生活向上|ライフスタイルを色で可視化するアート「Life Stripe」ってご存知?
何かと忙しい現代。皆さんワークライフバランスとれていますか?
今回、私が忙しい人にこそご紹介したいのは「Life Stripe」というツール。
とある手法で日常を可視化できるんです、日々を振り返って生活に役立てる手段をご紹介致します!
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Life Stripeって?
小林弘和氏と山田春奈氏によるSpreadというクリエイティブユニット。「Spread=広げる」を目指し、環境・生物・物・時間・歴史・色・文字、あらゆる記憶を取り入れた新しいかたちを生み出す。グラフィック、ウェブ、プロダクト、パッケージなどのデザイン、生活の記録をストライプ模様で表現するアートワーク「Life Stripe」を2004年より展開しています。
24時間の時間軸に沿って行動を記録することから生まれる「生活模様」
人とのコミュニケーションを軸として
「楽しい」「悲しい」「寂しい」「辛い」
といった喜怒哀楽の感情を抱き行動し、1日が作られています。
カメラ等の記録メディアとは一味違う、“art déco”を彷彿とさせる直線的なデザインで
「事実」を完美なパターンで生み出すユーモラスなクリエイティブコンテンツ。それが『Life Stripe』。
色彩の概要

出典:jnns.co
睡眠 / テレビ・映画 / くつろぎ / 食事 / 読書 / 育児 / 身支度 / ショッピング / 美容・健康 / 移動 / スポーツ / 病院 / 仕事・勉強 / 習い事 / イベント / 家事・雑用 / 電話・メール・インターネット / 友人と遊ぶ / 入浴 / 趣味 / デート
上記の21項目の行動に対してそれぞれ色が設けられております。
項目の色は心理学の専門家の監修の元に、一般の人たちの色に関する意識調査をアンケート。
結果を分析して設定されているそう。
生活時間と色イメージの関係についての詳細。
彼らはこう述べています。
「生きた事実は美しい模様を生み出す」その源は「過去を振り返ること」だそう。
生活スタイルを可視化する事で、自分を見つめ直すいいキッカケかけになるかもしれませんね。
筆者自身の話になってしまいますが、実物を実際に見た時に純粋に思ったことは、「素材感」「縦横比」「色彩感覚」が非常に美しいのです。なのでコンセプトから脱線してしまいますが、自身の好きなカラーリングで“アート”として扱って楽しむのも一つの手かもしれませんね。
たった6フローで完成で作れる自分の模様!
さて、ここからは実際に制作する手順をご教授できればと思いますので下記をご覧ください。
大体5~10分くらいで終わるので、是非お試しください!
1、上記のリンクより「Life Stripe」ホームページへ飛びます。
2、左上の選択欄より、Editを選択
3、トライアルを選択するとカレンダーが出てくる
4、記録したい日付の日をクリック
5、時間の横棒にカーソルを合わせると、半透明の▲マークがでてくる
6、▲マークを好きなところに置き、下の色をドラッグしその作業を繰り返しLife Stripeを作成する
※保存方法は実際にサイトに登録して行います(トライアルで制作後に登録するか確認する画面があるのでLife Stripe作成後にでも大丈夫です!)
たったの6段階で完了してしまいます。
とてもスムーズで楽しいものです!
いかがでしたでしょうか?
大人になったからこそ、アートという現代的な手段を用いて
見つめ直しながら楽しむという新しいお遊びをしてみてはいかがか。
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この記事のライター
ファッション系PR会社に従事。ファッションを広義に捉え、関連性の深い記事を寄稿します「SATC」みたいな生活にご執心な世田谷区在住の24歳。