カンボジアの観光スポットおすすめ15選【人気・定番コースから穴場まで】
カンボジアといえばアンコールワットが有名ですが、他にもたくさんの世界遺産や遺跡があります。カンボジアの古典舞踊アプサラダンスなど伝統文化を体験できるスポットも豊富なので、遺跡に興味がある人だけでなく、単に遺跡を見るだけでは物足りない人も十分楽しめますよ。今回は、カンボジアでおすすめの観光スポットを15選ご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:www.flickr.com
遺跡の宝庫・カンボジアってどんなところ?
カンボジアでは11月〜5月が乾季と6月〜10月が雨季になっています。気温自体は一年中高いので、いつでも半袖で過ごせます。ただし、3月〜5月は40度を超えることもあるほど気温が高くなるので、雨の少ない11月〜1月が観光客には人気です。
カンボジアの公用語はクメール語ですが、訛りはあるもののカンボジア人は英語ができる方が多いようです。カンボジア、特にアンコールワットのあるシェムリアップなどの観光地では英語ができないと職が見つからず、英語ができるかどうかで職の選択肢が全く違うのが理由です。
日本からカンボジアまでの直行便はなく、タイのバンコク、ベトナムのホーチミンやハノイを経由する必要があります。バンコクやホーチミンを経由すると、計約7時間半ほどの飛行時間でシャムリアップに到着します。
【1】アンコールワット/シャムリアップ
世界遺産・アンコール遺跡の中でも最も有名なのが、誰もが知っているアンコールワットです。カンボジア観光の大目玉であるアンコールワットは、クメール建築の最高傑作と称される美しさです。
アンコールワットの敷地は広大なので、効率的に周るならツアーがおすすめです。日本語ガイドの解説も聞けるのでアンコールワットの歴史を知ることもできます。日の出と日没が最も美しい時間帯です。
【詳細情報】
アンコールワット
アクセス:シェムリアップの中心からタクシーで約15分
【2】 バイヨン寺院/シェムリアップ
バイヨン寺院はヒンドゥー教と仏教が入り混じった寺院跡で、仏の顔が彫られた石像がたくさんあるのが特徴です。優しく微笑む仏の表情は「クメールの微笑み」と呼ばれているそうです。それぞれ表情が少しづつ違うので、見比べてみるのも面白いかもしれません。
【詳細情報】
バイヨン寺院
アクセス:アンコール・トムの中央部
【3】バンテアイ・スレイ/シェムリアップ
「女の砦」を意味するバンテアイ・スレイは、赤い岩石に彫られた精巧な彫刻が魅力のヒンドゥー教寺院跡です。中央神殿の祠堂に刻まれているデヴァターの彫像は「東洋のモナリザ」と賞賛されています。
デヴァターの彫像の美しさに心を奪われ、作家アンドレ・マルローは像を盗み出そうとしたというのは有名なエピソードです。その顛末は「王道」に記されています。
【詳細情報】
バンテアイ・スレイ
アクセス:シェムリアップ市内中心地から車で約1時間。
【4】アプサラ・ダンス/シェムリアップ
世界無形文化遺産にも登録されているカンボジアの伝統的な宮廷舞踊アプサラ・ダンスは、カンボジアに来たらぜひみて欲しいショーです。アプサラ・ダンスは、古代インド神話に登場する女神「アプサラス」が由来です。
1970年代後半、ポル・ポト政権により一時途絶えかけた伝統は数人の努力のおかげで蘇り、現在はショーレストランなどで鑑賞できます。また、伝統衣装を扱う写真館で、本格的なメイクと着付けを楽しむこともできますよ。
【詳細情報】
Apsara Style ONE
住所:Dragon Royal Condominium Ⅱ Treang Village,Slorkram Commune,Siem Reap, Cambodia
TEL:+855 96 869 1140
アクセス:アンコール国立博物館から徒歩16分
Koulen II Restaurant
住所:# 5, Street Sivutha, Mondul 2 Village, 17252, Cambodia
TEL:+855 92 630 090
アクセス:アンコール国立博物館から徒歩12分
Koulen Restaurant is situated in Siem Reap, Cambodia. We serve a range of international food as well as nightly Traditional Khmer Dancing performances.
【5】オールドマーケット/シェムリアップ
オールドマーケットでは、食材や日用品からお土産まで様々なものが手に入ります。シェリアップでは、あまり買い物ができるところが少ないので、お土産探しには必須のスポットです。お土産を購入するときは、値段交渉をしましょう!交渉次第でグンと費用が抑えられますよ。
【詳細情報】
オールドマーケット
アクセス:ラッフルズ・グランド・ホテル・ダンコールから徒歩約20分
【6】ロリュオス遺跡群/シェムリアップ
カンボジアで最も有名なのはアンコールワットですが、こちらのロリュオス遺跡は実はアンコールワットよりも古いものです。アンコールワットに都ができる前は、都はこちらにあったそうです。
アンコールワットより300年前ほどから存在しており、8世紀末から9世紀まで繁栄していたインドラヴァルマン一世が築いた王都です。ロレイ、プリアコー、バコンの3つの遺跡が見学できますよ。
【詳細情報】
ロリュオス遺跡群
アクセス:シェムリアップ市中心から車で30分
【7】アンコール国立博物館/シェムリアップ
アンコール国立博物館では、アンコール王朝の歴史が大型スクリーンなどを駆使してわかりやすく紹介されています。クメール王国の成り立ちから発展まで、詳しく説明されているので歴史に興味がある人は必見です。
アンコールワットについての説明も豊富なので、遺跡を訪れる前に博物館に足を運ぶと、アンコールワットをより楽しめるかもしれません。日本語での説明もあるので英語に自信がない人も安心です。
【詳細情報】
アンコール国立博物館
住所:968 Vithei, Charles De Gaulle, Krong Siem Reap, Cambodia
TEL:+855 63 966 601
アクセス:オールド・マーケットから車で5分
【8】アキ・ラー地雷博物館/シェムリアップ
より多くの人にカンボジアの地雷問題について知ってもらいたいと考え、元軍人で地雷除去活動家のアキ・ラー氏が創設した個人博物館です。
管内では、撤去された多くの地雷や内戦時代に使われていた兵器などが展示されています。対車両と対人間用の地雷がどのように仕掛けられたのか、写真やパネルで詳細に説明されています。
【詳細情報】
アキ・ラー地雷博物館
住所:P.O. Box 93084, Siem Reap Angkor, Siem Reap Province, Cambodia.
TEL:+855 (0) 15 674 163
アクセス:シェムリアップの中心から車で45分
【9】スバエク体験/シェムリアップ
クメール文化を代表する古典芸能のひとつに「スバエク」と呼ばれる影絵芝居があります。スバエクでは、なめし牛革に神々や象を彫りこみ、木の皮の煮汁で着色したものが使われています。
ロリュオス遺跡近くにある「LITTLE ANGELS ORPHANAGE AND KHMER ART CENTER」では、この影絵人形作りを体験することができます。また、お店で出来上がったものをお土産に購入することもできますよ。
【詳細情報】
LITTLE ANGELS ORPHANAGE AND KHMER ART CENTER
住所:Cambodia, Prasat Bakong, Unnamed Road, Prasat Bakong
アクセス:オールドマーケットから車で30分
【10】チュポン/シェムリアップ
チュポンとはいわゆるハーバルスチームサウナのことで、カンボジアに古くから伝わる伝統医療です。よもぎ蒸しとよく似ていて、小さな1人用のテントの中がスチームサウナになっています。
もともと産後の女性のために作られたそうで、疲労回復やデトックス、美肌など様々な効果があります。ホテルなど様々な場所で体験できるのでぜひ旅行の疲れを癒すのに試してみてください。
【詳細情報】
ムディタ・スパ
住所:Wat Bo Rd, Krong Siem Reap 17254, Cambodia
TEL:+855 63 965 553
アクセス:6号線交差点から車で5分
【11】王宮/プノンペン
フランス保護領下の19世紀後半に完成した王宮は、現在でも国王の住居として使われていて、即位式や王室の重要行事が執り行われる公務の場としても機能しています。
そのため、建物内には入ることができませんが、広々としたフランス式の庭園や外観を見るだけでも十分にその豪華さがわかります。2~3重になっているクメール式や壁の彫刻にも注目してください。
【詳細情報】
王宮
アクセス:セントラルマーケットから車で5分
【12】ワット・プノン/プノンペン
「ペンの丘」を意味するワット・プノンは、街を守る護国寺院として大切にされています。大昔、ペン夫人という裕福な女性が、洪水で川に流されてきた4体の仏像を祀るため寺院を建てたことが始まりだと言われています。
何度か再建されているので、現在の姿になったのは1927年のことです。本堂の他に、ペン夫人の像を祀った祠と仏塔があります。
【詳細情報】
ワット・プノン
アクセス:王宮から車で5分
【13】シルバーパゴダ/プノンペン
王室の南側に隣接しているシルバーパゴダは、現在でも仏教行事に利用されている寺院です。床に5329枚もの銀板が敷き詰められていることから「シルバーパゴダ」と呼ばれています。
寺院には、ダイヤモンドやエメラルド、金銀を散りばめた豪華な仏像など1500以上もの宝物が納められています。また、642mの回廊に描かれているインド古典叙事詩・ラーマーヤナ物語をモチーフにした壁画も必見です。
【詳細情報】
住所:Oknha Chhun St. (240), Phnom Penh, Cambodia
アクセス:セントラルマーケットから車で5分
【14】トゥール・スレン虐殺博物館/プノンペン
カンボジアの負の歴史に目を向けるなら、こちらの虐殺博物館を訪れてみてください。ポル・ポト時代に政治犯とされ、家族と一緒にここに収容されていた大勢の無実の市民たちの苦痛が伝わってきます。
A〜Dの棟は、尋問室、雑居房、独房などに分かれています。拷問の痕跡や収容者が繋がれていた鎖の止め具の跡が生々しく残っており、壁には処刑された人々やポル・ポト派の兵士たちの写真や絵が並んでいます。
【詳細情報】
トゥール・スレン虐殺博物館
住所:St 113, Phnom Penh 12304, Cambodia
TEL:+855 23 665 5395
アクセス:王宮から車で8分
【15】国立博物館/プノンペン
こちらの国立博物館では、カンボジア全土から出土した彫像や王家の紋章などのクメール芸術や19〜20世紀の日用品を見ることができます。
アンコール・トムを築いた12世紀末アンコール王朝の国王ジャヤバルマン7世の像をはじめとして、アンコール遺跡群の優れた彫像は必見です。
【詳細情報】
国立博物館
住所:Preah Ang Eng St. (13), Phnom Penh, Cambodia
TEL:+855 23 217 643
アクセス:王宮からすぐ
おわりに
カンボジアはアンコールワットが特別有名ですが、実は他の遺跡や文化体験など様々なスポットがあります。ただし、ひったくりが多かったりと、治安は良好とは言えないので注意してくださいね。
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この記事のライター
デンマークのオーフス大学で修士課程に所属しています。旅行が大好きで、卒業後には世界一周をする予定です。旅のテーマは、海・グルメ・文化!今まで訪れた国は、ヨーロッパと、アジアやオセアニアの海が綺麗な国が中心です。世界中の美味しいものを食べつくし、綺麗な海で遊んで、各地の面白い文化に浸る。そんな旅がしたいです。