気をつけたいランナーの基本マナー
ランニングの人気が高まりを見せている一方で、ランナーのマナーを求められることを意識する必要があります。皇居ランなどのランナーの多いところであればなおさらマナーに注意することでもっとランニングを楽しむことができます。
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ランナーは自分だけではない
ランニングを趣味にしている人にとってランニングロードは重要な要素になります。特にタイム計測をしている方、一段上の段階に移ろうという目標がある人にとっては自分のランを妨害されることにいら立ちを覚える人も多くいます。
ランニングロードとして有名な場所でもそうでない場所でも、自分だけがロードを使用しているという気持ちにならないことが重要です。不注意で他人を怪我させることとや自分が怪我してしまうことになってしまうこともあるのです。
走る時には周囲に気を遣おう
出典:nigo-k.info
意外と忘れてしまいがちなのが周囲への気配りです。自分のペースを維持してランをしているとどうしても停止しなければならない信号や、歩く人々は障害に思ってしまいがちです。自分の目標が高いランナーほどそのような傾向があるのも事実。とはいえ、ランニングへの意気込みをすれ違う人たちは理解しているはずもありません。
むしろ皇居ランといえど周回方向にルールができていたとしても、そのルール自体知らない歩行者がほとんどです。一時期皇居ランを禁止するべきという話が持ち上がるまでに、ランナーのマナーが問題視されたことがあります。
ランナーたちだけが利用しているのではないと肝に銘じておく必要があります。それは皇居外苑だけでなく、今自分が走っているロードにおいてもそうです。公道を気持ちよく使うためには、周囲が理解すべきと考えるのではなく、自分自身が気を付けていく必要があるのです。
ひとりがみんなのために
自分自身がそうでないと思っていたとしても、一人のマナーの悪いランナーが全体に迷惑をかけてしまうことになります。
ランニング業界全体のイメージを考えてランナーが市民権を得ている状態をより良いものにしていきましょう。自分だけのタイムや計画のためだけでなくランナー代表として走ってみると、今まで以上に気持ちの良いものになるものです。
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