懐かしい!今もう一度見返したいドラマ5選 〜青春ドラマ編〜
自分が青春していた時代を、覚えていますか?
誰にとっても眩しい、あの頃の自分。
そんな青春を描いているドラマを見て、あの頃の自分を思い出してみませんか?
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懐かしの青春ドラマたち
昔、大好きだったドラマを再放送などで見かけると懐かしい!好きだったな〜という気持ちになりませんか?
ドラマを見ながら、当時の自分を思い出すことができ、またあの頃とは違う新たな自分を発見できる、そんな経験ありませんか?
今回は、今だから見返してほしい、懐かしの青春ドラマたちを紹介いたします。
ウォーターボーイズ 2003年
男子高校生たちが、シンクロに挑む青春ドラマ。モデルは男子校の埼玉県立川越高校の水泳部が実際に1988年から文化祭の演目として行っているシンクロ公演となっています。
本作は映画のヒットに伴いドラマ化され、映画スタッフもドラマ撮影に参加したため、映画の雰囲気を壊すことなく、ドラマが製作されました。
男子高校生たちの汗と涙がたっぷり詰まった作品です。
初心者ながら、回を追うごとに仲間同士の絆も深まり、会得した技の難易度も上がり、展開も面白くなっていきます。
特に、男子たちがみんな自転車で駆け抜けるシーンは、高校生ならではの青春だと感じました。
ドラマのヒットにより全国で「シンクロブーム」が起こり、高校を中心に男子シンクロ部が設立されるなど大きな影響を与えました。
シンクロに憧れ唯野高校水泳部に入部した進藤勘九郎(山田孝之)が高校最後の学園祭のシンクロ公演でリーダーに選ばれた。そこに、同じくシンクロに憧れている立松憲男(森山未來)が転校してくるも、シンクロ公演が突如中止されることに。さまざまな壁を乗り越えて夢のシンクロ公演実現へと向かってゆく。
ドラゴン桜 2005年
落ちこぼれ高校の生徒たちが東大合格を目指し慣れない勉強を死ぬ気でがんばるドラマです。
阿部寛演じる弁護士の効率のよい勉強方法によってどんどんと成績を伸ばしていく生徒達を見ているのはとても気持ちが良かったです。
最終的に、東大受験の結果までドラマでは明かされていますが、生徒それぞれの努力の過程と結果を照らし合わせると色々と考えさせられます。受験の厳しさを思い知らされます。
この当時、前年度9%から20%へと東大模試の受験者が増え、その年の東大受験者も増えたことから、各予備校はこのドラマが及ぼした多大な影響を認めています。
元暴走族の駆け出し弁護士・桜木建二(さくらぎ けんじ)は、経営破綻状態となった落ちこぼれ高校、私立龍山高等学校の運営問題を請け負うこととなった。
始めは精算を計画していた桜木だったが、破綻を回避し経営状態を良くするためには、進学実績を上げるのが手っ取り早いと考え、5年後に東大合格者100人を出す計画を考案する。
かつて受験指導に大きな実績を上げた個性溢れる教師を集めながら、開設した特別進学クラスに人生を諦めかけていた水野直美(みずの なおみ)と矢島勇介(やじま ゆうすけ)を迎え入れた桜木は、彼らに様々な受験テクニックや勉強法を教えていく。
花より男子 2005年
当時一大旋風を巻き起こした花より男子。
大ヒットを記録し、シーズン2,また映画版も作成されました。
つくしと道明寺の、すれ違う恋愛模様に歯がゆい思いをした方も多いはず。
現代版、階級や身分を超えたラブストーリーとなっています。
愛さえあれば何でもできる。そんな青春ラブストーリーを楽しめるドラマとなっています。
つくしと道明寺以外にも、ほかの登場人物の恋物語も見所満載です。
男性陣がリッチな設定なので、スケールの大きい演出も楽しめますよ。
名門の筋や素封家の子弟が入学する事で知られる英徳学園高校に、娘の玉の輿を願う母親の勧めで入学した一般庶民の牧野つくし。 学校は、道明寺財閥の御曹司・司、花沢物産の御曹司・類、日本一の茶道の家元「西門流」の跡取り息子・総二郎、総合商社・美作商事の息子あきらのF4(Flower 4―“花の四人組”)に牛耳られていた。 学校は、F4の親から多額の寄付を受けていたため、生徒達はもちろん教師達ですら彼らに逆らう事が出来なかった。 つくしは、それに違和感を持ちながらも、平凡な高校生活を送ろうとしていた。
ところがある日、つくしはF4に赤札を貼られ、学校全体からいじめのターゲットにされてしまう。 しかし、正義感の強いつくしは彼らの性根を叩き直さんとばかりに立ち向かって行く。
そんな中、道明寺はつくしのことを好きになってしまい、それからは彼女一途でそればかり…… いじめられ騙され続けたつくしの人生が、このF4によって変わり始めた。次第に2人の思いは通じ合っていくが、様々な事情が彼らの恋路を阻むようになる。
マイ・ボス・マイ・ヒーロー 2006年
長瀬演じる27歳のヤクザの組長の息子が、高校卒業を目標に、高校に編入して10歳年下の同級生たちと恋、勉強、友情に奮闘するお話です。
新垣結衣の若さと可愛さにやられるのはもちろん、ストーリー展開も爽快でテンポがいいです。
何より長瀬演じる主人公のひたむきさとまっすぐさに、青春を感じる方も多いはずです。
ぜひもっと色んな方に見ていただきたい作品です。
関東鋭牙会(かんとうえいげかい)の若頭、榊真喜男・27歳。ヤクザの組長を父に持つ彼は、次代組長を目指すも、まともに学校へ通ったことがないために、簡単な四則計算さえできず、漢字も書けない。ケンカは強いが、学力は小学生以下。握力は180kgあるが90秒以上考える事ができないため、香港での取引で交渉が決裂し、組に大損害を与えてしまう。
これに激怒した父親は、「組を継ぎたいのであれば、高等学校を卒業すること」を命じる。父親のコネを使って、年齢を詐称し、3年生に編入する事で高校に裏口入学した真喜男は、難しすぎる勉強と10歳年下の級友たちにうんざりするが、次第に「初恋・友情・勉強」といった、青春の楽しさに気づいていく。
かくして真喜男の次期組長の座を掛けた卒業までの学園生活が始まった。
プロポーズ大作戦 2007年
こちらは私の中で一大旋風を巻き起こした作品です。
まず、物語は山下智久演じる主人公がずっと好きだった幼馴染(長澤まさみ)の結婚式を見ているシーンから始まり、そこから妖精の手助けにより、毎話、高校時代にタイムスリップして、あの頃の彼女に想いを伝えようと奮闘するドラマとなっています。
主人公の踏み出せない気持ちは、青春時代に誰もが持っていたあの甘酸っぱい恋の思い出に重なります。
また、幼馴染の女の子の気持ちも、共感できる部分は多いです。
高校時代の野球部とそのマネージャーという関係だった二人ですが、それ以外にも三人の友人たちが同じグループとして遊んでいて、そこでの恋模様や人間関係も必見です。
こんな高校時代を過ごしたかったと思うほど、青春にあふれていて、見てて眩しいです。
私もそれに憧れて高校に入った一員でしたが、このドラマのように青春にあふれた高校生活を送った自信はありません・・・・。
岩瀬健(山下智久)は恋に不器用で、大好きだった幼馴染みの吉田礼(長澤まさみ)に告白できないまま、礼と恋人・多田(藤木直人)の結婚式に出席することになってしまった。自分と礼が写っているスライド写真を眺め、健は「ちゃんと告白していれば、自分が礼と結婚できたかもしれないのに…」と激しく後悔する。そこへ、時間を操れるという妖精(三上博史)が現れ、食べ物と交換に、過去に戻してやると申し出る。そして健は、「ハレルヤチャンス」という言葉とともに過去へタイムスリップ。礼とのハッピーエンドを目指して奮闘する。
あの頃の自分に
あの頃の自分を思い出してみませんか?
また、見たことがないけれども、この記事を見て興味がわいた方は、ぜひ見てみてください。
そして自分の学生時代や青春時代と重ね合わせてみてくださいね。
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この記事のライター
慶應義塾大学在学中。映画、本、旅行、甘いもの、ファッション、ダンスが好き!