古着の選び方徹底解説!【失敗しないお店・アイテム選びからコーディネートのコツまで】

新品とは違ったデザイン・雰囲気の古着は、現在のファッションシーンにおいて注目されているジャンルで、ファッション感度の高い人の多くはコーディネートに古着を取り入れています。そんな古着に挑戦してみたいという人のために、この記事では古着の選び方を紹介します。おすすめのお店やコーディネートも紹介するので参考にしてください。

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アイキャッチ画像出典:jamtrading.jp

古着の魅力とは

出典:miraiga-lab.com

古着のどんなところが魅力なのか。人によって古着に感じる魅力は様々あると考えられますが、価格が安いことや他人と被らないことなどが共通して言える魅力だと思います。
古着の多くは「ユーズド」つまり、一度誰かが着用した物なので基本的に新品に比べて価格が安いです。若い世代の間で古着が人気となっている大きな理由でもあります。
そして、古着は基本的に一点物です。そのため人と被ることはなく、個性を出すことができます。多くの古着の中から自分にあった古着を探す楽しみがあるのも魅力です。

今、古着がアツい

2~3年前からトレンドの中心となっている「柄物」は今年、そして来年もその人気が続くようです。とくにここ1~2年は「古着ライク」な柄物がトレンドになると言われており、今古着が注目されています。
ファッション感度の高い人の多くは新品と古着を織り交ぜた「古着ミックス」をコーディネートに採用しており、流行に敏感な若い世代でも古着の人気が広がっています。
つまり、古着にチャレンジできる大きなチャンスがいま来ているのです。
しかし、どのように古着を選んだらよいかわからない人もいると思います。そこで、この記事ではおすすめの「古着の選び方」を紹介します。

出典:www.wwdjapan.com

トレンドに大きな影響を与えると言われている、世界最高峰のファッション素材見本市「プルミエール・ヴィジョン」が2020年の春夏ものとして提案するマドラスチェックは古着によく見られる柄です。

出典:www.wwdjapan.com

ヨーロッパ古着のシャツなどでよく見られるマルチストライプも、トレンドに挙げられています。

サイズ感

出典:tshirt.liste.jp

「サイズ感」というのは古着を選ぶときだけでなく、服を選ぶ際に最も大切な要素の一つです。サイズが適切でないと、同じアイテムを使っていてもだらしなく見えてしまうことがあります。
ここでは「サイズ感」に注目した古着選びを紹介していきます。

古着のキーワードは「オーバーサイズ」

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古着屋に並んでいる古着の多くはアメリカや、ヨーロッパなど海外で買い付けた物となっています日本人より体の大きい欧米の人を基準に作られた服であるため、基本的にサイズが大きめです。
ビックシルエット・オーバーサイズがトレンドになっている現在において、少し大きめのサイズであれば違和感のないコーディネートができると思いますが、自分の体に対して服のサイズがあまりにも大きすぎるのはスタイリッシュに見えないため、お勧めできません。

古着屋基準でサイズを選ぶ

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既に紹介した通り、古着屋では大きめなサイズの服が多いです。そのため、古着屋の中では小さめなサイズの物を選んでも、家に帰って実際に着てみるとサイズが大きかった、ということも起こってしまいます。
最もおすすめなのはやはり試着をすることですが、試着が煩わしい人もいると思います。そんな人は、ラックにかかっている服の丈で大まかなサイズを見るのがおすすめです。
古着屋に行くと、基本的にアイテムは種類別でラックにかけられています。アイテムの丈は、その裾の方をみると簡単に比較できます。とくに小柄な人は、丈が他のアイテムより短いものから選ぶとサイズで失敗しないと思います。

試着をするのがベスト

出典:gasket.bizright.co.jp

古着のサイズで絶対に失敗しない方法は、やはり試着をすることです。見た感じでサイズがあってそうなアイテムでも、実際に着てみると違和感のあるサイズ感であることはよくあります。試着をすることによってそれを防ぐことができます。
逆に、色や形がよくてもサイズが合わなそうな服があったときに、試着してみるとそんなに違和感がない、ということもあるので試着することをおすすめします。

【サイズ感】おすすめの古着屋

BERBERJIN

出典:www.timeout.jp

住所:東京都渋谷区神宮前3丁目26−11 原宿SHビル
電話番号:03-3401-4666
営業時間:12:00~20:00(土日祝は11:00~20:00)
定休日:なし

BERBERJINは、自分に合ったサイズが見つかりにくいヴィンテージジーンズの裾上げを行っており、気に入ったジーンズを自分に合ったサイズにすることができます。スタッフの知識も豊富なので、古着の選び方についても知ることができると思います。20年以上営業している古着屋の中では老舗で、古着屋の代表と言っても過言ではないお店なので、古着初心者から上級者までおすすめです。

ULTRABO

出典:ultrabo.exblog.jp

住所:東京都町田市中町1-16-13 1F
電話番号:042-710-8020
営業時間:12:00~20:00
定休日:なし

町田にあるULTRABOは日本人に合うサイズ感でアイテムをセレクトしている古着屋です。小柄な日本人の体型に合うように、海外の古着でも小さめのサイズのものを揃えています。サイズ感がよいと話題の古着屋です。アイテムはトレンドを意識したものからヴィンテージまで揃っていいて、マイナーなファッションアイテムもあるので、幅広い人に楽しんでもらえる古着屋です。

色味

出典:www.osul.com.br

古着の色味と聞いてすぐに思い浮かぶのはベージュやカーキなどの「アースカラー」ではないでしょうか。実際、ミリタリー系の古着やヴィンテージのアイテムはアースカラーのものが多く、古着にアースカラーのイメージがつくのも納得です。しかし、古着は時代や国、ジャンルによって様々な色味があります。
ここでは古着の代表的な色味を取り上げ、おすすめの色の合わせ方を紹介します。

アースカラー

出典:e-dracaena.com

ミリタリー系やヴィンテージのアイテムによく見られる色味が「アースカラー」です。ベージュやカーキが代表的で、古着屋に行けば必ず見る色だと思います。
アースカラーの代表的なアイテムは「トレンチコート」や「カーゴパンツ」などで、古着の中でも人気のアイテです。
アースカラーに合うのは、白や黒なのでそれらのアイテムと合わせてコーディネートを組むのがおすすめです。また、アースカラーは同系色で合わせるとより古着らしい見た目のコーディネートになります。

マルチカラー

出典:jamtrading.jp

アースカラーとは対照的に、明るめのカラーを複数用いた色味の古着もよく見られる種類です。
これらの古着は年代でいうと90年代のものが多く、ストリートやスポーティーな印象になります。マルチカラーのアイテムで多いのは「ナイロンジャケット」やシャツ、セーターです。どれも古着の定番アイテムとなっています。また、今年の春夏のトレンドでもある「タイダイ」のTシャツなども古着屋で良く見るマルチカラーの一つです。
明るめのマルチカラーのアイテムに合うのは、白や黒、紺などの濃いブルー系の色です。古着で合わせるとしたら、デニムがおすすめです。

あせた色味

出典:dorama.shop-pro.jp

色の種類ではないですが、古着の特徴として色があせているアイテムがみられます。普通、色が褪せているアイテムは避けられてしまいますが、古着の場合はそれが「味」になっていると思います。とくにバンドTシャツなど黒いTシャツは、色あせがあるほど雰囲気があるように見えます。
あせた色味は、色のついているアイテム全般に見られるもので、海外輸入の古着を取り扱っている多くの古着屋で見られます。
そして、あせた色味のアイテムは同じく褪せたような色合いのものと合わせると「グランジ」のような感覚のコーディネートになります。Tシャツであれば、薄い色のデニムパンツと合わせるのがおすすめです。

【色味】おすすめの古着屋

FLAMINGO(アースカラー・色あせ系)

出典:tippirag.com

【下北沢店】
住所:東京都世田谷区北沢2-25-12 リサビル1F
電話番号:070-1483-5965
営業時間: 平日 12:00~21:00  土日祝 11:00~21:00
定休日:なし

【原宿店】
住所:東京都渋谷区神宮前4-26-28 ジャンクヤード1F
電話番号:070-1483-5965
営業時間:平日 12:00~21:00  土日祝 11:00~21:00
定休日:なし

FLAMINGOは古着と聞いて多くの人が思い浮かべるような色味を使ったアイテムが揃っている古着屋です。アースカラーのミリタリーものや、海外古着が多く古着の初心者でもおすすめできます。また、色の褪せたTシャツやボタンシャツなどの種類も豊富で、全身を古着らしいコーディネートにすることができます。

chameleon wear house

出典:www.bazzstore.com

住所: 東京都渋谷区神宮前3-22-13
電話番号:03-3478-4778
営業時間:12:00~20:00
定休日:なし

chameleon wear houseはマルチカラーや明るい色使いのアイテムを多くセレクトしている古着屋です。90年代のストリートファッションでよく見られたような、スポーティーでカラフルなアイテムが並んでいます。服だけでなくスニーカーの品揃えもよく、スニーカーファンにもおすすめです。

出典:www.deedfashion.com

質感を重視して服選びをする人は多いと思います。古着の場合は、新品の服より状態が悪いものも多く、品質で服を選んでいる人は古着を避けることも多いです。しかし、古着の中でも質の良いものはあります。逆に、古着が好きな人は古着ならではの質感を楽しんでいます。ここでは、質による古着の選び方とその特徴を紹介します。

質の良い古着の選び方

品質の良い古着を選ぶには、まずは古着の状態をよく見ることです。古着なので細かいシミや糸のほつれなどはよくあります。古着屋は照明があまり明るくないことが多いので、とくに襟元、袖先、裾は注意して汚れやほつれがないか確認すると良いです。

出典:jamtrading.jp

購入した後に劣化しにくい古着を選ぶには「ブランド古着」に注目してみてください。ブランド古着とは有名なブランドの古着アイテムのことです。とくにデザイナーズブランドやラグジュアリーブランドの古着を指すことが多く、古着の中でも人気なジャンルです。
ブランド古着がおすすめな理由は、上質な素材を使っている場合が多いためです。とくにアメリカ、ヨーロッパなどのブランドは良い素材でなおかつ、大切に着られていることが多いので、質のよい古着を選ぶのにはおすすめです。

品質表示があるお店

個人で営業している古着屋ではなく、チェーン展開しているような古着屋やリサイクルショップでは古着の品質をランク付けしている場所もあります。多くは4~5段階でランクを分けており最上位のランクは未使用品、最低ランクは汚れ、ほつれなどが目立つものとになっています。そのランクを付けた理由なども表記されていることが多いので、参考にすると失敗しないと思います。

劣化も魅力?

出典:jamtrading.jp

古着は劣化具合が価値になることがあります。とくにジーンズは履いていくにつれて色合いや形が少しずつ変化し、その変化具合によって価値が上がることもあります。また、劣化が価値に直接つながる理由として、年代を経ているアイテムであるということがあります。古い年代のアイテムであればあるほど当然劣化はするものなので、むしろ古いという「価値」を劣化という形で示しているということになります。そのため、希少価値が高いものとして劣化が進んでいるアイテムが古着好きの間で人気となっているのです。

【質】おすすめの古着屋

10-9

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10-9は素材感に力を入れた高品質の古着を取り扱っている古着屋です。少し値段設定が高めですが、それに見合うような品質と、少し変わった素材を使った服が売られています。着心地がとてもよい服ばかりなので、見た目だけでなく素材、品質にこだわる人におすすめです。

住所:渋谷区神宮前4-25-3 1F
電話番号:03-6447-0454
営業時間:12:00-20:00

Dracaena

出典:e-dracaena.com

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目16-1 七井橋ガーデン 1F
電話番号: 0422-24-7572
営業時間:12:00~20:00
定休日:なし

dracaenaは吉祥寺にあるアメリカヴィンテージの古着屋です。店内はとても綺麗でおしゃれな空間となっていて、並んでいるアイテム一点一点も質の高いものばかりです。また、古着が一点ずつ並んでいるだけでなく全身コーディネートの形で展示されているので、それを参考に服を選ぶこともできます。

デザイン

出典:retrohurugi.kawaiishop.jp

古着の大きな魅力の一つが、現在新品の服として販売されているアイテムにはないデザインです。古着好きの中にはそのデザインを求めて古着を買う人も多く、古着が価値のあるものである理由でもあります。ここでは、古着のデザインについて紹介していきます。

現代の常識にとらわれないデザイン

出典:www.letaoapp.com.tw

古着はとくに年代が古ければ古いほど、現在販売されている服では考えられないようなデザインになります。服を選ぶときに人とかぶらないことを重視する人は古着を、デザインの希少性に注目して選ぶと満足いく買い物ができると思います。
ちなみに、古着のデザイン性は現代においても人気なブランドのデザイナーが参考にしていることも多く、古着からインスピレーションを受けたコレクションを発表するブランドもあります。

よく見るとわかる面白い違和感

出典:page.auctions.yahoo.co.jp

普通はサイドにあるアウトシーム(腿から足首部分にかけて入る、外側の縫い目のライン)が、正面にあるというデザインのジーンズ(アメリカ古着)

古着のデザインの面白さは一目でわかるような派手さだけではありません。細かい部分で、少し違和感があるデザインも古着ならではの魅力です。
よく見るとわかるような面白いデザインの古着は、コーディネートに合わせやすく、なおかつ普通の服よりお洒落に見えるので古着を選ぶ際に注目するとよいポイントだと思います。

アーカイブというジャンル

出典:zozo.jp

有名デザイナーズブランドのアイテムの中には、販売が終了してもなお人気な「名作」と呼ばれるものがあります。それらの名作の古着は「アーカイブ」とよばれブランド古着の人気ジャンルの一つです。デザインは、服が好きな人なら誰でも欲しくなるような特徴的なものが多く、時代を超えて通用するものばかりです。価格は高めなものばかりですが、デザインで古着を選ぶことを突き詰めると「アーカイブ」にたどり着くと思います。

【デザイン】おすすめの古着屋

突撃洋服店

出典:www.totsugekiyofukuten.com

住所:渋谷区神南1丁目14番地8号南部ビル
電話番号:03-3496-1910
営業時間:13:00−20:00
定休日:なし

突撃洋服店はデザインが変わっているアイテムをセレクトしている古着屋です。ジャンルでいうとモード系の古着が多く「いつの時代でも通用するモード」を提案するというコンセプトを掲げています。一目でわかるような面白いデザインの服が比較的低価格で購入することができます。

Flon

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Flonはよくみると変わっているようなデザインの古着がよくセレクトされている古着屋です。今年の6月にオープンしたばかりのお店で、流行のスタイルにも親和性の高いようなアイテムを手に入れることができます。店内もドライフラワーが飾ってあり、おしゃれなのでおすすめです。

住所:東京都世田谷区北沢2-33-3
営業時間:12:00〜20:00
定休日:なし

Archive Store

出典:miraiga-lab.com

住所:東京都渋谷区神南1丁目12−16 和光ビル B1F
電話番号:03-5428-3787
営業時間:12:00-20:00

Archive Storeはブランド古着のアーカイブを多数展示しているショップです。美術館のような雰囲気で服が並んでいますが、実際に購入することができます。しかし、値段はとても高いものが多いので、まずは美術館感覚でアーカイブを見るだけでも楽しいと思います。

古着を使ったコーディネート例

ここまでに紹介した古着の特徴をふまえたコーディネートをいくつか紹介します。古着を選ぶ際や、古着でコーディネートを組む際の参考にしてみてください。

オーバーサイズトップスを使ったコーデ

ぴったりのサイズより少し大きめのセーターを着用しています。セーターは古い印象を与えるような色と柄ですが、オーバーサイズに切ることでトレンド感を出せる着こなしができます。色は暗めの同系色で全身をまとめており、キレイめな印象です。

ジャストサイズの古着コーデ

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ボトムスに古着を使ったコーディネートです。古着でもジャストサイズを選ぶとこのようにスタイリッシュに見せることができます。古着を使っていてもモダンな雰囲気となり、あまり古着を着ている感を出したくない人は参考にしてみてください。

アースカラー×オーバーサイズ

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上下アースカラーかつオーバーサイズの「ザ・古着」コーデです。アースカラーとアースカラーは親和性が高く、オーバーサイズに着ることで柔らかで優しい印象を与えることができます。靴はコンバースなどのローテクスニーカーで合わせるとうまくまとまると思います。

ブルーのアウター×アースカラーのパンツ

古着でよくあるアースカラーのパンツを使ったコーディネートです。ブルー系のカラーと相性が良いので、デニムのアイテムなどとの親和性も高いと思います。インナーは主張しすぎない白のシャツを使うことで、キレイにまとまっています。

マルチカラーニットを使ったコーデ

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マルチカラーのトップスにベージュのパンツを合わせたコーディネートです。ニットはオーバーサイズにもなっています。マルチカラーのアイテムは主張が強いので、他のアイテムを増やしすぎずコーディネート自体はシンプルにすることがおすすめです。また、マルチカラーを一つ使ったら、他のアイテムは落ち着いたカラーにするとキレイにまとまります。

柄シャツを使ったコーデ

古着によくある柄シャツを使ったコーディネートです。オーバーサイズのシャツにタックインのスタイルが流行しましたが、ジャストサイズかつタックインなしで着るのは大人な印象になります。柄のあるトップスはシンプルなボトムスと合わせると見た目がうるさくなり過ぎないのでおすすめです。

スポーティーな古着コーデ

スポーツブランドの古着でよくあるジャケットを使ったコーディネートです。ジャケットで使われているグリーンとスニーカーのグリーンを合わせて全体的な統一感を出しています。インナーのシャツとパンツでカジュアル感を出しつつも、ジャケットとスニーカーがアクティブな印象を与えています。

柄パンツを使った明るめコーデ

花柄を施されて古着パンツを使ったコーディネートです。柄物は暗い色や白いアイテムによく合いますが、柄の中で使われている色(写真の場合は花の明るめの色)の同系色であれば黒や白以外にもまとまります。色の使い方などが少し難しいので、上級者向けのコーディネートです。

経年変化が見られるアイテムのコーディネート

経年による形、色合いの変化が見られるジャケットを使ったコーディネートです。このようなアイテムは、同じように経年変化があるような古着と合わせると少し清潔感がないようなイメージになってしまいます。写真のように白いシャツを中に着て、細めのパンツとあわせるときれいに見えます。シンプルなアイテムを合わせるのがおすすめです。

アーカイブを使ったコーデ

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やまさん(きいち)さん(@yama.____)がシェアした投稿 -

デザイナーズブランドMaison Margielaの名作と言われる「八の字ライダース」を使ったコーディネートです。デザイン性の強いアイテムはアイテム単体としての力が強いので、他のアイテムは控えめなデザインにすると見せたいアイテムが映えます。古着で気に入ったデザインのものを見つけた時はこのようなことを意識してみてください。

古着を着よう!

この記事では古着の選ぶ時に参考になるような古着の魅力、特徴などを紹介しました。この記事を読んで古着に興味を持っていただけたら是非、古着屋に行ってみてください。そして、気に入ったアイテムがあったら、そのアイテムでどのようなコーディネートを組むか考えてみてください。そうすることで、きっと古着の世界を感じることができると思います。皆さんにも楽しい古着体験をしていただけたら嬉しいです!

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都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

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イラストも文章も手掛けるフリーのイラストレーター。

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