ヒット確実!矢口史靖監督作品全て紹介します。
今まで数々の青春映画を強いメッセージと共に世に送り出してきた監督、矢口史靖。作品は高い評価を受けており、名作とも名高いです。今回は、そんな矢口監督の作品を全て紹介します。
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矢口史靖
1967年5月30日、神奈川県伊勢原市生まれ。
東京造形大学入学後、1年先輩の鈴木卓爾に影響され、8ミリ映画を撮りはじめます。
同時に美術助手、特殊美術助手として劇場用映画の現場で働きます。
在学中に制作した『雨女』がPFFアワード’90においてグランプリを受賞。
PFFスカラシップを獲得し、93年『裸足のピクニック』で劇場デビュー。
『ウォーターボーイズ』をはじめ、多くの大ヒット作品を生み出しています。
監督作品
ウォーターボーイズ(2001)
夏になると見直したくなる!
男子高校生たちがシンクロナイズドスイミングに挑戦するという一見無鉄砲だけど、キラキラしていて、笑えて、じんわり感動する青春物語。
実際の高校であった実話を基に作られています。
シンクロシーンは役者たちが本当に撮影期間練習して自分たちで演じているから見ごたえたっぷり。
邦画の中でも名作と名高い作品です。
スウィングガールズ(2004)
自堕落な学生生活を送っていた田舎の女子たちが初めて本気で夢中になれるものを見つけていく・・・。
それはジャズでした。
ビッグバンドと、山形が意外とマッチしています。
主人公たちの心境の変化が丁寧に描かれている爽やか青春映画。
ベタなストーリーとベタな展開。どれも気持ち良いくらいハマります。
最後のジャズシーンは、何度も、何度も見たくなります。
ハッピーフライト(2008)
羽田発ホノルル行きの飛行機に昇格試験をかけて登場した鈴木副操縦士と初仕事のCA悦子。
鈴木も悦子の成長物語です。
航空業界の舞台裏を垣間見ることができます。
飛行機を飛ばすのに、たくさんの人が努力しているんだと思いました。
笑って楽しめる、ハッピーでゆる面白い映画です!
出典:kinofilms.tv
ロボジー(2012)
素晴らしく人間らしい動きをするロボット。
世間的に話題になるが、なんとその中にはおじいさんが入っていて・・・・!
この秘密、最後まで隠し通せるのでしょうか?
次々と繰り広げられる愉快な展開が面白いハートフルコメディです。
いろんなところに笑いの要素が散りばめられていて、見ていてとても楽しい気分になります。
ラストもスカッとする終わり方で気持ちがさっぱり!
Wood Job!(2014)
楽しみながら、林業の世界を知ることができる映画。
染谷将太がひょうひょうとした雰囲気の役柄で、たくさん笑わせてくれます。
ダメダメな彼が、仕事人として、人間として、ちゃんとした大人に成長していてほっこりしました。
林業の魅力や、森の厳しさも伝わってきます。
一生懸命働く男の人は全員かっこいい!そんな風に思えた作品でした。
出典:eiga.com
いかがでしたか?
さあ、あなたもLet's 青春!!!
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この記事のライター
慶應義塾大学在学中。映画、本、旅行、甘いもの、ファッション、ダンスが好き!