感傷的な時に観たい、人との絆を感じるオススメの邦画5選
疲れて帰ってきた夜、次の日のことを考えると感傷的になりますよね。
ただ憂鬱だと感じて眠りに落ちるよりも、その時は映画を観ましょう。
ただの日常でも、特別な1日にしようと感じること間違いなし。
今回はオススメの邦画5本をご紹介いたします。
- 7,386views
- B!
スワロウテイル
一瞬邦画とは思えない、外国感漂う映画スワロウテイル<br />岩井俊仁監督、charaの音楽が有名な1本になります。<br />円が世界で一番強かった時代という架空の時代で物語は始まります。<br />皆がこぞって円を手に入れるため、偽札を作り子どもまでもがその協力をする。円によって幸せになる人もいれば不幸になる人もいる。様々な人間模様が描かれています。<br />そして、江口洋介、三上博史、桃井かおり、大塚寧々、渡部篤郎など豪華なキャストが話題を呼びました。<br />どこか思いにふけりたいときに観たい1本です。<br />
悪人
妻夫木聡、深津絵里主演の映画、悪人。<br />出会い系サイトをきっかけに知り合い、そして不運の始まりを招いてしまう。<br />誰かの命を奪ってしまった悪人、しかし本当に彼だけが「悪」なのか様々なことを考えさせられる映画です。<br />加害者や被害者にまとわりつくマスコミ、他人の目を気にして誰かを傷つける若者、それぞれにとっての悪人がおり、「誰が、本当の”悪人”なのか」というキャッチコピーが惹かれる映画です。<br />あなたは誰が一番の悪人だと思いますか?
ジョゼと虎と魚たち
妻夫木聡、池脇千鶴主演の映画、ジョゼと虎と魚たち
くるりが映画の音楽を担当したことで、音楽好きにも愛される一本です。
大学生の主人公と、体に障害を持つ女性がひょんなことから出会い、惹かれあう恋愛映画です。
障害の有無に関わらず、人は人生を謳歌すべきと感じる映画になっています。
また、池脇千鶴演じるジョゼが作る朝ごはんが美味しそう!
柔らかく質素ながらも食卓を囲む優しい雰囲気がとても癖になる映画です。
最後の冬の海のシーンは、澄んだ冬の空気がより海をきらびやかにしており、惹き込まれるシーン。
誰かに優しくなりたいとき、愛したい・愛されたいときに観たいオススメの1本です。
リトル・フォレスト
橋本愛主演、リトル・フォレスト<br />心に傷を抱え現実と向き合えない少女が、田舎に帰り自給自足の生活を送るという物語。<br />実際に1年間かけて季節を感じながら撮影を行ったという徹底ぶりが分かります。<br />人間関係や仕事に疲れてしまったとき、ふと田舎に帰りたいという気持ちになりますよね。<br />そんな時にこの1本をオススメします。<br />冬春、夏秋の2部作に分かれているため、今の季節に合わせてみるのもよし、好きな季節からみてもよし!<br />
ストロベリーショートケイクス
4人の女性の日常をめぐる映画 ストロベリーショートケイクス<br />誰かに愛されたい、誰かに愛される人になりたいと願いながら日々何気ない鬱々とした生活を送る4人。<br />ある人はデリヘル譲、ある人はフリーター、ある人はイラストレーター、ある人はOL<br />一見何も繋がりがないように見える4人ですが少しずつ点と点が繋がり結び合っていきます。<br />何もない日常に飽き飽きした時、ふと夜に観てみるといいかもしれませんね。
ちょっとセンチメンタルになったときに
疲れて帰ってきた夜、明日の仕事が憂鬱なとき、センチメンタルになってしまうときにこそ考えさせられる、人との温かさに触れられる映画を観ましょう。
心も身体も休まりますよ。
この記事のキーワード
この記事のライター
普段は東京で会社員。お休みの日などにゆるゆる記事を書かせてもらっています。ドメスティックブランド、おうちごはん、一人ライブが好き。