大切な食事の前に!大人の男性なら知っておきたい「テーブルマナー」【立食編】
立食スタイルの食事に参加する場合もマナーがあります。マナーを弁えた、大人な男性になりましょう!
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テーブルマナーとは
テーブルマナーとは、食事中に周囲の方々に不快な思いをさせないための心遣いです。そして誰もが心地よく、美味しく食事を楽しむことがテーブルマナーの最大の目的でもあります。テーブルマナーには、ひとつひとつに意味があり、その意味を考えてみると、そのマナーが身に付けやすくなります。パーティーやお食事会などで、より楽しい時間を過ごすために必要となるので、一度実際に学びの場に行ってみるのも良いですね!
立食スタイルでの食事の場合
事前に
立食パーティーでは、入場・退場が自由です。ただし、遅くとも開宴時間から15分以内には入場しましょう。パーティー会場へは、なるべく荷物を持たずに行きます。両手が自由に使えるということがポイントです。
会場で
会場内の椅子は年配の方や身体の不自由な方、もしくは気分の優れない方のために用意されています。原則として会場内では会話も飲食も立ったまま楽しみましょう。入り口で飲物を勧められた場合は、好きな飲物を取りましょう。もし好みの飲物がなかった場合は、遠慮せずに係に訊ねても大丈夫です。冷たい飲物は紙ナプキンをグラスの下部に巻いて左手に持ちます。左手に持つのは、握手をするために右手を空けておく必要があるからです。お酌にまわるなどはマナー違反となるので、慎みましょう。乾杯までは飲物と共に会話を弾ませながら過ごし、乾杯の際は、グラスを右手に持ち替えて、発声に合わせて目の高さまで上げます。
料理をいただく際は
出典:fresa-inn.jp
料理テーブルの料理には、コース料理と同様に、前菜からメインディッシュ、デザートまでが用意されています。前菜から順に取り分けて、料理を楽しみましょう。一度に取る料理の目安は、だいたい2~3品です。冷たい料理と温かい料理を同じお皿にのせたり、山盛りに取ることは避けましょう。左手の親指と一指し指、中指で皿を持ち、グラスを皿の手前で薬指と小指で支えて持つと、右手が自由に使え、動作がスマートに見えます。
気をつけましょう
料理テーブルは他の方も利用します。料理を取り終えたら速やかに離れましょう。使い終わったらグラスや皿は料理テーブルには置かず、係に下げてもらうか、会場内に配された料理テーブル以外のテーブルに置きましょう。ひとりで一度に何枚もの皿を使って食事をするのは、マナー違反です。料理をむやみに残さないよう、適度な量を取るようにしましょう。パーティー会場では、多くの人がそれぞれ会話を楽しんでいます。急に振り返ったり、大きな身振りや手ぶりをすると、他の人にぶつかったり、驚かせてしまう場合がありますので、気を付けましょう。会場内ではしゃがみこんだり、壁によりかかったりしないようにしましょう。
気持ち良く食事を楽しむ!
出典:listdose.com
いかがでしたか?結局、「他の人のことを考えながら、気持ちよく食事をしましょう!」というのが、テーブルマナーの考え方です。立食パーティーを控えている方、その予定がある方は、ここのポイントを押さえていくと良いでしょう。立食パーティーでは、周りの人とコミュニケーションを図ることも忘れずに!周りの人と一緒に、パーティーを楽しみましょう。
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この記事のライター
栄養学を勉強している、都内の女子大生。お料理、お菓子作りが大好きです☆☆最近は、家のキッチンで、レシピやメニューを考えることにはまっています!記事はグルメを中心に、ファッションやライフスタイルなど、幅広く書いています!