッツェリア
パイオニアが展開するカロッツェリアは、カーナビやカーオーディオをメインにラインナップするブランドで、ETCユニットやドライブレコーダーも揃えています。
VREC-DS500DC
出典:jpn.pioneer
コンパクトな2カメラで前後方向の録画ができる「VREC-DS500DC」。取り付け場所を選ばないセパレートタイプでリヤカメラは車外にもセットできる防水・防塵仕様、イメージセンサーにSTARVISを採用しており夜間でも鮮明な画像を記録できます。
高精細なフルHDでWDRによって明度の高い画像に補正し、LED信号にも対応。準天頂衛星みちびきに対応したGPSが正確な測位を行いGセンサーが衝撃を感知して録画、内蔵バッテリーによる駐車監視機能も備えたニューモデルです。
【スペック】
カメラ :フロント/リヤ
画素数 :200万
解像度 :フルHD
最大画角 :対角142°
フレームレート:27.5fps
記録メディア :microSD(16GB付属)
価格 :オープン
VREC-DH200
出典:jpn.pioneer
約3cm四方という超コンパクトな本体カメラの「VREC-DH200」。コンパクトなカメラは広い画角を有し、映り込みを抑制する偏光フィルターにもオプション対応します。そしてWi-Fiモジュールを搭載することでモバイルデバイスと連携。専用アプリも用意しており、画像の確認や各種設定はスマートフォンから行えます。
手をかざすだけで操作できるジェスチャーイベント録画機能を搭載し、前2秒/後10秒の画像を録画。GPSやGセンサーも内蔵しており、最大30日間の監視ができる駐車監視機能も備えます。LED信号への対応・地デジ電波への干渉抑制・車内の音声記録など、基本性能も充実したモデルです。
【スペック】
カメラ :フロント
画素数 :200万
解像度 :フルHD
最大画角 :対角130°
フレームレート:27.5fps
記録メディア :microSD(16GB付属)
価格 :15,000円(Amazon)
アルパイン
メルセデス・ベンツやBMWなどのサプライヤーとしても知られるアルパイン。カーエレクトロニクス製品を多彩にラインナップしており、ドライブレコーダーも扱っています。
DVR-C02R
フロント/リヤの2カメラを備え前後方向を撮影できる「DVR-C01W」。フロントカメラはフルハイビジョンの高精細画像で、LED信号に対応したフレームレートを採用しています。常時・イベント・手動に加えて駐車録画も可能な4モードを用意しており、GPSデータも同時に記録。専用のビューアソフトを使えばパソコン上で走行画像の確認ができます。
車線逸脱警告などの安全運転サポートも搭載し、アルパインのカーナビとの連携も可能。SDカードフォーマットフリーで便利、地デジタル放送電波障害への対策もOKです。
【スペック】
カメラ :フロント/リヤ
画素数 :200万
解像度 :フロントフルHD/リヤHD
最大画角 :フロント対角145°/リヤ対角126°
フレームレート:フロント27fps/リヤ30fps
記録メディア :microSDHC(32GB付属)
価格 :32,000円
innowa
”イノベーション”と”輪・和”を融合させたブランド名を持つinnowa。日本発祥のカーエレクトロニクスブランドで、革新的なドライブレコーダーを追求しています。
Journey Plus R
前後2カメラでイメージセンサーにソニー製ExmorCMOSを採用した「Journey Plus R」。フロントカメラは高精細なフルHDで、WDR補正することによって明度の高い鮮明な画像を記録できます。
付属する2Balance電源直結コードを使うことで、動体検知や衝撃検知など駐車監視機能も利用可能。GPS搭載で位置や日時など各種情報を記録でき、専用ビューアソフトも用意しますのでパソコン画面で確認ができます。Wi-Fiに対応してスマートフォンと接続でき、ファイル管理や各種設定が行えることもポイント。安心の2年間製品保証が付帯します。
【スペック】
カメラ :フロント/リヤ
画素数 :200万
解像度 :フロントフルHD/リヤHD
最大画角 :フロント対角160°/リヤ対角100°
フレームレート:フロント27.5fps/リヤ25fps
記録メディア :microSD(32GB付属)
価格 :25,341円
GRAVITY M1 M2
ご紹介するのは2019年のグッドデザイン賞を受賞した「GRAVITY M1 M2」で、おすすめは「フロントカメラM1+リヤカメラM2+電源直結コードTHE FORCE」で構成される「究極セット」。フロントのイメージセンサーにSTARVISを採用したパワーナイトビジョン仕様で、夜間でも鮮明な録画が可能です。
フロントはHDRで白とびや黒つぶれを抑え、リヤはWDRで明度の高い画像を記録。GPSとGセンサーを搭載し、全国のLED信号にも対応します。専用アプリのinnowa GRAVITYでスマートフォンと連携でき、画像確認や各種設定もOK。事故によって電源が途絶しても、予備電源供給用スーパーキャパシタを内蔵しているので安心です。独自のフェイスパネルは上下を簡単に付け替えられるため、フロントウィンドウ・ダッシュボードの双方に取り付けできます。
【スペック】
カメラ :フロント/リヤ
画素数 :200万
解像度 :フルHD
最大画角 :フロント対角160°/リヤ対角126°
フレームレート:LED信号対応
記録メディア :microSD(64GB付属)
価格 :45,773円
ガーミン
1989年に米国で設立され、GPSナビゲーション製品を端緒に発展したガーミン。ウェアラブル機器やアウトドア用品などその製品は多岐にわたっており、ドライブレコーダーやバイク用ナビなどもラインナップします。
Garmin Dash Cam 46Z
前後2カメラで高精細なフルHD画像を記録できる「Garmin Dash Cam 46Z」。独自の画像処理技術ナイトチューニングとWDRを組み合わせることで夜間でも鮮明な録画ができ、リヤカメラはスモークガラスに対応しています。
GPSとGセンサーを内蔵しており全国のLED信号にも対応。Wi-Fi対応で専用スマートフォンアプリGarmin Drive Appを用意していますので、手軽に画像の確認ができます。そして運転支援機能として前方衝突や車線逸脱なども警告するので安心。さらにスピードカメラアラートによってオービス設置場所もお知らせします。
【スペック】
カメラ :フロント/リヤ
画素数 :200万
解像度 :フルHD
最大画角 :フロント対角160°/リヤ対角124°
フレームレート:29fsp
記録メディア :microSD(16GB×2付属)
価格 :24,800円
GDR S550
業界最小クラスで視界を妨げないコンパクトボディの「GDR S550」。イメージセンサーにソニー製のExmorCMOSを採用し、WDR補正することで夜間でも高精細な録画が可能です。
Gセンサーによる衝撃感知時の映像は自動的に保存され、GPSによって各種情報も記録。パーキングモードケーブルも付属していますので、駐車監視にも対応します。前方衝突や車線逸脱の警告など運転支援機能も備え、スピードカメラアラートがオービスへの接近をお知らせ。スマートフォンのVIRB Appを用意しており出先でも手軽に画像確認がOK、ステアリングリモコンがセットされますので手を離さずに操作できることもポイントです。
【スペック】
カメラ :フロント
画素数 :210万
解像度 :フルHD
最大画角 :対角124°
フレームレート:29fsp
記録メディア :microSD(16GB付属)
価格 :29,800円
運転支援システムやワイヤレス接続など多彩な機能
2カメラモデルや車内を撮影できるモデルなど、様々な製品が揃うドライブレコーダー。本来の用途である走行映像の記録を高精細で行えることはもちろん、ワイヤレスでモバイルデバイスと接続したり、運転支援システムを搭載するなど多彩な機能を備えています。もしもに備えるドライブレコーダー、いかがでしょう。
※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。
※ 運転中にモニター等に表示された画像を注視することは道交法違反です。
※ 運転中の携帯電話・スマートフォン使用は道交法違反です。
※ 設置場所によっては保安基準に抵触する恐れがあります。
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この記事のライター
信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。