男性も楽しめる!おすすめのバレエ4作品
なんとなく敷居の高い雰囲気のバレエ。
しかし、ストーリーさえ把握すれば意外と楽しめるものです。
今回は初めて鑑賞するのにおすすめなバレエをご紹介します。
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バレエの楽しみ方
バレエの歴史は古く、起源は15世紀のルネサンス期のイタリアだと言われています。
その後フランス、ロシアと中心地を移しながら、現在まで多くの人に親しまれています。
日本でも多くの女性が幼少期にバレエを習うなど、意外と慣れ親しんでいる人が多いものです。
一度バレエを観に行き、話題を広げてみてはいかがでしょうか。
初めての鑑賞であれば、生オーケストラ付きの全幕バレエがおすすめです。
この場合、退屈してしまうのが気がかりかもしれません。
しかし、開演前にパンフレットを一読すればストーリーについて混乱することは防げるでしょう。
また、今回は男性が見ても楽しめる作品を中心にご紹介したいと思います。
おすすめのバレエ作品
くるみ割り人形
チャイコフスキーの三大バレエの一つであり、初演から100年以上を経て数多くの改訂版が作られています。
クリスマスイブの夜という設定から、クリスマスの時期に上演されることが多く、クリスマスデートにもおすすめの作品です。
シンデレラ
プロコフィエフの音楽を用いた作品。
幼少期に親しんだストーリーという点に加え、劇的な要素よりも、踊りの要素が強いため、途中で話が分からなくなる心配が非常に少ない作品です。
音楽自体を非常に聴いていても心地よいため、バレエ自体に興味がなくても楽しめる作品です。
ドンキホーテ
作曲はミンクス。
スペイン舞踊とクラシックバレエを融合させた舞台を楽しむことができます。
前述した2作品と比較して、快活なストーリーと踊り、音楽を楽しめるため男性にもおすすめです。
海賊
ギリシャに面した地中海のイオニア海を舞台にした物語。
スピーディーな場面展開と躍動的な踊り、音楽を楽しめるため、ドンキホーテに負けず劣らず、楽しむことができる作品だとおもいます。
実際に観てみてはいかがですか?
いかがでしたでしょうか。
実際に日本にもバレエ団はたくさんあり、それだけでなく、定期的に海外の有名なバレエ団も来日することが多くあります。
そのため、意外と観ようと思ったときには観ることができるのです。
これを機に一度、バレエを観に行ってみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター
「ごきげんよう」でごあいさつ→幼稚舎→慶應大学最近はもっぱらダンスに打ち込む生活美味しいお酒とお食事が好きです