東京都内の本当に美味しいくず餅の名店おすすめ14選
食べる直前に冷やし、つるんとした喉越しと香ばしいきな粉をたっぷりかけた味わいが堪らなく美味しい「くず餅」。そもそも「お麩」の副産物ですが、原料を年単位でじっくり醗酵させて作る点は店それぞれのレシピになっていて奥深い。今回は和菓子の醗酵食と言われ、喉越し優しいくず餅の名店・選りすぐりの14店をご紹介しましょう。
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アイキャッチ画像出典:www.yamachou-asanoya.com
「くず餅」には関西風と関東風の2種類ある
そもそも「くず餅」は、関東と関西では別物です。
関西は「葛餅」とも書かれ、マメ科のつる性多年草「葛」の根から精製した「本葛粉」が原材料。しかしながら、本葛粉の精製には非常に手間暇がかかってしまうため、中国をはじめとする海外製の本葛粉・芋のデンプン・トウモロコシのデンプンを使った商品もあるので、こだわりのある方は購入の際はチェックしてみましょう。
対して関東は、小麦粉からグルテンを取り除いた「うき粉」を乳酸で発酵させたものが原材料。葛は使っていないものの、和菓子で唯一の発酵食品と言う事で、江戸時代から長く東京を中心とした関東で今日も愛されているのです。
船橋屋 アトレ恵比寿店
「船橋屋」はくず餅の元祖で、文化二年(1805年)十一代将軍徳川家斉の頃に創業した老舗です。かつては西郷隆盛や川端康成など著名人が足しげく通った名店であり、各メディアによく登場するため一度は見たことがある人は多いはず。本店は東京の下町情緒が色濃く残る、亀戸天神そばにあります。
一口サイズにカットされているくず餅と、きな粉と黒蜜がワンセット。また製造工程はおよそ450日かけ、無添加発酵製法で出来立てを美味しく食べて貰うために、消費期限は僅か2日間という短さ。200年以上経った今もずっと大切にされている技術と歴史を、是非味わってみて下さい。
店舗情報
■所在地
東京都渋谷区恵比寿南1-5-5
アトレ恵比寿 本館3階
■アクセス
JR恵比寿駅直結
■営業時間
10:00~21:00
■問い合わせ
03-5475-8383
ほか支店:大丸東京店、小田急新宿店、西武池袋本店・東武百貨店池袋店など
船橋屋のくず餅は江戸から伝わる元祖発酵和菓子です。元祖くず餅船橋屋は江戸文化二年(1805年)に亀戸天神参道に創業した発酵和菓子「くず餅・あんみつ」の老舗です。くずもち一筋215年。JR東日本お土産グランプリ受賞の東京くず餅をご堪能ください。
池上 池田屋
「池上池田屋」があるのは蒲田から東急池上線で3駅目、幕末に勝海舟と西郷隆盛が江戸城無血開城会見の地である「池上本門寺」の手前にあるくず餅店です。広い喫茶室とお土産コーナーで営業時間が分かれています。
喫茶の「久寿餅」メニューは、「きなこかけ(600円)」と「黒ゴマきなこかけ(600円)」の2種類がメイン。またコーヒーやおでんなど、幾つかの組み合わせを提案している「セットメニュー(900円~)」もオトク感たっぷりで魅力的。持ち帰り商品は1人前(390円)から10~12人前(3,200円)の品揃えで、賞味期限は6日(防腐剤不使用)、冷蔵庫だとお餅が硬くなるので常温保存が適切とのこと。本門寺は徳川家の墓や、力道山の墓もあることで非常に有名なお寺。参拝がてら、一休みに是非頂いてみて下さい。
店舗情報
■所在地
東京都大田区池上4-24-1
■アクセス
東急池上線池上駅徒歩6~7分
■営業時間
お土産コーナー9:00~18:00
喫茶コーナー 10:00~17:00
基本は無休(不定休)
■問い合わせ
03-3751-0154
池上池田屋は、池上本門寺参道にある「久寿餅(くずもち)」のお店です。
甘味処 浅野屋本舗
「浅野屋本舗」は、宝暦2年(1752年)創業。東急池上線池上駅をバスターミナル方面に降りて、池上本門寺通り商店街へ入って行くとすぐ現れる甘味処です。創業当時はくずもち製造を生業としていたところ、10代目の時代に寒天の製造も始めたのだそう。直売店ならではのバリュー価格で、手間暇かけたくずもちあんみつを提供してくれてるのです。
浅野屋のくず餅の特徴は、1年以上乳酸発酵させた小麦のでんぷんの使用など、独自の製法による程よい弾力・コシ・つるんとした喉越し。丹念に強く煎って香ばしく仕上げたきな粉と、浅野屋秘伝の黒蜜がセット。テイクアウトも可能なので、お持たせにも利用できます。
店舗情報
■所在地
東京都大田区池上4-32-7
■アクセス
東急池上線池上駅徒歩3分
駐車場無し
■営業時間
9:30~19:00
喫茶は10:00~17:30
不定休
現金のみ
■問い合わせ
03-3753-7539
浅野屋本舗(あさのやほんぽ)の公式サイト。浅野屋本舗は、池上本門寺通り商店街に店舗を構える宝暦2年(1752年)の創業の甘味処です。素材と製法にこだわり尽くして美味しさを追求しております。池上駅からも近く、池上本門寺への通り道にございます。一部商品は通信販売もしております。
よしのや東京店
「よしのや東京店」は、奈良県は近鉄奈良駅徒歩15分程度のところにある葛餅専門店「よしのや」の東京支店。そのため吉野本葛を使って製造されている「関西のくず餅」が、東京に居ながら味わえます。
出典:honkuzu.com
上質な吉野本葛を秘伝の技でじっくりと練り上げた「くず餅」は、その独特な艶・コシ・賞味期限が常温で100日と非常に長く扱いやすい点が大きな特徴。またおすすめは「吉野の葛餅 抹茶きな粉3袋付き(800円)」で、抹茶ならではのほろ苦さに加えられた入りが深く香ばしい「京きな粉」が絶妙な味わいを生みます。黒蜜が無くても、このさっぱりとしながら純和風な味わいは非常に後を引くようで、抹茶きな粉派は急増中。最寄駅から少々遠いのがたまにキズですが、試す価値は大いにアリです。
店舗情報
■所在地
東京都板橋区成増5-22-9
■アクセス
都営地下鉄三田線西高島平駅徒歩15分
東武東上線成増駅徒歩22分
■営業時間
9:00~18:00
日曜定休
■問い合わせ
03-3977-8139
王子 石鍋商店
狐が提灯を持って歩く姿のマークが印象的な「石鍋商店」。創業明治20年、130年以上の歴史を持つ老舗で、アクセスは最寄り3線の王子駅からいずれも徒歩3分という非常に恵まれた立地です。
王子はかつて行楽地であったため、料亭や茶店がおおかったのだとか。そんな中石鍋商店は久寿餅・寒天・こんにゃくの卸業を経て、久寿餅・あんみつ類・酒まんじゅう等の販売をするに至ります。
こちらのくず餅の大きな特徴は、明治の創業以来変わらず木のセイロで手作りする姿勢と、添加物などは極力使っていない点。そのデリケートさゆえ、賞味期限は2日と短め。桜の名所で有名な飛鳥山や王子稲荷神社などの散策途中で、ふらりと訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
■所在地
東京都北区岸町1-5-10
■アクセス
王子稲荷神社の参道内
●JR京浜東北線:王子駅北口を出て、徒歩で約3分
●都電荒川線:王子駅前より徒歩5分
●地下鉄南北線:王子駅より徒歩3分
■営業時間
平日9:30~18:00
土祝9:30~17:00
日曜定休
公式サイトで要確認
駐車場無し
■問い合わせ
03-3908-3165
パティスリーSATSUKI
「SATSUKI(サツキ)」は、パンとケーキグランシェフ・中島眞介氏のオリジナルケーキと焼きたてのパン約50種のバリエーションが楽しめる、ホテルニューオータニ内にある「ペストリーブティック」です。こちらと、文化二年(1805年)創業の老舗和菓子店「船橋屋」との夢のコラボ商品として、「新edoくず餅あまおうパンナコッタ(2020年5月上旬まで予定 ¥1,200)」を発売。注目は元祖くず餅「船橋屋」の「くず餅乳酸菌®」を使用した、身体思いの優しいパンナコッタ。そしてふんだんにトッピングされた「博多あまおう®」のジューシーな果肉。SATSUKIと船橋屋の、貴重で贅沢なマリアージュを、是非堪能してみて下さい。年中無休であることもホテルならではです。
店舗情報
■所在地
東京都千代田区紀尾井町4-1
ホテルニューオータニ東京 ロビィ階
■アクセス
●東京メトロ赤坂見附駅D紀尾井町口3分
● 永田町駅7番口3分
● 王子駅徒歩3分
CC可能
全席禁煙
「ホテル・ニューオータニ」付属 駐車場 (760台を完備)
■営業時間
11:00~21:00
無休
■問い合わせ
03-3221-7252
麻布青野総本舗
「麻布青野」は、元禄年間から栄えていた神田豊島町の飴問屋(水あめ)が遠祖で、安政3年(1856)に現在の六本木1丁目駅周辺で和菓子屋を営み始め「麻布青野」の誕生となった古い老舗です。
青野のくず餅で是非味わってほしいのは「抹茶ぷるるんプレミアム」。抹茶葛餅に和三蜜と大納言和栗と白玉が加わった、白玉あんみつに似た姿の何とも贅沢な一品なんです。さらに香ばしさも欲しい人は、きな粉をたっぷり敷き詰めてから盛り付けて頂くのが正解!ネット限定商品でしたが、店頭売りを開始。特にお中元をはじめとする夏のギフトとしても非常に人気の商品です。3つ入り1,750円~、消費期限は冷蔵2日、冷凍20日間です。
店舗情報
■所在地
東京都港区六本木3-15-21
■アクセス
東京メトロ六本木駅徒歩4分
六本木1丁目駅徒歩8分
■営業時間
9:30~19:00
日曜定休
■問い合わせ
03-3404-0020
宇治産抹茶の抹茶葛餅(抹茶くずもち/くず餅)に黄な粉、大納言甘納豆、和三蜜、国内産きな粉、栗(1個)、白玉(2個)を1個にしたセットでお届け致しております。「抹茶ぷるるんプレミアム」でご用意しております。抹茶葛餅・抹茶葛もち・抹茶くず餅・抹茶くずもち
あんみつ みはし上野本店
JR上野駅の不忍口から徒歩3分。「あんみつ みはし」は昭和23年3月、まだ戦後の混乱が残る東叡山寛永寺の領地・上野広小路は上野公園前に、あんみつ屋として創業しました。その頃の東京はまだまだ農業生産力も無く、天候不順もあって食糧不足が深刻な時期。食糧管理法や配給統制法に挟まれながらも、みよしは貴重で入手困難な砂糖や小豆の仕入れに尽力。そうして提供されたお汁粉やあんみつは、大盛況だったのだとか。
そんなみよしにも、優しくくすんだ白みカラーの「くずもち(510円)」があります。きなこと黒みつを絡ませてた独特のもちもちぷりぷりの食感は、戦後日本人の歴史も一緒に噛みしめられそうですね。
店舗情報
東京都台東区上野4-9-7
JR上野駅不忍口徒歩3分
10:30~21:30
不定休
03-3831-0384
みはしの店舗と場所、アクセス情報をご紹介しています。上野本店、上野アトレ店、東京駅一番街店、東武池袋店、東武船橋店、上野松坂屋店、玉川髙島屋S・C店があります。喫茶はもちろん、東京土産としてもご利用ください。
高木屋老舗
京成線柴又駅を出て帝釈天参道に入って行くとすぐに見つかる「高木屋老舗」は、下町の人情味あふれる帝釈天の参道の途中にある茶店。映画「男はつらいよ」の撮影の度に、寅さんの休憩や衣装替え部屋を提供していたというお茶屋さんです。
参道を挟んでテイクアウトやおみやげの販売店と、喫茶店の2店舗を構えており、それぞれ明治と大正時代に建てられた木造瓦ぶきの建物からは、創業当時の風情が漂います。
そんな店内は座席80席と広々としているので、ツアーや団体客にも対応しているのだそう。また注目したいのは、数多く展示してある『男はつらいよ』にゆかりある品や当時の貴重な写真等。これらを眺めながら、「くず餅(600円)」を堪能してみては?お土産品のくず餅は800円からの取り扱いです。
店舗情報
■所在地
東京都葛飾区柴又7-7-4
■アクセス
京成線柴又駅徒歩1分
■営業時間
お土産7:00~17:30
喫 茶9:00~17:00
※2020年3月現在
新型肺炎コロナウイルス対策のため、
喫茶時間10:00~16:00、
お土産店7:00~17:00に変更中
無休
■問い合わせ
03-3657-3136
ようこそ「高木屋老舗」のホームページへ、柴又老舗の味を是非ご堪能ください。
銀座あけぼの銀座本店
銀座で有名な「銀座和光」の交差点を目の前に位置している老舗「銀座あけぼの」は、終戦直後間もない頃に、冬はおしるこ・夏はカキ氷の店として銀座で育った菓子屋です。
こちらで是非味わって欲しいのが「濃茶本葛(販売期間:5月中旬〜9月中旬)」。上質な本葛に濃厚に香る宇治・丸久小山園の石臼引き抹茶を贅沢に練りこみ、北海道産小豆を添えてある大人の贅沢な一品となっています。日持ちは18日間と長めなのも嬉しいポイント。お持たせに使えば、喜ばれること間違いなしです。
店舗情報
■所在地
東京都中央区銀座5-7-19
■アクセス
東京メトロ銀座駅A1出口前
銀座一丁目9番出口徒歩5分
都営地下鉄東銀座駅A2出口徒歩5分
■営業時間
月~土10:00~21:00
日祝 10:00~20:00
■問い合わせ
03-3571-3640
■ほか支店
日本橋浜町店、東京駅大丸店、池袋西武店・池袋東武店ほか
長門
享保年間(1716~1735年)創業の和菓子店・長門(ながと)。江戸時代、徳川家に菓子を献上していた老舗だ。どのお菓子も店の2階で、熟練の職人によってつくられている。
特に人気なのは『久寿もち』。ほのかな甘さ、ふるふると柔らかな食感の餅と、風味豊かなきな粉の組み合わせが絶妙だ。関東でくず餅といえば、通常は小麦澱粉を発酵させ蒸したものをいうが、この店ではわらび粉を用いている。
店舗情報
■所在地
東京都中央区日本橋3-1-3
■アクセス
東京駅八重洲北口より徒歩2分
東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩1分
都営地下鉄日本橋駅B3出口より徒歩1分
■営業時間
10:00~18:00
日祝定休
■問い合わせ
03-3271-8662
舟和 ギフトガーデン東京南通路店
出典:funawa.jp
浅草の芋ようかんでお馴染みの「舟和」にも、美味しい関東風くず餅が「久寿もち」として取り扱いがあるのをご存じでしょうか。2枚入り(540円)・4枚入り(1,080円)・6枚入り(1,620円)の3種類。切れていないので、好みの大きさや形に切れるという融通さがあるのがポイントです。
また「久寿もち」の取り扱いは一部店舗でしか無く、東京駅の銘品館(ギフトガーデン)はその内の貴重な1店舗。ギフトガーデンは小さな窓口の店舗で新幹線乗換口前に4件ありますが、全てに品揃えがある訳ではないのでご注意を。小さな日持ちは6~8日。全国で名を馳せる名店のくず餅、是非一度お試しください。
店舗情報
■所在地
JR東京駅 東京駅改札内南通路
■アクセス
八重洲南口・新幹線南乗換口付近にある、NewDays、ユニクロの並び。
■営業時間
月~水6:30~21:30
木~日祝6:30~22:00
無休
■問い合わせ
03-4362-4136
舟和の久寿もちの販売ページです。舟和の久寿もち自然な甘味の黒蜜と、香ばしいきな粉。つるっとなめらかな餅。浅草 舟和 芋ようかん あんこ玉
神田 福尾商店
「ヒルナンデス!」や「ぶらり途中下車の旅」など、様々な番組に登場することが多い老舗のあんみつ屋「神田 福尾商店」は、明治19年の創業からずっと長い間親しまれているお店です。
そんな福尾商店の「くず餅(1人前350円~)」は、丁寧にさっぱりした味わいに作られた自家製の黒蜜と特注のきな粉を合わせて頂くスタイル。黒蜜を自家製にしているお店は、意外と少ないのだとか。また真空パックの商品も取りそろえており、こちらがじわじわとファンを増やしている様子です。袋を開けてから、自分の好みの食べやすい形や大きさに切れるのが特徴。さらに常温で1週間日持ちするのも嬉しいポイントです。
店舗情報
■所在地
東京都千代田区神田須田町1-34-4
■アクセス
東京メトロ淡路町駅徒歩4分
■営業時間
月曜日~金曜日10:00~19:00
土曜日10:00~17:00
※8月の土曜日は休業いたします
日祝定休
■問い合わせ
03-3251-1635
明治19年創業より受け継がれてきた製法をもとに手間暇を惜しまず良質な寒天を作り続けている福尾商店。厳選した原材料を使用し食品添加物を使わない、寒天、黒みつ、赤えんどう豆、こしあんは全て無添加です。お客様には低カロリーで食物繊維が豊富な本物の寒天を、安心して召し上がっていただきたいという想いで製造・販売いたしております。
ミサワ食品工場直売所
東武伊勢崎線五反野駅から徒歩6分。「ミサワ食品工場 本社工場」は、江戸時代から宿場町として栄えた日光界隈・千十界隈である足立区五反野に、昭和18年に焼き麩メーカーとして創業したのが始まりのお菓子メーカー。現在は生協・良品計画・自然食品販売の「らでぃっしゅぼーや」を取引先に持ち、無添加無着色の体に優しいお菓子を製造しています。とはいえオートメーションではなくお菓子職人の手によるもので、本格の美味しい「ふ菓子」「くず餅」「わらび餅」「苺ギモーヴ(マシュマロ・冬季限定商品)」を世に送り出しているのです。
工場(社屋)に直売所を設けており、臨時休業の時は同じ敷地内にある会社事務所で販売するという、何とも人情味あふれる、ほっこり温かな提供スタイル。
そんなミサワの「東京久寿餅(400円)」は、昔ながらのセイロ蒸しで仕上げられた、大判の状態のものが2枚入り。量にして3~4人前になるとのことで、それが400円という工場直販ならではのリーズナブルさ!また賞味期間は30日と長めなのも嬉しいポイント。長い年月愛されてきた、職人さんの手によるあったかい味わい。是非とも有難く堪能してみたいですね。
店舗情報
■所在地
東京都足立区足立4-25-14
■アクセス
東武伊勢崎線五反野駅より「南側」に出て、まず「日高屋」「すき家」がある方向へ徒歩6分
■営業時間
11:00~17:00
日祝定休
(臨時休業時は同じ敷地内にある会社事務所にて販売)
■問い合わせ
03-3887-0128
ダイエッターにおススメ!見直されている貴重な和菓子
古来から長い間、わが国でずっと親しまれているお菓子「くず餅」。西と東で原料や味わいが異なる点も、非常に面白味があります。筆者は子供の頃祖母に葛湯をしょっちゅう勧められていましたが、食わず嫌いで結局飲まずじまい。しかし大人になったある日、ふとしたことから食した瞬間好きになりました。日々忙しくしている身体への優しいおやつとして、一度名店の品を是非ゆっくり堪能してみてください。
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この記事のライター
1級販売士・日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ。スイーツ記事は、知人のパティシエ・パティシエール達からの情報も参考にしています。