高知の食べ物以外のお土産おすすめ10選【名産からおしゃれな雑貨・小物まで】
はりまや橋や桂浜など観光スポットも多く坂本龍馬や山内一豊など偉人も多く輩出している高知には、よさこい祭が有名な高知市や室戸市、安芸市、土佐清水市や四万十市などそれぞれ特色のある街があり、それぞれの地域ごとに全国レベルの特産品があります。そこで今回は高知の食べ物以外のお土産おすすめをご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:kochi-cafe.com
高知の食べ物以外のお土産をご紹介
高知といえばよさこい祭が有名な高知市を連想しますが、太平洋に面した長い海岸線に沿って室戸市や安芸市、土佐清水市や四万十市などそれぞれ特色のある街があり、県内のそれぞれの地域ごとに全国レベルの特産品があります。そこで今回は、よさこい祭の必需品 鳴子や世界に誇る高知の赤珊瑚、伝統の土佐てぬぐいや土佐和紙、オシャレな雑貨まで高知の食べ物以外のお土産をご紹介します。
踊り子が手に持ちカチャカチャとリズムをとる「鳴子 キーホルダー」
踊り子が手に持ちカチャカチャとリズムをとる鳴子は朱赤地に黒黄黒のバチをあしらった鳴子がスタンダードですが、最近では様々な色やデザインがあってオシャレです。鳴子を手に持って踊ることがよさこいの数少ないルールのひとつです。かわいい彩りで見ているだけでもとても楽しい気分になります。よさこいの季節のご旅行なら、思い出になりそうです。
世界を代表する珊瑚のメッカ土佐の「赤珊瑚」アクセサリー
国産の珊瑚採取漁は高知県から始まったもので、その歴史はなんと200年にも及びます。珊瑚の中でも最も良質で人気の高い高知産天然あかサンゴは、色が濃く日本産独特の白い色の「フ」もほぼ見えなくとてもきれいです。ピアスやネックレス、ブレスレッドに髪留めなど様々なアクセサリーが販売されています。
絶滅に近い状況にある印刷技術を味わえる【竹村活版室】
6畳ほどのスペースで活版印刷を請け負っている竹村活版室では名刺やはがき、グリーティングカードなどを注文できます。古い木の棚に行儀よく並ぶ活字、とろりとした光沢の真鍮の植字台、そしてレトロな手動の活版印刷機が並びます。手動の活版印刷機を使い一枚一枚、手刷りで作業されています。
竹村活版室
高知県高知市宝町27-1
電話番号:088-879-4088
一点物の北欧の雑貨ばかりのセレクトショップ【KIKONI SISKO】
北欧の雑貨を中心に一点ものばかりを置いているこだわりのショップのKIKONI SISKO。店名は、土佐弁で「きままに」という意味のKIKONI、フィンランド語で「姉妹」という意味のSISKOから成っています。白を貴重にした店内には素敵な生活をイメージして選んだ雑貨たちがギャラリーのようで、お姉さんがお店の店主で妹さんがデザインを担当しています。北欧コーヒーが飲めるカフェも併設されているので、旅の息抜きにもぴったりです。北欧の素敵な雑貨に囲まれながらいただくコーヒーは格別です。
KIKONI SISKO
高知県高知市愛宕町3丁目11−21
電話番号:088-822-1220
営業時間:13:00~17:00
定休日:月曜・火曜・金曜・日曜
「有川浩」さん初のエッセイ集の表紙に採用された図案の「土佐てぬぐい」
大人気作家有川浩さんのエッセイ「倒れるときは前のめり」の装丁デザインに採用された土佐手ぬぐいの酢みかんの図案。なんとも言えない可愛らしい色合いで、軽くて丈夫な綿100%の手ぬぐいはお土産やプレゼントにも喜ばれます。それぞれの手ぬぐいに高知の自慢を伝える解説カードが添えられていて解説文は魚の専門家や生産者に直接インタビューして丁寧に書かれたものとこだわりを感じられます。
商品:土佐てぬぐい
価格:1,100円
伝統工芸品の薄くて強い土佐和紙「和紙ボディタオル」【土佐和紙工房 パピエ】
和紙をパイル状に織りあげた肌にやさしいボディタオルの和紙ボディタオル。化粧用のあぶら取り紙として古くから使われてきた和紙をパイル状に織りあげ、和紙のボディタオルに仕立てられています。水分を吸って柔らかくなったパイル状の和紙の凹凸が肌を適度に刺激し体や顔をやさしく洗い上げてくれます。一度使うとやめられない気持ちよさです。
土佐和紙工房 パピエ
高知県高知市はりまや町2-8-11
電話番号:088-880-9185
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜
商品:和紙ボディタオル
価格:756円
【望月製紙】の皇室献上品の高級トイレットペーパー「献上ロール」
望月製紙が贈る皇室献上品の高級トイレットペーパーの献上ロール。柔らかく羽毛のようなふわふわの優しい触り心地のトイレットペーパーで、使用感は言うまでもなく最高で手にしただけでリッチな気分を味わえます。贈り物にしたいときは、伝統工芸品である土佐和紙で包装してくれます。すべての商品がダブル2枚重ね、無香料、保湿ローション不使用なのでどなたにも安心して使用できます。
望月製紙
高知県土佐市北地3008−1
電話番号:9:00~17:00
営業時間:088-854-0831
定休日:土曜・日曜
馬路村生まれの化粧品【ゆず化粧品umaji】の「化粧水」
高知県東部に位置し96%を山林で占める自然豊かなゆずの村の馬路村のゆず栽培の歴史は800年ほどと言われています。馬路村が真剣に開発に取り組み、2010年には化粧品専用工場まで立ててできているゆず化粧品umaji。ゆずには昔から活性力のある果物として重宝されてきました。化粧水 しっとりは、ユズ種子エキスの力で保水し、しっとり肌へ導きます。肌が化粧水で満たされしっとりと感じる時、ゆずの天然保湿成分が乾いた肌に浸透し、乾燥を防いでくれます。さっぱりと仕上がるので、男性肌にもおすすめです。
ゆず化粧品umaji
高知県高知市南久保7−40
電話番号:088―856−5544
営業時間:9:30~18:00
商品:化粧水
価格:200mL 1,050円
坂本龍馬記念館オリジナル「りょうまかるた」【坂本龍馬記念館ミュージアムショップ】
坂本龍馬を中心に人物や事柄をまとめたられたりょうまかるたは、坂本龍馬記念館で作られたオリジナル商品です。読み札裏面には詳しい解説が付いていて、かるた遊びをしながら坂本龍馬について学ぶことができます。坂本龍馬記念館ミュージアムショップのみで扱われる限定商品でおすすめです。
坂本龍馬記念館
高知県高知市浦戸城山830番地
電話番号:088-841-0001
開館時間:9:00~17:00
休館日:無休
商品:りょうまかるた
価格:1,500円
高知県出身のやなせたかし記念館限定「マグカップ」【やなせたかし記念館ミュージアムショップ】
やなせたかし記念館限定マグカップは、アンパンマンの顔の欠け方が場所によって違うのがかわいらしく人気です。長年子どもたちに勇気を与えてるアンパンマンの作者であるやなせたかしさんは高知県の出身です。高知駅周辺にはアンパンマンのキャラクターたちの銅像が道端の色々なところに設置されています。アンパンマン電車が走っているのも高知県ならではで、高知駅のホームに流れる音楽は「アンパンマンマーチ」です。アンパンマンミュージアムのみならず、高知では色々なアンパンマンを楽しめます。
やなせたかし記念館
高知県香美市香北町美良布1224-2
電話番号:0887-59-2300
開館時間:9:30〜17:00
休館日:火曜
商品:マグカップ
価格:918円
高知の食べ物以外のお土産を
いかがでしょうか。今回は、高知で購入できる食べ物以外のお土産をご紹介しました。もちろん美味しいお土産も素敵ですが、気分を変えてオシャレな雑貨や伝統の名産品を贈ってみるのもおすすめです。クッキーや大福などいつも同じものになってしまいがちなお土産を、名産品やオシャレな雑貨などぜひお相手にぴったりのアイテムを見つけてみてください。
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この記事のライター
女子大生。